はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(169)    サザエ刺 し 「能登太鼓」

2014-06-18 01:42:10 | 日記



暑くなってきたこの時期に食べるサザエ刺しはいい

(仕事の打ち合わせでギターのともひろ君も一緒であります)






今年の夏も元気にサザエの刺身が食べられる
それだけでうれしくなってしまう





肝の部分は、特に特に
はげまるがサザエで一番好きな部分であり





ワサビを多めにつけて口の中に入れると
独特のつるりんこ(あたまではないぞ)の食感に
海のお味と肝の苦み、ワサビが鼻につ~んときて
お口の中は
くわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ
と錯乱状態に陥る



隣でその様子を見ていた、ギターのともひろ君が
気持ち悪そうな顔をして見ていたので

「ともひろ君~ 肝は体にいいんだよ 
血がきれいになるんだよ~ 血がきれいになる事はね~
あちら関係にいいんだよ~」

あちら関係= こちら関係でないあちら関係(意味不明)


夏のアワビもいいなぁ

アワビ刺しもいいが焼いたアワビもいい
 




肝でまぶして焼いてあり
肝の苦味とアワビのシコシコした歯ざわりが混ざり合う
二度と食べる事が出来ないお味

今はもう無い、野毛の名店「みつる」さんのアワビ

   

とにかく肝は好きだなぁ






タコの吸盤も好きだなぁ








こりこりとした食感が最高~~~^^

あ~~こりこり






前にブログでも書いた「能登太鼓」さんでのお話でありました


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異国情緒あふれる港町  横浜(327)      大正15年築「横浜指路協会」 関内

2014-06-15 09:00:16 | 日記



この写真は横浜都市発展記念館で行われた
「横浜にチンチン電車が走った時代」
の会場で1500円で買った本の中にあった写真であります

写真の左手奥に、現在でも、
そのままの外観で残っている建物が写っている
それが今回のお話
「横浜指路教会」








建物の全体像はもちろん、
個々のパーツひとつひとつの造形美に
圧倒されてコメントを書けないくらいである




テナ事で今回はコメントをほとんど書かず
下ネタ方面にも行かず、アホな言葉も入れず
真面目に話を進めて行く事にする






ひゃー

このくらいはいいではありませんかー






ぴゃー






うひゃー

 (病気だな)





はげまるが、まだ散策記事を書く前に撮影した写真
シグマSDー14
(2007年8月撮影)






同じくSDー14





「横浜指路教会」 の歴史が書かれている

読めば分かるが、大正15年築とは凄いなぁ






夜になる寸前のお姿







夜のお姿も教会のライトが素晴らしい雰囲気を
かもし出している





















それにしても美しいなぁ





今回の付録


冒頭の昔の写真に戻る、
ここからの記事は、
横浜市電の話しの中で書いたものです



伊勢佐木町にある老舗のホットドッグ屋さん
ジョンジョンのマスターお母さんの実家の旅館
「福島屋」さんが
写真の大通りの真ん中あたりの右側に写りこんでいる
木造の三階建ての建物

その昔、よくあった商人宿
(行商人が主に泊まる宿)みたいな旅篭で、
その頃は福島県から来る行商人が多かったので
福島屋と言う名前にしたそうである
(今のマスター安藤氏の話)

今でも圧倒されてしまう
「横浜指示教会」のお話しでありました。


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お知らせ  6月21日(土曜日) 「旧バラ荘」投げ銭ライブにサックスの渡辺テンポーさんが参加します

2014-06-14 11:24:44 | 日記



 6月21日(土曜日) 「旧バラ荘」投げ銭ライブに
サックスの渡辺テンポーさんが参加します
(写真は2000年撮影時の渡辺テンポーさん)

現在は、はげまる同様元気なじじぃになっております











よろしくお願い致しま~~~~~す



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(168)     アンパンの食べ方の考察

2014-06-12 00:28:48 | 日記



なんである?   アンパンである

冒頭から話が突然飛ぶが
昔の昭和の時代に流行ったCMがある


ナンデアル、アイデアル





1963年 昭和38年
植木等さんが登場したCMである



<コピペした参考資料>

洋傘メーカー(アイデアル)のCMで、
植木等がポッチを押すとカサは開き
「ナンデアル、アイデアル」と言うだけのとぼけたCMだ。
"5秒CM"のはしりだったように思う。
本当の一瞬の芸で、視聴者の記憶にインプットさせるわけだから、
これが本当のCMなのであろう。
今では当たり前だのワンタッチ式の傘だが、
当時はあまりにも画期的で
ナンデアル・アイデアルちゅーわけだ。


今回の話は

なんである?   アンパンである


先日2個100円でアンパンを買った
消費税8%を払ったから108円
アンパン1個54円である

写真からもしっかりとした、
アンパンの面構(つらがまえ)をしておるぞ


ところで皆さんは、アンパンの最初の一口を
がぶりと噛んだ時に中のアンコを確認しますか?

このあたりを野毛の徘徊仲間100人に聞きました
(うそ)

①すぐ、しっかりと確認するが  87人

②確認なんぞしないで、食べるから中のアンコなんぞ
チラぐらいしか見たことない  12人

③アンパンは大きな口を開けて一口で食べるから
中のアンコなんか見た事ない  1人
ちなみにこの食べ方をする人はアホです

③の人は、
はげまるが通う野毛の店で、よく顔を見ます
 (想像です)



さてと本題に入って行く事にしますか


早速一つ食べてみた

そして残りの一つのアンパンについて、
考察してみる事にした







ほれ

しぃ~~~~~~~~~~~ん(無音の音)


はげまるは思わず
「なんでぃ~~このアンパンは アンコが少しで
 ほとんど空洞じゃねぇか~」


ふっくらしたアンパンの外観のほとんどは空洞
であった
う~~ん  こうきたか
空気でアンパンのふっくら感をだしていたのか






アンコさんにも言い分がある
「じょ~だんじゃねぇよ  お~ぅ ハゲ親父
 消費税も8%に上がったこのせち辛い世の中で
 50円のアンパンに因縁付けるんじゃねぞ、
 俺だって辛いんでい」

空洞の中の空気さんにも言い分がある
「空洞にこもっていた空気の食感、
巷の有名高級パン屋さんのアンパンでは、
味合う事が出来ない空気の食感、
  そのあたりの微妙な味を感じてくださいよ~」

 




結論

この手のアンパンはですね
雑誌とか携帯見ながら食べる種類のアンパンでね、
アンパンの中なんか気にして食べちゃ~だめなアンパン

 
こう結論したのである

この手のアンパンの一番お勧めの食べ方は



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(167)      サ・ヨ・ナ・ラ   本牧の昭和の景色さん  

2014-06-09 10:12:49 | 日記
一年以上前の頃は
トタン紀行シリーズとか、
失われた景色シリーズとか、
いろいろシリーズ化して何話か書いていた
ここんとこ、
脳が痛んでいるせいで、
すっかりシリーズ物を書いてきた事など忘れて
(ほんと)
毎回、気楽に散策話を書いている

特に失われた景色シリーズなんて、
書いていたら毎回書けるほど、
古い昭和の景色が消えてしまっているこの頃である

そんな中、B級散策の前回と今回の話は
失われた景色シリーズの付録として書いてみた



ここからは「異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(80)    紙風船の香り  本牧」
からの転載記事
(少し加筆編集してあります)








本牧の通りから見晴らしトンネル方向に歩くと
昭和で時間が完全に止まってしまったような小さなお店がある









店に入ると、はげまるご子供の時代の定番の駄菓子屋さん風なのであるが、
お菓子類はほとんど置いてない、

駄菓子屋さんではないのであるが、
店の空気感が、子供の頃の記憶を鮮やかに蘇えさせてくれる









二年程前に ここで紙風船を買った
5個で100円  そう一つ20円である
家に帰ってその紙風船を膨らましてみたら
子供の頃の香りがふ~っと蘇る







年に数回ほど、母に頼まれてここで買い物をしていた






このお店、実はゴム紐、ボタン、糸とかを売っている店なのである







真夏の時期などは、いつもブルーシートが、
掛けられていたりしていた






ある日、そのブルーシートが掛かって無かったので 
写真を撮った

昭和の年代物の箱の中には 
ボタンとか糸とか針なんどが沢山入っていた

きっと箱の中で、昭和の時代から売れ残って
しぶとくか生き抜いてきたボタンや糸なんかも
あるんだろうな

箱の中の昭和の空気と共に
のんびりしているのかもしれない

箱をそおっと開けて 鼻先を中に入れて、
クンクンクンと昭和の匂い嗅いでみたい衝動が
湧き上がったりした







店の名前はどこにも書いてない
昭和で時間が止まってしまった感じの
不思議なお店のお話でありました。


<追加>

ゆたかさんからのコメントで お店の名前は
「大久保糸綿」だそうですよ




ここまでが前に書いた記事です







そんな「大久保糸綿」さん






先月、車で店の前を通ったら

あ~~~
売物件の文字がみえた
ここからはiPhoneのオマケカメラ撮り





二週間ほどして、ハゲチャリで前を通ったら
ぬぁんとぬぁんと
「大久保糸綿」さんは解体工事中でありました





そ~っと解体工事中の家の中を
カシャリ と撮った





本牧あたりでお気に入りの昭和がまたひとつ
消えてしまいました。

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