go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

朝顔が咲きました

2014年06月27日 | インポート
水曜日に朝顔が今年初めて一つ咲きました、今朝はいくつか咲いて夏の到来を感じました。
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最近庭に咲いた花をアップします。

つゆ草の花です、生命力の強い花で毎年刈り取ってしまうのですが梅雨の時期には花を咲かせています。
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アルストロメリアは手入れもしないで雑草のように茂らせてあるのですが毎年一杯花を咲かせています。
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斑入りのガクアジサイの花。
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クチナシの花は開きすぎですが甘い香りがします。
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ドクダミは菜園の周りに映えていてちょっと油断すると根を広げて増えてきます、抜いても抜いても繁殖力が旺盛です。
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カラーは地に植えてあるので冬には寒さと雪で茎や葉が惨めな姿になるんですが、春から葉を茂らせて花が咲きます、寒さには弱いようですが春になると盛り返します。
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6月の初めに写したカルミヤの花です、華やかな花で綺麗です。
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ゴーヤがそろそろ食べられそうです、4月25日に苗を植えてから約2カ月になります。
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然して手入れらしい手入れもしていないのですが季節が訪れると花を咲かせて心を和ませてくれます、邪魔もの扱いしている雑草も茂って花を咲かせて子孫を残す逞しい力が伝わってきます。

最後までお目を通して頂いて有難うございます。











満開の卯辰山花菖蒲園

2014年06月22日 | インポート
19日(木曜日)に卯辰山花菖蒲園に満開の花菖蒲を見に行って来ました。
金沢市の卯辰山花菖蒲園は兼六園の近くから卯辰山へ登るクネクネと曲がった道の途中にあります、山襞の小川が流れている沢筋を利用した菖蒲園です。
平日ですが大勢の人出です、10台ほどの駐車スペースはすでに満車でした、近くの臨時駐車場に止めて少し歩きました。

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この花菖蒲園にはおおよそ120種類の花菖蒲が植えられているそうです、五月の菖蒲湯に入れる菖蒲はサトイモ科で花はガマの穂の様な目立たないものです、花菖蒲はアヤメ科の植物で菖蒲湯に入れる菖蒲とは別物です、葉が菖蒲の葉に似ていて花が咲くので花菖蒲と呼ばれるようになったようです。
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花菖蒲は日本原産の植物ですが、その歴史は古く平安時代後期から鎌倉時代初期の文献に登場します、また室町時代には生花に使われていた記述も残されているようです、現在の様な種類の花に改良が始まったのは江戸時代からで、江戸には菖蒲園がつくられたり広く庶民にも親しまれていたようです。
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春は樹木公園のお花見から、富樫薔薇園、大乗寺山丘陵公園のアジサイ園、そして卯辰山花菖蒲園と見てまいりました、いづれも平日に行くようにしていますがどこの会場も私の様な老人の来場者で賑わっていました、また老人施設がマイクロバスで入所者を引率して見物に来られているのを多く見かけました。

少子高齢化の世相を表しているようですが、年々と労働年齢の人口が減少しているなかで若い人たちに沢山の高齢者がぶら下がっていて申し訳ないような気がします。

綺麗な花を見た後に暗い話になってごめんなさい、しかしこれが現実ではないでしょうか。

ご訪問ありがとうございます。









大乗寺山丘陵公園の紫陽花

2014年06月19日 | インポート
6月14日に大乗寺山丘陵公園の紫陽花を見に行って来ました、この公園には5月初めにツツジの花を見に来て以来です。
紫陽花園には西洋アジサイや色々な品種の紫陽花が植えれれていて、品種によって花期が過ぎたものや咲き始めで蕾が多いものがありました。


              アーリーブルー

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            ハワイアンブルー
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             ユングフラウ
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               パリ
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               隅田の花火
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              クラウンオブヨーロッパ
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              カステリン
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              ピンクビューティー
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             フラミンゴ
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              ピンクマナスル
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             ガクアジサイ
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             カシワバアジサイ
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             ロイヤル
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紫陽花園を一通り見てから公園内をウォーキングしてきました、5月初めにツツジを見に来た頃は芝生が新芽を出す前で褐色でしたが今日は見違えるようなグリーンの絨毯の様になっていました。
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公園内をコースを歩いた後には市街地を見渡せる特等席で一休み、市街地の遥か先には日本海の水平線も見えます。
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この時期には皆さんが紫陽花の綺麗な写真を載せた記事をアップしています、拙い写真で恥ずかしいのですがこの時期に欠かせない花ですので記事にしてみました。

ご訪問ありがとうございます。












新緑の赤摩木古山

2014年06月17日 | インポート
梅雨の晴れ間の15日の日曜日に毎年春と秋に登山している石川県と富山県の県境の山、赤摩木古山(アカマッコヤマ)に家内と二人で登ってきました。
石川県側から登山口につながる道路は20年以上前から通行止めになっているので富山県側から登山口に行きます。
朝7時過ぎに自宅を出発して北陸道から東海北陸自動車道を乗りついで五箇山インターを降りてからは林道を2~30分登ります林道の終点のブナオ峠が登山口です。
平日だと5~6台ぐらいの車が止まっているのですが、今日は20台以上の車が止まっていて驚きました、石川県のグループの方が30人ほどで登山の支度をして集合していました、リーダーの方が注意事項など説明している声を後に私たちは一足先に登り始めました。
梅雨の晴れ間の太陽がギラギラと照りつけるお天気ですが登山道はブナの新緑の木陰が涼しく快適でした。
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ブナ林の中の枯れ葉が敷き詰められた登山道を登ります、途中からは傾斜のきつい階段状の登山道がしばらく続きます、時折立ち止まって呼吸を整えてまた歩きだします。
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1時間20分ぐらい登ると尾根筋の遠くの山が見渡せる場所につきました、飛騨の山が幾重にも重なって続いています。
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尾根筋の道はアップダウンも少なく、その上に見晴らしも良いので楽しい山歩きになりますが転落の危険もあるので注意して進みます。
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頂上が近くなると沢筋や窪んだ登山道の所々に残雪がありました。
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海抜1501mの赤摩木古山の山頂に到着しました、時刻は11時でしたが先に到着した10人ほどの人達が食事をしていました、あまり広くない頂上は満員状態で頂上の様子は撮影出来ませんでした。

私たちも遠くの景色を観ながら保温袋で持参した冷たいビールを私が、家内はノンアルビール飲んで喉を潤し、おにぎり等を食べました、山の上でのビールやおにぎりはとても美味しかった、どなたかが持参したラジオからワールドカップの日本VSコートジボワールの試合の実況放送が流れていました。
日本が1対0でリードして後半戦に入る頃に頂上を後にして下山を始めました、
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頂上より白山の方角を望みました、右の山は大笠山、中央の小さく尖った山は笈ヶ岳(オイヅルガタケ)、左側奥に白山が見えるはずですが今日は雲の中です。
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真下には水を満々と湛えた桂湖が青く澄んで見えます。
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登山道で見かけた山野草を写してきました、マイヅル草です、海抜の低い所は花期が終わっていましたが、頂上近くでは未だ蕾でした。
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ツバメオモトはほとんどが花が終わっていましたが頂上近くで咲いている株を見つけて撮ってきました。
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ミヤマエンレイ草は濃い紫色の地味な花です。
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コイワカガミはこの山ではあまり見かけませんでしたが、頂上近くにかたまって咲いている場所がありました。
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湿った場所にユキザサがありましたがまだ蕾でした。
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青空にツツジの紅色とコブシの白が映えてとても綺麗でした。
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ギンリュウソウ(銀竜草)が日陰に出ていました、別名ユウレイダケと呼ばれているようですが色素が無く白一色で竜が首を伸ばしている様に見えます。
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12時半ごろに登山口に帰ってきましら、登山口にはまだどなたも戻っていませんでした、今朝出発した時のように車が2~30台止まっています。
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林道を下って五箇山インターから高速道で帰ってきました、自宅着が15時で早めの帰宅でした。

ご訪問ありがとうございます。







能登で釣友の集い

2014年06月10日 | インポート
先週末の土曜日と日曜日に毎年この時期に親しい友人が能登半島のプライベートのマリーナで一泊して海釣りを楽しむ集いがありました。
このマリーナは友人がオーナーで宿泊私設も有り、釣り仲間の集まる基地にもなっています。

天気予報では両日共に曇りで降水確率は40%と雨の心配も少し残る予報です、金沢をゆっくりした時間に出発して能登里山海道に乗って一路能登へ向かいました、能登里山海道は以前は能登海浜道路として有料でしたが現在は無料になっています。

千里浜あたりの海は波も静かですが厚い雲が垂れこめています、雨が降らない事を願って走ります。

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目的地に着いた頃は厚い雲も消えて青空に夏の様な雲がまばゆい良い天気になりました、能登半島でもここは七尾湾に面した牡蠣棚の並ぶ入り江で波も静かで海面は鏡のように光っていました。
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基地から近い入り江に舟を停泊して釣りを始めました、ここはキスが釣れるポイントです。
しばらくして皆さんに当りがあってキスが釣れましたが例年に比べてほとんどが小さなキスばかりでした。

キスを諦めて牡蠣棚の近くの鯵のポイントに移って糸を垂れたのですが、ここも釣れたものは小さな豆鯵でした、私はクーラーから冷たいビールを出して飲みながら糸を垂れていましたが、陽が傾き冷たい夕風が吹いてきたので今日の釣りはこれでお終いにしました。
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今日の釣り場は基地の近くでしたので舟を走らせて5分ぐらいで船着きがに到着です、基地についてから各々が分担して夕食の準備にかかりました。

私は釣り仲間が集まるときには欠かせないトン汁を調理しました、野菜関係の具は家内が下処理したものを持参したので短時間で調理出来ました。

風もなく雨の心配もない様なので屋外で食事をする事にしました、炭火で肉料理も出来上がったので皆さん席について”とりあえずビールで乾杯”からはじまりました。
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心地よい海風にふかれながら、渓流釣りの話、鮎釣りの話、山の話などを肴にして宴は盛り上がりました、暗闇に蛍が光って舞う様子も見られました。
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翌朝は昨日に引き続き薄曇りのお天気です、風もなくここの入り江の海面は鏡のように静かで海と云うより湖のようです。
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皆さんで朝食を済ませてから今日の釣りに出かけます、私は後片付けの為に基地に残って釣り場に向かう舟を送りだしました。
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後片付けを済ませてから近くの里海の景色を眺めて時間を過ごしました、時折対岸の山に一両だけの電車が走るのがみえるだけで静かな入り江の散村風景です。
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昼近くに舟が戻ってきました、釣果の方は昨日同様で小さな鯵等で良くなかったようです。
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釣果は振るわなかったですが、のどかな能登の入り江の散村風景を見たり、夜の宴で仲間の親睦もますます深まった楽しい集いでした。
次に会える事を楽しみに今日は早めの昼過ぎに能登を後にしました。
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まとまりのない記事ですが最後までお読み頂いて有難うございます。