go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

陽光に誘われて

2014年01月30日 | インポート
今日の石川県は朝から曇り空、この時期には珍しく朝の気温も3度ぐらいで、日中は10度を超える予報です、しかし夕方から強い風が吹いて雷も伴った荒れ模様の天候になる予報です。
昨日は朝から晴天に恵まれて、北陸では貴重な陽光が1日中降り注いで気持か良い天気でした、そんな天気になると家でじっとして居れません、久しぶりに丘陵公園にウォーキングに行って来ました。
丘陵公園は冬季閉鎖になっていて、駐車場は入り口がブロックされています、それでも好天に誘われて訪れる人の車が駐車場前の道路に10台ほど駐車していました。

丘陵公園は高台にあって冬は市街地に比べ雪が多く、傾斜地を利用してスキーやソリ遊びをする人がいますが、この冬は遊歩道や芝生にも雪もなく気持ちよく歩くことが出来ました。

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春には緑色の絨毯を敷き詰めた様に美しい芝生もこの時期はすっかり枯茶色になっています。
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カメラの倍率を上げて見ると、市街地の先には海の水平線が見えます、この時期にここから水平線まで見えるのは本当に稀なことです。
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この季節に咲いている花はすくないんですが、山茶花の花だけが満開に咲いていました。
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秋に付けた実は冬には野鳥に食べられてしまうのですが、クロガネモチの赤い実が沢山生っていいました、この実は鳥が食べないのでしょうか。
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赤い実を沢山付けていたマユミの実は弾けて実を覆っていた殻だけが着いています、新芽が出る頃には落ちるのでしょうね。
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陽光を受けて気持良く伸び伸びとウォーキングが出来ました、歩き始めはダウンジャケットにネックウォーマーを着けて完全武装して歩いていました、途中で暑くなってネックウォーマーを外してジャケットは前を開けて歩いていました。
毎日荒れ模様の天候が多い北陸ですがこのような好天は本当に貴重な一日でした。

ご訪問ありがとうございます。





「この一枚」 フクロウ

2014年01月28日 | インポート
毎年5月から8月の間に登山やキャンプで訪れる安曇野の須佐渡キャンプ場の近くの烏川渓谷緑地の管理等の横にあるフクロウの木彫りが可愛くて写真に収めてきました。
どなたの作品かは知りませんが、一本の丸太に彫刻しただけの作品ですがなんとも愛らしく感じました。

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                   親鳥にしっかりと抱かれた雛鳥が可愛いです。
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ここの緑地公園の公衆トイレは初めて行って時から驚きました、入り口のドアーを開けると人が入ってきたことを感知して照明が点き換気扇が回ります、室内は白木造りで明るい雰囲気です檜の香りがします、スリッパに履き替えて入ります、様式のウオッシュレットの便座になっていて快適です、洗面台も清潔に保たれていて、もちろんゴミは一つも落ちていません、これだけ綺麗だと誰でも汚さないように使うように心がけますね。
管理されておられる方には本当に感謝します。
(烏川渓谷緑地のページから画像をお借りしました)
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屋外の活動はしばらくお休みですので撮りためた写真の中から思い出の写真を「この一枚」で紹介してゆきます。





追憶の山ー④ 西穂独標~西穂高岳

2014年01月14日 | インポート
この時期になると北陸は荒れた天気が続いてフィールドに出掛けるような日和がありません、昨年のオフシーズンに引き続き、「追憶の山」と題して古い山行きの写真を記事にしてみました。

今回は西穂独標~西穂高岳のコースの写真を紹介します。
西穂独標までは日帰りが可能で過去に3回登っています、西穂高岳には山荘泊まりで1回登っています、画像は各回の画像をランダムに載せています。

西穂独標(ニシホドッピョウ)、独標とは独立標高点の略で、国土地理院の地図上に定めた地点(山頂、峠、道の分岐点)などに、指示点「・」を示して標高が示されています、西穂独標は西穂高岳に向かう登山道の途中のピークにあります。
西穂独標や西穂高岳に登山するコースには上高地からのコースと、新穂高ロープウエイを使って登るコースがあります、私はいつも新穂高ロープウエイで海抜2155mの西穂高口駅まで登ってそこから歩きだします。
西穂高口駅から約1時間の西穂山荘を目指します、途中からシラビソ(青森トドマツ)の林の中の道を登ります、林をを過ぎると西穂山荘に到着です。
西穂山荘のあたりが森林限界点になっていてそこから上には大きな木が余り有りません。
(ロープウエイと西穂山荘の画像が見当たらずヤフー検索画像よりお借りしました)
二階建ての新穂高ロープウエイ
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赤い屋根の西穂山荘(海抜2368m)
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西穂山荘の上の丸山よりの西穂高方面へ続く登山道、登山道の先に丸い山頂をのぞかせているのが西穂独標、中央の三角形のピークがピラミットピークです、西穂高岳はその後方に見えます。
画像をクリックして見ますと登山道に登山者が登るのが見えます。
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 バックに見える山並みは奥穂高、前穂高の峰です。






独標や西穂高岳に近付いてきました、この上からは登山道も細くなって注意しないと転落の危険があります、ハイキング気分を捨てて慎重に歩きます。
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登山道わきに咲いていたシャクナゲの花です。
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独標が近付いてきます、上部は三点確保で慎重に登ってゆきます。
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クリックして大きな画像にすると登っている人が見えます。
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海抜2701mの独標の頂上に到着です、360度見晴らしのよいピークです、この時は天気に恵まれて遠くまで眺望が楽しめました、バックの三角形の峰は笠ヶ岳です。
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登って来たはるか遠くを望遠レンズで引き寄せて見ますと、新穂高ロープウエイの最上部の西穂高口の駅が見えます。
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緑が無く焼けた山肌を見せている峰は火山の焼岳です、大正時代の噴火の時に溶岩流が画像の左側に流れて梓川をせき止めて大正池が生まれました、梓川の川幅が広がって青い水を湛えているのが小さく見えます。
遠くに見える山は乗鞍岳です。
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真下の上高地方面が航空写真のように見えます、蛇行した梓川の下流には大正池が見えます、上高地の樹海の中に赤い屋根が見えますが上高地帝国ホテルです。
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上高地の中心部が真下に手に取る様に見えます、赤い三角形の屋根は五千尺ホテルです、その前の梓川に架かる橋は河童橋ですが樹木の陰で良く見えません。
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横に目をやると前穂高の峰が見えます、左側の奥穂高よりの馬の背のような稜線は吊り尾根です、岩壁が落ち込んでいる谷は岳沢です。
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岳沢を望遠レンズで見ると、赤い屋根の岳沢ヒュッテが見えます、ヒュッテの上方に前穂高からのルートの重太郎新道の登山道がジグザグに見えます。
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独標より上方を見ると、すぐ上にピラミッドピークの尖った峰が見えます、そこを越えて2番目の峰が西穂高岳です。
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西穂高岳の奥には奥穂高岳に続くジャンダルムの峰が見えています。
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西穂高岳(2901m)の頂上に立った時の写真です、インスタントカメラで写した写真で鮮明に映っていません。画像



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奥穂高岳(中央)、吊り尾根、前穂高岳(右)がすぐ近くに迫って見えます。




岩稜に囲まれたジャンダルムが聳えています、奥穂高側見るとロバの耳の様な形に見えますが、ここ西穂高岳からは先端の丸い形だけしか見えません、ここから先のルートは私のような未熟な登山者には危険が多く進む事が出来ません。
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オフシーズンに追憶の山と題して昔の写真を記事にしていますが、今回で4回目になります、追憶の山の1~3の記事も紹介します、お時間が許される方はご覧になってください。

追憶の山①  槍ヶ岳 http://naka-go.at.webry.info/201301/article_2.html

追憶の山②  奥穂高岳 http://naka-go.at.webry.info/201301/article_3.html

追憶の山③  五竜岳 http://naka-go.at.webry.info/201301/article_6html

最後までご覧いただきまして有難うございます。





迎春

2014年01月01日 | インポート
新年明けましておめでとうございます  

2014年の新春を寿ぎ、皆様方にはお変わりなく新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます


 燕岳のご来光             
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七転び八起き
北陸新幹線開業PR マスコットキャラクターの ひゃくまんさんです!
              加賀百万石にちなんで命名されました。
              百万石の城下町金沢の郷土玩具の縁起物
              「加賀八幡起上り」をモチーフして います。

              輪島塗の髭、金沢金箔の眉、加賀友禅柄、
              色彩は九谷焼五彩の赤、黄、緑、紺青
              郷土の伝統産業を一手に背負って登場です。



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いよいよ2015年春に北陸新幹線が金沢まで開業します、ひゃくまんさん共々よろしくお願いします。


昨年は大勢の皆様方にご訪問頂き、拙い記事に心温まるコメントと気持玉を賜りましてありがとうございます。
本年も日常の出来事や気のついたことを書いていきたいと思っています、昨年同様によろしくお願い申し上げます。