年が明けた一月に孫の高校受験の祈願に金澤神社に行って絵馬を書いてお願いしてきました、
金澤神社は兼六園の隣にありまして、学問の神様の菅原道真公を祀った神社です。
孫が高校に無事に合格したのでお礼のお参りに行きました、お礼参りということで絵馬は
書きませんでしたが神前でお礼の祈りをしました。
イモを洗ったところ、たくさんの砂金が出てきたという伝説が残っています。そこから「金洗いの沢」と呼ばれるようになり、「金沢」という地名の
由来になったと伝えられています。
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三月二十六日は北陸のこの時期には珍しい晴天の日でした、兼六園は私たちシニアの入場料は無料です、
久しぶりに園内を散策して来ました、梅が終わって桜には早かったけれど枝ぶりの良い松は雪つりも外されて
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兼六園の近くにこの夏にオープンする国立の工芸館の建設工事が進み完成まじかになっているので
すこし足を延ばしてその外観を観てきました。
二棟の建物は中心の渡り廊下で結ばれています、左側の建物は旧第九師団司令本部、右側の建物は
旧陸軍偕行社の建物です、いずれも1898(明治31)年に建てられた建物で以前は向かいの能楽堂の
横にありましたが今回移築しました。
ブロ友の yasuhikoさんの『街が好き』のブログのなか 「さらば、国立近代美術館工芸館」 で最後の所蔵品の
展示会の様子が詳しく書かれています、工芸館は東京の旧近衛師団司令部の庁舎の赤レンガ造りのモダンな建物を
利用していましたが、今年金澤に移転することになりました。
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まだ建設途中なので柵で囲まれて立ち入り禁止になっているので近くで撮影ができません、
この夏に開館したらもっと詳しい記事を書くことができると思います。
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国立工芸館の右隣は石川県立美術館で左隣はこの写真の石川県立歴史博物館です、歴史博物館の
赤レンガ造りの三棟はかつては陸軍兵器庫でした、戦後は金澤美術工芸大学になっていました。
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兼六園の近くに美術館、工芸館、歴史博物館がそろう今年の夏が楽しみです。
歴史博物館は昨年の11月に一部の所蔵品が無料で見学できる日がありました、
その時に行ってきましたので折を見てブログにアップしたいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。