金沢市西部の専光寺町から海岸線を白山市倉部町まで走る「しおさいロード」と呼ばれている片側一車線の道路が有ります、信号がほとんどないことからバイパス道路として地元の人に良く利用されています。
しおさいロードの沿線の白山市八田町地内に「おにゆりの里」が有ります、砂丘の松林の中に一万本以上のおにゆりが群生しています、24日にネットを見ていたら7月下旬から8月上旬に花が開花すると知りましたので早速その日に行って来ました、思い立ったが吉日です。
しおさいロードの沿線の脇道を入った所に「おにゆりの里」の旗が立っていたのですぐにわかりました、トイレもあって車が10台ぐらい駐車出来る駐車場が有りました。
駐車場から小高い松林の丘の上に登ります、遠くからでもオレンジ色のオニユリが群生しているのが分かりました。
このおにゆりの里は地元の方々が管理や保護をしていますが、広い範囲に群生しているオニユリを管理育成するのは大変な労力でしょう。
丘の頂上に東屋が有りました、その辺に行くと斜面にオニユリが一面に咲いていて遊歩道以外はオニユリで埋め尽くされています。
オニユリは原産地が日本、中国、朝鮮半島、シベリヤ沿岸の広い範囲です、日本でも北海道から九州の平地から低山で普通に見られます、また、別名を天蓋百合(てんがいゆり)とも呼ばれるそうです。
この辺一帯の砂丘は白山市の「ジオパーク」になっていて遊歩道を巡る様に整備されていました。
遊歩道を巡って砂丘地の植物を観察できるようになっています、見晴らし台から白山が遠望出来るようですが、あいにく白山は雲の中でした
陸橋を渡るとしおさいロードを跨いで海側の砂丘に行けるようになっていました。
陸橋の向こう側に海と展望の東屋が見えました。
砂丘の砂地にはまごうの花が群生していました、帰ってから調べたらはまごうは「浜香」や「浜栲」ともかくそうです。
浜香はこの植物が良い香りがするのでお香にした事からついた名のようです、また実は漢方薬になるそうです。
海に向かって見晴らしの良い砂丘の上の東屋に登ってきました、砂浜から水平線まで良く見えました。
海に面した斜面にもオニユリが群生して咲いていました。
砂丘のすぐ下にはサイクリングロードが延びていて、その先は砂浜になっています。
一回りして駐車場に戻ります。
駐車場のお隣の畑のケイトウの花が咲いて一面に赤く染まっていました。
オニユリに限らず、ユリの花は花粉が付きやすいので、群生している傍を通る時は気を付けていたのですが、腕やシャツに花粉が付きました、着ていったTシャツは紺系の色で幸いでしたが、白いものを着て行けないと思いました。
いきなり行ったのですが、開化具合が丁度良くて綺麗でした、8月上旬まで見頃が続きそうです。
ご訪問ありがとうございます。
しおさいロードの沿線の白山市八田町地内に「おにゆりの里」が有ります、砂丘の松林の中に一万本以上のおにゆりが群生しています、24日にネットを見ていたら7月下旬から8月上旬に花が開花すると知りましたので早速その日に行って来ました、思い立ったが吉日です。
しおさいロードの沿線の脇道を入った所に「おにゆりの里」の旗が立っていたのですぐにわかりました、トイレもあって車が10台ぐらい駐車出来る駐車場が有りました。
駐車場から小高い松林の丘の上に登ります、遠くからでもオレンジ色のオニユリが群生しているのが分かりました。
このおにゆりの里は地元の方々が管理や保護をしていますが、広い範囲に群生しているオニユリを管理育成するのは大変な労力でしょう。
丘の頂上に東屋が有りました、その辺に行くと斜面にオニユリが一面に咲いていて遊歩道以外はオニユリで埋め尽くされています。
オニユリは原産地が日本、中国、朝鮮半島、シベリヤ沿岸の広い範囲です、日本でも北海道から九州の平地から低山で普通に見られます、また、別名を天蓋百合(てんがいゆり)とも呼ばれるそうです。
この辺一帯の砂丘は白山市の「ジオパーク」になっていて遊歩道を巡る様に整備されていました。
遊歩道を巡って砂丘地の植物を観察できるようになっています、見晴らし台から白山が遠望出来るようですが、あいにく白山は雲の中でした
陸橋を渡るとしおさいロードを跨いで海側の砂丘に行けるようになっていました。
陸橋の向こう側に海と展望の東屋が見えました。
砂丘の砂地にはまごうの花が群生していました、帰ってから調べたらはまごうは「浜香」や「浜栲」ともかくそうです。
浜香はこの植物が良い香りがするのでお香にした事からついた名のようです、また実は漢方薬になるそうです。
海に向かって見晴らしの良い砂丘の上の東屋に登ってきました、砂浜から水平線まで良く見えました。
海に面した斜面にもオニユリが群生して咲いていました。
砂丘のすぐ下にはサイクリングロードが延びていて、その先は砂浜になっています。
一回りして駐車場に戻ります。
駐車場のお隣の畑のケイトウの花が咲いて一面に赤く染まっていました。
オニユリに限らず、ユリの花は花粉が付きやすいので、群生している傍を通る時は気を付けていたのですが、腕やシャツに花粉が付きました、着ていったTシャツは紺系の色で幸いでしたが、白いものを着て行けないと思いました。
いきなり行ったのですが、開化具合が丁度良くて綺麗でした、8月上旬まで見頃が続きそうです。
ご訪問ありがとうございます。