「この一枚」－翡翠峡のロッククライミング

新潟県を流れる姫川の支流の小滝川は古くから翡翠の産地として知られています、現在は小滝川での採石は禁じられていますが、峡谷の景色や河原の露出した翡翠の原石を見学に大勢の人が訪れています。
数年前に信州の帰り道に少し寄り道をしてきました、小滝川の右岸の展望台から対岸の岩壁でロッククライミングをする人の姿が間近に見えました、垂直の岩壁を登ってゆく姿に時間が過ぎるのを忘れてしばし固唾をのんで見つめていました。





















ここ明星山の岩壁が灰色に見えるのは、石質が石灰岩の為に灰色をしています、この山の周辺は石灰岩で形成されていて、石灰岩を採掘する鉱山があり、採掘現場から直接コンベアで工場に運んでセメントを生産する工場も有ります。

右岸の展望通路から対岸の岸壁までの距離感がこの写真でお分かりになると思います、峡谷を見物する人達と対岸の岩壁の間に、小滝川の峡谷があります、此の距離からロッククライミングする人を見ていると迫力があります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヤフー検索画像より）



昔の話ですが、信州から姫川に翡翠を探しに訪れたことがありました、翡翠を拾う事が出来ませんでしたが、綺麗な色の石を拾ってきました、その石を自分で加工して根付けを造って今も記念として大切にしています。

















しばらく記事を更新していません、平凡な毎日でこれと云って記事にする出来事もないので以前に撮りためた画像の中より紹介しました、春を待ち焦がれるこの頃です。

蝶の園

今日の北陸は金沢の日中の最高気温が０度の予想です、昨夜からの吹雪で朝起きたら庭に雪が吹き溜って一面真っ白な世界です、この辺ではこれくらいな雪は大したことはないんですが、近頃余り雪が降らないで楽をしているので「本格的に冬が来た」と云う感じです。

この時期としては普通の気候ですが、先週末から今週の月曜日まではこの時期としては異常な気温の高い日が続いていました、月曜日には最高気温が１５度にもなって春が来たような気候でしたが、４日の火曜日には最高気温が２．５度となって前日との温度差が－１２度となって体調を崩しやすい気候でした。

気温の高かった３日に昨年の１月以来となる「ふれあい昆虫館」に行って来ました、平日とあって入館する人もまばらな静かな雰囲気でした、展示室で蝶や昆虫の標本を見てから実際に蝶が飛んでいる「蝶の園」の温室を見て一足早い春の雰囲気を体感してきました。

世界中から収集した珍しい蝶や甲虫類が奇麗に整理され展示されています、見たことのない綺麗な色の蝶や、羽根が１０ｃｍ以上もある様な大型の蝶が展示されていて驚きました。。

パンフレットの説明によれば、蝶の園は一年中常夏の楽園、、３５０㎡の温室に、シロオビアゲハ、オオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ、カバタテハなど、約１０種、１，０００匹の蝶が飛び交っています。
私が見た感じでは、白地に黒の文様のオオゴマダラが多いように見えました。（マーカー部分訂正）
蝶の飛び交う様子を動画で撮影してきましたのでご覧ください。




温室の中は高温多湿でカメラのレンズがくもるので、カメラを車の中で温めておいたので温室内でも支障なく撮影出来ました、時々紫色の線の様なゴーストが映り込んでいてお見苦しいと思いますがお許しください。

最後までご覧頂いて有難うございます。

「この一枚」－カモシカの母子

白山麓のスキー場のゲレンデの最上部です、５月の中旬に山菜とりに行ってその年に生まれた子供を連れているカモシカ母子を見ました、その日は撮影の機会もなく姿を消してしまいました。
それから二日ほど後にその場所に行ってみました、気にはしていたのですが再度姿が見られるとは思っていませんでしたが、下り始めたら横の茂みから子供を連れて現れました、芝生に伏せて撮影することが出来ました。

光学ズームの最大×１２で撮ってトリミングをしたので画像が荒れて見苦しいですがお許しください。
（クリックして大きな画像にして見て下さい）

おかあさん　お腹すいたヨー　　オッパイチョウダイ　

コラ　ｺﾗ　　　そんなに駆けたらアブナイでしょう　
















おかあさん 　疲れたﾖｰ　　　

山に行くとカモシカを見ることは時々ありますが、親子のカモシカを見たのはこの時が初めてです、
可愛い子供のカモシカがお母さんの先になり後になりしてついてゆく姿が可愛くて今でも忘れられません。


ご訪問ありがとうございます。

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