関東以西の地方では梅雨が明けて猛暑が続いているようですが、私の住んでいる地域では昨夜から雨模様で明け方にかけてまとまった雨が降り久し振りにしっとりとした雨の朝を迎えています、今年の梅雨のシーズンにはゲリラ的に狭い範囲で豪雨が降って土砂災害が発生した地域も有りました、被害に遭われた地方の方々には心よりお見舞いを申し上げます。
私の家庭では飲料水を白山麓の湧水を汲んできて使用しています、自宅から車で40分ぐらいかかる場所になるのですが、一回に約80リットルぐらい汲んきますと大凡一カ月分になります。
水汲み場は日中は混み合う事も有るので一昨日は早朝5時の涼しい内に家を出て水を汲みに出かけました。
白山麓のセイモアスキー場の近くに湧水を汲む場所があります、5時40分ごろに着きましたがどなたも来ていませんでした、この湧水は”おぼく水”と呼ばれています、”おぼく”とは仏様に供えるものと云う意味があるようです、念仏道場の門前にある事からそう呼ばれたのでしょうかね。
水汲み場のそばに最近ジオパークの標識が設置されました、白山を取り巻く地域で重要な自然遺産や文化遺産を白山手取川ジオパーク推進協会が定めて住民意識を高めて保護してゆこうとする運動のようです。
湧水の近くを流れる直海谷川の支流です、山に沁み込んだ雨水が麓の谷で湧いて流れる為に水の豊かな地域です。
約80リットルの水を15分ほどで汲み終えました、他に汲みに来る方がいないと早く終わります。
途中で新聞配達の女性の方が1リットルのペットボトルに3本ほど汲んで行かれました、毎日通るので一日分だけ汲んで行かれるのでしょうね。
近くのスキー場のペンションはこの時期は訪れる人もなくひっそりと静かです。
午後は樹木公園に散歩に行って来ましたが、この時期にはこれと云った見るものもないので人影はほとんどありませんでした。
ヤブカンゾウ(藪萱草)の花が所々に咲いていました。
フヨウ(芙蓉)
この花は芙蓉の花と思っていましたが間違っていました、ムクゲ(木槿)の花でした、訂正します。
萩の花が咲いていました、萩の花と云えば初秋の花のイメージがあったのですが、梅雨も明けないこの時期から咲くんですね。
アジサイが花期を終えてドライフラワー状態になっていました、これはカシワバアジサイの変わり果てた姿です。
遠くの草むらに赤い花が咲いているのが見えました、近付いて見ましたらヒメオウギズイセン(姫檜扇水仙)でした。
木の下に色々なキノコが出ていましたが名前は分りません。
樹木公園の遊歩道の続きの農道を歩き始めましたが、近頃の新聞で里山に熊が出没した記事が頻繁に乗っています、あいにく今日は熊鈴を持って来なかったので途中で引き返しました。
最近の熊は奥山の集落より里山に出没するケースが多いように思います、里山の方が餌の確保が容易なのでしょう、それと狩猟人口が減って頭数が増えた事と、熊が人間に対する恐怖心がうすれた事にあるようです。
金沢の町のお盆は今月に済みましたが、山手の墓地に墓参りに行く人に墓地の入り口で市が熊鈴の貸し出しを行った事がテレビで放送されていました、この墓地の近くで去年熊に襲われた人がいます、墓参りの際に備え物は残さず持ち帰るように呼びかけていました。
北陸も梅雨明け宣言が近いように思います、梅雨が明けたらどこか涼しい山か高原に行きたいな、と思っているこの頃です。
ご訪問ありがとうございます。
私の家庭では飲料水を白山麓の湧水を汲んできて使用しています、自宅から車で40分ぐらいかかる場所になるのですが、一回に約80リットルぐらい汲んきますと大凡一カ月分になります。
水汲み場は日中は混み合う事も有るので一昨日は早朝5時の涼しい内に家を出て水を汲みに出かけました。
白山麓のセイモアスキー場の近くに湧水を汲む場所があります、5時40分ごろに着きましたがどなたも来ていませんでした、この湧水は”おぼく水”と呼ばれています、”おぼく”とは仏様に供えるものと云う意味があるようです、念仏道場の門前にある事からそう呼ばれたのでしょうかね。
水汲み場のそばに最近ジオパークの標識が設置されました、白山を取り巻く地域で重要な自然遺産や文化遺産を白山手取川ジオパーク推進協会が定めて住民意識を高めて保護してゆこうとする運動のようです。
湧水の近くを流れる直海谷川の支流です、山に沁み込んだ雨水が麓の谷で湧いて流れる為に水の豊かな地域です。
約80リットルの水を15分ほどで汲み終えました、他に汲みに来る方がいないと早く終わります。
途中で新聞配達の女性の方が1リットルのペットボトルに3本ほど汲んで行かれました、毎日通るので一日分だけ汲んで行かれるのでしょうね。
近くのスキー場のペンションはこの時期は訪れる人もなくひっそりと静かです。
午後は樹木公園に散歩に行って来ましたが、この時期にはこれと云った見るものもないので人影はほとんどありませんでした。
ヤブカンゾウ(藪萱草)の花が所々に咲いていました。
この花は芙蓉の花と思っていましたが間違っていました、ムクゲ(木槿)の花でした、訂正します。
萩の花が咲いていました、萩の花と云えば初秋の花のイメージがあったのですが、梅雨も明けないこの時期から咲くんですね。
アジサイが花期を終えてドライフラワー状態になっていました、これはカシワバアジサイの変わり果てた姿です。
遠くの草むらに赤い花が咲いているのが見えました、近付いて見ましたらヒメオウギズイセン(姫檜扇水仙)でした。
木の下に色々なキノコが出ていましたが名前は分りません。
樹木公園の遊歩道の続きの農道を歩き始めましたが、近頃の新聞で里山に熊が出没した記事が頻繁に乗っています、あいにく今日は熊鈴を持って来なかったので途中で引き返しました。
最近の熊は奥山の集落より里山に出没するケースが多いように思います、里山の方が餌の確保が容易なのでしょう、それと狩猟人口が減って頭数が増えた事と、熊が人間に対する恐怖心がうすれた事にあるようです。
金沢の町のお盆は今月に済みましたが、山手の墓地に墓参りに行く人に墓地の入り口で市が熊鈴の貸し出しを行った事がテレビで放送されていました、この墓地の近くで去年熊に襲われた人がいます、墓参りの際に備え物は残さず持ち帰るように呼びかけていました。
北陸も梅雨明け宣言が近いように思います、梅雨が明けたらどこか涼しい山か高原に行きたいな、と思っているこの頃です。
ご訪問ありがとうございます。