go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

水汲みの帰りにちょっと寄り道

2012年03月28日 | インポート
昨日は北陸も青空がのぞく天気でした、待ちに待った青空です。
我が家では白山の伏流水を頂いてきて飲料水にしています、先回汲んできた水は未だ有ったのですがドライブがてら出かけました。我が家から車で30分ぐらい白山麓を登った所に白山セイモアスキー場があります、そのゲレンデのそばにその水汲み場があります,「おぼこ水」です、おぼことは仏様に備えるご飯のことです。
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その水がわい出ている場所はお寺の前に湧き出しているのでその名がついたと思います。
天気が良いので水汲み場も込み有っています。
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順番を待つ間スキー場を眺めていました、25日まで営業と書かれていたので今年度の営業は終えたようです、未だ雪は有りますがリフトは動いていません、スキーヤーの姿も見えません。
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ペンション街もひっそりとして静かです。
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ようやく水を汲み終えて帰途に就いたのですがあまり天気が良いので寄り道をしていく事にしました。
鶴来町の石川県樹木公園でウオーキングをしていくことにしました。
駐車場に数台の車がいましたが園内は残雪があり本格的な春は程遠い様子でした、水汲みのために用意して行った長靴に履き替えて園内を巡りました。
この樹木公園には桜が数十種類有って花見の時期にはいろいろの桜が鑑賞できるところですが今は桜の花の蕾は固く春は遠い感じでした。
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白モクレンの蕾です、寒い北風に温かい羽毛の衣に包まって春を待っています。
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マンサク科のトサミズキの芽が大分膨らんでいました。
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これも同じマンサク科のヒューガミズキの膨らんだ新芽です。
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この時期遅いサザンカの花が高い木の上の方に1,2輪咲いていました。
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沢沿いを歩いていたら小川の岸には新しい緑の草が萌え初め春の予感がしました。
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フキノトウも淡い抹茶色をして精一杯大地の春を告げていました。
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梅林には根基には雪が残って冬のようです、ようやく早咲きの紅梅を探して写してきました。
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ほとんどが蕾の中で1、2輪咲いていました、満開よりこの方が温かさを感じました。
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梅1輪、1輪ほどの暖かさ  服部嵐雪

北陸の春は少しずつ動きだしたようです、来週から四月です四月になれば春は駆け足でおとずれるでしょう。
今日、家の近くで雲雀の初鳴きを聞きました、鳴きながら上がったり、下がったりして飛んでいました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。




昨日は船険で能登へ

2012年03月27日 | インポート
小型船舶は6年に1度の定期検査が有ります、6年の中間の3年で中間検査があります。
今年は中間検査の年になります、車の車検と同じですが車検のように検査所に持ち込むわけにはゆきません、検査官が船を係留してある所へ出張して検査します。昨日は検査官が来る予定の日です、正午に船を係留して有るところに検査官が来る予定です。
能登半島の中間あたりに友人の船を係留している基地があります、朝起きて外を見るとこの時期に外が白くなっていなす。
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金沢を9時半ごろ出発して能登海浜道路を走行している時には車窓から見える海は白波が押し寄せて大変な荒れようです、能登の外浦(日本海側)は冬は四六時中、白波で荒れています。
海浜道路が山側に入ったころには雪が激しく降り出しました、海浜道路を下りて内浦(富山湾側)に入った頃には雪もやみ青空が見えるようになりました。
内浦の海は外浦の海とは対照的に穏やかでのどかな能登の里海の景色です。
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消火器、信号灯、救命胴衣、灯火関係を自己チェックして確認して検査準備をしました。

約束の正午ごろに検査官が到着しました。
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書類関係、消火器の使用期限、信号灯の使用期限、救命胴衣が定員分有るか、灯火関係、機械関係等を約1時間ぐらい掛かって調べました、幸い大きな不備もなく済みました。
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ここが私たちの釣クラブのクラブハウスです、船を横付け出来て宿泊出来る便利な基地になっています。
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1週間ぐらいで新しい船険証が送られて来れば船で能登の海を自由に釣りに出ることが出来ます。
今年の釣りが楽しみです。






春になるまで待って!

2012年03月24日 | インポート
3月11日の東日本大震災1周年の記事を書いた後、更新していない事に自分でも早く北陸の春の記事を書かなくてはと思っているのですが、今年は天候が不順で春がそこま来ているのに本格的な春がやってきません。
ご当地北陸は毎日冷たい雨が降りカメラを持って野山に出かけるような気候になりません。
そこで今まで撮りためた北陸の世界遺産、合掌集落の秋から冬の映像を見て頂いて北陸の春情報は気候とともに少し遅れます。
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8月も終わりに近付き稲穂も垂れて実りの秋も近付きました、今年は台風や長雨もなく実りの秋を迎えます。



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農作業を終えてこの道を家路にたどるのか、ススキの穂が出て秋の気配を感じます。



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初秋には訪れる観光客が多くなります、お休み所では縁側に腰を掛けお茶を楽しむ人が大勢です。



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合掌作りの蕎麦屋さん、地粉の蕎麦が人気です。



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庄川の対岸より菅沼集落を望む、あたりの景色が大分秋めいてきました。



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秋も深まって朝晩の気温が下がり霜が降りると木々の先端から色付いてきます。



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晩秋の合掌集落、あたりの山が錦に染まり美しい景色を見せてくれる、次に訪れる厳しい冬を知らぬかのような静粛の空気が漂っていました。



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冬が訪れ雪に包まれて合掌集落、秋には錦に染めて山の木々もすっかり葉を落としあたり一面がモノトーンの世界に変っています。



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めずらしく北陸の鉛色の空が晴れ日がさした1日、観光客が雪の上に長い影を映して散策姿がありました。



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集落の中の家には外から見ても人影がなく静まり返っている。



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道路から家まで続く一本の足跡、生活道路です。



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収穫しないで雪にさらされる柿の赤い実が雪と倉の白壁の白さに映えて美しい。



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雪道のお散歩、しっかり滑れないように歩いていました。



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冬の日は短い、まして山間の集落は冬の夕の訪れは早く、山の間から斜陽の光がスポットライトのように家路を急ぐ家族を照らす。

最後まで見て頂いてありがとうございます。










東日本大震災から1年を迎え思うこと

2012年03月12日 | インポート
あの悪夢のような大震災、大津波、原発事故から1年が過ぎました。
私たちはには1年と思うけれど実際に被災された人たちにはどれだけ長い月日だったでしょう、かけがいのない最愛の家族を亡くし、その上すべての生活の基盤を失った人たちのこの1年はどれけ悲しく辛い1年だったでしょう、私たちが察するに余りある日々だったでしょう。
そんな中で自分の出来ることはささやかな募金で協力できるぐらいで実際に悲しむ人を慰め力になることも出来ず申し訳なく思います。

早期復興の声が叫ばれるなかで復興の大きな妨げになっているのが大量の瓦礫です、被災地の瓦礫の受け入れに手を挙げた自治体の中には一部の住民の反対で躊躇している自治体が報道されています、口では格好良く絆とか云うけれどいざ自分の身辺に不不都合な事が及ぶと賛成して頂けない人がいることは誠に残念です。

もちろん瓦礫の処理には安全性を第一に考えて処理をしなくてはいけませんが、各自治体とも安全性を下調べをして、焼却後の灰も安全に正しく処理する計画をしています。

もし多少の不都合なリスクがあっても皆の知恵でカバーし、お互いに助け合うのが本当の絆ではないでしょうか。
今後もボランティアや募金活動等の支援も大切ですが個人の力では及ばない自治体単位の支援を今まで以上に広げてほしいと思います。

何もできない私が偉そうなことを書いて申し訳なく思いますが、震災から一年を迎えて感じたことを書きました。














ひな祭り発表会

2012年03月04日 | インポート
3月3日のひな祭り日にに三線教室の発表会がありました、今回は新年会を兼ねて一泊して行うことになっていました。場所は白山麓のセナスキー場の近くの「かんぽの郷白山尾口」で行いました。 外観写真を撮るのを忘れました、この季節2メートルを超す雪の壁で覆われています。
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京都、名古屋、富山、それに地元の石川の各教室から34名の方が出席しました。

皆さんの前で各教室の演奏が行われ、日ごろの練習の成果が披露されました。
私たち石川連合の4教室の15名で宮古島の民謡の「なりやまあやぐ」とゆう曲を演奏しました、家でかなり練習をしていきましたが実際に皆さんの前で演奏した時は緊張して手が思ったように動きませんでした。
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地方の演奏に合わせて「エイサー」踊りも披露されました、沖縄の宮古島ではお盆の時に踊られている民族舞踊です。
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発表会が済んで温泉でリラックスしてから新年会になりました、新年会ではビンゴゲームや色々な余興もあり楽しい時を過ごすことが出来ました。
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富山教室の方が地元の「こきりこ節」を披露して下さいました、三線の演奏に合わせてササラを鳴らしながら踊っていますが、飛び入りの人がササラの代わりにスリッパを持って踊って大笑いです。
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私と同じ教室の女性の方が最近習い始めたサクソフオーンでダニーボーイとオーバーザレインボーを演奏しました、習い始めでたどたどしい演奏でしたが大勢の前で演奏出来ることは素晴らしいと思いました。
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私たちはコテージに泊まる様になっていてます、それは夜遅くまで二次会で三線を鳴らして騒いでも他のお客さんに迷惑にならないからです。
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二次会では沖縄のオリオンビールに泡盛を飲んで楽しく過ごしました。

他の教室の人たちの上手な演奏を聴き、良い刺激になりました、負けない様に練習しなくてはと思っています。