オニユリが満開になりましたー八田農村公園おにゆりの里

最近は歩行能力の衰えで渓流釣りや登山が出来なくなったので花便りの記事が主流になってしまい

長い間記事の更新が途絶えてごめんなさい。

花便りもササユリの後に紫陽花まで来ましたが、この時期はオニユリのシーズンになりました、自宅

から2～３０分の波辺の海岸の砂丘林にオニユリの里のオニユリが群生している公園があります、

あまり皆さんに知られていないのか訪れる人も少なく静かな環境です。

ここ数年は7月の３０日に訪れていましたが、今年はお天気が良く高温の日が続いたので25日に思い

たっていってきました、読みが当たってオニユリは満開でした、ユリの花は下の蕾から咲いていきま

すが、25日に行った時には一番下の花が終わって２～3番目の花が咲いていました。

防風林の松林の中や海岸の草原の中に群生しています、オニユリは茎の葉の付け根に「ムガゴ」と

いう植物の種のような物が出来てこのムカゴが落ちって増えます。

海岸の砂丘の間に「しおさいロード」という自動車道路があります、ここのオニユリの里公園から砂丘

に行くときには陸橋を渡ってゆきます、陸橋の下の道路には車が流れています。

陸橋を渡った先には展望台があります、展望台から砂丘を下るとサイクリングロードが伸びています、

サイクリングロードは自動車の乗り入れが禁止されています、どこから入ったか若者の車が入って

海岸で遊んでいました、海は波も比較的おだりゃかで逆光に輝く海は綺麗でした。

浜辺の砂丘の草原に中にもオニユリの花が沢山咲いていました、潮風をまともに受ける砂丘に順応する

オニユリの生命力には驚きます。

砂丘の草原には「ハマゴウ」の花も咲いていました。

砂丘の小高い丘の上に白山手取川ジオパークの公園になっていました、ジオ(地球、大地）パーク

(公園）を合わせたもので、白山やその周辺で大切にしたい場所が特定されています、この砂丘の

丘の上から白山が良く見える場所ですが行った日は雲に隠れて見えませんでした、この砂丘も長い

年月をかけて白山より手取川によって流れた砂が海に出てこの場所に堆積したのでしょう。

駐車場の隣の畑に今年も咲いていました、鶏頭の花です、写真を撮影していたら畠の主人が来て明日から
刈り取るそうです、これから旧盆に合わせて刈り取るのでしょう、タイミングよく写せたので幸運でした

鶏頭の花もこれだけ大量に揃うと見事です。

毎年この時期になると同じ話題ですみません、次は何の花の記事になるやら分かりません、ひとまず

オニユリの話題はこれで終わります。

ご訪問くださってありがとうございます。