はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

「ジジィの余生だらだら日記」 (3)

2020-11-19 18:32:46 | 日記
今年もどんどん年末に向かって
まっしぐらである
なんか近頃は坂道を転げ落ちるみたいに
時間の経過が早くなってきている


未だコロナ騒ぎは収まる気配無し
ジジィ化も収まる気配無し
下半身元気になる気配無し
(アホ)
はげまるの行動範囲はますます
狭くなってきている
あー困ったもんだ

まあ、ボケかかっている
はげまるの脳味噌で考えてみても
しょうがねぇ
ぼ〜っとやるしかねぇ
なるようになるのである

生きてりゃ御の字❗️
テナ事ではげまるの生存確認ブログを
元気に書いて行く事にする




1959年に建てられたシルクセンターの
地下にはまだまだ昭和の空気が残っている




はげまるブログで何回か書いた
英一番館地下は昭和の空気が
まだまだ残っている

階段から地下に降りてみると
相変わらず人の気配はまったく無い

トコトコ歩いて行く、
この窓はどうやら田園と言う
喫茶店の窓みたいである




その田園と言う喫茶店入り口である、
もう喫茶店は閉めたのかもなぁ
何度もこの地下に来ているが
開いていた事は無い

それにしても中はどんな感じだったのか
興味は尽きない




今回の目的は地下にあった
アンティークな店が
かなり前から閉まっているので
生存確認(閉店確認)である



わ~~~わ~
店が開いているぞ




名前は「濱族」
なんかリニューアルしたみたいだ






とにかく人の気配が少ない
シルクセンター地下で唯一昭和を
堪能させてくれる店である

ここでは昔の小物やら
横浜の写真やら
ビートルズの写真やら
いろいろ買っている




南区のジジィだらけの立ち飲み屋だと
加齢臭が溢れてくるが
ここでは昭和臭が溢れてくる




あー
このレコード
元奥が持ってたな
オリビアニュートンジョン




こりゃ~たまらない




子供の頃はげまるの家にも
こんな高級な蓄音機ではなく
蓄音機の横に着いているハンドルを
グルグル回して電気を蓄える
スタイルだった記憶がある

落とすとすぐ割れてしまう
SP盤を鉄製の針で聞いていた
鉄製だから針もレコードもすぐ
すり減ってしまう、
これがいいんだ
物は壊れるから心に刻み込まれる
おね〜さん関係だって
念願成就しないと心に刻まれるが
念願成就してしまうと
なぁーんだ、こんなもんか
なんてなり
あまり心に刻まれない
気がしないでも無い





こんなライター持ってたぞ




昔は高級品であった手巻きの時計、
手でじ〜じ〜とネジを巻く
時計を耳に当てチックチックの音を確認する
アナログ全盛期の昭和の思い出は尽きない




はげまるが大好きなビートルズ生写真

最近では写真をプリントしない
携帯で撮影して携帯に送る
ラブレターだって書かない
メールで済ませてしまうから
楽になって便利ではあるが
昭和大好きなはげまるにしては
なんか面白味にかける










 









竹久夢二さんの作品だ




そんな昭和感溢れている
英一番館の地下のお話でありました

最後に、




これはカラーでないとね。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジジィの余生だらだら日記」 {2)埼玉屋

2020-11-11 18:56:47 | 日記

久しぶりに
ジジィはげまるの余生にはぴったりかんかんの
埼玉屋さんの話であります

飲みの相方、ヘロちゃんと埼玉屋さんで
ぼ〜〜っと飲んでいたら
若い男性がはげまる達のテーブルに
寄ってきて座って口を開いた

「あの〜
はげまるさんですよね、」

はげまる
「あー そうですが、」

若い男性の話によると
はげまるブログの大ファンであり、
はげまるがブログで書いている
野毛の阿武茶、南区のうどん定食屋高橋、
フライ屋、横須賀の定食屋一福とか
いろいろな場所に行ったそうである





こちらジジィハゲメンのはげまると
ジジィヘロメンのヘロちゃんであるが
かなり若いくイケメンの男性である

う〜ん
はげまるも埼玉屋あたりでは
少しは名前が知られてきているみたいだ

はげまる
大きい事を言うようですが
我が国では、今、
埼玉屋のはげまると言えば
わたくししかおりません

それにしても
はげまるブログの更新を楽しみにしている
ファンもそこそこいると思うと
少しは真面目に更新するしかあるまい、

なんて思ったりした

埼玉屋さんの季節感は
二つしかない
春夏秋冬ではなく
宝焼酎を水割りで飲むか
お湯割りで飲むかの
二つである




酒のツマミも
水割りからお湯割りに代わると
湯豆腐やら




牛鍋やら




カレイの煮付けやら






これはカレイの煮付けの卵あたり




煮込みやら




カレースープやら




カレースープはメニューには無いが
たまにお通しで出してくれる
(サービス)




糠漬けお新香は
一年中食べられる大好物であるな







刺し盛り




アジフライ

とにかく元気に気楽にいきましょう♪。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ジジィの余生だらだら日記」

2020-11-07 09:49:05 | 日記

前回のブログでお知らせしたように
「異国情緒あふれる港町横浜」
なぁんて気取った題名はやめて
今回から気持ちも新たに
「ジジィの余生だらだら日記」
として再出発!

再出発と書いたが
早い話しが
ジジィが坂道を転がって行くさまを
ヤケクソ気味の気分で書くので
読んでくれている皆様も
あー 
ジジィになっても
気楽に生きてりゃ
御の字なんだなぁ〜
なんて思いやりを持って
鼻毛でも抜きながら
気楽に読んでください




とにかくはげまる、
今年はコロナ騒ぎに
ジジィ化が絡んで
電車に乗って散策どころでは無い
どこかの国の偉い人が
人生100年時代なぁんて
アホな事を真顔で言っていたが
アホなはげまるにアホな事を
ほざいているんじゃねーぞ


はげまるの週末の行動は
だいたい決まっていて
埼玉屋さんお篭りである

ヘロちゃんと中華街で待ち合わせして
タクシーに乗り埼玉屋に行くパターンも
多々あるが
はげまる一人で埼玉屋に行く時は
横路地に入ったり坂道を上がったりと
歩くコースを変えて旅気分を味わっている








何度となく歩いているコースであるが




横路地の坂道あたりを上がって行くと




山側の高台に家が見える
なんか崖のギリギリに立っている、
高所恐怖症のはげまるがここに住んでたら
毎日毎日オシッコちびってしまうぞ
それでなくてもジジィ化して
オシッコちびっているのになぁ




少し歩いて行くと崖の上には
沢山の建物が見えるぞ





崖崩れしないようにコンクリートで
施工しているんだなぁ〜
なんて当たり前の事に感心するのが
ジジィなのである




山の崖の下に公園があった




「山の下公園」
なんて
当たり前の名前だ
はげまるが名前つけるなら
「オシッコちびり崖下公園」




テキトーに歩いて写真をテキトーに撮る




それでいいのだ




山側を散策して下って行くと
田原屋酒店だ
埼玉屋さんが開く4時まで
10分ぐらいあったから
田原屋さんでチラッと飲んで
行く事にした。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国情緒あふれる港町横浜 (542)  温泉旅気分の楽しい一日

2020-11-01 12:17:55 | 日記

たまには遠出散策やら電車乗って
温泉旅なんかしたいもんてあるが
コロナ騒ぎにジジィ化が加わり
まあ、そんな感じで変化がない
毎日を過ごしている次第である

ここ数年前あたりから
ブログの題名「異国情緒あふれる港町横浜」
なんて洒落た題名じゃ〜なくて
「ジジィの余生だらだら日記」
に変えたいくらいだ

テナ事で次回は
「ジジィの余生だらだら日記」①
となります


あ〜
たまに電車に乗って温泉地にでも行き
のんびりと1日を過ごしたいものだが
諸事情でちょっと無理である
今日も気分だけでも旅気分で行っみるか




電車に乗る代わりに
ハゲチャリに乗り南区の昔遊郭街だった
真金町あたりに行き
黒湯温泉(鉱泉)にでも入って
とりあえず温泉気分を味わう

真金町あたりの道には道路の真ん中に
こんな感じの植え込みがあるば場所が
三箇所ぐらいある
まあ、遊郭の名残であるな




永楽湯の前あたりにある昭和の建物




永楽町町内会館て書いてある、
遊郭で有名な真金町の隣が
永楽町なんだな




昔からちょくちょく入っている
「永楽湯」名前は
永楽町だからなんだな
なんて今更気がついた

物忘れが激しくなってくるジジィ世代だが
たまにはふわ〜〜っと脳に入ってくる





昭和銭湯の一番の醍醐味は
下駄箱である
靴箱とは言わない




思い出してみると
はげまるが小学生の頃は下駄を
履いていた思い出が多々ある
そう、夏休みの夕涼みの時の下駄
盆踊りの時の下駄
お正月の初詣の時の下駄





真ん中にある番台も昭和銭湯の醍醐味だ




さてと
のんびりと黒湯温泉(鉱泉)に入って
旅気分でも満喫するとするか

続く。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする