先週の22日(木)に倶利伽羅不動尊の八重桜祭りにお詣り方々行ってきました。
本堂の前にはテントが張られて縁日の赤い餅や赤飯が販売されていて、買い求めてテントの中の
テーブルで食べる人たちで賑わっていました。
先ず本堂にお詣りをしてから桜のお花見で本堂の周りや山の桜をめぐって散策しました。
手水鉢には八重桜の花が浮かべられて時節柄でしょうか柄杓がなく青竹の穴から水がチョロチョロと
流れていました、竹の穴から滴る水で手を清めてからお詣りしました。
本堂の周りの山にも八重桜が植えられていますがまだ蕾で5月のゴールデンウイークには桜の花が満開
になって山全体が八重桜の花が新緑に映えてきれいでしょう。
ここは旧の北國街道の峠になります、本堂に登る道はクネクネと曲がった坂道になっていますが道の
両側に八重桜が植えられていています、ここに来る時の道すがら麓では八重桜が満開に咲いいましたが
峠の頂上の本堂のあたりでは未だ蕾でした。
山道を散策してきましたが峠の陽だまりの八重桜は満開に近い咲き具合でした。
この峠でいにしえに源平合戦があったと伝えられています、その時の言い伝えでは源氏が寝静まった
平家の陣に牛の角に松明を括り付けて追い立てたそうです、その松明の明かりを見た平家の兵は夜襲と
思って総崩れとなって負けたと伝えられています、その時の牛の様子がモニュメントとして展示されて
います。
この辺は八重桜の花が未だ蕾でした。
八重桜はまだ満開になっていませんでしたがお天気が良くて晴天の下、峠道を散策しましたが気持ちが
良かったです、近頃はコロナの蔓延で家にくすぶっている時間が長いので久しぶりに開放感のある時間
を過ごすことが出来ました。
ご訪問頂きありがとうございます。