go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

7月のバラ園

2012年07月23日 | インポート
先週、孫の熟待ち時間に5月に訪れて事があるバラ園に行ってみました。

5月に行った時はバラの花の最盛期で見物する人が沢山園内を巡っていましたが、さすがこの時期になると花を見に来ている人はいませんでした、椅子に腰かけてデッサンをするお年寄りが1人、隣の運動場で遊ぶ子供の声が時々聞こえる以外には静かな雰囲気でした。

バラの花の最盛期は過ぎたのですが新しい蕾をだして咲いていました、この時期になると5月のころより花の数が少ないようです、気温が高すぎるためでしょうか?。

綺麗に咲いている花やこれから咲こうとしている蕾を写してきました。
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ご訪問有難うございます、今回はバラの花の写真のみで記事の内容がありませんのでコメントは閉じさせて頂きました。









暑中お見舞い申し上げます

2012年07月21日 | インポート
暑中お見舞い申し上げます。
今年の梅雨は九州地方が大雨になって大きな被害が出ています、犠牲になられて人たちの御冥福をお祈り申し上げます、また被害に遭われた方々が1日も早く復旧が出来ますように願っています。
ここ北陸は空梅雨で連日暑い日が続いておりましたが、今朝未明から強い雨が降って今日は少ししのぎやすいかな?と思っています。
午後に散歩に出ようと思って空を見たら何やら雲行きが怪しいので笠を持って出かけました、ところが途中から薄日が照りつけてムシムシと暑くなって帽子の下にタオルをかぶってふらふらと歩く、家の近くに来たとき何時も憧れているあいつが通り掛かったのです!、チョット、チョット、勘違いしないでください、あいつとは私が憧れている ア、イ、ツ、 トワイライトエキスプレスです。
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何時見ても素晴らしいスタイル、オリエントエキスプレスの日本版です。
1989年7月21日に誕生して偶然に今日で23年目になるのです、大阪から札幌までJR西、東、北海道の3社にまたがって1,495㎞を22時間かけて走る日本一の長距離豪華寝台特急です。
3枚目の写真は誕生して3カ月目の1989年の10月に金沢駅で撮影したものです。
これに飛び乗って涼しい北海道にいきたいですね。


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最近、近くの水田に変化が、稲を作らないで大豆の作付が急に増えています、最近のニュースを聞いているとアメリカの穀物が異常気象で不作が予想されて、大豆、トウモロコシの先物価格が高騰していると聞いています、そのせいかな。



今日、弟から封書が届きました、開けてびっくりしました、それは私の今までのブログの記事をまとめて製本して送ってくれたのです。
ページを開いてみると、ブログを始めた一年前からの記事が整理されて2011年と2012年前期の2冊にまとめられていました。
パソコンで見るのと違って、こうして冊子で見ると初めからの記事が思い出となって、ちがった感激があります。
想像もしていなかったプレゼントに驚きと感謝の1日でした。
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暑い夏を北海道で過ごす気分で、これからトワイライトエキスプレスに乗ってゆきましょう。

シャワーで汗を流してから、レストランカーへ、フレンチのメニューは何にしましょうか。
主人公はあなたです。
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本格的な暑さはこれからですお体をいたわって素晴らしい夏の思い出を作ってください。







虫送り

2012年07月16日 | インポート
現在は白山市になりますが旧の松任市の横江地区の「虫送り」の行事が昨夜行われました。
毎年、梅雨の末期のこの時期に地区の鎮守の宇佐八幡神社前とその周辺の田んぼで行われます。
歴史は古く江戸時代より以前から行われているようです、市の無形文化財に指定しています、稲が育つ一番大切なこの時期に松明の光に害虫を集めて駆除する為に行われてきたようです。

日没を迎えて薄暗くなる時間に田んぼのあぜ道を、先頭に大きな太鼓を鳴らして行列ができます。
手に松明を持った子供と付き添いの人が行列に続きます。
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周辺の田んぼのあぜ道をひと廻りしてから神社前に集結します。
火縄アーチに火がつけられると「虫送り」文字が浮かび上がります、その下で若衆が太鼓を激しく打ち鳴らします。太鼓の音はまるで雷鳴のように大きな音であたりに響きます。
クライマックスの太鼓に飛び乗って打ち鳴らす様は熱気にあふれます、見ている人からも大きな歓声が上がります。
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火縄が燃え尽きる頃に若衆は掛け声とともに太鼓を担いで神社の境内へと走り込みます、境内のたき火を囲んで再び太鼓を打ち鳴らします。
笛の合図でヤナギの木で出来ている太鼓のバチを火にくべて終わります。
例年だとそのあとに境内で子供相撲が行われます。
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近頃は水田に消毒をするので害虫はほとんど発生しません、それどころかドジョウやフナ、タニシ等も見られません。
現在では「虫送り」はイベントとして行われていますが本当に害虫退治の為に行われていた頃は水生生物も豊かだったでしょうに。
便利さを求めるとその陰に大切な物が失われる様な気がします。

夜間で動きのある場面の撮影で写真が見苦しいくてごめんなさい、最後まで見て頂いて有難うございます。










涼を求めて

2012年07月11日 | インポート
石川県は梅雨の中休みで昨日は最高気温が29度、湿度が高く蒸し暑い日でした。
それで悲鳴を上げていたら、今日は最高気温が34度まで上がりたまらない暑さが続いています。
昨日は涼しさを求めて手取渓谷に行ってきました、金沢方面から国道157号線を山手方向に向かいます、車を走らせて大凡30分で旧 吉野谷につきます、国道157号より手取川を渡って対岸にキャンプ場があり、そこから渓谷見物に河原に降りられる道があります。
国道157号より対岸に渡る不老橋の橋の上から眺めた渓谷です。
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キャンプ場の見晴らし台からみた綿ヶ滝の様子、深い緑の間から見える滝は白い束になって豪快に落ちています。
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滝への道は険しい断崖を伝って下りる階段を注意して下りてゆきます、途中から滝壺の白い泡立った水面がみえます。
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この渓谷の上を川と並んで走る国道は渓流釣りに向かう時に必ず通る道です、地上からは見えない別世界があるとは今日まで知りませんでした。
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綿ヶ滝の水量は多く豪快に落ちていました、マイナスイオンと滝のしぶきを浴び、ここは別世界です。
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渓谷には山アジサイやギボシの花が咲いていました。
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滝へ落ちる駿馬川(しゅんまがわ)の流れ。
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滝の落ち口、この下に滝がある。。
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しばしの涼を楽しみました、こんな身近にこのようなスポットがあるとは知りませんでした、しかも何時も近くを通っていながら、びっくりさせられる1日でした。

梅雨末期のぐずついた天候が続きますが健康管理に注意してお健やかにお過ごしください。





節電の夏とウナギのかば焼き

2012年07月11日 | インポート
今年は27日が土用の丑の日です、日本では土用丑の日にウナギを食べる習慣が有ります、暑い夏を栄養豊富なウナギを食べて乗り切ろうと始まったようです.。
何時頃からこの習慣が始まったのかは諸説あるようですが、良く知られているのは平賀源内が発案したとの説が有力なようです。
ウナギと云えば近年ウナギの養殖用の稚魚が不漁で養殖も思うようにできず最近ではアフリカ産のウナギを輸入して補っていますが品薄でなかなか我々庶民の口には入らないようです。

昨日の地元紙にウナギに関係した話題が出ていたのでアップしてみました。
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品薄のウナギを補うために金沢市のメーカーが豆腐などを原料にして「うなぎのかば焼き」そっくりの食品を完成させたとのです。
6年間に及ぶ研究の末、ふわふわな身の食感や皮の歯触りを忠実に再現しており、食べた人は「これ、ウナギじゃないの?」と云ういうくらい本物に迫っているようです。

原料は、豆腐、おから(うのはな)、白身魚のすり身、などです、いずれも安価な食材が原料で、配合を工夫し、脂の乗ったうなぎの食感に近づけた様です。
このウナギのかば焼きを作るには、地元の金沢美術工芸大学生が作ったシリコン製の型で配合した食材を成形し、厚いゼラチン質を海藻で再現した皮を乗せれば出来上がり。
味は白身魚に近く、たれをつけて香ばしく焼き上げれば「ほとんどの人は気付かないね」(メーカー談)らしいです。
未だ市販はされていませんが、はたしてウナギ不足の救世主になるのか?、試食しないと解りませんがどこまで本物にせまれるか?、個人のご判断におまかせ・・・・。


我が家のゴーヤもなかなか頑張って伸びています、自家製のゴーヤチャンプルを食べられる日が楽しみです。
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トマトも色付くのを待っています。
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地元特産、加賀野菜の金時草(きんじそう)です、市販の金時草の葉を食べた後の茎をプランターに挿しておくと芽が伸びて収穫できます、2週間ほど前に一回収穫しましたが、やがて二回目の収穫ができそうです、葉の裏が鮮やかな紫色で、肉厚です、ぬるっとした感じですね。
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今年の土用丑の日にはウナギは口に入りそうに無いようです、豚肉を一杯入れたゴーヤチャンプルでも食べて頑張りますか、待てよ、それまでにゴーヤが大きくなるか?問題だね。


雨が降ったり、蒸し暑い日があったりでお身体の調子を崩しやすい季節です、健康管理に注意してお健やかにお過ごしください。