このマンガは一昨年と昨年の暮れに載せたモノ
なんかこのマンガを載せないと一年が終わらない感じなもんで載せました
それでは本年最後の散策で~す
毎年恒例の年末 母の生まれた浅草に行くのである
母は最近めっきり足腰が弱ってきているので 今回も
はげまるの遊び友達の書道家の女性に母の面倒を見てもらった
浅草のこの時期は華やかで賑わっていて とても楽しい
母もここに来ると 元気を取り戻し楽しそうな顔になる
それがたまらなくうれしい
スカイツリーが見える
浅草は新年が来るのが待ちどうしいくらいである
結婚式をあげたばかりのカップル
いい思い出になるだろうな~
(別れなきゃなぁ)
懐かしい チンドン屋やさん
子供の頃はどこかの店の開店なんていうと 必ず見れた光景であるが
ここんとこ お目にかかれないのが淋しいなぁ
なんでチンドン屋と呼ぶか
それは 小さい鐘をチンチン鳴らし 太鼓をドンドン叩くからである
(あたりまえではないか)
昨年も載せた 岸部シロー
紙に「ジョンレノンではありません」 と書いてある
その下の佐藤蛾次郎さん
紙に「冷蔵庫の中に・・・」
意味不明である よけいモノが腐りそうではないか
う~ん 冷蔵庫の虫よけかもな
出ましたよ みなさん
今年最後の食い物画像 年の締めに行く浅草で必ず寄る洋食屋「はぎわら」の
生牡蠣
もうもちろん肉厚新鮮の極上品である
一人前4個である
口に入れると 海の香りがぷわ~っとお口の中に広がり
甘くとろとろで肉厚の生牡蠣がはぐはぐはぐ
もっと長く口の中に置いておきたいのであるが
喉がそれを許さない
喉さんは
「お~~ぃ 早く俺のところへまわせよ~ 口だけで喜んでるんじゃ~ねぇぞ~この~」
喉さんは生牡蠣が喉をつるりんと(はげ頭のつるりんではないぞ)
通り過ぎるほんの一瞬に命をかけているみたいである
われわれ男が射精の一瞬に命をかけているのと同じである
(おいおい~お~ぃ)
この喉さんの強引な要求い負けて
お口さんはすぐ喉さんに生牡蠣をまわすのである
ど~も喉さんは つるりんに目がないみたいである
試しに豆腐の塊を喉さんにまわしたら喉さんは
「そんなつるりんじゃ~ねえんだよ コノはげ」
喉さんは贅沢なのである
ここで俳句を一句
喉が鳴る 早く流せと 生牡蠣を
(一同 がくっ)
母の大好物の「くわい」の揚げたやつ
たまらなく美味い 「串かつ」
お口が溶けるくらい柔らかいお肉の「ビーフシチュー」
メチャうまである
6年前からある壁の猫ちゃん
最後に 昼間浅草裏通りのトタン
ど~やら トタンの呪縛からは逃れられないみたいである
みなさん 来年もよろしくお願い申し上げます。