go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

獅子吼(ししく)林道の花

2017年05月28日 | インポート
この時期は山菜取りのシーズンも過ぎて山に入る人は少ないと思いますが、25日に時間が有ったので獅子吼林道をふらっと散歩がてらのドライブに出掛けました。
山菜取りのシーズンにはすれ違う車が多いのですが、このシーズンはひっそりとした林道を進みます。
1-獅子吼林道
1-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



2-獅子吼林道
2-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


林道わきに白い花が群生しているのを見つけました、シラユキゲシの群生でした、つややかの葉と白い花の可憐な花です。
8-獅子吼林道
8-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



7-獅子吼林道
7-獅子吼林道 posted by (C)gotyan




6-獅子吼林道
6-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


緑の林間に白い花が咲いて遠くからでも目立つ花です、ケナシヤブデマリの花です、この花とよく似ているオオカメノキの花とよく間違えるのですが、決定的な見分け方法を覚えました。
3-獅子吼林道
3-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


4-獅子吼林道
4-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


花の中心には両性花とよばれる実を結ぶ小さな花と、周辺には装飾花と呼ばれる大きな花が取り囲んでいます、この装飾花は実を結ばず散ってしまいます、オオカメノキとケナシヤブデマリの見分け方ですが、この画像の花は花弁が4枚の様に見えますが、よく見ると小さな5枚目の花びらが有ります、これがケナシヤブデマリですがオオカメノキの装飾花は同じ大きさの花弁が5枚有ります。
5-獅子吼林道
5-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


このシーズンから梅雨のシーズンに峠道を彩るタニウツギの花です、新緑の緑の中にピンク色の花が華やかに彩り、峠道にアクセントをつけています。
9-獅子吼林道
9-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



10-獅子吼林道
10-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


雑草の中に黄色のウマノアシガタが咲いていました、この画像はピンボケで良くわかりませんが実物では花弁の表面に金属光沢が有ります。
11-獅子吼林道
11-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


マムシグサです、地面に近い茎に褐色の縞模様が有ります、その縞模様がマムシの模様に似ていることからついた名前です、本当の花は筒状の苞の中にあります。
12-獅子吼林道
12-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


ヤマボウシの花です,ハナミズキに良く似た花ですがヤマボウシノは花弁の先端がとがっています、花ミズキの花弁は丸くハート形をしています。
13-獅子吼林道
13-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



14-獅子吼林道
14-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


この山に沢山咲いていましたがコアジサイの花です、小さな花が集合して咲いています、アジサイ科、アジサイ属の植物ですが、アジサイの花の特徴の装飾花は無くすべてが小さな両性化です。
15-獅子吼林道
15-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



16-獅子吼林道
16-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



17-獅子吼林道
17-獅子吼林道 posted by (C)gotyan




18-獅子吼林道
18-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



ヤマツツジの花
19-獅子吼林道
19-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


沢筋の湿地帯に咲いていたキショウブの花。
20-獅子吼林道
20-獅子吼林道 posted by (C)gotyan



頂上に続く道はそれまでの杉林の中の道から左側が深い谷に落ちていてガードレールの無い場所は注意して進まないと危険です。
21-獅子吼林道
21-獅子吼林道 posted by (C)gotyan


頂上が近くなった頃に急に雲行きが怪しくなって霧が巻いて雨粒がポツリポツリと落ちてきました、頂上の駐車場で方向転換して引き返しました。
22-獅子吼林道
22-獅子吼林道 posted by (C)gotyan

林道の入り口までは自宅から約30分ぐらいです、今日の林道のドライブは約3時間ほどでしたが、道すがら山野草の花を見て気分転換になりました、渓流釣りには今シーズン3回ほど行っていますが、山登りはこのところ長い間行っていないので近いうちに近くの山に行ってみたいと思っています。

御訪問ありがとうございます。




新緑の那谷寺(なたでら)

2017年05月19日 | インポート
那谷寺へは何回か行ったことがありますが、いずれも秋の紅葉シーズンでした、那谷寺といったら秋の紅葉シーズンというイメージがありますが新緑の景色も良いのではと思って先週の12日に行って来ました。
1-那谷寺
1-那谷寺 posted by (C)gotyan



那谷寺は古くから白山信仰の寺として知られています、パンフレットによれば、養老元年(717年)に高層・㤗澄によって白山が開山され、その年に那谷寺も開創されました、自然の岩山にお堂を建立し、本尊を十一面千手観音菩薩を祀りました、当時は「岩屋寺」とよばれていましたが、後に花山法皇が御幸された際に「那谷寺」と名を改めたようです。

2017年は那谷寺が開創されてから1300年の節目の年となるので「開創1300年祭」で本尊の御開帳や宝物殿の特別展示なども開催されるようです、山門には仏教の落慶や法要などの慶事に掲げる五色幕が飾られていました。

2-那谷寺
2-那谷寺 posted by (C)gotyan




2-那谷寺
2-那谷寺 posted by (C)gotyan


山門を通ってすぐ左側の金堂華王殿を参拝しました、華王殿ではすべての法要が行われるそうです、南北朝の戦禍で焼失してから、平成2年に650年ぶりに再建したようです、お堂の中には身の丈7.8mの十一面千手観音がお祀りされていて、参拝する人々を慈悲に満ちたまなざしで見降ろされていました。
3-那谷寺
3-那谷寺 posted by (C)gotyan



4-那谷寺
4-那谷寺 posted by (C)gotyan



5-那谷寺
5-那谷寺 posted by (C)gotyan


華王殿の正面に角塔婆が立っていて、この角塔婆の上に紅白の綱が巻かれています、角塔婆に触れることにより紅白の綱が御本尊に繋がっていてご縁を結ぶことが出来るそうです。
6-那谷寺
6-那谷寺 posted by (C)gotyan


長い参道は緑の木々に覆われています、参道の両側の庭園は苔むして心休まる空間を作っています、しっとりとした緑陰の道を奥へ進みました。
7-那谷寺
7-那谷寺 posted by (C)gotyan


参道の途中から小高い山に登る階段が続いています、苔むしたこの道を辿って鐘楼へ登って見ました。
8-那谷寺
8-那谷寺 posted by (C)gotyan




9-那谷寺
9-那谷寺 posted by (C)gotyan



10-那谷寺
10-那谷寺 posted by (C)gotyan


鐘楼は寛永年間(1624~1643)に前田利常の建立、入母屋造りで中の鐘は朝鮮より渡った鐘と伝えられています。
11-那谷寺
11-那谷寺 posted by (C)gotyan


護摩堂、寛永19年(1642)に前田利常の建立、曲線美の軒など禅宗様式を基調とした和式建築です、経年の風雨にさらされていても美しい輪郭を保っていました。
12-那谷寺
12-那谷寺 posted by (C)gotyan


護摩堂は山の斜面にあります、護摩堂の前から向かいの岩山に建つ本殿が緑の中に見えます。
13-那谷寺
13-那谷寺 posted by (C)gotyan



自然の岩を穿って庚申塚が祀られています、庚申塚は古より村々の辻に建てられて悪疫や病よけとして祀られてきましたが、那谷寺の庚申塚はいつのころからかは分かりませんが縁結びの神として知られています。
14-那谷寺
14-那谷寺 posted by (C)gotyan



芭蕉翁が細道の道中に那谷寺に立ち寄って参拝をしています、その際に名句を残しています、
  「石山の 石より白し 秋の風」  
昔は秋の風を白風とよんでいたようです、芭蕉翁が那谷寺を訪れたのは元禄2年8月5日だと記されています、
旧暦の8月5日は太陽暦の9月18日になります、この那谷寺に岩山の白い石より白い秋の風、肌寒い秋の風が吹いていたことが句から読み取れます。
15-那谷寺
15-那谷寺 posted by (C)gotyan


奇岩遊仙境
奇岩巨石は昔から神が宿ると言われており、信仰の対象になっていました。
那谷寺も泰澄大師が岩山の洞窟に千手観音を安置したのが始まりとされています.。
岩山を取り巻く木々は秋には赤く色付き一幅の山水画を思わせる風景です、この時期は新緑と岩山のコラボが美しい風景を作っています。
16-那谷寺
16-那谷寺 posted by (C)gotyan




17-那谷寺
17-那谷寺 posted by (C)gotyan



本殿(大悲閣)に登る石段です、この岩山の中腹に建つ本殿は奥の岩窟に続いていて、岩窟の中にはご本尊の千手観音様が祀られているそうです。
18-那谷寺
18-那谷寺 posted by (C)gotyan



本殿より見下ろした景色です、ツツジの花と新緑の緑がきれいです。
19-那谷寺
19-那谷寺 posted by (C)gotyan



本殿を通りぬけて自然の岩山をくりぬいた遊歩道が続いています。
20-那谷寺
20-那谷寺 posted by (C)gotyan


三重塔です、中には大日如来が祀られているようです。
23-那谷寺
23-那谷寺 posted by (C)gotyan



22-那谷寺
22-那谷寺 posted by (C)gotyan


楓月橋を渡って展望台へ行きました、名前の通りモミジの林の中の回廊です、秋には真赤に色付いたモミジがきれいですがこのシーズンはモミジの新緑が爽やかで清々しい気持にしてくれます。
21-那谷寺
21-那谷寺 posted by (C)gotyan


展望台より見晴らした風景です、みどりの中の奇岩遊仙境が一望できます。
24-1那谷寺
24-1那谷寺 posted by (C)gotyan


前の写真とほぼ同じ位置から写した紅葉の写真です、去年2016年の11月11日に撮影した写真です。
24-2那谷寺
24-2那谷寺 posted by (C)gotyan



展望台の一段上の鎮守堂より望んだ景色です、すぐ下に楓月橋より続く展望テラスが見えます、前の写真は下のテラスから撮ったものです。
25-1那谷寺
25-1那谷寺 posted by (C)gotyan


秋に鎮守堂より写した紅葉の風景です、2016年11月11日撮影。
25-2那谷寺
25-2那谷寺 posted by (C)gotyan



新緑の緑とツツジやシャクナゲが綺麗でした。
26-那谷寺
26-那谷寺 posted by (C)gotyan



27-那谷寺
27-那谷寺 posted by (C)gotyan




28-那谷寺
28-那谷寺 posted by (C)gotyan




29-那谷寺
29-那谷寺 posted by (C)gotyan




30-那谷寺
30-那谷寺 posted by (C)gotyan




31-那谷寺
31-那谷寺 posted by (C)gotyan




32-那谷寺
32-那谷寺 posted by (C)gotyan


奇岩遊仙境の下にある蓮池です、水面に新緑やツツジが映って綺麗でした。
33-那谷寺
33-那谷寺 posted by (C)gotyan




34-那谷寺
34-那谷寺 posted by (C)gotyan



山門脇に山野草が植えられていました、フタリシズカと書いたタグが挿してありました、山でヒトリシズカはよく見かけますがフタリシズカは始めて見ました、花穂が二本づつ出ています、それでフタリシズカという名前が付けられたのでしょうか。
35-那谷寺
35-那谷寺 posted by (C)gotyan



シライトソウです、この花は去年この近くの鞍掛け山の登った時に日陰に咲いていたのを見ました。
36-那谷寺
36-那谷寺 posted by (C)gotyan



那谷寺へは過去に何回か訪れた時はいずれも秋の紅葉シーズンでした、今回はこの新緑の時期に参拝して今までとは違った清々しい感じを受けました、白山信仰の基となっている「自然智(じねんち)」は師の教えを受けることなくわが身を自然の中に置くことにより、自分に本来備わっている知恵を悟ることの様ですが、那谷寺の境内には奇岩遊仙境を始め大自然を凝縮したような趣がありました。

御訪問ありがとうございます。





















































新緑の渓流へ

2017年05月14日 | インポート
白山麓の林道の雪が消える頃になりました、先日の内川の山に続いて白山麓の友人の所有する山の見回りに
同行しました、国道から林道を約8kmほど入った渓流沿いの山は生憎の雨にぬれて新緑の若緑が綺麗でした。
山菜を取ってから一休みして林道から渓流に糸を垂れて見ました、やはり釣りやすい所は釣り人に釣られていて思うようには釣れませんでした。
今日はブドウ虫を付けてポイントでしっかり流してみました、釣果はヤマメが3匹だけでしたが、膝を傷めてからあまり無理が出来ないので林道から直接糸を垂れることが出来る場所は最適です。
雨上がりの緑が滴る新緑の渓流に糸を垂れることが出来る喜びを感じた一日でした。 

1ー新緑の渓流へ
1ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan




2ー新緑の渓流へ
2ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan



この時期は山野を彩る花は未だ咲いていませんが、雪融けを待って一番に咲く猩々袴(しょうじょうばかま)の花だけが咲いていました。
4ー新緑の渓流へ
4ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan



5ー新緑の渓流へ
5ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan



5ー新緑の渓流へ
5ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan



6ー新緑の渓流へ
6ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan


山菜のコシアブラの芽が丁度良い具合に芽吹いていました、山菜は摘み取る適期が短いので早すぎたり伸びすぎたり難しいですが、今日は良いタイミングだと思います。
7ー新緑の渓流へ
7ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan




8ー新緑の渓流へ
8ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan



9ー新緑の渓流へ
9ー新緑の渓流へ posted by (C)gotyan


今日は朝この山に向かう時は車の窓に雨粒があたっていましたが、山に着いてからは曇り空でしたが雨に遭うこともなく、雨上がりの新緑のもとで楽しい山遊びが出来ました、美味しい空気を胸いっぱい吸って山を後にしました。
御訪問ありがとうございました。













丘陵公園のツツジとハンカチの木

2017年05月12日 | インポート
大乗寺丘陵公園のツツジが見頃になったとの情報が入ったので、連休最終日の7日の日曜日に見に行ってきました、この公園には時々ウォーキングに来ていますが、平日はひっそり閑としていて訪れる人もまばらでしたが、さすがゴールデンウイークでツツジの花が見頃とあって、駐車場には交通整理のガードマンが出て整理していました。
午前中の遅い時間に行った時には駐車場は満車で、入り口で止められてしばらく待たされました。
1-大乗寺山のツツジ
1-大乗寺山のツツジ posted by (C)gotyan


丘陵公園の傾斜地に植えられた赤、白、ピンクのツツジが縞模様に咲いてとても綺麗でした、ツツジも色によって咲く時期が微妙に違うようで、赤やピンクのツツジは花の盛りを過ぎた場所もありましたが、白のツツジは蕾の所もあって一斉に満開となるのは難しそうです。
2-大乗寺山のツツジ
2-大乗寺山のツツジ posted by (C)gotyan


3-大乗寺山のツツジ
3-大乗寺山のツツジ posted by (C)gotyan



4-大乗寺山のツツジ
4-大乗寺山のツツジ posted by (C)gotyan



5-大乗山のツツジ
5-大乗山のツツジ posted by (C)gotyan


次に紹介するのは5月5日に樹木公園で撮影したハンカチノキの花です、ハンカチノキはミズキ科、ダビディア属の木で、4月下旬から5月に、前年枝に白いハンカチのような姿の花を咲かせます。
しかし、花弁はなく、大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花します。ハンカチに見立てられるのは、この2枚の大きな苞です。自生地は標高2000mほどの高原で、耐暑性が強いわけではありませんが、四国や九州でも栽培され開花しています。開花するには樹高3mほどの木で、苗木を植えてから10年ぐらいしてから花が咲くそうです。
木の高さが6~7mの高さで上の方だけに花が咲いているので、花を大きく写す時は望遠で近づいて写しました。
遠くから見ると白いハンカチが木に吊るされているように見えます、ハンカチノキとは良くつけた名前です。
1-ハンカチノキ
1-ハンカチノキ posted by (C)gotyan



2-ハンカチノキ
2-ハンカチノキ posted by (C)gotyan



3-ハンカチノキ
3-ハンカチノキ posted by (C)gotyan



4-ハンカチノキ
4-ハンカチノキ posted by (C)gotyan


花よりたれている白い花弁のように見えるのは苞でこの花には花弁はありません、水芭蕉の花と同じ苞が白いハンカチの様に見えるのです。
5-ハンカチノキ
5-ハンカチノキ posted by (C)gotyan


ゴールデンウイークは近場の公園などに行って過ごしました、この連休中は観光地に向かう道路はかなり混雑したようですが、リタイヤしてからはこうゆう連休期間は近場でゆっくりと過ごす様にしています。
御訪問ありがとうございます、引き続きコメント欄は閉じさせていただいております。











吉岡園地の花

2017年05月07日 | インポート
毎年ゴールデンウイーク中に満開になる、白山麓テーマパークの吉岡園地に藤の花を見に行って来ました。
連休中ということもあって、いつもは訪れる人が少ない園内も沢山の車で駐車場も混み合っていました、お目当ての藤の花は今年は遅れているようでした、最盛期には長い藤棚に藤の花の暖簾をかけた様に咲くのですが、時期早々ということで部分的に咲いている花を見てきました。

1-吉岡園地の花
1-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



2-吉岡園地の花
2-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan


http://naka-go.at.webry.info/201704/article_5.html
3-吉岡園地の花
3-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



4-吉岡園地の花
4-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



5-吉岡園地の花
5-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



6-吉岡園地の花
6-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan




7-吉岡園地の花
7-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



8-吉岡園地の花
8-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



9-吉岡園地の花
9-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan


園内の池には水生のアヤメや花菖蒲は未だ咲いていませんでしたが、強い陽ざしの下で噴水のしぶきが光っていました。
10-吉岡園地の花
10-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan




10-吉岡園地の花
10-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan


オキナグサの花が散って翁(おきな)の銀髪の様な長い綿毛に覆われて老人のように変身していました。
この綿毛の根元に種子が出来て、全体が枯れる頃には花茎から離れて風に乗って新天地に飛んで行くのでしょう。
4月16日に見に行った時は綺麗な花が咲いていましたが、その変わり様には驚くばかりです。
花が咲いた時の記事です、見比べて下さい(http://naka-go.at.webry.info/201704/article_5.html)

11-吉岡園地の花
11-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan




12-吉岡園地の花
12-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



草木の姿を見て古の人がつけた名前にはその想像力に感心する名前があります、このオキナグサ(翁草)もその一つです。
13-吉岡園地の花
13-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan


クリンソウ(九輪草)が満開に咲いていました、、日本原産の多年草でサクラソウ科、サクラソウ属の花で別名がナナカイソウ(七階草)、シチジュウソウ(七重草)、その名の通り花茎に段になって重なって咲きます。
ここで咲いている花は改良された園芸種のようですが、昔に見た花は信州菅平高原の沢地の湿った場所で群生していました。
14-吉岡園地の花
14-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan


クリンソウの花ことばは、幸福を重ねる、物思い・・・・
15-吉岡園地の花
15-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan


アザミの花が咲き始めていました、日本にあるアザミは60種類ぐらいあるそうですが、この時期の春に花が咲くアザミはノアザミだけの様なのでこの花もノアザミだと思います。
16-吉岡園地の花
16-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



17-吉岡園地の花
17-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



遠くからも赤い花が目立ちました、ツツジの花かと思ったら西洋シャクナゲでした、真赤な花を沢山つけて見事に咲いていました。
18-吉岡園地の花
18-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan




19a-吉岡園地の花
19a-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan




19-吉岡園地の花
19-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan





20-吉岡園地の花
20-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan




21-吉岡園地の花
21-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



西洋シャクナゲの白色の花もありました。
22-吉岡園地の花
22-吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



23ー吉岡園地の花
23ー吉岡園地の花 posted by (C)gotyan



5月5日の祝日に訪問したのですが、この日の石川県地方は雲ひとつない好天で汗ばむような炎天下に園内を歩いて花の写真を写してきました、園内の遊歩道わきに植えられたチューリップが終わってビオラの花やマリーゴールドの花が陽光の下にきれいに咲いていました。

御訪問ありがとうございます、コメント欄は閉じさせていただきますが、足跡の気持玉をのこして頂けたら幸いです。