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リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

菊を愛でる、菊花展ー2018

2018年10月31日 | インポート
秋を代表する花にコスモスと菊があります、コスモスは10月中旬にとなみ夢の平スキー場に見に行って来ましたが、一方の菊の花の展示会が10月25日より松任の総合運動公園で開催されています、過去に何回か見に行っていますが今年は初日の25日に見に行きました。
初日の午前中は市長さんを始め来賓の方々を迎えてセレモニーが行われるので午後に行きました。
期間は2週間行われます、いつもは1週間ほど後に見に行っていますが菊の花が盛りを過ぎた花もありました、今日は初日ですので展示されている菊はどの花も生き生きしていて本当に綺麗でした。

会場は松任総合運動公園の屋内競技業です、初日ですので見学する人の出入りも少なく静まりかえっています。
1-菊花展2018
1-菊花展2018 posted by (C)gotyan

室内には豪華な大輪の菊が展されていて華やいだ雰囲気です。
2-菊花展2018
2-菊花展2018 posted by (C)gotyan

入口に展示されている「盆栽の部」より見て行きました、石や古木に小菊を飾りつけて山水の盆栽のように仕立ててどれも逸品ぞろいです。
3-菊花展2018
3-菊花展2018 posted by (C)gotyan


4-菊花展2018 (2)
4-菊花展2018 (2) posted by (C)gotyan


上の盆栽の根の部分を拡大した画像です、古木に一本の小菊の株を上の方に配して其の菊の一本の枝が下まで垂れています、見てほしいのは上から伸びる根が下の土まで伸びているのが分かります、どのようにして造ったのでしょう。
ほかの盆栽も根が石や古木に沿わせて分からない様にしています、この作品は分かりやすいので拡大してみました。
4-菊花展2018 (2)
4-菊花展2018 (2) posted by (C)gotyan


4-菊花展2018
4-菊花展2018 posted by (C)gotyan

苔の山に数本の小菊を寄せ植えにした作品です、未だ花が咲いていませんが違う色の小菊が咲くのでしょうか、花が咲いた景色を見たいものです。
5-菊花展2018
5-菊花展2018 posted by (C)gotyan

小菊はほとんどが蕾で菊花展の後半に咲くのでしょうが現在は開花していませんでした。
6-菊花展2018
6-菊花展2018 posted by (C)gotyan


7-菊花展2018
7-菊花展2018 posted by (C)gotyan

石つきの盆栽で小菊を2株植えています、断崖に見立てた中腹あたりにあずま屋も配置されていて山水の世界を彷彿とさせられる作品でした。
8-菊花展2018
8-菊花展2018 posted by (C)gotyan

小菊を盆栽に仕立てたミニチュアの5鉢を飾り棚に飾った作品です、これで一つの作品でしょう。
9-菊花展2018
9-菊花展2018 posted by (C)gotyan

会場の中央を色とりどりの花で飾っている大菊厚物の部です、どの花も直径15㎝くらいの大輪が咲いています、一鉢で3本仕立てや7本仕立てで豪華です。
10-菊花展2018
10-菊花展2018 posted by (C)gotyan



11-菊花展2018
11-菊花展2018 posted by (C)gotyan


12-菊花展2018
12-菊花展2018 posted by (C)gotyan


13-菊花展2018
13-菊花展2018 posted by (C)gotyan

七本仕立てで花が七つ咲いていますが元の木は一本です、一鉢に一本の菊の苗を植えて七本に仕立ててこんなに大きな花を咲かせていますが飼料や水の管理はさぞ大変だったと思いました。
14-菊花展2018
14-菊花展2018 posted by (C)gotyan


15-菊花展2018
15-菊花展2018 posted by (C)gotyan

管物(くだもの)の部です、花弁が細く放射状にのびています、この花弁は管状になっているので管物と呼んでいるようです。
16-菊花展2018
16-菊花展2018 posted by (C)gotyan



17-菊花展2018
17-菊花展2018 posted by (C)gotyan


七本仕立ての管物です、管(花弁)が細い物を細管と呼んでいます、この花も細管でしょう。
18-菊花展2018
18-菊花展2018 posted by (C)gotyan

この花は細管より細い針管に属すと思います。
19-菊花展2018
19-菊花展2018 posted by (C)gotyan

巴錦の部です、この菊にまつわる逸話があります、江戸時代に加賀のお殿様が参勤交代の折に、信州小布施の宿で今まで見た事のない菊の花を見ました、お殿様は地元の人に其の菊の花の名前を尋ねられますが地元では特に名前がないという事でしたので、お殿様はこの菊を巴錦と命名しました、それ以来小布施の人達はお殿様の命名したこの菊のことを「殿様菊」と呼ぶようになりました。
お殿様の地元の加賀の国では「巴錦」と呼んで今でも大切に育てています。
20-菊花展2018
20-菊花展2018 posted by (C)gotyan

黄金色の花弁で殿様菊と呼ぶにふさわしい花です。
21-菊花展2018
21-菊花展2018 posted by (C)gotyan


22-菊花展2018
22-菊花展2018 posted by (C)gotyan

巴錦の花弁の外側は黄金色で花弁の内側が濃い紫色をしていています、殿様菊と呼ぶにふさわしい豪華な菊の花です。
23-菊花展2018
23-菊花展2018 posted by (C)gotyan

福助造りの部、大輪の花を小さな鉢に一本仕立てにして背丈を30㎝ぐらいの短く造った物を福助造りといっています。
24-菊花展2018
24-菊花展2018 posted by (C)gotyan

大輪の菊を7号の植木鉢に植えて三本仕立てにして福助造りのように短く造った物をダルマ造りと呼んでいます。
25-菊花展2018
25-菊花展2018 posted by (C)gotyan


26-菊花展2018
26-菊花展2018 posted by (C)gotyan


小菊や中花の菊をドーム状に仕立てた物をドーム造りと呼んでいます。
27-菊花展2018
27-菊花展2018 posted by (C)gotyan


展示数は少なかったのですが、懸崖造りの菊もありました、県外の菊の展示会では懸崖造りの作品は多数展示されているところを良く見ますが、この地元では懸崖造りはあまり盛んではないようです。
28-菊花展2018 (2)
28-菊花展2018 (2) posted by (C)gotyan


展示会場の一角に色々な菊を使ってデモンストレーションの飾りつけがしてありました、地元の歌人加賀の千代女の”朝顔に つるべとられて もらい水”のシーンをイメージした飾りつけです。
28-菊花展2018
28-菊花展2018 posted by (C)gotyan



29-菊花展2018
29-菊花展2018 posted by (C)gotyan


今年も立派に咲いた菊を満喫しました、春から菊を育てている人の一日でも欠かせないお世話があって立派な花を咲かせることが出来たのでしょう。
ずぼらな管理をしていたら枯れてしまうのでしょう、立派な菊を見た時に育てた人のたゆまない努力に頭が下がります。

ご訪問ありがとうございます。








夢の平コスモスウォッチング

2018年10月21日 | インポート
新聞で情報を拾った富山県の砺波夢の平スキー場へ18日の木曜日に行って来ました、夢の平スキー場へ行くのは初めてですが富山県の八尾の川に渓流釣りに頻繁に行っていて頃にスキー場の入口の県道を通っていたので道に迷うことなく行けました。
自宅を10時頃に出て行ったので県道分岐からクネクネと曲がりヘアピンカーブのあるスキー場への道にはこの時間になると対向車の帰りの車と出逢うので注意して進みました。
現地についたのは11時半頃だと思いますが幾つかある駐車場は手前から満車になっていて結局一番上の第四駐車場に入りました、第四駐車場はすいていて好きな所に駐車できました、この駐車場はゲレンデの中腹に位置しますのでコスモスの咲いていゲレンデに数十mで行けます。
10月6日(土)から今週の10月21日(日)までの期間は「なんと夢の平コスモスウォッチング」が開催されていて、今日は平日ですがコスモスを観賞する御客さんで結構な賑わいでした。

1-夢の平コスモス
1-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


2-夢の平コスモス
2-夢の平コスモス posted by (C)gotyan

コスモスの咲いている間の通路を歩いて観賞しました、この日は曇り空の日でしたが時折太陽が顔を出すお天気でした、コスモスは秋の澄んだ青空が似合う花です、曇り空の下で見るコスモスと秋の陽に照らされているコスモスとは雰囲気が全然違います。
3-夢の平コスモス
3-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


4-夢の平コスモス
4-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


5-夢の平コスモス
5-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


6-夢の平コスモス
6-夢の平コスモス posted by (C)gotyan



8-夢の平コスモス
8-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


遠くに砺波平野の散居村が見えます、遥か彼方には高岡や小矢部でしょうか市街地が見渡せます。
9-夢の平コスモス
9-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


スキー場のリフトは土曜日と日曜日のみ運行しています、この日は平日なのでリフトは運行していませんので草原を歩いてゲレンデの上部に行って遠くからコスモスの咲いている景色を写してみました。
10-夢の平コスモス
10-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


パンフレットによれば100万本のコスモスが咲くとのことですが数はともかくこれだけの花が一斉に咲いている景色は見事です、2年ほど前に同じ富山県のイオックスアローザのスキー場の黄色コスモスを見に行きましたがそれ以来の感動です。
11-夢の平コスモス
11-夢の平コスモス posted by (C)gotyan



12-夢の平コスモス
12-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


13-夢の平コスモス
13-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


14-夢の平コスモス
14-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


15-夢の平コスモス
15-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


16-夢の平コスモス
16-夢の平コスモス posted by (C)gotyan

一杯咲いているコスモスの花の中に変わった色のコスモスがありました、白の花とピンクの花が交配して出来たのですか、それとも別な品種でしょうか?、この花も綺麗ですね。
17-夢の平コスモス
17-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


7-夢の平コスモス
7-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


18-夢の平コスモス
18-夢の平コスモス posted by (C)gotyan

帰る頃になったら曇っていた空の雲も切れて青空が多くなってきました、コスモスに秋の澄んだ青空を入れて写してみました、やはり青空にコスモスは似合っています。
19-夢の平コスモス
19-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


20-夢の平コスモス
20-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


21-夢の平コスモス
21-夢の平コスモス posted by (C)gotyan


明るい空の光りにコスモスの花弁をすかして写してみました、コスモスもちょっと変わった雰囲気で映っています。
22-夢の平コスモス
22-夢の平コスモス posted by (C)gotyan

コスモスの咲いている通路をあちらこちらと歩いて観賞してきました、結局1時間半ほど見てまわて帰りました、春には桜の花、秋にはコスモスが似合います、さだまさしさんが作詞、作曲してご本人も歌っていますが山口百恵さんが歌ってヒットした曲で秋桜と書いてコスモスを歌っています、私はこの歌の歌詞が好きですがコスモスを見ていたら、ふと思い出しました。






いつも御訪問頂いて有難うございます。







紅葉登山

2018年10月19日 | インポート
去年は春と秋に鞍掛け山に、また秋の紅葉シーズンに赤魔木古山に登ってから今年になって一度も登山しをしていません、膝を傷めてから登山するのに自信がなくなったせいなのか昔のような山への情熱がうすれた事を自覚しています。
10月13日に赤魔木古山へ挑戦してみました、久しぶりの登山ですのでこれ以上無理だと判断したら引き返すつもりで登りました、その点で単身の登山ですので気が楽です。
赤魔木古山に登山する時、今までは高速道路を利用していましたが朝の早いのは老人の特技ですので早起きして普通の道路で行く事にして、コンビニ経由で朝5時過ぎに自宅を出発しました。
登山口のブナオ峠についたのが7時30分でした、ここは海抜980mで駐車スペースが15台ほどのちょっとした広場になっていますが、私がついた時は3台の車が止まっていました、この紅葉のシーズンには大勢の登山客が訪れる人気の山ですので帰りには満車で道路まで車が溢れるでしょう。
身支度を整えて両手のストックで補助して登り始めました、ブナ林の中の登山道をマイペースで一歩一歩進みました、最初は登山道も青い木々に囲まれて紅葉の景色ではありません。

1-赤魔木古山
1-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

登山道わきのブナの木にコブがあって私には人の顔に見えるのでここを通る時は必ず写します、コブの上の方の苔が髪の毛のように見えます。
2-赤魔木古山
2-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

4~50分歩いた頃には周りの景色も変わって木々の葉が赤や黄色に色付いてすっかり秋の山の風情を出しています、このあたりで後続の何組かの登山者に道を譲ってマイペースで登りました。
3-赤魔木古山
3-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

この時期にはブナも色付き黄色の葉を付けた綺麗な黄葉の景色が見られるのですが、今年は葉が落ちて梢がまるで晩秋のような姿になっています、この時期に葉が落ちているのは立て続けに襲来した台風の強風で黄葉してまもない葉が落とされたのだと思います。

4-赤魔木古山
4-赤魔木古山 posted by (C)gotyan



5-赤魔木古山
5-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

風の影響を受けにくい背丈の低い木々は黄色や赤に綺麗に色付いていました。
6-赤魔木古山
6-赤魔木古山 posted by (C)gotyan


7-赤魔木古山
7-赤魔木古山 posted by (C)gotyan8-赤魔木古山
8-赤魔木古山 posted by (C)gotyan



9-赤魔木古山
9-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

谷を越えた山は紅葉の真っ最中です、やはりブナの木の高い梢が白く見えています。
10-赤魔木古山
10-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

ナナカマドの葉も落ちて真赤な実だけが残ってとても綺麗でした。
11-赤魔木古山
11-赤魔木古山 posted by (C)gotyan


12-赤魔木古山
12-赤魔木古山 posted by (C)gotyan


13-赤魔木古山
13-赤魔木古山 posted by (C)gotyan


14-赤魔木古山
14-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

歩きはじめて2時間半程で大門山と赤魔木古山の分岐点(海抜1490m)に到着しました、登山口のブナオ峠からゆっくり登っても1時間半程で到着するのですが、1時間も余計にかかっています、正にマイペースです、途中で何組の人に道を譲って追い越されたのか覚えていないほどです。
此の分岐から右に辿れば0.4km(高低差80m)で大門山に、左に進むと0.9km(高低差11m)で赤魔木古山に到達します、どの嶺も何回か登っていますので今日は下りもゆっくり歩きたいのでここで引き返す事にしました。
15-赤魔木古山
15-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

木々の梢越に大門山が見えます。
17-赤魔木古山
17-赤魔木古山 posted by (C)gotyan

この場所からはお天気が良くて眺望が効く時には正面に北アルプスの山々が眺望出来るのですが今日は生憎ガスが掛かって遠くの山並みを見る事が出来ません、下に細く一部が見えているのはダム湖の桂湖です。
16-赤魔木古山
16-赤魔木古山 posted by (C)gotyan


下りも登った時と同じぐらいの時間をかけてゆっくり下ってきました、久しぶりに登山をして無事に山の景色を楽しむことができました、ブナオ峠の登山口に着いたのは午後1時頃でした、今朝3台だけ駐車していた登山口の広場には15台ほどの車が駐車していました。

ご訪問ありがとうございます。








秋のバラ園

2018年10月15日 | インポート
先日ラジオを聞いていたら、秋のバラ園の話題を放送していました、今年は残暑と次から次への台風の襲来で季節感を失っていましたがラジオを聞いて思いだしたようにバラ園に行って来ました。
私が春と秋に花を見に行っているバラ園は金沢市のバラ園で通称富樫(とがし)のバラ園と呼ばれて市民の皆様に親しまれています。
大勢の人が訪れて居ました、平日でしたのでそれなりのお年寄りが立派はカメラを持参して撮影していました、老人施設の方々も車いすを施設の職員の方が押して見に来ていました、綺麗なバラの花を見てどなたも良い表情をしていました。
綺麗な花を見るとついシャッターボタンを押してしまって画像の数が増えましたが流して見て下さい。
1-富樫バラ園
1-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

アレックスレッド
2-富樫バラ園
2-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ゴールド バニー
3-富樫バラ園
3-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

シュネービッチェン
4-富樫バラ園
4-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ローゼ ’21
5-富樫バラ園
5-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

シャルル ドゥ ゴール
6-富樫バラ園
6-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

オジアーナ
7-富樫ハバラ園
7-富樫ハバラ園 posted by (C)gotyan

ファースト プライズ
8-富樫バラ園
8-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


9-富樫バラ園
9-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


10-富樫バラ園
10-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


11-富樫バラ園
11-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


12-富樫バラ園
12-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

アレックス レッド
13-富樫バラ園
13-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


14-富樫バラ園
14-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


フレンチ レース
15-富樫バラ園
15-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


16-富樫バラ園
16-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ジッフェ
17-富樫バラ園
17-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

18-富樫バラ園
18-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ブライダルピンク
19-富樫バラ園
19-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

プリンセス ドゥ モナコ
20-富樫バラ園
20-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


マルコポーロ
21-富樫バラ園
21-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

高雄
22-富樫バラ園
22-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

フロージン ’82
23-富樫バラ園
23-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


24-富樫バラ園
24-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ベルサイユのばら
25-富樫バラ園
25-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ブルームーン
26-富樫バラ園
26-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ジュビレ デュ プリンス ドゥ モナコ
27-富樫バラ園
27-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


28-富樫バラ園
28-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


ショッキング ブルー
29-富樫バラ園
29-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

ロイヤル プリンセス
30-富樫バラ園
30-富樫バラ園 posted by (C)gotyan



31-富樫バラ園
31-富樫バラ園 posted by (C)gotyan



32-富樫バラ園
32-富樫バラ園 posted by (C)gotyan



33-富樫バラ園
33-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

アプリコット ネクター
34-富樫バラ園
34-富樫バラ園 posted by (C)gotyan


花ボンボリ
35-富樫バラ園
35-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

花ボンボリ
36-富樫バラ園
36-富樫バラ園 posted by (C)gotyan



37-富樫バラ園
37-富樫バラ園 posted by (C)gotyan

バラ園に植えられているバラはほとんどが四季咲きのバラですが春のバラのように勢いがないように思うので調べて見たら四季咲きのバラでも春はバラ園が最も輝く季節のようです、
初夏の2番花は花数が小さく花数も少ないそうです。
秋のバラは花数がぐっと減るので全体の景色より花1輪を観賞すると良いようです、今回もバラ園の景色を写した映像が何カットかありますが春のそれと比較すると少し寂しいです、秋はバラ園の観賞者を迎えるアーチのバラがなくて淋しいのですがアーチを彩る蔓バラは一季咲きが多いそうです。

ご訪問ありがとうございます。






金劒宮ほうらい祭り

2018年10月10日 | インポート
白山市鶴来の金劒宮の秋季例大祭でほうらい祭りが10月6日、7日の土日に行われました、二日間は町をあげてお祭り一色になります。
基となる祭りは800年の歴史があるようですが1970年から観光振興のためほうらい祭りとして町民の祭りになったようです。
その年に初老の厄年を迎える人が白装束をして神輿を担いで二日間かけて町内をねって歩きます、神輿の後に獅子舞や町内の青年団を主体にして1カ月半をついやして造った「造り物(つくりもん)」が後に続きます。
初日の6日の正午に神輿が金劒宮を出発するのでそれに合わせて見に行って来ました。
昨年もblogにアップしましたが今年はどんな「造り物」が出るか楽しみです。
町内に掲示されているポスターには昨年の「造り物」で女座頭市が出ています。

’18ほうらい祭り (25)
’18ほうらい祭り (25) posted by (C)gotyan


鶴来の街は各軒先に注連縄が張られて祭りの準備が出来ていますが今日の午後から神輿や造り物が練り歩くと祭り気分が一気に上がります、街中の樹齢200年の樅の木をよけるように道路がカーブしているのも鶴来の街の特徴的な景色です。
台風が今夜日本海を北上する予報が出ていて空模様が心配です、青空が出ていますが雨雲もあって不安定なお天気が気になります。
’18ほうらい祭り(1)
’18ほうらい祭り(1) posted by (C)gotyan


正面の小高い所に金劒宮のお社があります、参道の通りの200mほどの道路の両側には屋台が所狭しと並んでいます、ここは祭り真っ最中です。
’18ほうらい祭り (2)
’18ほうらい祭り (2) posted by (C)gotyan


金劒宮に上がる長い石段の下に「造り物」が来ていました、これから石段横の傾斜のきつい坂道を担いで登る所です、音頭をとる人の掛け声に合わせて急な坂道を喘ぎながら担いで上がります、高さ5mで結構重いと思います。
’18ほうらい祭り (3)
’18ほうらい祭り (3) posted by (C)gotyan

’18ほうらい祭り (5)
’18ほうらい祭り (5) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (6)
’18ほうらい祭り (6) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (7)
’18ほうらい祭り (7) posted by (C)gotyan


金劒宮のお社につきました「造り物」神前に据えて御祓いをして記念撮影をします。
一番乗りの造り物は「我流吉光」です、お面の中から恐ろしい顔が見えていました。
’18ほうらい祭り (8)
’18ほうらい祭り (8) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (9)
’18ほうらい祭り (9) posted by (C)gotyan


二番手の造り物は「龍神」です、龍の顔の表情が旨く表現されています。
’18ほうらい祭り (10)
’18ほうらい祭り (10) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (11)
’18ほうらい祭り (11) posted by (C)gotyan

金劒宮本殿の前には今日の初日に神輿を担ぐ前厄の人達、白装束の「しろば衆」が集まっています。
’18ほうらい祭り (12)
’18ほうらい祭り (12) posted by (C)gotyan

12時の花火を合図に金劒宮の神職と神輿が行列の先導します。
’18ほうらい祭り (13)
’18ほうらい祭り (13) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (17)
’18ほうらい祭り (17) posted by (C)gotyan

神輿の後に「造り物」が続きます。
’18ほうらい祭り (15)
’18ほうらい祭り (15) posted by (C)gotyan

「造り物」の最初は「龍神」です。
’18ほうらい祭り (16)
’18ほうらい祭り (16) posted by (C)gotyan


「造り物」二番手はパチスロ、花の慶冶より「天に愛されし漢(おとこ)」です。
’18ほうらい祭り (18)
’18ほうらい祭り (18) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (19)
’18ほうらい祭り (19) posted by (C)gotyan

ゲームの「ソウルキャリバーⅤ」より「我流吉光」です、顔の部分が特に良く出来ています。
造り物高さが約5mと担ぎ手の高さも入れると約7mになります、造り物に乗って音頭を取っている人が持っている竹ざおで低い電線を持ちあげて通ります。
’18ほうらい祭り (20)
’18ほうらい祭り (20) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (21)
’18ほうらい祭り (21) posted by (C)gotyan


加賀百万石の祖「前田利家」です、利家が若かりし時の名前が前田又左衛門で槍の名手だった事から「槍の又左」との異名をとっていました。
’18ほうらい祭り (22)
’18ほうらい祭り (22) posted by (C)gotyan


’18ほうらい祭り (23)
’18ほうらい祭り (23) posted by (C)gotyan


「造り物」最後が「招く猫」です、小判に招く猫と書いています、招き猫ならぬ招く猫で小判を招く縁起の良い造り物です、いくら小判を招いても所詮”猫に小判でしょうか”。
’18ほうらい祭り (24)
’18ほうらい祭り (24) posted by (C)gotyan


帰りの道すがら各町内に「御祓い所」が設けられて居ました、神輿が街々をねって歩いてこのような御祓い所で神官が御祓いをするのでしょう。
’18ほうらい祭り (26)
’18ほうらい祭り (26) posted by (C)gotyan


私は正午に神輿が出発してから暫くでにわか雨だ降って来たので帰りました、帰りの道を歩きはじめたら雨のやみましたが、神輿や獅子、造り物は夜10時まで町内を練り歩き、夜は見物客も増えて賑やかになることでしょう。
車を街はずれの駐車場に止めてそこから歩きました、もっと近くにも無料の駐車場があるようですが私はウォーキングをするためにあえて遠くの駐車場に停めました、駐車場に帰って万歩計を見たら7800歩になっていました。

ご訪問ありがとうございます、私がblogを始めてから7年になりました、今日メールを見たら7年になった事の知らせのメールが入っていました、皆様のお陰様で楽しく有意義な7年間でした、ありがとうございます。