白山麓のテーマパークの吉岡園地に翁草が咲いているとの情報を得たので、昨日見に行って来ました。
キンポウゲ科の翁草は野生で自生している株は少なくなってきていて、石川県のレットデーターブック(2010)の絶滅危惧Ⅰ類に指定されていて、全国的には環境省のレッドリスト(2012)の絶滅危惧Ⅱ類に指定されて保護されています、植えられている場所にはロープが張られていて区域内に入ることは出来ません、開化には少し時期が速かったのと、花が下向きに咲くので、花に近づけないので写真を写すのに苦労しました。
長い期間この花を見ていませんが、中学生のころ信州の牧場でワラビ取りをしていた時に牧場の芝生の上にこのように固まって咲いているのを見ていました、それが昨今の山野草ブームで採集されてこのままでは絶滅寸前になっているのは悲しいことです。
植えられているエリヤには心ない人に盗られないように様に監視カメラが何台か設置されていました。
翁草は花がおわると白い繊維が残ります、その様が翁の白髪の様なのでそんな名前がついた様です。
御訪問ありがとうございます、吉岡園地で見た他の花は次回に紹介します。
キンポウゲ科の翁草は野生で自生している株は少なくなってきていて、石川県のレットデーターブック(2010)の絶滅危惧Ⅰ類に指定されていて、全国的には環境省のレッドリスト(2012)の絶滅危惧Ⅱ類に指定されて保護されています、植えられている場所にはロープが張られていて区域内に入ることは出来ません、開化には少し時期が速かったのと、花が下向きに咲くので、花に近づけないので写真を写すのに苦労しました。
長い期間この花を見ていませんが、中学生のころ信州の牧場でワラビ取りをしていた時に牧場の芝生の上にこのように固まって咲いているのを見ていました、それが昨今の山野草ブームで採集されてこのままでは絶滅寸前になっているのは悲しいことです。
植えられているエリヤには心ない人に盗られないように様に監視カメラが何台か設置されていました。
翁草は花がおわると白い繊維が残ります、その様が翁の白髪の様なのでそんな名前がついた様です。
御訪問ありがとうございます、吉岡園地で見た他の花は次回に紹介します。
園芸品種のオキナグサはカラフルにいろんな色が出来ていますが野生のオキナグサは絶滅危惧種だけあって中々お目にかかることが出来ません。レンゲショウマなどと同じ様にうつむき加減で写真が撮りづらいですよね。
昔は山野草として各地で見られましたが(goの子供のころ)最近は野生のものはほとんど絶滅したようです。
花が下向きに頭を低く咲きます、咲いた後は白髪頭です、白髪でも満足に有ればよいのですが、残念ながら風に飛ばされたようです。
ここに育てている花は野生の株から種を取って育てたようですね、園芸種と違って力強い姿をしていました、石川地方で「自然人ネット」という雑誌の投稿欄に良く出ている人が白山麓に自生している翁草の写真を投稿していました、もちろん場所は明かしていません。
山野草は花を下向きに咲くものが多いようですが、その辺が素朴でファンも多いようです、今回はロープが張られていて中に入れないので手を延ばしてカメラを花の根元に差し入れて写しましたのでポンボケの画像も沢山ありました。
昔はワラビ取りに菅平高原に行くと翁草が咲いていました、当時はそんなに珍しい花ではなかったのですが、山野草ブームで乱獲されてのでしょう。
鬼ツツジのオレンジ色の花が綺麗でしたね、牧場の白樺林の
芝生が遠く山裾まで伸びている風景は忘れませんね。
今では昔の様に自由に入れないようですね、あの頃が懐かしいですね。