はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(214)   2012年  年の瀬の中華街

2012-12-30 13:07:26 | 日記
  



昨日は久しぶりに中華街に出ました
毎年この年の瀬にさしかかってくると感じることがある
なんかいつもの時間の流れと微妙な違いがある

忙しさの中に紛れて、今年の総括というか
今年の反省というか、今年のもろもろの出来事が
時間の隙間に入り込んでいるみたいである
若い頃だったら、年が明ける来年の期待と希望で
満ち溢れていたと思うが
この歳になってくると、そのあたりの想いは遥か彼方である

来年も取りあえず ちんたらでもいいから無病息災家内安全無欲恬淡
そう 元気で来年も過ごせれば御の字である

酒もいらぬ 金もいらぬ できれば~女は少しいるぞ







コメントは忙しいので軽く書く程度にしますね












夕方5時頃、 昔だったら大賑わいの裏通りだあったのに
楽に歩けるぐらいである











本通に通じる狭い路地も人通りも多くない






ば~~~ん  出ましたよ
関帝廟





ここも人混みは全然なし






  



御立派御立派だなぁ  無料で見られるのが特にいいなぁ













この店はその昔 かれこれ45年ほど前
「ロマン」というバンドが出ている店であった
よく遊びに行ったもんである
(経営者は変わってないそうである)

あの頃のバンド仲間の何人かはもうかなり昔に亡くなっている
そんな昔の仲間の顔をふと思い出した






店の二階の様子は昔のままだ






昔からある商店も何軒かあって、歩いていて楽しいなぁ






脇道に昔からある珈琲屋さん







二年ぶりに入ろうとしたら、営業時間は5時半まで
残念である






このお店 かれこれ40年昔のままの姿で今でも開いている





今度昼間でも入る事にするか






そのまま本通りに向かって歩いて行く
「華正樓」が見える











今から35年ぐらい前に、最初の奥さんと入った事がある
久しぶりに最初の奥さんの顔を思い出した
たまのぶらり散歩は昔の思い出がすぐ蘇ってくる





「華正樓」の前のお店






凄く古そうであるが、店は閉まっている
店の壁は綺麗に塗り替えているのであるが、いろいろあって閉まったみたいだなぁ












庇の下の創りはお見事






入口の引き扉も年輪を感じる凄さである












チャイハネの前にあるお店






20年ぐらい前の写真
二階の廊下風の景色にお人形さん、これがすごくよかった








前にこの「オリエンタル・ホテル」の昼間の写真をブログに載せた事がある







その昔ベトナム戦争時、中華街にアメリカの兵隊さんが
わんさかいた時代からあった連れ込みホテル
中華街に唯一昔からの姿そのままの、お宝ホテルである






「東方旅社」の文字がなんか凄く昔の味を
かもしだしているのがいい










入口の天井付近







電気がついているので、営業しているみたいである
そ~っと入ってみるか






そ~っとドアを開けた
二階への階段が見える







事務所の字が見える
しめしめ事務所には人がいないみたいである
そ~~っと中に入ろうと思ったら、階段から下に降りてくる
足音が聞こえた

はげまるは、そ~っとドアを閉めて外に出た

まぁ  今度にするか
今日はこれから中華街に住んでいるエディ幡さんの家で
明日のライブの曲の打ち合わせと、軽い飲み会である





はい エディさん宅の鍋パーティ

酒もうまいが鍋もうみゃ~~







ベンチャーズご愛用のモズライトのアコースティックギターを弾くエディさん、
このアコースティックギターはまだ試作品で、
日本で一台しか存在しないそうである

明日の「ラッキーズ・プレイス」ライブで弾くのかどうかは知りませんがね

30日は7時半頃から10時頃まで
31日はカゥントダゥンをやるので
8時頃から12時過ぎまでやる予定です

みなさん来年も宜しくお願い致します。




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来年も宜しくお願いいたします  はげまる

2012-12-25 11:42:06 | 日記




またまた恒例のマンガです

来年もアホくさいブログ書いて行きますので
宜しくお願い致します


はげまる

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(110)    ワンちゃんの困った顔^^

2012-12-24 09:14:03 | 日記
12月は師走と言われるだけに、時間の過ぎる早さがいつもの月より
かなり早く感じる
少し前に、あ~もう12月か一年が早いなぁ、
なんて思っていたら、もうXmasだ、という事はすぐ正月である

当然この時期、はげまるもいろいろ忙しいく
ブログを書いている場合ではないのであるが
毎日覗いてくれる人も多々おられるので、


  よし!!! 軽~く書いてみるか^~







先日家の近くで変わった光景を見た








犬かと思ったら イノちゃんだ
子供のイノシシなのか、
それともイノシシの親戚のイノちゃんなのかは
よく分からない







ほれ  イノちゃん







マフラーをしている女性(多分イノちゃんの家族)が
ワンちゃんにお手をせがんだら、
イノちゃんが、お手ぽい仕草をして、女性の手を舐めたりしている
イノちゃんは、自分が犬だと思っているのかもしれない







ワンちゃんの方は困りきった顔をして、
イノちゃんのお尻の匂いを嗅いだり
近づいて観察したり、大忙しである








イノちゃんの方は、我関せず
気楽に生きているみたいである

ワンちゃんの方も気楽に行けばいいのであるが
この種類のワンちゃんは(ちゃうちゃう?)
いつ見ても、毎度困った顔してる

これが凄くいいなぁ
当人は気楽に生きているのかもしれない。

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(109)     横浜を考えてみる

2012-12-21 01:38:01 | 日記
いきなり「横浜を考えてみる」

(大きく出たな)



横浜は「異国情緒あふれる港町」と言うフレーズは、
はげまるのブログの題であるが、
その他に横浜に似合うフレーズはあるかなぁ~
なんて考えてみた

まず①、
その昔、「開国の港である」
横浜が、まだ横浜村の頃、ペリーの日米和親条約も横浜だったし
第二次世界大戦のアメリカ軍最高司令官のマッカーサーだって
接収したニューグランド・ホテルに滞在してたし
異論はあるまい。






日米和親条約の絵
この前テレビを見ていたら、シルクセンターの前あたりにある
大きな木が、この絵の右側の木だそうである

びっくりしたなぁ~~もぅ




「ジャズの街である」
日本のジャズの発展に寄与した、これにも異論はあるまい、
秋吉敏子、渡辺貞夫、松本英彦、その他沢山の
ジャズメンが横浜から巣立っている
クレイジーキャツのメンバーの何人かは有名になる前は、
横浜中心で活躍していたジャズメンであったしね


「ロックの街である」
ロック分野においても、40~50年前横浜のバンドは
舶来の音を出していたしなぁ、
そのファッションだって最先端を行っていて、
よく東京あたりから中華街や本牧まで遊びにきて、
車共々ボコボコにされていたしなぁ
(はい 何度も目撃しました)


④・・・・

う^~ん   テナ事で







「サンマーメン」

   ガクッ


Wikipediaからの引用

<サンマーメン(サンマーめん、生碼麺、生馬麺、三碼麺)は
神奈川県のご当地ラーメンで あり、
当地で広く浸透しているラーメンの一種である。
名称の読みから「サンマが入って いる」と誤解される事が多いが、
全く関係がない>


はげまるが中華屋さんの店主だったら、
トーホグから来たおじさんに冗談で、本物のサンマを入れて、
出してみたいなぁ

まず、ラーメンスープに麺を入れる
サンマなんか中華屋さんだから置いてねぇし

「そ~だ  夜の酒のツマミで買い置きがある、105円のサンマの蒲焼缶詰
のサンマでも入れるか~」

サンマと言えば、大根おろしだなぁ
大根なんかおろしている時間はねぇしなぁ~

「そ~だ  定食用に出している、大根のぬか漬けお新香でも乗せるか~」

それでネギを入れ完成

「ははは   へい  おまちどう~ぅ」


地元に帰ったおじさん
「おら~ びっくらさこいだわさぁ~ さぁんすぅがぁ横浜のお~、
さんま~めんわぁ~、うんめ~んだっぺ」
(トーホグと、とちぃぎ~ぃ、が混ざったみたいである いい加減です)












Wikipediaからの引用

<細麺を使った、塩ラーメンもしくは多くの場合醤油ラーメンの上に、
歯ごたえが残る程度に炒めたモヤシに片栗粉を溶いた
あんで絡めて乗せた麺料理である>







名前の語源については、いろいろ諸説があるが
まぁ どうでもいいではないか

どうでもよくない人、暇な人は、各々調べればいいのである









とにかく、細麺とあんかけのとろみと、モヤシのしゃきしゃき感
のバランスが、たまりまへんへんへんだ








     ごちそうさまだっぺ。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(108)     麦田トンネル付近

2012-12-18 01:08:41 | 日記




麦田のトンネルから元町方面に向かう右側のトンネル
その昔は横浜市電の線路が走っていた
もちろん今では、元町から本牧方面に通じる一方通行の出口になっている







そして左側のトンネルは本牧から元町方面に通じる入口である

このトンネル、その昔市電が走っていた頃は
片側一車線の両方向出入り口であった







そのトンネルの少し手前の柏葉方面に向かう角に、
今では駐車場となっている場所がある








この駐車場の場所には、その昔、ご機嫌な本牧特有の気楽な洋風飲み屋バーがあった









名前は「シュガシャク」
その昔は、横浜ベィスターズの最高の外人助っ人、ロバート・ローズさんとか
デビューしたての「クリスタル・ケイ」さんなかが出入りしていたり、
とにかく本牧入口の隠れた遊び場であった









その近くの交番のそばにある、スナック「飛鳥」

ここはまだ営業している







ここの入口横のステンドグラス窓が凄くいいなぁ

未だ中に入っていないのが残念である
(今度散策する予定であります)







その斜向かい、山手公園入口の角のビル
昔から一階が普通の飲み屋、二階がバーであり
20年ぐらい前に二階のバーに2度ほど入った事がある
R&B レコードのみの店であった









なにしろ20年前の記憶で中もほとんど覚えてないが、
中央にコの字のカゥンター 中は薄暗く
ご機嫌な音が流れていた記憶が残っている






がっび~~~ん

(また古いね)

先週前をハゲチャリで通ったら、ここも「シュガシャク」同様
駐車場になっていた








あ~  暗い話ばかりで
毎度のアホ話が浮かん出て来ないなぁ、
前川清さんの得意の曲を歌う元気も湧いてこない
はげまるのナニだって  じえんじえん元気も出てこない
(おいおいおいおいおいおいおい)

今日は最後まで暗いハゲで行きます
(硬い硬い決意 どんどんどん)





中華屋さん「奇珍」

ここの細麺のラーメン、凄く美味しくて、昔はよく食べたものである
改装して広くなってからは、全然行かなくなってしまった

はげまるは、混んでいる店、 列ばなくては入れない店、
繁盛して店が広く改装された店、などには絶対入らない
なんか落ち着かない

はげまるが好きなのはですね~
狭くて客が数人しか入れない店とか、広くて全然客が入っていない店
(つぶれるけどね)
立ち飲みしていてそのまま倒れても、誰も気にしてくれない
野垂れ死にしても気楽に対応してくれる店

  そんな店がいいなぁ







この店も古い
まだ現役で店があるのは嬉しいなぁ






名前は「COMO」
1967年から1973年まで発刊された「COM」
という革新的な漫画雑誌があったので、なんか名前がいいなぁ~
なんて思って何度か入った事がある






この店も凄く狭い、中はカゥンターのみだったと記憶している

あの呑んべぇのマスター今でも元気で、美味しい水割りを
造っているのかなぁ


ここも再散策しなくてはね








昼間はほとんど開いてない本屋さん

開いているのかもしれないが、昼間は目立たないので
気がつかないのかもしれない





この本屋さん、その昔本牧方面に車を走らせていると
午前0時を過ぎた時間でも開いていたので
飲み仲間では有名な本屋さんである







ここんとこ夜も開いてないので
う~ん  ついに店を廃業したのかなぁ、と思っていた
そんな今年の夏頃偶然開いていたので、
慌てて写真を撮ったのである








店の名前は「一寒堂書店」

ひゃ~さぶそ~

高齢のご婦人一人でやっているみたいである







30年前から真夜中、何度も店の前を車で素通りしていたはげまる、
はじめてここで本を買った

本を買って
  おか~さん  ありがとう。

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