はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

はげまる日記  神奈川宿(3)

2023-02-16 18:32:56 | 日記

さてと本格的な
神奈川宿の話に入る前に
神奈川宿の入り口があたりが
どの辺りかネットで調べみた
(なかなか先に進めない)

前回ブログの時に書いた
滝の川近くにある神奈川警察署の
角を右に曲がった道が
神奈川道の
起点だったそうである






まあようするに
はげまるが見た訳ではねぇが
今の高速道路あたりは
海であって
絵の右側に描かれている
細長い街道に沿って歩くと
横浜駅西口奥の高台に
続くみたいである

その道路沿いには今でもある
坂本龍馬の彼女が
働いていた
「田中屋」さんがある

「田中」さんの建物の下は
海だったそうで
坂本龍馬の時代は
舟に乗って客が
わんさかわんさか
やっほーやっほー
来たそうであるな

はげまるの50年ぐらい前
髪の毛がフサフサした時代の
記憶であるが
この辺りを手を繋いで
おねーさんと歩いたら
連れ込み旅館が沢山あった

あ〜〜〜
そんな時代がはげまるにあった
なぁんて今の状態から
考えてみると
まったく
まったく
まったく
異次元の世界で信じられない、

あははははははは

ちなみに10年ぐらい前の
はげまるのブログで
「田中」さんに
遊びにいった記事が
あるので
暇な人は探してみてください


さてとやっとこさ
散策に戻るとする



前回は「土橋」と言う名の橋を渡り
これからだぞー
と期待を持たせて終わった




今回は終わらないぞ




誰が名前を付けたか知らないが
「土橋」を渡って川の向こう側に
歩いて行くことにした




川の向こう側は片側一車線の
脇道道路みたいである
昭和の景色か激減してしまった
南区と違い、
かなり昭和の景色を見る事ができた





片側一車線の通り




ひゃー
昭和の景色がたまらない







まとまって全てが昭和だ








川に落ちそうな昭和トタン建物が
すげ〜な


:


京浜急行のガードが見える

かなり低いガードだから
大型トラックなんぞは
たぶん通行不可だと思う




ガタゴトガタゴトガタゴトガタゴト




ガード下に橋があったので
また「滝の川」に架かる橋を渡って
歩いて行った






先程写真で見た川沿いにトタン建物が
はっきりと見えるぞ




素晴らしきかな
昭和の香り




左手の京浜急行が走るレール横の土手が
たまらない昭和感をかもし出す




ひとの姿はまったく無い

しばらく歩いて行くと
道は行き止まりであった
「なんでぃ!
行き止まりじゃーねぇか!」

なぁんて捨てゼリフを残して
しかたなく京浜急行の
踏み切りを渡る事にした




横浜方面




東京方面




踏み切り先あたりの建物

はげまるは京浜急行の
線路横の道を
横浜方面に向かって歩いて行った

道の左手側には山みたいな
かなり広い高台があるが
高台の向こう側は
昔は海だった事が想像できる





京浜急行「神奈川」駅のホーム、
ホームの右側はお城の外壁みたいな
造りである
きっとこの駅を造る時に高台を
削り整地したみたいである

とにかくホームの幅が
異常に狭いのには驚かされる




「神奈川」駅は普通電車しか
停車しないので
快速特急、特急、急行やらが
ビューーーン
ビューーーン
かなりの本数が通過してから

やっとさ普通電車が
ガタゴトガタゴトガタゴトと
申し訳なさそうに
ホームにやってきた。



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はげまる日記 神奈川宿(2)

2023-02-02 19:10:26 | 日記
前回は市民酒場「みのかん」の
話を書いてみたら
早速はげまるのブログやら
変態的な私生活やらを
ハゲしく検証している
河合さんからこんな写真が
届いた




へ〜
こんな雑誌の存在さえ
知らないはげまるは
目から鱗が落ちて
オロオロとおのれの
目の鱗を探し回った

今度会った時に貸してくれる
約束をしたので
とりあえず市民酒場の話は
またの機会に譲る事にする

この前書いたブログで
昭和30年代のモノクロ映画
「警視庁物語」の中の
駅弁の友であるセトモノの
簡易お茶入れの写真を載せたら
やはり散策仲間、
岡山の松本さんから
拍手喝采の連絡が来た

テナ事で
落語の枕みたいに
今回も少し載せてみるか




「警視庁物語」の一コマ
大阪→東京間の切符
990円!
車乗の白い手袋で少し隠れているが
昭和34年12月16日と断定した
ひゃー
その時代、
家電話ねぇ
カラーテレビなんてまだ
発売されてねぇ
家風呂ねぇ
カセットテープなんて
存在してねぇ
書いているとキリがねぇ
ラーメン30円の時代であるな


さてと
神奈川宿の続編を書いてみるか





前回の滝の川である




川岸の角には渋いトタン造り
建物がみえる




クソ寒い中、二羽の鳥が
寒さなんか
関係ぬぇ〜ぞ
とのんびりと水面を泳いでいる





はげまるが
「おーーーーーーーーーぃ!」

とデカい声で叫んだら
二羽ともこちらに向かってきた
(これを真面目に叫んでいる
お前はえらいな)




何事もなかったような二
羽の鳥であるな




少し川沿いを歩くと橋があった
なんか「土橋」と書いてあるぞ




そばに寄ってみたら
「土橋」である

何で「土橋」と言う名前を
付けたのか
なぁんて考えてたらブログが
進まないのでやめて




土橋を渡る事にした

次回は神奈川宿(3)

こりゃー
先が長くなりそうである。

あははははは



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