前回の続編であります
無事に「武蔵家」さんに入れて席を確保した皆さん
ひと安心して「さ~てと まずはビールかな とか はげまるみたいに
とにかく熱燗だな~ うひひひ」
なんて頭の中でこれからの酒宴に思いを巡らせているのである
ここにわずかの差で入れなかった人達なんか もう関係ねえ~んだ
そんな事をすっかり忘れ去った楽しい顔が
店中一杯になっているのが分かる
テーブル席に同席してもらった「武蔵屋」さんの常連さん達と
はげまるの隣に相席となった若い人は
「まずは ビール」
はげまるは「熱燗」を注文した
店の若い男性が人数分の箸を湯呑のなか入れて
各々自分で橋を取るのである
ビールには 豆とピーナツが少し入っている小皿が付随してくる
皆さんがビールを飲んでいるのを恨めしそうに見ていたはげまるである
「あ~ 熱燗 早くこないかなぁ」と心でつぶやく
暇なもんで テーブルを撮る
激動の昭和を生き抜いてきたお姿である それにしても渋さ満点であり
このテーブルをツマミで酒が飲めそうである
じょ~~~
馬のションベンではないぞ~ お待たせ~ の熱燗である
グラスめがけて鉄瓶から勢い良く香り高き酒が厳かに楽しく勢い良く注がれていく
これはグラスが満杯になる寸前のショットである
お店の若い男性は鉄瓶に入った熱燗を注ぎながら
自分の目線より高い所まで熱燗の鉄瓶を一気に持っていき
素早く下げながら最後はグラス口までピタリと持っていく
凄いパフォーマンスであり 拍手でもしたくなったはげまるであるが
常連客みたいな顔して座った手前があるので ぐっと抑える
ほらね ぴったしカンカン
ぜんぜん溢れていないのである 名人技である
この若さでの名人技に
おら~ びっくりこいだがな(どこの方言だか知らないがね)
我ながら ほんとアホななマンガ書いているなぁ
(病気です)
最初に出てきた酒のツマミ
卯の花(うのはな)オカラを味付けしたモノで これがメチャ味付けがよく
驚くほど ぬるめの燗酒に合う
はげまるが
「この酒もうまいですね~」と言ったら
同席の同年代の常連さんが
「酒は 桜政宗ですよ」と嬉しそうな顔をして教えてくれた
この酒が大好きだそうである
桜政宗のクセのない柔らかい口当たりがとにかく美味い
二番目のツマミ 玉ねぎの酢漬
ひゃ~ このシャキシャキ感と この味もまたまたぬるめの燗酒に合う
健康燗酒セットだなぁ こりゃ~
はげまるが二杯目の燗酒を頼んで頃に出てきた 衣かつぎ
どうやら はげまるは同席の同年代の常連さんのお連れさんと思われているみたいである
ひとつの皿に3人分が盛られている
この写真ははげまるの隣に相席となった若い男性が撮ってくれたモノ
この若い男性 座ると同時にカメラを取り出自分のテーブルに出てくる
酒やらツマミなんかを こまめに手馴れた手つきで撮っていたのである
はげまるも当然カメラをテーブルに置いてパシパシと撮っていた
同席の諸先輩方はそんなの関係ねぇ みたいに優しい顔をして
楽しい酒宴をすごしている
帰り際にその若い男性がブログを書いていると言ったので
名刺交換と相成ったのである 会社の名刺に手書きで「Mのランチ」と書いてくれた
翌日調べてみたら 関西では超有名なブログで毎日10000人は超える人が
見ていて新聞にも取り上げられた人気ブログであって
昨日の「武蔵家」さんの食べ物やら飲み物が載っていたので
その素早さと写真の上手さに
おら~~ びっくりしたなぁ もぅ
彼は年に一度は会社のイベントでMM地区に来ているそうである
お次は「納豆」
ここでこれが出てくるのか~ う~ん 流石です
その頃 このテーブル席に同席させてくれた同年代の男性の仲間が一人入ってきた
「おね~さん 補助椅子ひとつね~」
流石ここの常連さんである すぐさま木の椅子が出てきた
初めて会った人達ではあるが ひとつのテーブルに5人
はげまると隣の若い男性も全員和気あいあい
同じ酒飲んで同じツマミ食べてのコノ一体感は筆舌しがたいくらいに
ご機嫌である
そうそう「武蔵家」さんにはメニューは一切ないのである
同年代の男性に聞いてみたら 少しは裏メニューがあるそうでありました
(内緒の話はあのねのね)
お次は にしんの甘露煮 う~ん う~ん うふふん~
味は もうもうもう コメントできないくらいの 流石です
広辞苑より
<さすが>
上代の副詞シカスガニにゆらいするか。(さっぱりわからん)
当て字で「流石」とも書く。
この「流石」の当て字を考えた人はかなり頭が飛んでいて流石です
頭が 飛びます~飛びます~ (坂上二郎さん)
お次の番だよ はい 湯豆腐 文句なし
ここまで来るとテーブルの皆さんも2~3杯の燗酒が体に回っりはじめる
おまけに同じペースでツマミを食べている
初めて会った人達同士なのに旧知の仲間みたいになってくるのである
はげまるがデジカメを頭の上から適当に撮った写真
テーブルの盛り上がり方が分かる
隣の若い男性がデジカメを構えているのが写り込んでいる
はげまるの3杯目の燗酒のグラスが見れる
(並々と入っているグラス)
この燗酒は 男性3人に均等にお分けしました
皆さん嬉しそうな顔をしておりました
燗酒3杯が出ましたよ~ の印にお新香が出てきた
この「武蔵家」さんはツマミの出方で燗酒の数を数えているみたいである
はげまるは 皆さんに分けてしまった燗酒のグラスに残った数滴の燗酒を
口に含むと一気にお新香を食べ干した
「それではお先に失礼いたします 今日はいろいろとお世話になりました」
とテーブルの常連さん達に ハゲ頭を下げた
隣の若い男性もほとんど同時に席を立った
二人同時の「武蔵家」さん おあいそう である
お会計で席を立った時に奥の座敷を撮る
カメラのアングルを下では酒宴を楽しんでいる顔顔顔である
「武蔵家」さんの赤いポスターも見える
はい これがポスターであります
三杯屋の奇跡の文字が見える
お会計は大満足の2200円であった
お店の若い男性が最後に「これをど~ぞ」とおチョコに入っている酒をくれた
う~ん この店の儀式みたいなものかなぁ
はげまるはその酒を一気に口に入れると
「ごちそうさまでした」 とお礼を言い店の外に出た
(Mのランチの若い人もほとんど同時に外に出た)
はげまる達が外に出ると 店の外で待ちわびていたような二人の男性達が
入れ替わりで中へと消えていった
武蔵家さん 三杯屋の奇跡のお話でありました。
無事に「武蔵家」さんに入れて席を確保した皆さん
ひと安心して「さ~てと まずはビールかな とか はげまるみたいに
とにかく熱燗だな~ うひひひ」
なんて頭の中でこれからの酒宴に思いを巡らせているのである
ここにわずかの差で入れなかった人達なんか もう関係ねえ~んだ
そんな事をすっかり忘れ去った楽しい顔が
店中一杯になっているのが分かる
テーブル席に同席してもらった「武蔵屋」さんの常連さん達と
はげまるの隣に相席となった若い人は
「まずは ビール」
はげまるは「熱燗」を注文した
店の若い男性が人数分の箸を湯呑のなか入れて
各々自分で橋を取るのである
ビールには 豆とピーナツが少し入っている小皿が付随してくる
皆さんがビールを飲んでいるのを恨めしそうに見ていたはげまるである
「あ~ 熱燗 早くこないかなぁ」と心でつぶやく
暇なもんで テーブルを撮る
激動の昭和を生き抜いてきたお姿である それにしても渋さ満点であり
このテーブルをツマミで酒が飲めそうである
じょ~~~
馬のションベンではないぞ~ お待たせ~ の熱燗である
グラスめがけて鉄瓶から勢い良く香り高き酒が厳かに楽しく勢い良く注がれていく
これはグラスが満杯になる寸前のショットである
お店の若い男性は鉄瓶に入った熱燗を注ぎながら
自分の目線より高い所まで熱燗の鉄瓶を一気に持っていき
素早く下げながら最後はグラス口までピタリと持っていく
凄いパフォーマンスであり 拍手でもしたくなったはげまるであるが
常連客みたいな顔して座った手前があるので ぐっと抑える
ほらね ぴったしカンカン
ぜんぜん溢れていないのである 名人技である
この若さでの名人技に
おら~ びっくりこいだがな(どこの方言だか知らないがね)
我ながら ほんとアホななマンガ書いているなぁ
(病気です)
最初に出てきた酒のツマミ
卯の花(うのはな)オカラを味付けしたモノで これがメチャ味付けがよく
驚くほど ぬるめの燗酒に合う
はげまるが
「この酒もうまいですね~」と言ったら
同席の同年代の常連さんが
「酒は 桜政宗ですよ」と嬉しそうな顔をして教えてくれた
この酒が大好きだそうである
桜政宗のクセのない柔らかい口当たりがとにかく美味い
二番目のツマミ 玉ねぎの酢漬
ひゃ~ このシャキシャキ感と この味もまたまたぬるめの燗酒に合う
健康燗酒セットだなぁ こりゃ~
はげまるが二杯目の燗酒を頼んで頃に出てきた 衣かつぎ
どうやら はげまるは同席の同年代の常連さんのお連れさんと思われているみたいである
ひとつの皿に3人分が盛られている
この写真ははげまるの隣に相席となった若い男性が撮ってくれたモノ
この若い男性 座ると同時にカメラを取り出自分のテーブルに出てくる
酒やらツマミなんかを こまめに手馴れた手つきで撮っていたのである
はげまるも当然カメラをテーブルに置いてパシパシと撮っていた
同席の諸先輩方はそんなの関係ねぇ みたいに優しい顔をして
楽しい酒宴をすごしている
帰り際にその若い男性がブログを書いていると言ったので
名刺交換と相成ったのである 会社の名刺に手書きで「Mのランチ」と書いてくれた
翌日調べてみたら 関西では超有名なブログで毎日10000人は超える人が
見ていて新聞にも取り上げられた人気ブログであって
昨日の「武蔵家」さんの食べ物やら飲み物が載っていたので
その素早さと写真の上手さに
おら~~ びっくりしたなぁ もぅ
彼は年に一度は会社のイベントでMM地区に来ているそうである
お次は「納豆」
ここでこれが出てくるのか~ う~ん 流石です
その頃 このテーブル席に同席させてくれた同年代の男性の仲間が一人入ってきた
「おね~さん 補助椅子ひとつね~」
流石ここの常連さんである すぐさま木の椅子が出てきた
初めて会った人達ではあるが ひとつのテーブルに5人
はげまると隣の若い男性も全員和気あいあい
同じ酒飲んで同じツマミ食べてのコノ一体感は筆舌しがたいくらいに
ご機嫌である
そうそう「武蔵家」さんにはメニューは一切ないのである
同年代の男性に聞いてみたら 少しは裏メニューがあるそうでありました
(内緒の話はあのねのね)
お次は にしんの甘露煮 う~ん う~ん うふふん~
味は もうもうもう コメントできないくらいの 流石です
広辞苑より
<さすが>
上代の副詞シカスガニにゆらいするか。(さっぱりわからん)
当て字で「流石」とも書く。
この「流石」の当て字を考えた人はかなり頭が飛んでいて流石です
頭が 飛びます~飛びます~ (坂上二郎さん)
お次の番だよ はい 湯豆腐 文句なし
ここまで来るとテーブルの皆さんも2~3杯の燗酒が体に回っりはじめる
おまけに同じペースでツマミを食べている
初めて会った人達同士なのに旧知の仲間みたいになってくるのである
はげまるがデジカメを頭の上から適当に撮った写真
テーブルの盛り上がり方が分かる
隣の若い男性がデジカメを構えているのが写り込んでいる
はげまるの3杯目の燗酒のグラスが見れる
(並々と入っているグラス)
この燗酒は 男性3人に均等にお分けしました
皆さん嬉しそうな顔をしておりました
燗酒3杯が出ましたよ~ の印にお新香が出てきた
この「武蔵家」さんはツマミの出方で燗酒の数を数えているみたいである
はげまるは 皆さんに分けてしまった燗酒のグラスに残った数滴の燗酒を
口に含むと一気にお新香を食べ干した
「それではお先に失礼いたします 今日はいろいろとお世話になりました」
とテーブルの常連さん達に ハゲ頭を下げた
隣の若い男性もほとんど同時に席を立った
二人同時の「武蔵家」さん おあいそう である
お会計で席を立った時に奥の座敷を撮る
カメラのアングルを下では酒宴を楽しんでいる顔顔顔である
「武蔵家」さんの赤いポスターも見える
はい これがポスターであります
三杯屋の奇跡の文字が見える
お会計は大満足の2200円であった
お店の若い男性が最後に「これをど~ぞ」とおチョコに入っている酒をくれた
う~ん この店の儀式みたいなものかなぁ
はげまるはその酒を一気に口に入れると
「ごちそうさまでした」 とお礼を言い店の外に出た
(Mのランチの若い人もほとんど同時に外に出た)
はげまる達が外に出ると 店の外で待ちわびていたような二人の男性達が
入れ替わりで中へと消えていった
武蔵家さん 三杯屋の奇跡のお話でありました。