はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

ジジィの余生だらだら日記」 (32) 独り言

2021-06-25 09:20:44 | 日記
ここ2年ほどは昭和の景色解体化が
凄いスピードで進んでいて
それをいちいちブログで
書いていたらキリがねぇ、
こちとらジジィ真っ盛りであり
それどころじゃねぇんだ💢
なんて相成りほとんど書いてない

そんなはげまるであるが
家近くに昭和の凄い景色の場所が
解体化されたので
少し書いてみる気になった





昔のバンドホテル
(現在メガドンキー)
の横路に入り一方通行を少し入った
山側にあった建物である
イタリアレストラン有り
ライブやダンスができる
広いスペースの部屋も有り
バルコニーから昔は花火さえ
見えた想いでの建物である

その建物が
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
ドンドンドンドン
(太鼓)

(この写真は夜景を撮らしたら
色合い描写力においては一級品、
昼間は緑色かかって凄く個性的な
一眼デジタルカメラ
SIGMA SD14
カメラもレンズも重かった)




がび〜〜ん

ほれほれ
解体工事していた
(iPhone12撮り)




あー
また、新山下あたりの昭和が
消失してしまったなぁ




なんか崖下あたりに
穴が見えるぞ




何の穴なのかなぁ

そう言えばかなり前に
新山下の「きみつやクリーニング」店の
御主人に聞いた事がある
御主人は戦前の子供の時代から
新山下に住んでいるので
その時代あたりには詳い

御主人によると
終戦間際新山下の山側には
アメリカの爆撃に備えて
防空壕が何箇所あったそうであるが
その防空壕を1人で二箇所
掘ったおじさんがいたそうであり
そのおじさんを
新山下では皆さん
「岩窟王」
と呼んでいたそうである

もしかして
その岩窟王おじさんが掘ったのか
今度聞いてみるか。



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ジジィの余生だらだら日記」 (31)  カモ親子の水泳教室

2021-06-17 18:50:06 | 日記
ここ二年近くはげまるの行動範囲が
ジジィ化にコロナ騒ぎが加わり
凄く狭まってきている
今日は穏やかな天気だ、
ひとつミラーレス一眼でも手にして
海でも見に行ってみるか

テナ事で
はげまるの家からハゲちゃりに乗って
5分ほどの場所にある
ビューコート小港あたりに行った




昭和の頃からある建物の景色が
令和になった時代に見れて嬉しい




この裏手が海方面だ
久しぶりに海観れるぞ〜

この裏手
今はビューコート小湊
なんてモダンな名前の
UR団地に変わってしまったが
昭和の時代は5階建の小港団地が
ずらりんこと建ち並んでいた、
5階建はエレベーターの
設置義務が無いから
上のほうに住んでいる人は
大変であった
今でも5階建のエレベーターが無い
マンションは存在してるが
足腰がへたっているジジィ世代が
暮らすにはかなり大変であるな

ここで一句

5階建
へたり世代に
夢は無し

おそまつ

さーて裏手に行ってみるか






店舗自体がツタが覆茂っているお店




そのお店横を海方面に向かって
入って行く




振り向いて写真を撮る

なんか凄く静かで一瞬
ハワイのノースあたりに来たような
錯覚を覚えたはげまるである

なぁんて気取ってる場合じゃねぇんだ
このコロナ騒動の騒ぎに




また振り向いて写真を撮る





まったく人影がないのが
たまらなくいい
ポケットにスコッチの水割りでも
忍ばせてくればよかった

真っ直ぐ運河沿いを歩いて行く




おー
鳥さん達が黄色のブイあたりで
のんびりとしているぞ




みなさんのんびりと羽休みしながら
餌でも探しているのかもしれない



何という鳥さんなのかなぁ
カラス、ハト、スズメぐらいは
判別できるが
はげまるは鳥の名前が
さっぱりわからない

今度綱島野鳥の会会長の
矢○さんにでも
聞いてみるかぁ〜
なぁんて思っていた

念ずれば叶う
信ずる者は救われる
会長の矢○さんが
はげまるのピアノ仕事場に
ひょいと現れた
流石であるな

「会長!この鳥なんて言うの?」

即答で
「川鵜」

会長はあまり口を開かない
肝心な単語しか話さない
変わりもんであるが
はげまるも変わりもんだから
息が合うのだ




「これなぁに~」

「多分ボラじゃないの」





カルガモが水辺で泳いでいる、
なんか水辺脇に移動する
小さな物体があるぞ





わー
カルガモさんの子供達だ




小さなカルガモの子供達が
ちょろちょろ親カルガモさんが
泳いでいる方向に移動しているぞ




規則正しく一列じゅうたいだ




見ていたら子供のカルガモ達は
一羽ずつ
ぽちゃん
ぽちゃん
ぽちゃんと
親カルガモが泳いでいる
近くに飛び込んで行く




少し離れたところから
やはり親カルガモが
見守っているみたいだ

どちらが雄で
どちらが雌か分からないがね




親カルガモが子カルガモに
水泳訓練でもしてるみたいだぞ

おーーい
カルガモさーーん

とはげまるが声をかけたら




はげまるの方向に向かって
カルガモ家族が泳いでくるぞ




水波が見事な模様を見せながら
カルガモ家族はこちらに向かってくる




それにしても
子供カルガモ達も立派に
列を乱さずすいすいと泳いでいるのが
感動もんだなぁ
泳ぎが苦手な子供カルガモは
いないのかな
なぁんて心配したりする



泳ぎが苦手なカルガモとか
高所恐怖症のカラスとか
電柱にオシッコするより
人の足にオシッコしたくなる
犬とか居るかもな

なんて考えてしまうアホな
自分が好きである





今日の水泳訓練は
どうやら終わりみたいだ



お疲れ様でした
楽しい時間が過ごせました
カルガモ家族さん
ありがとう。





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ジジィの余生だらだら日記」 (30) それはアベノマスクから始まった

2021-06-09 10:38:43 | 日記

先日小物入れボックスの隅に
変なマスクみたいなやつがあった
なんだろうと思って引きずり出したら
ぬぁんとぬぁんとあの
アベノマスクであった
確か一度口に装着した記憶があるが
小さくてゴムがきつくて
「なんでぃ こりゃ使える代物じゃぁねぇぞ」
なんて思ってボックスの隅に
ほったらかしにしてたんだなぁ

二枚一組のアベノマスクは覚えている 
 思い出してみるとコロナ騒ぎは
あの頃から始まったんだなぁ
そのコロナ騒ぎは未だに収まらず
皆さん右往左往反復横跳び
阿鼻叫喚状態である

それにして記念のアベノマクスである
このまま捨てるのには気が引ける

テナ事で
提案である
顔がでかくてアベノマクスが使えない方々
ヤケクソで口に装着して
もう一つは眼帯にして使ったらどうだろう。









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ジジィの余生だらだら日記」 (29) 横須賀

2021-06-01 17:24:35 | 日記

5月初めの大型連休中の事である

コロナ騒ぎが始まって以来
1年半は横須賀には全く行かなかった、
行かなかったと言うより
コロナ騒ぎで行けなかった
なにしろ昨年電車に乗ったのは
浅草に買い物に行った時の
一回きりだもんなぁ

さてと、
横須賀の音楽仲間の情報によると
かなり前から横須賀名物の
アメリカ兵隊さんの姿が
どぶ板付近から
蜘蛛の子散らすように
居なくなてしまったそうである
今回覚悟を決めて横須賀に
行くきっかけになったのは
横浜と違い横須賀は
まだ禁酒令が発令されてなく
酒が飲めるそうである
(今現在は禁酒令が発令されている)

ほんじゃ〜
久しぶりに横須賀の仲間と会い
禁酒令が出てない
横須賀に行って酒でも
気楽に呑んでみるか




横須賀のアメリカ兵隊さん御用達の
立ち飲み屋「ヒデヨシ」は
はげまるが横須賀に行く時は必ず
最初に行く場所である

さ〜て
アメリカの兵隊さんの姿は
あるのかなぁ

なんて思いながら「ヒデヨシ」に
入って行った





がっび〜〜〜ん
(花の応援団だ)

なんだなんだなんだ💢南区あたりの
ジジィの巣窟立ち飲み風景と
まったく変わらないぞ

アメリカの兵隊さん関係の
姿がまるっきり無い




いつもだったら外人さんが
大量占拠占領しているテーブルには
外人さんはまるっきりいない

モデルは毎度の飲み仲間
大図さん




横須賀の音楽仲間達数人と
焼き鳥「ジェル」で飲みながら
お互いのボケ具合、
足腰やらオシッコの出、など
いろいろ楽しい飲み会をやり
無事生存確認は終了

さてここではげまるが
5年ぐらい前に入った事がある
汐入駅裏にある
凄いバーに行く事になった

なんたって外の建物は
歴史100年の倉庫を改装して
作ったバーである

横須賀基地あたりは戦前から
日本海軍基地があった
テナ事でアメリカさんが
占領してから再利用するために
爆弾を落とさなかったみたいだぞ



まあ、
すげ〜バーであり
グダグダ書くより写真を
見てください




二階がすげ〜なぁ




入って左手のカウンターには
前に入った時と同じマスターの
優しい顔があった




正面のカウンター上の棚には
見た事ないようなウイスキーの
ボトルが
ズラリンコと並んでいる

数えてみたら
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
5万本!
(アホ)




大図さん




2人の物静かな紳士は
のんびりと素晴らしい空間と
極上の宝焼酎をいただき
汐入駅から
ふらふらになり帰宅の途についた

ばったり。
(倒れた音)


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