異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（２０２） 「横須賀ブラジャー」 へろへろ忘年会の日

本年最後のぶら～り日記ぐらいは
少し真面目に書いてみるつもりであったが

今回のお話は毎度毎度のお騒がせ
ぬぁんとぬぁんとの

　　ぶゃ～～～～～ん

横須賀ブラジャーである
（横須賀パンティではないぞ）

話しは京急横須賀中央駅から
目と鼻ぐらいのところにある
若松マーケットあたりから始めてみる事にする






若松マーケットの入口付近にある 古い飲食ビルの
二階にある小料理屋さん「さんご」で
横須賀の音楽仲間との忘年会が、
お厳かに小規模ではあるが騒がしく決行された





この忘年会を企画した、はげまるの音楽仲間であり
横須賀シェルのライブでも一緒にステージで歌ってくれた
す⚪️さんは、
先週横須賀シェルでヘロヘロになり
入口で転んで足を骨折して今日は不参加になった

言い出して企画構成の責任者がこれであるが
酒のツマミ話しとしては、
のっけから、かなり盛り上がりそうな話しである





忘年会参加者全員
まあ、そんな企画構成責任者の骨折の事などすぐ忘れて
楽しい楽しい忘年会が始まっていったのであります






参加者は店が満員状態の20人ぐらい
二つしかないテーブル席の上には
主役の鍋はもちろん、刺身あり、フライあり、
ローストビーフあり、惣菜あり、

おね～さん以外はなんでもある
楽しい楽しい忘年会である
（半ばヤケクソ）











ナベがごきげんにうまい





熱い鍋をみんなで
はふはふはふ　　なんて声を出しながら食べると
忘年会も最高潮に達してくる










はげまるの席はお店の特等席である一番奥の場所であった

カメラマンの千村さん、いつもライブで御機嫌な
ギターを弾いてくれる大木さん、呑み仲間で歌もうまい
大図さん　　あとひとりギターを弾いているなんだらかんだらさん
（名前わすれた）

二時間ぐらい忘年会を楽しみ
会費３０００円を払い
帰りが横浜方面の大図さんとふたりで
帰路につくことにした





大図さんが「若松マーケット」を知らないというので
夜の「若松マーケット」をふたりで歩いた





「若松マーケット」の入り口付近にあるお店






この感じいいなぁ～
このステンドガラスがいいなぁ～
とはげまるが言ったら
大図さんが





はげまるさん
これステンドガラスを印刷した紙だよ～





あ～　　そうそう今回のブログの題でもある

横須賀ブラジャー　の提灯である





「若松マーケット」案内板の横に
横須賀ブラジャー　の事が書かれていた





横須賀ブラジャー　
なんか甘くて炭酸がきいていて悪酔いしそうな感じであるなぁ
（「若松マーケット」関係の方々ごめんなさい）


　　来年もよろしくお願いしますm(__)m。

異国情緒あふれる港町 横浜（３５５） 焼き鳥 「との山」 鎌倉散策

先週、鎌倉に行ってきた
鎌倉と言えば必ずハゲ頭を出しにお邪魔している
映画館があるが、今回はその前に行きたい店がある

そのあたりを書く前に、久しぶりの小町通りを
ほんの少し歩いてみる事にした





若い人が好みそうな店が並んでいるが、
ビル自体は昭和の時代からあったみたいな造りでいいぞ～









昭和の時代からそのままみたいな店があると、
なんか凄く嬉しくなってくる





そそられる外観のお店











看板が鎌倉していていいなぁ～～





古いビルもたまらなくいい






このお店もご機嫌な外観で
にたり顔が余計にたり顔になってくるぞ





にたりんこ　　文句無し






昭和感満点の床屋さん





あ～～　　毛が生えてたら
ふらりんこと店に入ってみて

「お～い、オヤジ～ あたま好きにしてみゃがれーー」

なんてほざいてみたいものである





裏道を通ってお目当ての焼き鳥「との山」
に向う事にした

年の瀬の鎌倉だけあって、和服の女性が
前を歩いていた
おーーいいではないか、無意識に
足が急に早くなってきた

そう無意識に和服のおね～さんの顔が
観たくなってきたのである
これは、
はげまるに内在している好奇心、卑猥さに、
ジジィのやぶれかぶれ感が加わり
無意識に早足にさせているのである

意識的に行動してる訳でございません（笑い）


うーん、やっぱし年の瀬に見る日本女性の和服姿は
中身の出来はともかく
いいなぁ～





かなり渋い昭和のビルの一階に、
はげまるが目指す焼き鳥「との山」がある

店の近くまで来た時
今日のはげまるを待っていたように
偶然にも店の看板の電気がバッ
とついた

嬉しいなぁ～


「との山」には確か8年ほど前に初めて入り
それから2～3度入っているのであるが
ここ3年ぐらいは訪れてない
今回はホント久しぶりの感がある





今回の話の肝
実はここ「との山」は、
はげまるが大好きな野毛の深夜、焼き鳥の名店
「鳥剛」のマスターがその昔
焼き鳥を修行したお店だそうである





世の中狭いモンである、鎌倉で一番お気に入りの
焼き鳥さんと、野毛で一番お気に入りの焼き鳥
「鳥剛」が、しっかり変わりモノの糸で繋がっているなんて
すっげ～～～～～～～～～～～ぞ





さてと，そ～っと中に入ってみますか





店の看板がついたばかりであるので
当然、はげまるが今日の一番乗りの客である




前に何度か入った時、
かなり混雑していたのがウソみたいに静かである

麦焼酎のお湯割りと、野毛鳥剛での一番好きな焼き鳥
を注文した

「マスター 鳥皮タレ二本と モモ 二本塩でよろしくですー」





お通しがご機嫌だー





わぁー たまらんたまらん美味さだ





一杯目の麦焼酎の残りが少なくなってきた時
焼き鳥が目の前に登場した





鳥皮
鳥剛さんの鳥皮と間違えるくらいのお姿である






もちろん、お味も口の中でトロけるような
極上のお味

得意の、たまりまへんへんあたまへん

二杯目の麦焼酎を注文して
極上な時を満喫してニタリ顔がさらに
ニタリ顔になって行くぞ～






モモの塩焼き

お味も、またまた
たまりまへんへんあたまへん
もひとつおまけでへんへんへーんだ






お会計を済ませてマスターに

「ご馳走さまでした」





帰り際に、窓のステンドガラスを
パチリと撮らしてもらい外に出て
御成り通り方面にある大好きなバー
映画館に向かい歩いて行った


　　あ～～　　ひとりの焼き鳥も乙なもんであるなぁ。

毎年恒例のマンガです＾＾

毎度この時期は大忙し
テナ事で








２００９年のマンガをそのまま使いましたm(__)m


みなさんも忙しいと思いますが
ほんじゃ～～～～～～～～～～～　　またね～～＾＾

異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（２０１） 本牧の小川と「市場橋」

前回は小川の上に舗装路があるガス山あたりの事を書いた
今回もそんなようなお話しであります


その昔、昭和の時代
本牧通りと平行して流れている川があった
はげまるがまだ学生の頃、
バンド仲間の彼女が外交官の娘さんで
その川沿いの立派な洋館に住んでいたので、
なだらかに流れている川沿いの洋館に
その仲間と一緒に遊びに行った記憶がある

周りの景色もいたってモダンな洋館風な建物が
ちらほらとあって
うーん
流石米軍住宅がある本牧あたりの景色は
町工場やトタン家屋が密集している川崎とは
えらく違うな～
(あたりまえだ)

なんて思ったものである

今回の写真はすべて、　iphone6 のオマケカメラ撮りです






これが、その昔小川が流れていた上に舗装路を作った道であります






このあたりは戦後昭和の時代
昭和30年代前半ぐらいまでは
アメリカの兵隊さん御用達の遊郭
（チャブ屋）が立ち並んでいて
夜にでもなるとモダンで色鮮やかなネオンで
ワイワイガヤガヤとなっていたそうである









昭和28年撮影と書いてあるから
はげまるが小学校に入る前の頃である

今の本牧の景色からでは想像出来ない
すっげ～～～～～～～～～～～～～～～～
場所であった事がわかる


そのあたりの話しは、はげまるの得意分野なので、
少し書いてみるが、
いろいろな本を読んだり、
大先輩のじぃさんの話しなんぞを聞いてみると、
江戸時代から明治、大正、昭和33年3月31日に
売春禁止法なる悪法が出来るまで
(このあたりは詳しいのだ)
関東では吉原、品川、新宿はもちろん
各宿場町にはそのように⚪️⚪️⚪️を買える場所があり
あちらこちらから男性諸君が、
馬に乗ったり、駕籠に乗ったりして行ったそうである
⚪️⚪️⚪️=ウンコ

金がなくて馬や駕籠で行けない奴は、
やりたい一心で、飲ます食わずで歩いて行って
途中で野垂れ死にしてしまった奴もいたそうである
（これは想像です）

今も昔もそれだけおね～さんの力が凄かったのである







この路の左あたりが昔のチャブ屋さんの中心あたりである






右側の上の方に自由の女神さんが見える
現在はホテルであるがその昔はチャブ屋があった場所である





川の上に道路をつくったのであるから
川の勝手で道路は少し蛇行しているのが分かる






どんどん歩いて行く





川があったのだから当然、橋がかかっていたはずである
角にある居酒屋さん「うおじま」という屋号も
なんか川沿いにあった店らしくていいなぁ






少し歩いて行くと橋があった面影が残っている場所がある
この横断歩道にその昔橋が架かっていたのである

この場所、今現在では大きなスーパーになってしまっているが
その昔は魚屋さん総菜屋さん肉屋さん八百屋さんその他
いろいろなお店が入っていた
「上台市場」という名前の市場があった





ほらね　
　




「市場橋」

この橋を見つけたはげまるは、
ニタリ顔でとぼとぼと帰路についたのである


　　　にたり。

　　

野毛「ルタン」ライブ ありがとうございました

野毛のルタンでのライブは、
クソ寒さと衆議院選挙の日に重なりましたが
沢山の人が来てくれて、おおいに盛り上がりました









急遽、昔仲間の佐々木豊（ドラム）も参加してくれ
渡辺テンポ （アルトサックス）と
毎度のともひろ君（ギター）も交えての大宴会
じゃなかった、大ライブ大会


















第二ステージには 先輩の金井豊さん（トランペット）も
参加してくれて
最後にリクエストで　you and night and music(あなたと私と音楽と）
を演奏して




楽しいライブが終了しました
(カメラ撮影は毎度のふみえさん）

　　みなさん、ありがとうございました。