はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(325)      久しぶりの綱島温泉♨と「東京園」

2014-05-30 09:26:24 | 日記
はげまるが高校生だった40年くらい前
東横線に乗って綱島駅を通過するだけであったが
車窓から見える綱島駅のホームの案内板に
温泉旅館の名前が何軒か見えた記憶が残っている


ここ綱島駅はその昔、
大歓楽街として名をはせていたそうである

かなり年上の先輩なんかから
「綱島温泉で遊べるようになったら一人前だ、
 割烹料亭の温泉に入ってよ~
 芸妓さんあげてよ~
 どんちゃん騒ぎしてよ~
 そのあとよ~芸妓さんとお○○こ三昧してよ~」

お○○こは、おしんこじゃ~ねぇぞ
誰でも御存知の言葉であるが、広辞苑にも載ってない
 (広辞苑の会社に文句を言いたい)


ここで綱島温泉の参考資料
(全てコビペ)


<昭和20年(1945)10月30日に復員(ふくいん)してきたら、
 旅館は64軒あり、アメリカ兵の慰安所(いあんじょ)
 として徴用(ちょうよう)されていた。
 戦後間もない頃には、芸者が100人以上もいたという。
・戦後、「東京の奥座敷」として復活した。
 「関東の有馬(ありま)温泉」とも称されたという。

 最盛期の昭和30年代には、温泉旅館が7、80軒あり、
 芸者衆300人ともいわれた。
 ・昭和39年(1964)に東海道新幹線が開通し
  伊豆・箱根が身近なものとなるまで、
  綱島温泉街の果たした役割は大きかった。
 ・昭和40年代初めまでは、
 ・綱島駅のまわりに温泉旅館が80軒も建っていた。
 ・昭和46年(1971)をさかいに、旅館は急速に減っていった。
 ・昭和50年(1975)頃、約70件の温泉宿があったという。
 ・平成6年(1994)2月、最後に残っていた温泉旅館・水明(すいめい)が
  廃業した。
 ・現在は、東京園しか残っていない>


以上ざんす

はげまるが横浜銭湯完全制覇をやっていた頃に
綱島駅に降りたのが2007年2月だから、
今から7年以上前の事である


今回は友達のバンドのお手伝いでキーボードを弾く事になり
リハーサルのため綱島駅に降り立った








駅前のビルとビルの隙間にあった昭和の建物





まだ、ほんの少しは昭和の景色の建物がある






7年以上前の銭湯散策の時には、確かこの場所に家が建っていたから
気がつかなかった
綱島温泉最盛期の頃の料亭跡みたいな門構えである





わ~~~~
これはまぎれもなく、
その当時の温泉料亭みたいだぞぇ





ぴゃ~  渋~~~~~~~~~~~~ぃ

(毎回ひとりで興奮して騒いでいる)




料亭の離れみたいな感じだなぁ

もっと詳しく、得意の無断侵入して散策したかったが
時間がないのでやめる事にした





前に銭湯散策の時に行った「東京園」の煙突が写真の
左手奥に見える








ここからは「はげまるの横浜銭湯散策」から
コピー加筆して載せました



東京園
綱島東1-8-11  電話045-531-0003
休み 不定休  10時~20時30分

ここ東京園で有名なお話があります
日本で一世を風靡した 歌手の
三橋 美智也(みはし みち)さんが
この東京園で、サン助さん
(ボイラーマン)をやってた


三橋 美智也さんて なぁ~に?
サン助さんてなぁ~に?

と言う人もいると思うので


<お答え>
三橋 美智也さん
今の若い人達は ほとんど>絶対知らない歌手
その昔(45年ほど前)
テレビで寺内タケシさんのエレキギターと
三橋 美智也の三味線で津軽じょんがら節を
弾き合ってその凄さに驚いた記憶がある

ジェフ・ベックとジミー・ペイジの弾き合いも凄いが
凄かったのは確かである
(突然話が飛ぶなぁ)


<お答え>
サン助さん(ボイラーマン)  
昔の昭和の銭湯では必ずいた風呂釜にマキをくべたり、
お客さんの体のマッサージしたりする男性
へんなマッサージではありません
(あたりまえだ)


きっと三橋 美智也さん湯殿あたりで
客の肩をパンパンパンと叩きながら
美声を張り上げていたんだろうなぁ


その美声が評判になりレコードデビューした
そうである  






昭和の時代には三橋美智也さんが歌う
カールおじさん達が登場するアニメCMのCMソング、
「いいもんだな 故郷(ふるさと)は」とか、
マルちゃん「激めん」のCMなんかも
その当時は流行ったものである





中に入ります
入ると もう のんびりしている人達が 沢山いました

そうです  この「東京園」は 大のんびり銭湯 まあ今風で言うと
スパ あるいは 温泉レジャーランドですかいな






庭が えらく広くて梅が咲いておりました







奥に行くと大広間、
大きい舞台があってで暇なおじさんおばさ人達が
踊ったりカラオケ歌ったり
それを見ながら 酒を飲んでいるハゲじじぃが
「お~い 若いおねーさんは 舞台に上がらないのか~」なんて言っている
(はげまるです)

ほとんどの人達は2~3人とか 団体さんとかの人達です
はげまるは ひとりで 昼間から温泉に入り酒飲んで
  ひゃ~ いい気持ち







温泉の泉質は関東地方独特の鉱泉(黒湯ラジゥム温泉)
はげまるは 宴会場で飲む>温泉に入る>宴会場で飲む>温泉に入る
を2~3回は繰り返し

え~ぃ  いったれ~いったれ~





帰りる頃には 少し酔いもさめてきたので
綱島駅近くの安い居酒屋さんに入った



7年前の話でありました







今回リハーサルの帰りに見たら
その居酒屋さんがあった場所は、
ガソリンスタンドになっておりました
 
 なんかさびしいなぁ。 

  



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異国情緒あふれる港町  横浜(324)      上野から秋葉原方面を歩く

2014-05-27 12:05:08 | 日記
前回のブログの続編

続編と書いたが、時間的にはこちらが先のお話しで、
はげまるは上野駅で降りて
、東京都美術館に向かって歩いて行った








天気はすがすがしい脂症のハゲ頭
すがすがしいあっぱれ日本晴れ
屋台があったり、野外でパフォーマンスをやったり、
男女カップル、家族連れ、、その他いろいろな人達がいて
歩いていて楽しい







はい東京都美術館の中です

さ~っと友達の書の写真を撮り終えて
さ~っと東京都美術館を後にした


さてと、アメ横の裏あたりで
昼間から軽く飲む事にするか







はげまるはるんるん気分で
アメ横方面にのんびり歩いて行くのであった

あ~~
リャカーに(昭和の移動荷車)に屋台店舗を付けたモノ





はげまるが子供の頃の昭和の時代、
下町で毎日、目にしたものである
石焼き芋、おでん屋、ラーメン屋、
夜の屋台飲み屋さん

とにかく戦後の昭和の時代、車がまだ高級品の時代
移動店舗とか一般庶民の荷物の移動で大活躍していた
リャカーさんである
水飴屋さんとか紙芝居屋さんは自転車で廻っていたっけなぁ

今思うとのんびりとしていた昭和の時代の、
懐かしい光景だったなぁ

話は突然飛ぶが子供の頃、、
川崎の渡田に住んでいた頃の記憶で
馬がリャカーを引いていたのを何度も見た事がある、
舗装されていない土の道路の上には
馬糞の でっか~~~~~~~~~ぃのが
ボタン ボタン ボヤンと転がっていた時代

学校のトイレはもちろん、各家庭のトイレは
ぽったん便所
そう昭和は、ウンコが日常茶飯事でお目にかかれた時代だった


ぽったん便所の詳しい事はマンガ入りで前に
書いているが
まぁ、ようするに、現在のように水洗トイレが
ほとんど普及していない時代の便所では
ウンコをすると
ぽった~ん と音がするから、ぽったん便所
固いウンコの場合はぼっだ~ん便所であるし
(おつりに要注意) 
下痢している場合はぶいぶり便所であるし

書いていると、きりがないので先を急ごう








上野と言えば上野動物園と上野のお山の武蔵丸じゃねぇ
西郷隆盛さんの銅像である






アメ横(正式名称はアメ横商店街連合会)は人、人、人で
相変わらずの大混雑、人混みが苦手なはげまるは
裏通りあたりを散策する事にした
(この写真はアメ横から裏通りに曲がったあたり)





まだまだ昭和の香りがする店構えが沢山
残っているのがうれしいなぁ









昼間から酒飲んでいる姿もかなり目につくぞ

ここいらで少し飲んでみるか~
とも思ったが、
ぐっと我慢してもう少し散策してみる事にした










トタンも沢山見れてうれしいなぁ





裏通りからアメ横方面を撮る











子供の頃見たような気がする店舗だなぁ






ガードから一本裏通りを歩いて行くと





突然
ぐわぁー
お宝のビル発見





あまりの突然さと、窓あたりの造形美に
グッと生唾を飲み込む・・・

たまにはおね~さん関係で
グッと生唾を飲み込んでみたいものである

(ショボン)






ビルの反対側の通りに廻ってビルの正面あたりを撮る





わぁ~~~~~~~~~~ すごい





ビルは使われていない感じで
張り紙やらいろいろ書いてあった
たぶん、壊されて新しく商業ビルでも建設するのかもなぁ






アメ横を通り過ぎガードの反対側に出て秋葉原方面に向かって歩いて行く





ガード下には昭和の景色がまだまだ沢山残っている















お~  ビルの二階あたりに水道管が見える





こんな感じの










ガード下の昭和の景色はほとんど見られなくなってきたので
横道に入って秋葉原の下町あたりを散策する事にした








まだまだしぶとく昭和の香りが残っている








ちいさい電気関係の商店が多いのは
流石に秋葉原である








大通に出る、裏通りと異なり歩くのも大変な人、人、人である
はげまるは萬世橋まで、人混みをよけながら歩いて行った。




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はげまる  ライブのお知らせ    横須賀「シェル」  6月8日日曜日

2014-05-25 11:34:38 | 日記




昨年エディ藩さんとライブをやった横須賀「シェル」で
6月8日日曜日ライブをやります


横須賀あたりに住んでいる人

よろしくお願い致しま~~~~~~~~~す^^

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異国情緒あふれる港町  横浜(323)      「ラジオガァデン日米無線電機商会」 と 萬世橋    東京

2014-05-24 00:47:01 | 日記
先日、東京都美術館に出向いた帰り道
歩いてアメ横秋葉原方面に足を延ばしてきた
「そ~だ ここまできたら萬世橋の写真でも撮るか~」

萬世橋は昔からそのまま造形を残している橋である、
と風の噂で聞いた事がある






アメ横も秋葉原も、
うんじゃらうんじゃらと、人が歩いていて
人混みが苦手なはげまるにとって
歩くのも苦難である






はい萬世橋





⚪️⚪️せいばし
とひらがなで書いてある

(なんだなんだ)





お~~  すごいぞ





わお~~
昭和初期に造られたその渋さに感動してしまう

もう一度
わお~~  わお~~

昼間、しらふでブログ書いていて
よくひとりでで盛り上がれるなぁ

  と我ながら感心している







お~~ 向こうに古い昔の高架線風な長細い
建築物発見






あとで調べてみたら歴史的建造物だと判明して、
びっくらこいだ

<以下参考資料
  (すべてコピペ)

100年以上前の建造物「万世橋駅」(1912 ~43年)を再利用して飲食店、
雑貨店などの11ショップが入っているほか、
旧万世橋駅時代のプラットホームを整備し、
展望デッキにしているといった工夫が施されている。

また、旧万世橋駅開業時からある「1912階段」が
そっくり残されているのも見所のひとつだ>







反対側の橋を撮るために道路を渡って写真を撮る






こちらは漢字で萬世橋である





ひゃ~ 昭和5年に造られたなんて、凄いなぁ
横浜あたりでは、その頃造られた鶴見の国道駅
川崎市の河口水門、対岸にあるコンバット水門
中区では、イセビル、都南ビルなんかと
同じ時代に造られたたんだ~
なんて、ひとりで関心するのであった






100年以上前の建造物「万世橋駅」
凄いではないか





とにかく昔の建造物は
重厚堅固でデザインも洋風で素晴らしい






この建造物(万世橋駅)の周りとか中を少し散策してみるかいのぉ~
と思ったのであったが






そんな時ふと、吸い寄せられるように足が勝手に
その方向に歩きだした





「日米無線電機商会」

ひゃ~~~~~~~~~~~  名前が最高にすごい

日米の文字が冒頭にあるとなんか凄そうに感じるのは否めない

日米安全保障条約、日米地位協定、日米修好通商条約
日米首脳会談、日米共同声明
日米友好老若男女体密着レスリング大会(これは今思いついた)

とにかく「日米無線電機商会」は名前だけでもそそられるなぁ





小さいスピーカーとかいろいろなラジオ部品見える






一瞬、ひと昔前の秋葉原の光景を見ているような錯覚を覚えた


今の秋葉原みたいにメイド喫茶とか
アニメの格好をした若い女の子もいなかった
人の話によるとメイド喫茶に入ると
メイド姿の若い女の子が
「御主人さま~~  あ~ん」なんて言うそうである

乱れて卑猥で、不潔で、
いやな時代になってきたもんである

今度冥土(メイド)の土産で行って来ようーっと





貼り付けられた「ラジオガァデン」のロゴが
のんびりしていた昭和の時代
子供の頃近所のお兄さんに連れて行ってもらった
秋葉原の楽しい想い出を蘇えさせる






「日米無線電機商会」のお話でありました

   あ~ん。





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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(165)   横須賀の夜  サイバーショットRXー100撮り

2014-05-21 00:29:57 | 日記
先日、石川町のザイム・カフェBBQライブの時に
来てくれた杉野さんから連絡があった

「はげまるさんのライブの時の写真と文を僕のブログで
取り上げました、 何かまずい事ありましたら連絡ください」
と丁重なメールであった

早速杉野さんのブログ

ここをクリック

を覗いてみた


写真の写りがいい
画面の切り取り方、アングル
、色合いといい全ての写真が素晴らしい
写真が上手いのはもちろんであるが

その写りが素晴らしいので
てっきり一眼デジタルカメラと高性能なレンズで
撮ったかと思って連絡してみたら

ぬぁんとぬぁんと、これが
コンパクトデジタルカメラ
そう  コンデジ


毎度お馴染みの





ここ二年ぐらい新しいカメラを買ってないので
そのコンデジを買ってみる事にした
サイバーショットRXー100
(もちろん中古品)
なにしろこの歳になってくると残りの人生、
残りの時間はおまけみたいなものであるが
少なくなってきている

はげは急げだ


とにかくじじぃになってくると生き方も変わって来る

清く正しく美しく
(宝塚の標語)

じゃねぇ

一に健康 二に健康 三に健康


金より健康が一番なのである
死んでしまったら金は使えない

金が無い事は天からの試練、天の啓示なのである


金があるとね~よくないですよ~  

金があるから高くて美味いものを食べる>うまいから沢山食べる>
肥満になる>血糖値も上がる>当然体を壊す


金があるからおね~さんにいいかっこして、どんどん、おね~さんにはまっていく
>高級品を贈ったりする>おね~さんは喜んで あ~ん なんて言い寄って来る>
ED(インポテンッ)なのでバイァグラなんぞ飲んで頑張る>
これがじじぃの心臓には悪い>当然体を壊す


金があるから仲間に金を貸したり、金融商品やら株に手を出したりする>
金は返してくれない、金融商品やら株もかんばしくない>
>心配事が多くなり抜け毛も多くなってくる>
精神的によくないのでやけ酒を飲む>
これが体に悪い>当然体を壊す

ほらね  ちらっと考えただけでも体を壊す事例が
沢山でてくる


「金は持ってないほうがいいですょ~」

右や左の旦那様
ど~か、はげまるにおめぐみ~を~





テナ事久しぶりの横須賀に行ってきた
場所は昨年エディ潘さんとライブをやったお店
「横須賀シェル」

ここで友達との飲み会並びに来月やるライブの日程の相談
おまけで今回買ったサイバーショットRXー100の
夜のスナップ撮り

昔はマクロ撮りと言えば花であったが
まずは、やきとりマクロ撮り
(マクロ=近接撮影)


ボケ具合も色合いもいい
今回の写真のすべては、
杉野さんから教えてもらったオート撮影である












日本語がすごくウマイ外人さん
おまかせモード撮りだと少しアンダー気味ではあるが
こってり感がある色合いがいいなぁ

RXー100はおまかせモードでも素早く
明るさ色合い他調整できるのがいい
(あとで分かった)

横須賀シェルで仲間達と焼き鳥をツマミに
楽しく飲んでだいぶヘロってきたので
お先に失礼する事にして自分の飲み代を
支払い外に出た






お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(無言の言葉)

横須賀シェルの前にある外人バー






お~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(無言の言葉  顔には怪しいニンマリ感が漂う)






もう少し寄って、カメラのアングルを下げて
あるいは寝ころんで、おね~さんを撮ろうとも思ったが
ここでぐっと我慢するのは流石である
(あほ)

おまかせモードでこれだけ写るなんて
サイバーショットRXー100の夜の写りはいい





ブルーも完璧に色が忠実に出ている











外人さんが
「へーい」 と英語で写真をせがむ





横須賀シェルでは、まだ横須賀在住の仲間たちが飲んでいる

はげまるは、ほろ酔い気分で
京急汐入駅に向かって歩きはじめた











ここは前にブログで書いたR&Bのバー「カスタム」





この通路の感じがたまらなくいい












歩き撮り





オープンテラスがあるバー





色相がいい





ほんとよく撮れるなぁ





外のベンチには日本人女性達が座っている






焼き鳥屋さんだ





チューハイ300円の文字が見える
最近、ドブ板のどこのバーに入っても
安いチューハイが人気で
外人さんが好んで飲んでいる感じである

今度入ってみる事にするか~
 
    うぃ~っ。

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