go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

金沢の桜も綺麗に咲きました

2024年04月09日 | 

全国各地で桜の開花で賑やかな昨今ですが、ご当地の金沢でわ

今年元日に起きた能登半島地震の年でもありまして心なし

さみしい開花宣言になっていますが、季節が廻り4月1日に

開花宣言ありました。

長い間更新していなかったのと脚が以前より頼りなく遠出も

出来ないので記事になる話題もなくなかなできませんでした、

桜の話題は何年か前からブログにアップしていますが自宅近

くの用水端の桜が綺麗に咲いたので紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の桜の写真は2009年に北アルプスの燕岳に登山した時に

写した写真です、海抜2600メートルの樹林の中に咲いて

いました、撮影の日付を見ると7月24日になっています。

桜の開花は北海道が最も遅く5月です、色々調べたらこの桜は

高嶺桜(タカネサクラ)という種類で高山に自生する種類らしい

です、開花時期は7月の中旬~下旬となっていました。

桜の開花は4月で遅い北海道でも5月だと思っていましたが、

自生する場所と種類によって夏の暑い時に開花する桜もあるの

です。

 

 


吉岡園地ー翁草ー西洋シャクナゲーすみれ

2023年04月20日 | 

今年は桜の開花がいつもの年より1週間から10日早く季節の

営みが早く進んでいる様です、そんな状況で翁草を去年は

4月の24日に見に行っていますが、今年は少し早めて4月13

日に見に行きました、ところが15日も早く行ったのですが

花が散って白い綿毛が出てもじ通り「翁」の姿も目立ちます。

昨年に比べて株が小さくなって全体に少なくなっていました、

山の自生地から種を採取してこの場所にまいて育てたそうです

この土地が合わなかったのですかね、考えたく無いのですが盗

されたのかもしれません。

 

 

 

参考までに去年の写真を調べてみました、株も大きく花の数も

今の株と比較して比べ物にならない程の大きく育っています。

 

翁草は石川県の希少野生植物に指定されています、私たち

若いときはワラビを採りにいった牧場の芝のうえに一杯自生

したいたのですが、今では希少植物になています、綺麗な花

を咲かせるので人間が乱獲したのが原因でしょう。

ここ吉岡園地は斜面の園地には「ロックガーデン」と言って

大きな自然石が並べられてその間に色々な花が植えられて

います。

上の園地には西洋シャクナゲが盛りに咲いていました、翁草

を見に行ったのですがシャクナゲが立派に咲いているので写真

に収めてきました。

 

 

 

西洋シャクナゲの木の下を見るとスミレの花が咲いていました

この花は植えたものではなく自然の草花の種が飛んできて花を

咲かせているのでしょう、この季節にぴったりの花です。

 

 

 

お天気も良く青空の春風に吹かれて園地を散歩してきました、

毎年翁草のシーズンに花を見るのを楽しみにしていますが、

今年の翁草は株も小さくなり全体的に元気が無くちょっと

心配です。

来年は自生地に一杯の花が咲くことを願って園地を後に

しました。

 

 

 


桜花満開で春爛漫ですが更新が遅くなりました

2023年03月29日 | 

長い間更新をしなくて気にはかけていたのですが、登山や渓流釣りを

止めたらブログのネタが無くなってつい更新が遠のいてしまいました。

近頃は花の話題しかないので北陸の冬は花の話題も無くて、昨年の菊の

花の次は桜の花の記事になってしまいました、実に一年越の更新です。

石川県の桜も満開になりました、兼六園等桜の名所は沢山ありますが

近頃は毎年近場で歩いて行ける用水端の桜を見に行きます。

田植えの時期には少し早いので用水の水は少ないようです。

桜の木は生命力があるのでしょう、太い木に花を咲かしていました、

毎年見ていると必ずどの木か幹に花を咲かせている木が有ります。

近頃はあまり来ませんが足が丈夫な頃の一万歩のコースの時に

良く歩いたコースです、春は花の下、夏は強い陽射しを避けて

青葉の下を歩きました。

用水の水の上に枝を延ばして咲いている桜の花が綺麗です。

 

 

今年は桜の花の記事で始まりましたが、次は何の花の話題に

なる事でしょう、三線もお教室に行かなくなって、足腰が弱く

なって渓流釣りや登山も他人に迷惑をかける前に止めた今は

もっぱら花の話題しかありませんが、なるべく更新を早い

サイクルで出来るよう頑張ります。

 

 


菊花展ー白山市松任運動公園

2022年11月13日 | 

菊花フェスティバルにいてきました、毎年開催している様

ですが、私が見に行くのは3年ぶりになります。

会場はいつもの松任運動公園の室内運動場です、期間は10月

24日から11月6日の日曜日まで開催されていますが、私は

11月3日(木、祝)に行きました。

室内に入ると菊の花が一杯展示されています、こんなに沢山の

花が展示されていると華やいだ雰囲気になります。

順番通り盆栽の展示から見る事にしました、盆栽の部は小菊が

主体となっています、石付きの作品や古木に着けた作品が主体

となっていました。

 

小菊を石に着けた作品が特別賞に選ばれていました。

こちらも小菊を石に付けて自然の景色を切り取った様に

表現しています。

小菊の細い根が下の土から水分と養分を吸い上げて

いるのでしょう、立派な小菊の花が沢山咲いています。

古木に小菊の花が咲いていますが、自然の景色を凝縮

したような作品です。

 

巴錦(とのえにしき)の部もありました、巴錦は花弁の内側が

深紅で、外側が金色の豪華な古典菊です。

現在栽培されている菊の寿命は短く、ほとんどが10年以内に

品種が消えてしまいます、その理由は同じように育てても花が

小さくなったり、挿し芽をしても発芽しにくい、背丈が伸び

にくい、等で育てる人がいなくなる為です。

巴錦について蘊蓄を一言話します、昔、加賀の殿様が参勤交代

で信州の小布施宿に立ち寄られ、そこに飾られている菊を大変

お気に召して名前を尋ねますが良く答えられないので、殿様は

この菊をこれから巴錦と呼ぶように命名されました、それから

地元の人々は「殿様菊」と呼ぶようになったということです。

巴菊は小布施にいた葛飾北斎が好んで描いた菊です。

約130年以上も変わらず立派な花を咲かせている古典菊です。

豪華です。

 

 

管物です、花弁が細くなっています、その花びらが中空に

なっていてそれから管物(くだもの)の名前がついたのです。

 

 

 

 

 

 

菊人形も展示されていました、菊造りは一日も明けられません

朝晩には水をやらなくてはなりません、一日たりとも怠ける

ことが出来ません。「菊さきて、今日まの世話忘れけり」の

言葉が身に沁みます、私には無理なようです。

 

 

外は欅並木が黄葉して落葉が駐車場に吹き寄せられていました。

菊はこのシーズに似合う花です、春から夏に咲く花は色々

ありますが、最後の菊の花をみて今年も終わりです、菊の

花は日本人の元となる花です、皇室の紋所も菊の紋章です。

 


秋の薔薇園

2022年10月06日 | 

秋の薔薇園に行ってきました、秋薔薇はNETで調べたら9月中旬

から10月中旬と出ていましたので10月2日に行ったのですが

蕾も少なく、花が開いて傷んでいました、見に来るのが少し

遅かった様です、傷んでいない花を選んで写してきました。

何の花でもそうですが、特に薔薇の花は花が満開になる前の

7分咲の時が色と姿が美しく写真映りがいいです。

その年の気候条件によって大分見ごろが変わるようです、今年

の夏は高温少雨でしたので平年並みとはいかなかった様です。

 

アレックスレット

 

フレンチレース

 

インカ

 

ラブ

 

インカ

 

讃歌

 

薔薇の花は遅かったようですので花見の人も少なかったです

春に薔薇を見に来たときは花見客が多すぎて綺麗な景色を

写そうと思っても人が映り込んでシャッターチャンスに

苦労しました。

 

讃歌

 

 

ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ

 

 

 

プリンセス ドゥ モナコ

 

 

ゴールデン ボーダー

 

 

今年の秋薔薇は季を逸した感がありますが何とか写真を写す

事が出来ました、毎年同じ日にいっても綺麗な花が見られる

事が出来ないことが良くわかりました、その年の気候条件に

よって変わってくることが良くわかりました。

来年の事を言うと鬼が笑いますが、これから花を見に行く

時には良く確かめてから行きたいと思いました。