はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(178)    昭和の氷屋さん 「村田屋」 保土ヶ谷付近

2012-07-30 02:48:02 | 日記
  


ひゃ~~  真夏はコレコレ トタンではないですよ
 これですよ  カキ氷
しかも コンビニで売っているプラスチック容器入りのカキ氷ではなく
昔ながらのガラスの容器に入っているやつ
これを金属のスプーンでさくさく氷をかき分けながら喰らう

はげまるの子供の頃は 氷イチゴだったら 
イチゴのシロップが容器の下の方にしかなかった
下のほうからイチゴが染み入ったあたりを
ほじくり出して上のほうの真っ白な氷と混ぜながら喰らう

ひゃ~~ ちめたい
頭のうしろあたりが き~~んと痛くなってくる
楽しいなぁ


今回のお話は はげまるの夜のお友達(怪しい関係ではねえぞ)
保土ヶ谷在住の 野毛散策徘徊仲間の宮○さんから
「はげまるさん 家の近くに昔ながらの氷屋さんがありますよ
  しかも7月8月しか店はやっておらず すごくいいですよ」

このクソ暑い真夏の話である
こりゃ~ 行くしかあるまい
「わんわんわんわん」 としっぽをふりふり保土ヶ谷駅に降り立った





氷屋さん待ち合わせは 夕方5時
4時45分ごろ保土ヶ谷駅に降り立ったはげまる 
う~~ん  と駅の線路付近のトタンに目がいった






ほ~~  いいトタンではないか  






錆び具合の色がいいなぁ
  くんくんくん  あお~~ん  わんわん

はげまるはトタンを見ると本能的にそちらに気持ちが行ってしまうのである
犬が電柱をみるとオシッコをしたくなるのと同じである

駅を降り立ち トタンの散策に行きそうになった

あぶねえあぶねえ 今日はトタンじゃねぇんだ
カキ氷食いに来たんだと踏みとどまったのである

今日はいつもの野毛散策友達のふみえさんと保土ヶ谷駅で待ち合わせ
目指す氷屋さんに向かうのである

彼女はトタンにはほとんど興味は示さないが
はげまるがトタキチ(トタンきちがい)の事を理解しているらしく
たまに
「先生 あそこにトタン家があるよ」
なんてよく教えてくれるのである

 




保土ヶ谷駅から川沿いを天王町方面に向かって歩いた行った

川沿いで見かけた昔の古くて長い塀である
お屋敷である
川沿いを歩いてみると昔のトタン家はほとんど見られない








川の堤防





この穴窓からガラス越しに下の川を見たら
コンクリート真ん中に川が流れている感じで
緑がほとんどない都会の川であった

なんか面白くねぇ川だなぁ
とぶつぶつ ひとりごとを言いながらのんびりと
堤防沿いを歩いていった

ふみえさんは はげまるより10センチは背が高いので
そのまま川を見下ろせるのである
いつも歩いていると 上から はげまるのハゲ頭を見下ろすのである







川にかかっている橋あたりから 川をみると
亀さんと鯉さんがのんびり泳いでいた






大通りの「大門通り」の交差点から 目指す昭和の氷屋さん
「村田屋」さんが見える






ほれ  こんな感じでね
昔から氷屋さんの字は 真紅の赤である
これは子供の頃からぜんぜん変わっていないなぁ






じぁ~~ん

「村田屋」さん





それにしても じじぃ泣かせの素晴らしいノレンである
たまらずうれしくなる 早く中に入りたくなり
息づかいも はぁはぁはぁ  わんわんわん






この写真は中に入ってしばらくして撮った写真

店の中は忙しい 子供ずれの親子 若者達が入ってくる
子供にとってはきっと素晴らしい思い出になるはずである

のんびりした空気が店の中一杯にあふれている

そう昭和の空気だなぁ
(にんまり)





トイレは奥であり この写真は入り口の横にあった手洗い場

造りも年代モンで たまらない





濃い青のメニュー板には 黄色のお品書きと白字の値段書き
文句なしのバランスで描かれている

夏真っ盛りの氷屋さんならのではの感じである

  



店の奥のカゥンターの奥には氷カキがみえる




手動でハンドルをぐるぐると回すのである

これだね ホンモノの昭和のカキ氷屋さんである





金魚が描かれている 風鈴

  ちり~~ん  ちりり~~ん
 ひゃ  風を感じる





初めに載せた 写真です





氷イチゴが残りわずかになった頃には 頭の後ろが きーーん
と痛くなってきた

気持ちがいい 痛さだ

子供の頃氷屋さんで食べた10円の 氷イチゴ
夏休み友達と泥んこになりながら
入道雲を背にして駆け込んだあの氷屋さん
一緒に食べた友達の顔がおぼろげながら浮かんでくる







最後に 宮○さんと ふみえさん

実はこのあと 野毛の「みつる」さん 「山荘」さんに
出向いたのであります
今度のんびり報告しますね

頭の後ろが きーーんと痛くなった昭和そのまま
真夏の氷屋「村田屋」さんのお話でありました。
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(96)    野毛の市民酒場他

2012-07-27 00:17:05 | 日記
市民酒場散策にのめり込んでいた頃 久しぶりに野毛の「草月」に行った
いつものジョニ黒を飲みながらマスターの○カシ君と市民酒場の話しをしてたら
 いつもの沈着冷静顔で

「野毛に市民酒場ありますよ」

はげまるは 前のめりになりながらカゥンターを乗り越えて
○カシ君のむなぐらをつかんで

「どどど どこにあるんで~ぃ」

なんて事はしなかったが かなり興奮状態に陥ったのである

○カシ君は何があっても動じない人なので
 「今はやってないみたいですよ 看板はまだ残っていると思います」

と沈着冷静に話すのである
困ったものである  こちらが興奮しているのだから
少しはこちらに合わせてくれてもいいではないか


とにもかくにも こちとら市民酒場に関しては素人じゃ~ねぇんだ
とにかく明日にでも散策確認に出かけなければなるまい





翌日 だいたいの場所を聞いていたので
すぐ見つかった





あったあった~  へ~  名前は「相模屋」さん





はっきりした字体 ご立派な店の看板である

う~~ん もう店はやめているそうである
 残念だったな~
もう少し散策を早くからやっていたらなぁ
毎度の後悔である






B級散策(37)で書いた 横浜駅 忘れられた陸橋の続編であります

先日 市民酒場「みのかん」に向かうべき横浜駅東口から歩いて行ったら
なんとなんと 北側の西口と東口を結ぶ陸橋が通行止めになっていた

その昔は真ん中を結ぶ地下道(国電(JR)の改札口もある)と
北口を結ぶこの陸橋は重要な役割をはたしていたのであるが
現在は北口にも地下道があるので
その存在さえ薄れてきていた

<ゆたかさんからのコメントです
改札内の通路は別にして、地下道とあの陸橋がありました>





やっぱり壊されるのかなぁ
横浜駅歴史遺産として残してもらいたいなぁ

今度報告しますね

<ゆたかさんからコメントによりますと
撤去の予定であるそうです>

残念だなぁ





おまけで 寿町のトイレ





立ち飲み屋さんの敷地の隅にあるので
そこのトイレであるのであるが 誰でも入れる感じである

ここも昭和トイレ遺産として残してもらわなければ困る

そう言えばその昔 こんな感じのトイレでオシッコしてたら
隅っこに大便があった
う~~ん  きっと大便用のトイレが無いので
ここでやったんだろうなぁ
どんな感じでケツ出してウンコしたんだろうなぁ
顔でも見たかったものである


ほんと毎度の事ながら 
おら~つまらないを事を真面目に考えるなぁ。
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異国情緒あふれる港町  横浜(177)   戦前からの立ち飲み屋酒店「浅見本店」(2)  南区

2012-07-24 00:25:25 | 日記
前回のおね~さん写真で 「むほっ!!」となったみなさん
今回は地味に立ち飲みであります

何だ!!  もっと「むほっ!!」とさせろ~
との声も多いと思うが  
「むほっ!!」シリーズ 今回は江ノ島のおね~さんの「むほっ!!」であります

なぁんてやっていたら 
なにしろ思い込みが激しく どうにも止まらない性格である
いつか逮捕されるのがオチである

ぐっと抑えながら 今回は立ち飲み屋さん







異国情緒あふれる港町  横浜(148)   戦前からの立ち飲み屋酒店「浅見本店」  
で散策した「浅見本店」 の第二回目であります
(暇な人は再読してくださいね)






立ち飲みに適している時間帯は 夕方前
そう夏なら4時ごろから5時ごろであると思う

「ばっきゃ~ろ~  銭湯は一番風呂
 立ち飲みは店が開く開店時だ  そう朝一番だろうが~」
「おら~ 昼時に めしなんか食わずに立ち飲みで飲むんで~ぃ」

とかいろいろあると思う
異論がある人を無視して先を急ごう

メインのカゥンターは満杯状態であったが
めずらしく後ろのカゥンターが空いていた






この近所の立ち飲み屋「丸花」さんもよく行っているが
ここ「浅見本店」さんの 軽いツマミは凄くいい
はげまる好みである






角の水割りは 氷と水を買って自分で作る
これも楽しいなぁ






一皿50円の 野沢菜と 京風漬物 

野沢菜ぽりぽり 京風漬物さくさく
水割りをゴクりんこ  うみゃ~~なぁ








特に「やっこ」はいい
ショウガ多目ね~  なんて頼むと
やっこが見えなくなるくらいにショウガが乗って出てくる
150円








これが今回 見せたかったモノ

ぬぁんとぬぁんと「タカラ焼酎ハイボール」
その下に
「タカラ焼酎ハイボール」のCMは当店で撮影されました
と書いてあった
へ~~ ここもすっげ~~なぁ  全国区ではないか

ぽりぽり さくさく ぐび~っ
(野沢菜 京風漬物を食べ水割りを飲んだ音)





真上を見上げてみると「ハクツル」
う~~ん  名前のツルがいいではないか





たぶん戦前からある柱時計
いつ見ても8時15分あたりで止まっている





30分ぐらいすると 店の中が空いてきた







お~お~  お店に出勤する前かなぁ
きれいなおね~さん

思わず後を追いかけて行って 後ろから写真でも撮って
むほっ  となりたかったが
はた と考えた
殴られる>通報される>逮捕される>拘留さるる>翌日の新聞の横浜版に載る

まずいではないか この人生の最終コーナーに差し掛かっての新聞沙汰
はげまるは ぐっと思いとどまったのである


 む  で止まったのである 

ばかもん! とことん行け~の声もあると思うが
「む」で我慢した自分が偉いなぁ(どんどんどん)





おね~さん達を 「む」で我慢したら目の前の外の柱が目に入った

これ戦前からあるのかなぁ~
猫と同じで考える事がコロコロと変わるのが はげまるの凄いところである
よく 友達から 「落ち着きが無い」 と褒められているのがウレシイなぁ。




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異国情緒あふれる港町  横浜(176)    久しぶりの海の香り  逗子海岸

2012-07-21 00:24:49 | 日記

先月写真展&ライブをやったザイムカフェのオーナーのえっちんさんから紹介された
ムソウさんは毎年逗子海岸の海の家を建てている職人さんであり
夏はその逗子海岸で毎日飲み過ごしているみたいである

一度は顔でも出してみるか






はげまるは旅気分を出すために横浜駅から京浜急行に乗った
もちろん新逗子直通の急行である

その昔かれこれ40年ほど前
新婚当時に新逗子の手前の駅「神武寺」で暮らしていたので
なんか懐かしさがじ~~んとこみ上げてくる

ガタゴトガタゴト
  
  列車から見る流れる緑もいいなぁ







新逗子を降りて海岸方面に歩いていく
お祭りみたいである
  いいなぁ~
海の香りもほんのりと感じられ
旅気分がどんどん増してくるのが分かる






逗子海岸に来たのは記憶では20年ぶりぐらいである





海の家は昔の掘っ立て小屋風海の家とは激変していた
なんか南の国の海岸に来てしまった様な 南国風の海の家が並んでいる
聞こえる音楽もレゲ風である





う~~ん  いいではなか
海岸には人も少なく 海はマリンブルー








テナ事はないのであり
人はうじゃうじゃ 海は灰色ぽいなぁ

それでも海の家で酒を売っている外人さんが多いのが目に付く

はげまるがムソウさんの携帯に連絡をしたら
すぐお迎えに来てくれた

そこそこ大きな海の家に案内されたら なんと
えっちんさんやライブにも来てくれた人もいたりしてもう大盛り上がり
とにかく女性の比率が高く 男性の倍はいるな
しかもみなさん水着であり
  
  むほっと 

鼻の下が伸びたのが分かるくらいである





ムソウさんに紹介してもらったお店

ここのモヒートというハーブ入りの酒が美味いそうである

奥さんと旦那さん 子供も写りこんでいる






南の香りがぷんぷんするなぁ

横浜の立ち飲みと違い じじぃはほとんどいない
(おめ~がじじぃではないか)







モヒート  これがウマイ
南の島の飲み物だなぁ  満足 満足











今日は来てよかったなぁ






海からの風が涼しくなってきた夕方になると
モヒートを飲めるお店もだいぶ静かになったきた
店主が子供とふたりで外で涼んでいる








夕方の海はいいなぁ
浜辺の人混みもだいぶ和らいできた





浜風がいい  はげまるは海の香りを体全体で受け
一人でモヒート片手に海岸を少し歩いてみる











モヒートも三杯目を飲み終える頃になると  もう
気分は最高になり やぶれかぶれ いったれいったれだ

それにしても女性の水着の布の面積がかなり少なくなってきているなぁ
20年前と比べると女性水着の布の総面積は60%減だと言われている
(はげまるが言っている)

これから20年後が楽しみである

ザイムカフェの えっちんさんも かなりへろへろで
はげまる同様 エロおゃじ化しているみたいだ
(えっちんさん ごめんなさい)







こりゃ~  クソ暑い真夏にトタンを探して散策している場合じゃ~ ねぇんだ

  むほっ









お断り 
今回写真に写りこんでいる女性達みなさん
ムソウさんえっちんさん関係の仲間であり 許可済み写真であります
(もっともっと すっげ~~写真があるがね  むほっ)
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異国情緒あふれる港町  横浜(175)    市民酒場 「常盤木」  岩亀横丁

2012-07-18 01:22:10 | 日記



「みのかん」「諸星」 そして市民酒場の最終回として「常盤木」さん


ここでよんぼうさんから 大変貴重なコメントをもらいましたので
載せる事にいました


岩亀横丁

 < その昔、父に聞いた事があるのですが、当時野毛や横浜駅には何件かの料亭があり、
  それは賑っていたそうです。

  今でも残っている、台町の田中屋さん南幸のあいちやさん等、名店が幾つも有ったそうです。

  そこの芸者さんを手配していたのが、岩亀横丁の数件の置屋さんだったそうです。

  当時、掃部山芸者は一クラス上だったそうです。
  花代が普通¥100位だった頃、掃部山芸者は
  数倍はしたそうです。

  ちなみに、花代とは40分の芸者代で父の遊んだ頃は、お線香代と言ったそうです。
(お線香が1本燃え尽きるのに40分かかったそうです)

  はげまるさんのブログを見て、亡き父との他愛無い会話を思い出しました。>



へ~  凄かったんですね岩亀横丁さんは

はげまる あいちやさんには一度だけ入った事があります

昼間のランチ食べに行きました
(ガクッ)
夜入れる方々は お大臣様 社長 会長 専務 部長クラスまで
と人から聞いていたもんで









この「常盤木」さん  実はNHKのFMジャズ番組他いろいろな所で
ジャズ評論を書いている 柴田浩一さんと昨年 野毛で飲んでいた時
「ね~ 久○君「常盤木」て知ってる~  いい飲み屋だよ~」
と柴田さんから聞いていたのであります







その「常盤木」さんが まさか市民酒場だったとは
むふふふ

むふふふ= 酒や酒のツマミでわくわく感あふれる感じ
むほっ= おね~さん関係で鼻の下をのばし~の
      わくわく感あふれる感じ
むへっ= オナラを我慢していて ついに我慢」出来なくなり
     オナラの音を隠すために大声で発する声
   (ばかもん  よけい目立つではないか)

まだあるかな?





「ふぐ」としっかりとした字で書かれている

おら~  たたの市民酒場じゃ~ ねぇんだぞ~ なめんなよ~
金とるぞ~


はげまるは三歩ほど後ずさりした
手には汗まで滲んでいるではないか

そして恐る恐る また近づいてお品書きをそ~っと眺めてみると
どうやら普通の飲み屋風のメニュー等が書いてあった

ここで はげまるの顔から緊張の色が失せていったのが分かる







なにしろ何時に開くのかよく調べていなかったので
一番乗りであった

ここの店主さん そう言えばさっき犬を散歩させていた人である
なにしろ岩亀横丁を4~5往復していたもんで
二回は会っている

怪しいハゲが岩亀横丁を うろうろしていたから店主も気がついたみたいである
「あ~ さっきから このあたりをウロウロしていたハゲだなぁ」










はげまるは5~6人が座れるカゥンターに座った
この「常盤木」さんの二代目女将さんが写りこんでいる


<ここで参考資料
駅から徒歩10分程の「岩亀(がんき)横丁」に佇む「常盤木」は、
二代目女将と三代目夫婦とで切り盛りする老舗酒場>





むふふふ

口と喉が鳴るのがわかる






日本酒もあるある
昔だったら菊水の辛口なんぞ くぃ~と半分ぐらいツマミ無しで飲んだものである






無難にウーロン杯とお新香 そしてシウマイを頼む





お通しの ワカメと胡瓜の酢の物

う~~ん  うまいなぁ







一本木のカゥンター お見事






ほれ  ご機嫌

はげまるは散策で古い飲み屋なんかに入って
ご機嫌な渋っぶ~~ぃ木のカゥンターなんかあると
必ず写真を撮るのである
隣に客が座っていようが 店の人が見てようが関係ねぇ

そう おかしいのである
(自他とも認めている  すっご~ぃのである)






さてと  シゥマイ到着







とにかくデカイ うれしいなぁ~

醤油を小皿に入れる シゥマイにカラシをつけてその小皿に入れる
小皿からシゥマイが溢れそうになる







も~ こんな大きくちゃ困るな~ まったく
と困って喜んでいるのである


ほら 男性諸君 その昔 かわいいおね~さんから
「あなたって ホント 悪~い人ねぇ うっふ~ん」
なんて言われて困っているのであるが喜んでいる
 のと同じである
(はげまるはまったくごじゃりません はげまる敬白)





がっび~~~ん

注文したネギチャーシュー







む、むむむむ・・

言葉が浮かんでこない






こりゃ~  ネギ攻めであるな

一人でこの量は む・むむむむむむむ・・・






食べても食べてもネギネギ チャーシュー ネギネギ チャーシューである






ノリが加わって さらに ネギとの根比べが
えんえんと続いたのである






美味いのであるが こうネギネギネギネギ だとな~
毎日美人美人美人でもあきがくるのと同じである
(じぇんじぇん経験は無いがね)







 げっぽ~

それでもなんとかネギチャーシューを平らげたのである


コノ頃になるとテーブル席には3組ほどの客がわいわいと賑やかになってきていた
どのテーブルでもネギチャーシューが出ていて ここの有名メニューなのかもしれない
ここではたと気がついた
ネギチャーシューは2~3人でツマムのが一番であるな
  
こちとらネギが耳 鼻から出てきそうである

それにしても困ったなぁ  
もう何も食べられそうも無い
お新香とシゥマイとネギチャーシューで終了かいな
くやしいではないか

そ~だ ここ「常盤木」さんはフグ店でもあるのだ やけくそ
やぶれかぶれ 清水の舞台から飛び降りたつもりで
  ふぐでも喰らうか~  くっそ~  えいえいぽ~~







目の前のお品書きにかいてあった「ふぐわさ」 600円を注文した
  (ガクッ)





はい600円の「ふぐわさ」


 



「ふぐわさ」と思ったら「ふぐぽん」であった
ポン酢醤油につけて食べてみた

とにかく体中ネギで満杯状態で 味もよく分からない
試しに ポンズをつけないで食べてみた
なんか柔らかいゴムを食べているみたいである
初めて食したものであり  う~~ん
  まあこんなもんなのかな~



取り合えず 横浜市民酒場 「みのかん」「諸星」「常盤木」さん
3軒制覇  締めは 絢爛豪華に「常盤木」でフグを食したのである。

(取りあえずね 笑い)


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