はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町横浜 (521) 市外編  恐山

2020-06-28 11:54:30 | 日記
子供の頃から何か計画なんぞ立てても
長続きしないのがはげまるの特徴であるが、
はけまるのブログが10年以上続いているの
と言う事が我ながら
偉いなぁ〜なんて思ってしまう

初めの頃は普通の散策ブログとして
書いていたが
生まれながらのいい加減な性格のせいか
B級グルメ、なんて言葉が流行りだしたので
真似してB級散策にして書いていて
ふと気がついたらB級散策が532話に
なって普通の散策より多くなっていた

テナ事でしばらくはB級をやめて
普通の散策で話を書いていく事にした
(内心ど〜でもいいんだ)

先日恐山に行ってきた、
なんて、まったく嘘である



名前からして恐ろしそうな山である
「行った事がある!」
なんて人もいると思うが
はげまるは怖いから行った事は無い

先日昭和の時代から
よくあちらこちらに
遊びに行っていた女友達から
恐山の写真が送られてきた
彼女の実家は青森県である





恐山なんて行った事がないので
まったくわからない
ここが恐山の入り口みたいだな




なにしろ写真だけ送られてきたから
コメントは書けない




とりあえず写真だけどんどん載せていく事にする




快晴で景色が凄いなぁ
写真から音がまったく聞こえこないぞ




無音の世界だ









なんたって恐山は御先祖様の霊と会話できる
すっげ~場所、として有名であり
全てにおいて鈍感なはげまるにとっては
さっぱりわからん




お寺さんだ




それにしてもひとっこ一人いないぞ




お寺の門番の仁王像さん
この写真を遠くからぼんやり見てみると
真ん中上あたりがどくろ(しゃれこうべ)に見えたりする

なぁんか恐ろしい(';')





ここからがはげまるが大好きな場所である





ほれほれほれほれ

わぁ~~~~~~~~~~~
硫黄の温泉である(^^♪



草津の温泉みたいな本物極上の硫黄泉

あ~~~~~
こんな中でひとりでのんびり温泉に入りたいなぁ
真夜中だったらご先祖が
そ~っと隣あたりに入ってくかもな

なぁんか恐ろしい(';')がね。









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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(534)  市外編 浅草 サヨナラ 「かづちゃんの店」

2020-06-20 16:15:23 | 日記
浅草生まれであと2年もすると
100歳になる母が
昔からよく買いに出向いている浅草老舗の
「佃煮屋さんの佃煮が食べたい」
のひとことで行く事にした

あいにくの雨天で浅草に着いた頃は
かなり強い雨、
はげまるは人混みがあまり好きでない、
コロナ騒ぎと雨と二つ揃っているから
こりゃ〜 
人混み少なくてのんびりと
浅草を散策できそうだなぁ




京急浅草駅に着いた頃は
土砂降り雨であった

傘をさしながら
久しぶりの神谷バーを撮る




浅草は、祖母が竜泉寺に住んでいたので
小学生の頃から母に連れられて
観音様あたりの昭和の店やら
花屋敷でよく遊んだ思い出が沢山ある




神谷バーは
すげ〜デカい大衆食堂に居酒屋が
一緒になったような
ごった煮感が
浅草らしさを出しているので
昔から仲間達と何度も入ったもんだ
(電気ブランは甘くて苦手であるがね)

とにもかくにも
浅草は未だに昭和の時間が
染み付いて残っている
貴重な場所である




しめしめ
予想通り人混みなんてまったく無い




こんな静かな浅草を歩けるなんて
生まれて初めてだな




テナ事でるんるん気分で歩く







観音様に向かうメイン通りも
こんな感である






いつも人混みの中を
泳ぎ漂うように歩いていたのが
嘘みたいだなぁ



まずは芋羊羹
子供の頃から芋羊羹と言えば
浅草の舟和であり
粉ジュースと言えば
憎いくらいにうまいんだ
憎いくらいに安いんだの
渡辺のジュースのもとである
(60年ぐらい前の話だ)




テナ事で母のお土産で芋羊羹と
アンコ玉を買う




浅草に出向くと必ず買う
老舗佃煮屋さんで
母の好物の佃煮を沢山買う





その佃煮屋さんの隣に見える
すっげ〜古い寿司屋さんも
母が元気に歩ける頃には
何度か入って
浅草を満喫したもんだ




歴史的な店舗「マルベニ」
プロマイド屋さん




デジタルで写真をすぐ送れる今の時代
銀塩写真(フイルム写真)を売ってる
店があるのがすげ〜ことである

おまけに今では死語となっている
プロマイド写真だぞ!
そう考えてみるって〜と
ジジィ世代の青春時代は
駅の伝言板やら
ラブレターやら
黒いダイヤル時期電話機やら
白黒写真(なんだなんだもっと書け)
書いてたらキリが無いくらい
のんびりとした時代だった

あ〜
懐かしい
まあ、
とりあえず生きててよかった




3年ぐらい前にへろちゃんなんかと
入った何でもありレストラン
「水口」さん




水口さんは浅草演芸場が近くにあり
よく漫才やら手品やらの芸人さんが
よく通っている有名店であり




前回入った時にもへろちゃんが知ってる
漫才師が来ていたもんな




前回は二階でいろいろ楽しんだが
今回はひとりなので
一階で軽く飲む事にした




マグロのブツ800円

とにかくマグロが旨い
おまけに量が多い、
小ぶりの鉄火丼をたのんだら
食べても食べてもごはんが出てこない
なんだなんだ〜
なんて嬉し泣きしながら食べていくと
どんぶりの下あたりにやっと少し
大根のツマがひいてある感じだ

今度食べる時は
仲間何人かで食べてみたい
マグロのブツだ




はげまる定番の
目玉焼き




何故か目玉焼きを目の前にすると
安心して酒が飲める

なんたってはげまるが子供の頃は
卵、肉、バナナ、チョコレート、やらは
お大尽様の子供しか口に入らなかった
そう、
戦争中の
欲しがりません勝つまでは!
の古い教えが
父母から受け継がれたはげまるのDNAの底に
残っているのである
ドンドンドンドン
(パソコンの机を叩いている)

だから目玉焼きがテーブルにあると
落ち着くのかもしれない


テナ事で雨の中、
はげまるが子供の頃から
大好きな場所である
花屋敷方面に歩いて行く

花屋敷方面に向かう手前に
藤棚がぶぁ〜とあり
両側には渋い飲み屋さんが
軒を連ねている場所がある

その辺りに3年ほど前
岡山の松本さんと
吉原遊郭跡散策の後に入った
ずごい昭和の店に行ってみるか
店の名前は「かづちゃんの店」





花屋敷付近の藤棚あたりは
藤棚が少なくなり
すっかりと様変わりしていた


あ〜
しょんがね〜なぁ

なんてなり、雨も強くなってきたから
雨宿りついでにウイスキーの水割りと
煮込みをたのんで




一杯やった




この緑色に様変わりした建物に
「かづちゃんの店」があった


ここからは3年ぐらい前に
松本さんと一緒に撮った写真




松本さんの写真

左手に花屋敷遊園地の
飛行機が見える




松本さんの写真




昔の藤棚がうっそうとしていた写真





これが「かづちゃんの店」である








中にいるのは松本さん



メニューが沢山あり
テキトーにいろいろ食べた
ウイスキーの水割りなんか
ダブル以上に濃かった思い出がある




昭和30年代前期あたりに
開店したそうである




暇している宮◯さんが
横浜からわざわざ暇つぶしに
参加した




はげまる好みの昭和が
どんどんと消えていく

まあ、考えてもしょうがねぇもんな




最後に「かづちゃんの店」
入り口横の壁^ ^。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(533)  お宝のサントリーホワイト450mL瓶

2020-06-12 06:32:05 | 日記

先日久しぶりに山元町あたりを
ぶらぶら散策してきた

山元町商店街は柏葉方面からの坂道であり
麦田トンネルからハゲチャリでは
かなりきついので
バスに乗って行く事にした

山元町商店街あたりは
はげまるブログでも
ひと昔前に書いたが
いつ頃書いたのかなぁ〜
なぁんて調べるのも
めんどくせえ!

このあたりがじじぃの楽しい
特権である
じじぃ世代はごちゃごちゃ
色々考えても
なるようにしかならないのである
だから考えない

残りの人生を気楽にやるしかない
明日は明日の風が吹くのだ




山元町のバス停あたりから撮った写真である
真っ直ぐ行くと港が見える公園で
左に曲がって下ると伊勢佐木町やら
京急日の出町駅にぶち当たる




振り返って見るとシャッター化した
山元町商店街が見える




ひと昔前であったら
山元町商店街は坂道の両側に
ずらりんこと軒を連ねていたが
今ではずらりんこと軒を連ねて無い
そう、
シャッターが軒を連ねている

このあたりはどこもかしこも
商店街も同じであるな




そんな中で開いている酒屋さんがあった



山元町に唯一残る酒屋さん
「岩田屋」酒店さんだ

中に入ってみる事にするか





店主さんに断って撮った写真

完璧な昭和、
そのままの酒屋さんだ




わ〜
散策してよかったよかった
昭和の酒屋に出会えてよかったなぁ〜

なんて思っていたら
歴史を感じさせる酒棚に
ぽつりと置かれていた
二本の珍しい形をした
ウイスキーのボトルが目に入った

無意識に一本買ってみることにした






サントリーホワイトの
450mLのボトルである
ガラス瓶がかなり重く
はげまるの手にズシリと感じる

開けて飲んでみたらキリッとした
味でビックリ
うまいぞ~~~~~~~



調べてみたら





ぬぁんとぬぁんと
岩田屋酒店さんの棚で
20年以上前に仕入れたボトルが
しぶとく生き残っていたのである

奇跡だ奇跡だ奇跡だ
毎度おなじみの
びっくりしたなぁ〜もぅ

テナ事で2日後にまだ一本残っていた
サントリーホワイト450mLボトルを
買いに行ってきた

 



お宝のサントリーホワイト
グリーンボトル450mL瓶

年代物の高級ウイスキーを
渋いバーで飲むのはいいが
年代物の安いウイスキーを
酒屋で見つけて
隠れてひとりで飲むのは
もっといい。



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(532) ひとり言

2020-06-01 10:43:23 | 日記
あ~~ またじじぃの愚痴でも書いてみるか

ブログも10年以上書いていると
オシッコ同様勢いがなくなってくるもんである
昔だったら一眼デジタルカメラ片手に
そこそこ散策していたのが近頃
ひとりで散策するの気力が湧いてこない
おまけにコロナ騒ぎで仕事も無い、
やけくそ家飲み自粛が当然増えてくるから
気晴らしで埼玉屋さんにたまに一人で
こそこそ飲んでいる次第である

コロナが収まったら電車でも乗って
ひとつ散策にでも行ってみるか
なんたってここ数か月、
電車乗ってねぇもんなぁ

そんな時20年来のカメラ仲間の石〇さんから
楽しい写真が送られてきた




わぁ~~~~~~~~~~~~~~~




なんだなんだ~~~(^^♪




ムーミン谷の手前あたりの写真である

ムーミン谷
なんてあることは初めて知った
西武池袋線飯生能駅から
バスで10分ほどの所にあるそうだ



iPhoneSE2020のカメラの性能もすこぶるいいなぁ




ここからは自粛中埼玉屋お籠り写真

モツ煮込み




GRDマクロ撮り




たまらないたまらない

GRDマクロ撮り





糠漬けのお新香




GRDマクロ撮り




GRDマクロ撮り




蚊取り線香だ




もうそんな季節になってきたんだ、
なんてしんみり思ってしまう




ほうれん草お浸し




アホノマスクと納豆




健康つまみの定番
味噌田楽、ところてんもいいぞ




鯖の塩焼きもたまらないなぁ

なぁんてひとり言。




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