go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

釣りキチ倶楽部 秋の定例会

2019年09月30日 | インポート
釣りキチ倶楽部の秋の定例会を27日(金)、28日(土)に催しました、白山麓で釣りをして宿泊はいつもの一里の温泉の民宿雪国荘です。
参加人数は全員で5名ですが、地元の案内人が1名で総勢6名が3台の車に分乗して山に入りました。
白山麓の渓流で釣りをするグループと舞茸取りをするグループに現地で別れました、渓流釣りの場所も以前は
形の良い岩魚がたくさん釣れたのですが、最近はほかの釣り人が大勢入るのとまとまった雨が降らないので
谷の水量が少なくて釣果はあまり良くありませんでした。
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01P1210116 posted by (C)gotyan


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本流の水量が少ないのでいくつかある支流で釣りをしましたが、大きいサイズの岩魚は釣れませんでした
全員で塩焼きサイズの岩魚が10匹余りでした。
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02P1250304 posted by (C)gotyan

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03P1250271 posted by (C)gotyan

私は足の膝を痛めてからふらついて渓流を昔のように歩けないので車の近くの支流で釣っていました、その分山野草が目については
釣りはそっち抜けで山野草の写真を撮っていました。
フジアザミの花が今が見ごろに咲いていました、アザミは種類が多くて品種の特定が難しいですがフジアザミは独特な花の形をしているので
すぐにわかります。
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04P1250290 posted by (C)gotyan

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05P1250291 posted by (C)gotyan

この花はアザミの花ですがナンブアザミか姫アザミでしょうか?、良く分かりません。
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06P1250280 posted by (C)gotyan

この花は山野草の中ではポピュラーな花でツリフネソウです。
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07P1250281 posted by (C)gotyan

これは何でしょう、花が終わって実が付いていますが、みなさんどなたでも食べてことがある山菜です、実を見ても
分からないと思いますがウドの花後の実です。
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08P1250298 posted by (C)gotyan

白い穂状の花のサラシナショウマの花です。
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09P1250309 posted by (C)gotyan

前の写真のサラシナショウマの花が終わるとやはり穂状の実をつけます、実が種子になって子孫を増やします。
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シシウドの花です。
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11P1250277 posted by (C)gotyan

野菊の花のつもりで写しましたが、よく調べるとノコンギクやヨメナの花を野菊として鑑賞しているようでこの花が
どの花なのかわかりません。
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12P1250313 posted by (C)gotyan

アキノキリンソウの花です、この時期に黄色の山野草が少ないのですぐにわかりました。
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13P1250318 posted by (C)gotyan

舞茸取りに山に入った二人が山から下りてきました、遠くから見ている私たちに両腕を上にあげて丸の相図です、首尾よく舞茸が
取れたとの相図だと私は思ったのですが仲間の中には丸をゼロだというものもいました。
今年は雨が少なくいつもの年は沢山舞茸が出るが場所にも出ていなかったそうです、それでも山中駆け巡って取ってきた舞茸です、
みんなで分けてお土産として家に持ち帰りました。
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14P1250323 posted by (C)gotyan

釣りを止めて山を下って一里野温泉に着いたのは午後4時ころでした、さっそく温泉に浸かってからミーティングルームでビールを
飲みながら歓談をしました。
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15P1250325 posted by (C)gotyan


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15P1250333 posted by (C)gotyan

夕食は6時半ころから始まりました、夜から出席する会員も合流して総勢7名の宴会が始まりました。
宴会の時にカメラを持っていったのですが乾杯をしていたら全員写真を写し忘れたので2年前の時とメンバーが一緒なので2年前の
写真を使いました。
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16P1230366 posted by (C)gotyan

釣りキチクラブ名物の岩魚の骨酒です、今回はなぜか人気があり熱燗を2回も継ぎ足ししました。
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17P1250327 posted by (C)gotyan

今日釣ってきた岩魚の塩焼きです、さすが料理人です、串を打って上手に焼けていました。
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18P1250329 posted by (C)gotyan

この宿の前がスキー場のゲレンデになっていて夏の一里野温泉名物のイルミネーションが窓からきれいに見えました。
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19P1210210 posted by (C)gotyan

夜中に雨音が聞こえましたが朝は雨も上がっていました。
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20P1250326 posted by (C)gotyan

朝7時から朝食になりました、みなさんお歳のせいか朝早くから温泉にはいって朝食までの時間をミーティングルームでテレビを
見ながら釣り談義や世間話で歓談していました。
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21P1250335 posted by (C)gotyan

次の日は釣りをしないで現地解散となりました、10時ころにコーヒーをごちそうになってから来春の再会を約して別れました。
富山からはバーベキューや枝豆の収穫イベント等のお誘いを受けました。
富山から出席した会員が3名おります、富山の人はここから金沢まで下って北陸高速に乗るより白山ホワイトロードで山越えした方が
時間的に速くなります、前夜一里野温泉に宿泊した人は有料道路の白山ホワイトロードの通行料金が無料になります、
ただし2人以上が乗車していないと対象になりません、富山の会員の車のうち1台に2名が乗った車は無料の対象になりますが
運転手だけの1台の車は対象になりませんでした。




城端むぎや祭り2019

2019年09月15日 | インポート
砺波平野に秋をつげる城端むぎや祭りが14日(土)、15日(日)に開催されました、10年ほど前に見に行ったことが有りますがそれ以来行っていません、城端の街は坂の町と云われ坂が多い町です、祭り期間中は市街の道は車両通行止めになりますので市街地に近い駐車場はなかなか駐車出来ません、祭りが本格的に始まるのは午後からですが便利のよい駐車場に駐車したいので現地に10時頃に着きました。
午後のむぎや踊り競演会や街並み踊りまでは時間が有るので城端の町をぶらついていました。

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01P1250268 posted by (C)gotyan

野村家の蔵屋敷が保存されています、野村家は明治から戦前まで繊維関係で財をなし地元の名士で現在の北陸銀行の祖になった名家です。
この蔵は明治36年に建てられたもので富山の蔵百選に選ばれています。
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02P1250196 posted by (C)gotyan


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03P1250182 posted by (C)gotyan

むぎや踊り競演会の会場になる善徳寺の山門前の通りには昨夜から屋台の店が通りの両側にぎっしりと並んで午後の人通りを待っています。
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04P1250192 posted by (C)gotyan


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05P1250198 posted by (C)gotyan


街中が祭り一色になっています。
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06P1250194 posted by (C)gotyan


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07P1250206 posted by (C)gotyan

車両進入禁止になった大通りでむぎやの笠踊りの講習会が行われています、通行人の中から希望者が参加していました。
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08P1250212 posted by (C)gotyan

むぎや踊り競演会の開演が近付いてくる時間になると人通りが増えて賑わってきました。
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09P1250229 posted by (C)gotyan

各町内の踊り競演が始まりました、むぎや節のほか古代神やといちんさ、こきりこ等の富山県民謡の踊りが披露されました。
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11P1250232 posted by (C)gotyan

ステージのバックには平家の紋所のアゲハ蝶が描かれています。
むぎや節の一節に「浪の屋島を遠くのがれきて、薪樵る(たきぎこる)ちょう深山辺にー」
この歌にあるように壇ノ浦の戦いに敗れた平家の公達は越中五箇山に安住の地を得て、弓矢持つ手を鋤鍬(すきくわ)を持つ手に変え、農作業のかたわらに歌ったのがむぎや節のおこりといわれています、紋付袴に腰に刀、手に取る菅笠は往時の彼らが昔をしのんだ姿でしょう、そして素朴で、どこか物哀しい歌詞と調べはおごる平家の時代をしのんだ歌でしょう。
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街並み踊りの浄念寺会場の様子です、初めにも書きましたが城端の街は坂の多い街ですこの会場も石垣の上に囃子方が陣取って踊り手は下の坂道で踊っています。
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17P1250265 posted by (C)gotyan

大通りの「じゃんとこいむぎや」はむぎや節の歌と踊りを現代風にアレンジした、というかヨサコイソーラン風のむぎやのようです。
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18P1250225 posted by (C)gotyan


浄念寺街並み踊り会場



むぎや踊り競演会ー善徳寺特設ステージ


じゃんとこいむぎや踊り



好天に恵まれた午前中に時間があったので市内をあちらこちらと歩きまわっていたら直射日光を受けて大変暑かった、それでも久しぶりの祭りの雰囲気を味わえて楽しかったです。
夜になると三味線や胡弓の音色が城端の古い街並みに流れて昼間とは違った情緒があると思います、夜に行われるむぎやの街流しや輪踊りが見たかったのですが最近は夜の運転を控えていますので5時ごろで現地を後にしました。

































蕎麦の花

2019年09月08日 | インポート
今年の夏は猛暑に見舞われ我々のような後期高齢者は熱中症にならない様に十分注意をしなくてはなりません。
思うように外出が出来ずブログの更新もままなりませんでした。
と云う訳で1カ月ぶりの更新になります、今日9月8日は太平洋側では台風15号の影響で大荒れの天気になる様ですが
北陸は台風の影響でフエーン現象になり、今日の最高気温は33℃まで上がりました、天気予報ではもう暫く気温の高い日が続くようです。

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P1250162 posted by (C)gotyan

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朝晩は9月に入ってから少し過ごしやすくなった様な気がします、去年の記録を見ると9月13日に蕎麦の花を見に行って
います、今年の花の咲き具合は分かりませんが今日午前中に白山麓の鳥越地区の秋蕎麦の花を見に行って来ました、
一面の白い蕎麦の花で染まって綺麗でした、
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P1250163 posted by (C)gotyan


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蕎麦には種蒔きや収穫時期によって、夏蕎麦と秋蕎麦が有ります夏蕎麦は春の4月頃に種をまいて6月に花が満開になり、8月の夏に収穫します、一方の秋蕎麦は7月頃に種をまいて9月に花が満開になって10月の末に収穫します。
この時期に白い花が満開になっているのは、秋蕎麦です。
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P1250166 posted by (C)gotyan


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P1250173 posted by (C)gotyan

今、一面に咲いている蕎麦が10月下旬には収穫され11月の初旬から新そばが食べられます、毎年11月の初旬に鳥越地区の
新蕎麦祭りが催されます、今年も新しい蕎麦粉で打った蕎麦を食べるのが楽しみです。