2008年に南部アフリカ3カ国を旅行してきました、旅行から帰ってからデジブックにまとめてbiogの記事にしたのですがプレミアム会員をやめたので消えてしまいました、ここに改めて追憶の旅行記を編集してみました。
ビクトリアの滝を見物する為にジンバブエとザンビアの旅を終えて、ビクトリアフォールズの空港を後にしました、ヨハネスブルグ空港に到着したのですが同じグループで旅行している方が預けた荷物が行方不明になるトラブルが有って、バスの出発時刻が2時間ほど遅れてしまいました。
ヨハネスブルグからサファリツアーをするリンポポ州までは240kmあります、途中の街まではハイウエーでバスも順調に進みましたが、最後の街に着いた頃には陽も落ちて暗くなっていました。
街からは真っ暗な原生林(ジャングル)の中の道を進んで行きましたが、途中でバスが道に迷って運転手が衛星通信で会社と大きな声で話していました、現地の言語なので何を話しているか分かりません、ナビがついていないので暗い道をあちらこちらと移動しているうちにバスの燃料が少なくなり、最後に通過した街まで引き返すことになりました。
街に着いてGSで燃料をチャージする頃には20時を過ぎていました、運転手がGSの人に行く道を聞いて出発しました、バスは暗い道をひたすら走って行きますがなかなか目的地に着きませんでした、正しい道を走っているか心配した矢先にこんどはバスがスコールの後のぬかるみにハマってバックも前進も動けなくなってしまいました。
衛星通信で動物保護区のロッジに連絡して迎えに来ていただくこととなりました、皆さん無言になって静まり返った車内で3~40分待ちましたか、遠くの暗闇に車のヘットライトの光が近付くのを見た時にホッとしました。
ロッジからはサファリツアーに使うトヨタのランドクルーザーが2台で迎えに来ました、ツアー客が2台の車に分乗してロッジに向かいましたが屋根も壁もない無蓋車なので夜の風をうけてとても寒かった記憶が有ります。
結局ロッジに着いたのは深夜の11時30分ごろでした、ロッジでは暖炉を赤々と焚いて温かい夕食の準備が出来ていてホッとしました。
あくる朝、ロッジの周辺が見えてきました、高い岩山が聳えていてかって見た事のない情景でした。
P1020171 posted by (C)gotyan
次の日の予定は朝5時に集合してしてサファリツアーの予定でした、昨夜はトラブルの為に深夜に到着して食事を済ませて就寝したのは零時過ぎていました、朝五時集合は辛かったです。
サファリツアーをする車はトヨタのランドクルーザーを改造して、横の三列の座席が三段もうけられています、運転席と助手席を除いて九名が乗車できます、ツアー定員が18名ですので2台の車に分乗してサファリツアーに出掛けました。
IMGP0087 posted by (C)gotyan
赤土の凸凹な道や、時にはブッシュの中をターゲットを探して走ります。
P1020104 posted by (C)gotyan
最初に見つけたのはシロ犀でした、車から2~30mの距離まで近づきましたが、突進して来ないか不安でした、ガイドの説明ですと犀は近眼で30m先の人間が見えないそうです。
P1020111 posted by (C)gotyan
こちらに気づく事もなく盛んに草を食んでいますが、岩の様な頑丈な巨体は2tonぐらいあるそうです。
P1020126 posted by (C)gotyan
IMGP0082 posted by (C)gotyan
ズームレンズの倍率を上げて撮影しました。
P1020123 posted by (C)gotyan
山あり谷ありの変化に富んだ地形で、赤い岩の断崖が下の平地との間を仕切っています。
P1020141 posted by (C)gotyan
IMGP0092 posted by (C)gotyan
谷間に沿って造られた急傾斜の道を下って行きますが、つんのめりそうな急傾斜をエンジンブレーキをフルに使って下って行きますが帰りにこの坂を登れるのでしょうか?、少し心配になりました。
P1020140 posted by (C)gotyan
谷伝いに下って来たので気づかなかったのですが、下に降りてから崖を見あげて高低差が有るのに驚きました。
P1020142 posted by (C)gotyan
ブッシュの中にキリンが首を出してこちらの様子をうかがっています。
P1020148 posted by (C)gotyan
キリンに近付きました、このキリンは未だ子供のようであまり警戒心がないようです、近付いてもこちらの様子をうかがっていて逃げませんでした。
P1020151 posted by (C)gotyan
草原にはヌーの群れやインパラが草を食んでいました。
P1020136 posted by (C)gotyan
P1020135 posted by (C)gotyan
サファリのドライバーは足跡や植物の食跡や糞を観察して広いブッシュの中にターゲットを追います。
P1020105 posted by (C)gotyan
向かいの山の林の中から木の枝を折る、バキン バキンという音がしてしばらく音の方向を見ていると巨体のアフリカ象が遠くに見えました、象は木の枝を折ってから葉を食べるようです。
P1020088 posted by (C)gotyan
P1020090 posted by (C)gotyan
立派な牙のアフリカ象の群れでした、山の稜線から反対側の斜面を下って行ってしまいました。
P1020095 posted by (C)gotyan
私の乗った車からもう一台の車を写しました、皆さんがみている先に何かいるのでしょうか。
P1020131 posted by (C)gotyan
木々が茂るブッシュから草原に出ました、ついにお目当てのライオンの群れに巡り会えました。
ガイドのお話によるとこの群れは狩りに成功して餌にありついて満腹の様子です。
P1020154 posted by (C)gotyan
距離は50mほど離れていましたが、ズームレンズの倍率を上げて撮影しました、満腹で目を閉じてウトウトしている様子です。
P1020157 posted by (C)gotyan
雌ライオンも満腹で既に寝ている者もいます。
P1020156 posted by (C)gotyan
百獣の王も眠気にはかなわない様子です、天敵がいないのでぐっすりと寝込んでいます。
P1020159 posted by (C)gotyan
奥方さんもお休みの様子です・
P1020160 posted by (C)gotyan
牧場の様な広い草原にシマウマの群れを見つけました、広い所なので敵が近付くのを早く発見できるので安心して草を食むことが出来るのでしょう。
P1020183 posted by (C)gotyan
ブッシュの中にもシマウマがいました。
P1020176 posted by (C)gotyan
ダチョウはオオーストラリアだけと思ったのですがアフリカにもいました。
P1020181 posted by (C)gotyan
南アフリカの国花のキングプロティアの花が咲いていました。
P1020178 posted by (C)gotyan
赤土の大地に赤い岩がせり上がっています、このような地形はどうして出来たのでしょう。
IMGP0096 posted by (C)gotyan
夕方になって雨模様のお天気になってきました、岩山の上の方には雲が掛かっています。
P1020080 posted by (C)gotyan
ロッジのレストランやカフェのある建て物です、宿泊する場所は、草原から谷間に続く斜面に高床式のバンガローに泊まります、夕食が住むと車でバンガローの近くまで送ってくれます。
IMGP0086 posted by (C)gotyan
南アフリカの野生生物の代表的な五つの、象、豹、バッファロー、ライオン、犀を BIC FIVE(ビックファイヴ)とよんでいます、BIC FIVEの切手シートです、ヨハネスブルグの郵便局で記念に買いました、今回のサファリツーではバッファローと豹を見ることが出来ませんでした。
img536 posted by (C)gotyan
img537 posted by (C)gotyan
二泊二日のサファリツアーも明日でで終わります、明日はヨハネスブルグに戻って、空路ケープタウンに向かいます。
IMGP0099 posted by (C)gotyan
南アフリカに残された野生生物を見るサファリツアーも終わりました、この後ケープタウンを観光して今回の南部アフリカ3カ国の旅も終わります、次の機会にはケープタウンの観光の様子を紹介します。
長い記事を最後までご覧頂いて有難うございます。
(今回はコメント欄を閉じさせていただきます。)
ビクトリアの滝を見物する為にジンバブエとザンビアの旅を終えて、ビクトリアフォールズの空港を後にしました、ヨハネスブルグ空港に到着したのですが同じグループで旅行している方が預けた荷物が行方不明になるトラブルが有って、バスの出発時刻が2時間ほど遅れてしまいました。
ヨハネスブルグからサファリツアーをするリンポポ州までは240kmあります、途中の街まではハイウエーでバスも順調に進みましたが、最後の街に着いた頃には陽も落ちて暗くなっていました。
街からは真っ暗な原生林(ジャングル)の中の道を進んで行きましたが、途中でバスが道に迷って運転手が衛星通信で会社と大きな声で話していました、現地の言語なので何を話しているか分かりません、ナビがついていないので暗い道をあちらこちらと移動しているうちにバスの燃料が少なくなり、最後に通過した街まで引き返すことになりました。
街に着いてGSで燃料をチャージする頃には20時を過ぎていました、運転手がGSの人に行く道を聞いて出発しました、バスは暗い道をひたすら走って行きますがなかなか目的地に着きませんでした、正しい道を走っているか心配した矢先にこんどはバスがスコールの後のぬかるみにハマってバックも前進も動けなくなってしまいました。
衛星通信で動物保護区のロッジに連絡して迎えに来ていただくこととなりました、皆さん無言になって静まり返った車内で3~40分待ちましたか、遠くの暗闇に車のヘットライトの光が近付くのを見た時にホッとしました。
ロッジからはサファリツアーに使うトヨタのランドクルーザーが2台で迎えに来ました、ツアー客が2台の車に分乗してロッジに向かいましたが屋根も壁もない無蓋車なので夜の風をうけてとても寒かった記憶が有ります。
結局ロッジに着いたのは深夜の11時30分ごろでした、ロッジでは暖炉を赤々と焚いて温かい夕食の準備が出来ていてホッとしました。
あくる朝、ロッジの周辺が見えてきました、高い岩山が聳えていてかって見た事のない情景でした。
P1020171 posted by (C)gotyan
次の日の予定は朝5時に集合してしてサファリツアーの予定でした、昨夜はトラブルの為に深夜に到着して食事を済ませて就寝したのは零時過ぎていました、朝五時集合は辛かったです。
サファリツアーをする車はトヨタのランドクルーザーを改造して、横の三列の座席が三段もうけられています、運転席と助手席を除いて九名が乗車できます、ツアー定員が18名ですので2台の車に分乗してサファリツアーに出掛けました。
IMGP0087 posted by (C)gotyan
赤土の凸凹な道や、時にはブッシュの中をターゲットを探して走ります。
P1020104 posted by (C)gotyan
最初に見つけたのはシロ犀でした、車から2~30mの距離まで近づきましたが、突進して来ないか不安でした、ガイドの説明ですと犀は近眼で30m先の人間が見えないそうです。
P1020111 posted by (C)gotyan
こちらに気づく事もなく盛んに草を食んでいますが、岩の様な頑丈な巨体は2tonぐらいあるそうです。
P1020126 posted by (C)gotyan
IMGP0082 posted by (C)gotyan
ズームレンズの倍率を上げて撮影しました。
P1020123 posted by (C)gotyan
山あり谷ありの変化に富んだ地形で、赤い岩の断崖が下の平地との間を仕切っています。
P1020141 posted by (C)gotyan
IMGP0092 posted by (C)gotyan
谷間に沿って造られた急傾斜の道を下って行きますが、つんのめりそうな急傾斜をエンジンブレーキをフルに使って下って行きますが帰りにこの坂を登れるのでしょうか?、少し心配になりました。
P1020140 posted by (C)gotyan
谷伝いに下って来たので気づかなかったのですが、下に降りてから崖を見あげて高低差が有るのに驚きました。
P1020142 posted by (C)gotyan
ブッシュの中にキリンが首を出してこちらの様子をうかがっています。
P1020148 posted by (C)gotyan
キリンに近付きました、このキリンは未だ子供のようであまり警戒心がないようです、近付いてもこちらの様子をうかがっていて逃げませんでした。
P1020151 posted by (C)gotyan
草原にはヌーの群れやインパラが草を食んでいました。
P1020136 posted by (C)gotyan
P1020135 posted by (C)gotyan
サファリのドライバーは足跡や植物の食跡や糞を観察して広いブッシュの中にターゲットを追います。
P1020105 posted by (C)gotyan
向かいの山の林の中から木の枝を折る、バキン バキンという音がしてしばらく音の方向を見ていると巨体のアフリカ象が遠くに見えました、象は木の枝を折ってから葉を食べるようです。
P1020088 posted by (C)gotyan
P1020090 posted by (C)gotyan
立派な牙のアフリカ象の群れでした、山の稜線から反対側の斜面を下って行ってしまいました。
P1020095 posted by (C)gotyan
私の乗った車からもう一台の車を写しました、皆さんがみている先に何かいるのでしょうか。
P1020131 posted by (C)gotyan
木々が茂るブッシュから草原に出ました、ついにお目当てのライオンの群れに巡り会えました。
ガイドのお話によるとこの群れは狩りに成功して餌にありついて満腹の様子です。
P1020154 posted by (C)gotyan
距離は50mほど離れていましたが、ズームレンズの倍率を上げて撮影しました、満腹で目を閉じてウトウトしている様子です。
P1020157 posted by (C)gotyan
雌ライオンも満腹で既に寝ている者もいます。
P1020156 posted by (C)gotyan
百獣の王も眠気にはかなわない様子です、天敵がいないのでぐっすりと寝込んでいます。
P1020159 posted by (C)gotyan
奥方さんもお休みの様子です・
P1020160 posted by (C)gotyan
牧場の様な広い草原にシマウマの群れを見つけました、広い所なので敵が近付くのを早く発見できるので安心して草を食むことが出来るのでしょう。
P1020183 posted by (C)gotyan
ブッシュの中にもシマウマがいました。
P1020176 posted by (C)gotyan
ダチョウはオオーストラリアだけと思ったのですがアフリカにもいました。
P1020181 posted by (C)gotyan
南アフリカの国花のキングプロティアの花が咲いていました。
P1020178 posted by (C)gotyan
赤土の大地に赤い岩がせり上がっています、このような地形はどうして出来たのでしょう。
IMGP0096 posted by (C)gotyan
夕方になって雨模様のお天気になってきました、岩山の上の方には雲が掛かっています。
P1020080 posted by (C)gotyan
ロッジのレストランやカフェのある建て物です、宿泊する場所は、草原から谷間に続く斜面に高床式のバンガローに泊まります、夕食が住むと車でバンガローの近くまで送ってくれます。
IMGP0086 posted by (C)gotyan
南アフリカの野生生物の代表的な五つの、象、豹、バッファロー、ライオン、犀を BIC FIVE(ビックファイヴ)とよんでいます、BIC FIVEの切手シートです、ヨハネスブルグの郵便局で記念に買いました、今回のサファリツーではバッファローと豹を見ることが出来ませんでした。
img536 posted by (C)gotyan
img537 posted by (C)gotyan
二泊二日のサファリツアーも明日でで終わります、明日はヨハネスブルグに戻って、空路ケープタウンに向かいます。
IMGP0099 posted by (C)gotyan
南アフリカに残された野生生物を見るサファリツアーも終わりました、この後ケープタウンを観光して今回の南部アフリカ3カ国の旅も終わります、次の機会にはケープタウンの観光の様子を紹介します。
長い記事を最後までご覧頂いて有難うございます。
(今回はコメント欄を閉じさせていただきます。)