先の記事に続いて美ヶ原の記事になります、先回は美ヶ原高原美術館を紹介しましたが、海抜2000mの高原の屋外美術館を巡る歩道以外は自然の草花が茂る草原になっていて展示作品にも興味が有りましたが歩道の脇に咲いている山野草にも目が離せませんでした。
ビーナスの城の屋上から見渡せば山頂に広々とした草原が広がっています。
歩道以外は綱が張られていて入る事が出来ませんが、この季節の山野草が沢山咲いていました。
草むらを一面に彩っている花はハクサンフウロの花です。
この時期に沢山咲いていたノアザミの花です、低山の花に比べて花の色がとても鮮やかで綺麗でした。
ヤマハハコの花ですが、咲き終わってドライフラワーの様になった花もありました。
黄色の花のアキノキリンソウです、美ヶ原高原には高山型のミヤマアキノキリンソウと2種類咲いているようですが私たちには見分けることは難しいです。
舟の錨のような形の花をつけるハナイカリの花です、この花を見るのは初めてです、咲き始めから色が変わるようです。
マツムシソウの花は高原の秋を代表する花です、群落をつくって沢山咲いていました。
ヤナギランの花です、以前にここから離れた王ヶ頭(オウガトウ)に行った時に群生している場所を見ましたが、美術館周辺ではあまり見ませんでした。
黄色の長い花弁を集めてつける、キオンの花です。
ウツボクサ
秋の七草に数えられている、ワレモコウの濃い紫色の花。
美術館の近くの牛伏山を散策しました、名前の通り草原に牛が伏せた様な形の山と云うより丘と呼ぶのがふさわしいところです、美術館から傾斜の木道を辿って行くと15分くらいで小石を積み上げたケルンが見えました。
海抜2000mの小高い丘からは、北アルプスの槍ヶ岳や穂高連峰が目線に見えましたが、お天気が不安定で雲が広がっていて残念でした。
美ヶ原の草原も遠くまで見えました、鉄塔の建っている王ヶ頭や草原には山本小屋の先に美しの塔が見えるはずですが小さくて良くみえません。
望遠で見た山本小屋です、その先に小さく美しの塔がが見えます、山本小屋は現在は宿泊可能なホテルですが、もとはここに牧場を開いた明治時代に水場の近くに見まわり小屋として建てた小屋だったようです。
無線中継用の鉄塔が林立する王ヶ頭を望遠で近づけて見ました。
森林限界点より上になるので針葉樹が疎らに生えている間に草原が広がっています、遠くに見える富士山のような形の山は信濃富士の別名を持つ蓼科山です。
先週まで続いた夏晴れのお天気が崩れて雲や霧の多いお天気でしたが、幸いにして降られる事がなく爽やかな高原を散策することができてリラックスする事ができました、この後は再び安曇野の須佐渡キャンプ場に戻ってもう一泊して帰りました。
2回続いた美ヶ原の記事を訪問下さってありがとうございます。
ビーナスの城の屋上から見渡せば山頂に広々とした草原が広がっています。
歩道以外は綱が張られていて入る事が出来ませんが、この季節の山野草が沢山咲いていました。
草むらを一面に彩っている花はハクサンフウロの花です。
この時期に沢山咲いていたノアザミの花です、低山の花に比べて花の色がとても鮮やかで綺麗でした。
ヤマハハコの花ですが、咲き終わってドライフラワーの様になった花もありました。
黄色の花のアキノキリンソウです、美ヶ原高原には高山型のミヤマアキノキリンソウと2種類咲いているようですが私たちには見分けることは難しいです。
舟の錨のような形の花をつけるハナイカリの花です、この花を見るのは初めてです、咲き始めから色が変わるようです。
マツムシソウの花は高原の秋を代表する花です、群落をつくって沢山咲いていました。
ヤナギランの花です、以前にここから離れた王ヶ頭(オウガトウ)に行った時に群生している場所を見ましたが、美術館周辺ではあまり見ませんでした。
黄色の長い花弁を集めてつける、キオンの花です。
ウツボクサ
秋の七草に数えられている、ワレモコウの濃い紫色の花。
美術館の近くの牛伏山を散策しました、名前の通り草原に牛が伏せた様な形の山と云うより丘と呼ぶのがふさわしいところです、美術館から傾斜の木道を辿って行くと15分くらいで小石を積み上げたケルンが見えました。
海抜2000mの小高い丘からは、北アルプスの槍ヶ岳や穂高連峰が目線に見えましたが、お天気が不安定で雲が広がっていて残念でした。
美ヶ原の草原も遠くまで見えました、鉄塔の建っている王ヶ頭や草原には山本小屋の先に美しの塔が見えるはずですが小さくて良くみえません。
望遠で見た山本小屋です、その先に小さく美しの塔がが見えます、山本小屋は現在は宿泊可能なホテルですが、もとはここに牧場を開いた明治時代に水場の近くに見まわり小屋として建てた小屋だったようです。
無線中継用の鉄塔が林立する王ヶ頭を望遠で近づけて見ました。
森林限界点より上になるので針葉樹が疎らに生えている間に草原が広がっています、遠くに見える富士山のような形の山は信濃富士の別名を持つ蓼科山です。
先週まで続いた夏晴れのお天気が崩れて雲や霧の多いお天気でしたが、幸いにして降られる事がなく爽やかな高原を散策することができてリラックスする事ができました、この後は再び安曇野の須佐渡キャンプ場に戻ってもう一泊して帰りました。
2回続いた美ヶ原の記事を訪問下さってありがとうございます。