はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(460)   懐かしの景色

2017-05-30 18:14:19 | 日記
ここんとこ、
一眼デジタルカメラを触って無い
もちろんおね〜さん関係なんか
推して知るべしである

そーだ、たまには
一眼デジタルカメラをカメラバックに入れ
電車に乗ろう

乗って旅にでよう




はげまるは横浜駅から東京方面に向かう事にした

京浜東北線のホームから
今はもう使われてない東横線の
高架線あたりを撮る、
まだ残っているのがいい



電車の最後尾から東神奈川駅方面を撮る

久しぶりに
一眼デジカメに着けたレンズの
望遠端で撮ると
空気の圧縮感が出て
違う景色に見える
流石300ミリだ



左手には横浜線の高架線が写っている



川崎駅に着く少し前の写真

右手のレールは南武線だ

そうだ
高校生の頃毎日乗っていた
南武線に乗ろう



はげまるは川崎駅に降りたった




さあ、 南武線の旅だ



ガタガタゴトゴト
と南武線の電車が走り出した



50年前とまるっ切り変わらぬ景色が見えて来た

川崎駅から出て最初の停車駅「尻手駅」だ




そうだ
尻手駅でおりてみよう



50年以上時間が経過しているのに
ホームの景色がまるっきり変わってない



こちとらの頭も全然変わってない、
高校一年生の頃は坊主頭で
今はハゲ頭で
遠目ではたいして変わってないぞ



実は尻手駅に降りたった時点で
川崎駅寄りのガードの景色を
見るつもりであった



ひぇ〜〜〜〜〜〜
まるっきり昔のまんまだ

興奮の色を隠せないハゲたおじさんは
ホームで、
しばし呆然とたたずむのであった
(このあたりはナレーション風に読んでね)



10年ほど前、銭湯散策していた頃は
高い建物もあまりなく
このあたりから尻手浴場の煙突が
どっかーーん
と見えて
えらく感動したもんである

10年ほど前に横浜の銭湯完全制覇、
なぁんてやっていた頃に描いた
マンガがある



はい、その頃描いたモノ
その頃、高い建物はあまり無かった
記憶がある

その頃撮った写真を少し載せる事にする



どっかーーん
の煙突



ほらね、
周りに高い建物があまり無い






尻手浴場さんは、かなり前に閉館したそうである



残念無念はげあられ

テナ事で本編に戻る事にする





高架線の駅のホームから眺めてみると
いいトタンが見えるではないか、




そうだ、
今日の電車の旅は
とりあえずここで終了
尻手駅の周りを散策して、
立ち飲み屋で一杯、
なんて事にするか

はげまるの電車の旅は
あっけなく幕を閉じたのであった

続く。







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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(344)  ブルーシートで酒盛り 「ますや」 横浜橋市場

2017-05-26 19:23:22 | 日記
毎度お馴染みチリ紙交換みたいな
埼玉屋さんで、ヘロちゃんこと小◯さんと
開店時間の4は時に待ち合わせをして

いゃー 毎度毎度
なぁんて言いながら楽しく酒盛りしていたら
スーッと音楽仲間であり幇間みたいな
大図さんが店に入ってきた


幇間(ほうかん) 太鼓持ち



ヘロちゃんが撮ってくれた写真

大図さんは3時頃から埼玉屋さんから一番近い
立ち飲み屋田原屋酒店で
キープしてある大五郎4Lボトルを
たらふく飲んできてみたいであり
かなり盛り上がっていた

「多分ふたりともここにいると思ったよー、
いゃ〜 なかなかボトルが減らなくてさー
誰か勝手に行ってガンガン飲んでよ〜
うぃーっ」

なんて言っていた

そんな時、
またまた知った顔の人がスーッと
店に入ってきて中をきょろきょろしている

ぬぁんと、ぬぁんと
天王町方面特派員の金子さんだ

はげまるが
「金子さーん、なにしてるのー」
なんて言ったらビックリして
「わーーー、はげまるさんがいてよかったー
前から入りたかったんですが
一人じゃなかなか入れなくて
今日は覚悟を決めて入ったんですよー」





ホント、偶然とは奇なり

テナ事に相成り
四人で楽しい時間を埼玉屋さんで過ごした


さて、これからが今回のメインイベントである

小◯さんと約束をした
ブルーシートの中で酒盛りする壮大な計画を
大図さんと、金子さんにも話した

みなさん即決で
「おれも行く~、私も行きます、」

じじぃになってくると
今回のようなアホな計画は
すぐ決まるのである

おね~さんの場合
気は使うは
金は使うは
〇〇〇は使えるかどうか
わからねぇしなぁ~
なぁんて
いろいろ考えてしまうもんな




わーいわーいわーい
ブルーシートの中で乾杯だー

「ますや」の店内はカゥンターのみで満席であった
ママさんに
ブルーシートの中で飲むことを話したら
「ど~ぞど~ぞ シンパイナイヨ~」
と大歓迎してくれてた





はい
みなさん記念写真



酒のツマミで
でけえ玉ねぎが出てきた

と、言うのはウソ
テーブルの上で育てている玉ねぎさん



みなさんビールを注文したが
はげまるは炭酸系が苦手であるので
ウーロン割を注文した

なにしろビールを飲むとすぐに
酔ってしまうのである



ブルーシートの隙間から渋いトタンが見える

あ〜〜〜たまらないなぁ



お通しのキムチやら塩豆やら
韓国のなんだらかんたらが出てきた

大図さんがママさんの名前を聞いたら
よし子さんだそうだ

酔っ払った誰かが
「ずょーだんはーよすこさんだー」
なんてアホな洒落を言った
(はげまるです)



カウンター方面ではカラオケがガンガン
流れてくる
カラオケ名人の大図さんも
よーし
なんて言いながら
「舟歌」やら「北酒場」その他何曲も
カラオケを歌う

カウンターあたりから
拍手喝さい
いったれいったれいったれだー



ブルーシートの外はまだ昼間の明るさだ、

そんなの関係ねぇぞ

小◯さんも唄いだした



東京ドドンパ娘を
ツバ飛ばしながら歌ってた

楽しいなー



テナ事で楽しい時間を満喫



夕方6時半頃になると外は、
すっかり赤提灯が映える景色になっていた



ほんじゃまたねー
なんて、よしこさんにお会計をお願いした

ひとり1500円でブルーシートの中での
大宴会を終了したのであります



この「ますや」さん
ママさんは2代目であり
このブルーシートは30年の歴史が
あるそうだ



また来ようねー
なんて皆んなで言いながら
小◯さんが
「サテ、かる〜く
ラッキーのところ行くかー」






ラッキーさんが撮ってくれた写真



はげまるがセルフで撮った写真

みなさんいいお顔。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(343)  横浜セントラル劇場 付録

2017-05-24 18:20:15 | 日記
戦後の有名コメディアンの由利徹さんが
終戦後、横浜セントラル劇場で仕事した時、
覚せい剤ヒロポンを打つための注射器が
天井から何本もぶら下がり
売店ではヒロポンを売ったりしていてね

「こんなすごいストリップ劇場はここしか無い」
と驚いた伝記が残っている
横浜セントラル劇場の完結編であります


柳ジョージさんがアマチュァバンド「ムー」の時代
馬車道のラタンビルの三階にあった
「中川三郎ディスコチィック」で
一緒にベースを弾いていた西山タカヨシさんから
横浜セントラル劇場があった場所あたりの
写真がラインで送られてきた、

西山さんは小学生の頃、
毎日「横浜セントラル劇場」の前を通って
学校に通ったそうである
(中に入った事が無いのが残念)


西山タカヨシさんははげまるの
一級先輩であり
はげまるが高校三年生の頃からの
仲であるから
ぬぁんと 
50年の付き合いがあるのがスッゲーーーーー

毎度の
お互い 生きててよかったなぁ~


どうやら、はげまるが
銭湯があった場所を間違えていたみたいである

テナ事で
はげまるは早速、
再度、熱き使命感に燃えて現地に出向いたのであります

あははは



医大通りの最初の道を左折




真っ直ぐ歩いて行く




左手のマンションの奥に空き地が見える







この空き地






はい、
ここに横浜セントラル劇場があったそうである

今度こそ完璧に
枕を高くして寝られるぞ

   やれやれ。





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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(342) ハゲチャリで飲みの徘徊 

2017-05-21 12:04:34 | 日記
はげまる
2年ぐらい前までは平日の仕事帰りに
野毛あたりでちょくちょく
飲んでいたのであるが、
ここんとこ土日以外ではほとんど
飲まなくなってきた

毎度書いているが
ジジィ化して飲むのさえも
めんどくさくなってきているみたいである


それでも休みの土曜日曜にでもなると
ハゲチャリに乗っかって飲みの徘徊に
出たりしたいる

もちろん飲み過ぎた時は、
ハゲチャリを道端の電柱にでも繋いで、
翌日、
車で回収に出向いたりしている




本牧にある鈴木酒店は
飲みのスタートとしてよく行く
立ち飲み屋さんである

馴染みの外人さんふたりと話したら
ここは「本牧クラブ」
と仲間内で呼んでいるそうである



ここで角の水割りを飲んで
さーてと
次はどこにハゲチャリを走らせるかなぁ

鈴木酒店のお母さんに
「御馳走様でした~」なぁんて言って

ハゲチャリは南区方面に
向かって走り出した


南区と言えば、とりあえずの埼玉だ
埼玉屋さんでかるーくツマミを頼んで
焼酎を一杯頂いて

「御馳走様でした~」なぁんて言って

ハゲチャリは日本橋を抜けて
吉野町方面に向かって走り出した

昭和の時代、日本橋の通りあたりは
高級料亭の木造の黒壁がずらりんこと
並んでいた記憶がある

まあ、ようするに御大尽様が
芸者さんや太鼓持ちなんぞを
座敷に呼んで
飲めや歌えのどんちゃんどんちゃん
と、やった場所で
はげまるにはまったく
縁の無い場所であるな

今では日本橋界隈は
まるっきり、きれいさっぱり
見事にその面影は残ってない




日本橋付近で見かけた渋い建物










こんな建物を見ながら
どんどんハゲチャリは走って行く




前にもブログに載せた事がある
吉野町の交差点の角にある建物








じじぃは
何度でも同じ景色で感動できるのが楽しいなぁ

あはははは




目指すはエディ藩さん御用達のお店である



エディ藩さんのボトルを勝手に頂いて





かなりほろ酔いになった頃

うわぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


突然、突〇さんこと宮〇さんから
お誘いの連絡が来た

まぁとことん行ってみるか~
なぁんて相成り

マスターに
「御馳走様でした~」なぁんて言って

ハゲチャリは野毛方面に
向かって走り出した

お会計は塩焼きの魚を頂いて
450円であった


同じパターンを延々と繰り返すのが
たまらないなぁ




途中の鯉のぼりさん



鯉のぼりさんに

ほんじゃ~~  またね~





野毛の山荘で宮〇さんなんかと合流して
へろへろの散策は続くのであった

  ぱたり。(倒れた音)





















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エディ藩さん 70Th(古希)BIRTHDAY LIVE  2017/6/22

2017-05-18 15:14:50 | 日記



エディ藩さん 70歳(古希)ライブのお知らせです

はげまるも参加します

よろしくお願い致しますm(__)m

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