はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

今年はありがとう御座いました   浅草ぶら~り  洋食「はぎわら」   とチンドン屋

2011-12-29 22:44:16 | 日記




このマンガは一昨年と昨年の暮れに載せたモノ

なんかこのマンガを載せないと一年が終わらない感じなもんで載せました


それでは本年最後の散策で~す






毎年恒例の年末 母の生まれた浅草に行くのである
母は最近めっきり足腰が弱ってきているので 今回も
はげまるの遊び友達の書道家の女性に母の面倒を見てもらった





浅草のこの時期は華やかで賑わっていて とても楽しい






母もここに来ると 元気を取り戻し楽しそうな顔になる

それがたまらなくうれしい





スカイツリーが見える





浅草は新年が来るのが待ちどうしいくらいである

















結婚式をあげたばかりのカップル





いい思い出になるだろうな~
(別れなきゃなぁ)





懐かしい チンドン屋やさん






子供の頃はどこかの店の開店なんていうと 必ず見れた光景であるが
ここんとこ お目にかかれないのが淋しいなぁ







なんでチンドン屋と呼ぶか

それは 小さい鐘をチンチン鳴らし 太鼓をドンドン叩くからである
(あたりまえではないか)







昨年も載せた 岸部シロー
紙に「ジョンレノンではありません」 と書いてある

その下の佐藤蛾次郎さん
紙に「冷蔵庫の中に・・・」
意味不明である よけいモノが腐りそうではないか

う~ん  冷蔵庫の虫よけかもな













出ましたよ みなさん
今年最後の食い物画像  年の締めに行く浅草で必ず寄る洋食屋「はぎわら」の
生牡蠣

もうもちろん肉厚新鮮の極上品である




一人前4個である

口に入れると 海の香りがぷわ~っとお口の中に広がり
甘くとろとろで肉厚の生牡蠣がはぐはぐはぐ
もっと長く口の中に置いておきたいのであるが
喉がそれを許さない

喉さんは 
「お~~ぃ 早く俺のところへまわせよ~ 口だけで喜んでるんじゃ~ねぇぞ~この~」
喉さんは生牡蠣が喉をつるりんと(はげ頭のつるりんではないぞ)
通り過ぎるほんの一瞬に命をかけているみたいである

われわれ男が射精の一瞬に命をかけているのと同じである
(おいおい~お~ぃ)

この喉さんの強引な要求い負けて
お口さんはすぐ喉さんに生牡蠣をまわすのである
ど~も喉さんは つるりんに目がないみたいである

試しに豆腐の塊を喉さんにまわしたら喉さんは
「そんなつるりんじゃ~ねえんだよ コノはげ」

喉さんは贅沢なのである
ここで俳句を一句
  喉が鳴る 早く流せと 生牡蠣を

(一同 がくっ)










母の大好物の「くわい」の揚げたやつ





たまらなく美味い 「串かつ」





お口が溶けるくらい柔らかいお肉の「ビーフシチュー」

メチャうまである





6年前からある壁の猫ちゃん




最後に 昼間浅草裏通りのトタン

ど~やら トタンの呪縛からは逃れられないみたいである









みなさん  来年もよろしくお願い申し上げます。
コメント (10)
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(77)    トタン紀行 (2) 昼のトタン

2011-12-27 12:13:21 | 日記
この年の押し迫った時期に トタン紀行 (2) 昼のトタンであります

今回のトタン写真は全て撮り溜めたモノ
撮り溜めたと言うより はげまるがいろいろな場所で撮った写真を見てみたら
トタンが沢山写り込んでいたものである

やはり潜在意識の中にトタン
そう 無意識でトタンの怪しい魔力に取り付かれていたみたいである

トタンはきりがないのである
トタンを引きずったまま いい歳こいて新年を迎えるのは
いかがなものか

そんなこんなで今回は トタン紀行の取りあえず最終回と相成りました
紀行と大きく出たのにもう最終回である
(取りあえずね)


本題に入る前に師走
そう年の瀬はなにかにつけて飲む機会が多くなる
特にこの時期 酒好きの呑んべぇさん達は
師走にかこつけて大忙しなのである

中には寒空で路上寝している輩もいたりする
特にオジサンである
(寿町は師走も新年も春夏秋冬関係なく寝ているがね)






ハゲチャリで走行中の凄く寒い真夜中の話である

 
なんだべなぁ






おじさんの酔っ払い
ふ~~ん 器用に寝ているもんであるな
はげまるが 「お~ぃ」と声をかけたら
「う~~ん  う~~ん」なんて返事をした
この寒空で寝ているみたいである


このクソ寒いのにご苦労さん~ 
とつぶやきながらハゲチャリに乗り
「ほな  さいなら~」

明日の朝 自分のお腹のクサリの跡を見て
「はて?  なんの跡だろう?」なんて思うであろう

僕の大親友の工○君なんかは毎度である
どこで頭を切ったか
どこで膝を骨折したか 
どんな顔のおね~さんと飲んで盛り上がったか
どこで携帯落としたか
どこではげまると会ったのか

そんなことじぇんじぇん(全然)覚えていない

ほんと~   呑んべぇは偉大である

  






年の瀬の蕎麦はいい
特に寒い時なんかの温かい蕎麦はいい





先日の昼間浅草で食べた「たぬき蕎麦」
旨かった~  浅草の味がするなぁ







これも食べたかったな~ 


さてと 年の瀬のトタンである


子安





3年ほど前に撮ったモノ




鶴見 国道駅付近




川崎 平和通り の脇道

この路地は はげまるが小学生の頃とまるっきり変わってないのが凄い
(5年前に撮影)




















南区











南区 中村町





























中区 新山下












ここはもう壊されております
新築家になってます









ここはもう壊されております
新築家になってます






最後にオマケ
猫ちゃんの井戸端会議

新山下のこの場所は昔から猫ちゃんの井戸端会議場なのである
10年ぐら前の真夏の早朝 この場所で
20~30匹の猫ちやんが井戸端会議をやったいた
はげまるが「にゃんちゃ~ん」と声をかけたら 全匹の目線が
一斉にはげまるのほうに来て たじろいた思い出がある

一体どんな話してたのかにゃ~  



コメント (8)
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(76)    トタン紀行 (1) 夜のトタン

2011-12-24 10:10:06 | 日記
あ~ ついに来てしまったか

またまたトタンの話であります なんかコソコソやっている感じなんで
題も 「トタン紀行」として大きく出たわけである

今回は 夜のトタン
まぁ 馬鹿らしい~なんて思わないで読んでくらはい

トタンもおね~さんと同じで 昼の顔と夜の顔が違うのである
夜は街の街頭の明かり ネオンの明かり 月の明かりなんかの
かすかな明かりがトタンの表情をいろいろと変えてくれる
ある時は寂しく ある時は艶かしく また怪しく

おね~さん関係は金がかかるが トタンはタダである(あたりまえだ)

今回は 夜の蝶
(ひゃ~古いな)

じゃなかった  夜のトタン







野毛裏通り

これからの写真全て 手持ち撮り
すべて夜の撮影であり 高感度撮影
したがって当然画質は荒れているのだが それがいい味出しているかもね





















福富町








元町裏通り














本牧裏通り


























鎌倉











ひゃ~トタンがめくれている








フイルム感度 3200 1/2秒

当然手ブレしている  
真っ暗な空にも 雲が沢山流れているのがわかる






トタンと木のコラボ
(完全病気だな)



話は変わりますが 皆さん年賀状は出しましたか

はげまる2~3日前から カバンに書き終えた年賀状を入れて
さあ今日こそは年賀状をポストに投函するぞ~
なんてハゲチャリ(オバチャリ)に乗りながら念仏のように
郵便ポストまで「年賀状・・年賀・・」と唱えながら走っているのであるが
途中でトタンをみたとたんに すぐ撮影に入り込んでしまい
その以後「トタン・・トタン・・・」と念仏を唱えながら
ハゲチャリを走らせてしまうので 未だに投函出来ていない

誰か 助けてくらはい。


尚 本牧 野毛 福富あたりの暗い裏通りで
はげ頭のじじぃが ニタリ顔でトタン撮っていても 驚いて通報しないで下さいね
(お願い)

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異国情緒あふれる港町  横浜(135)    「能登太鼓」  清正公通り

2011-12-21 01:04:15 | 日記
福富町は昔からの大きな飲食店ビルが多々残っているが
福富町と並行してある清正公通りに角付近にある「能登太鼓」付近の様子はかなり
激変してしまった

思えば 今の野毛みたいに 小さい飲み屋さん達がひしめいていた一角は
全て壊され
大きな飲食店ビルに変貌してしまったのである

もちろん昔からの店がそのまま今でも営業している店も少しはある
そのひとつ「能登太鼓」もそのひとである





ば~~ん

出ましたよ  はげまるがここで一番に食べるもの
牛自家製辛味噌ステーキ





ばばばばぁ~~~ん

なにしろはげまるが 30年以上前からここで必ず食べている逸品であり
野毛の「阿武茶」が刺身の横綱なら ここ「能登太鼓」は鉄板焼きの横綱である
そう 安くてうまいのである
もちろん刺身焼き魚等も食べられるが 特に鉄板焼きはメニューは豊富である







ばぎゅ~ん ばぎゅ~ん






ばばばぎゅ~ん

はい チーズ好きの方 目を見開いてしっかり見てね

ジャガイモチーズ の鉄板焼き
これがねぇ  口に入れるとジャガイモが熱くてはふはふ チーズが熱トロトロり~ん
「てめ~熱じゃねえか~  はふはふうぐうぐ」

と白目をむきながら嬉し怒りするのである





はい  馬刺しで~す





この他にもお勧めのメニューは多々あるが
ここで今書いていたら私もこの年の瀬で忙しい 読んでいる皆さんとて同じである





テナ事で最後に 焼きオニギリ

表面が熱くてカリカリ 中はホクホク
もちろんこれにかならずシジミの味噌汁を注文するのである

お断り
シジミの味噌汁は飲み終わった時に 撮り忘れに気がついたのです(ごめんなさい)









この「能登太鼓」さんは「阿武茶」さん同様
30年以上外装内装は変わっておりません
中の店主他の方々も こちら同様 歳を重ねております


なんたって お店の方々
はげまるの 激動と苦難のうすらハゲの時代 
そして
忍耐と試練のカツラの時代
さらに今現在の
え~ぃ ど~にでもなりやがれのピカはげの時代の
生き証人であります 
(なんかまともに生きてこなかったではないか)   ははは。


参考資料

30年ぐらい前の清正公通りは
平山駐車場は更地の駐車場であったし その斜め角にはトルコ「病院」
(泡の館 ソープランド)があったし
近くには  富士フルーツ  小さいおでん屋「吉野家」
あと名前はすっかり忘れた 小さくて楽しい飲み食い屋さんがひしめいていた


加筆です

てくてくぼうやさんからのコメントです

「戦前まであった
常清寺は戦災で久保山に、焼け残った清正
公堂の周りはさかりばになり、お堂は久保
山~長者橋近くへと遷ったそうです。元の
界隈は清正公通りやビルの名前に名残りが
あるのみでしょうか。」

へ~  すごい歴史があるんですね

ありがとう御座いました
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ちょっくら休憩

2011-12-18 02:22:41 | 日記
ここんとこ風邪も長引きました 腰痛もやっと収まってきました
そんなこんなで年の瀬で 大忙しです  

今回の散策は一休みと相成りましたが

覗いてくれたあなたに少し 
軽~ぃ 食い物見せますね













野毛「鳥剛」の 厚揚げ(あつはげではねぇぞ)

自家製の鰹節がきいた醤油タレで食べるのであるが
これが凄~く うま~~~~ぃ

今度お試しをね。
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