はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

ジジィの余生だらだら日記(51) 

2021-12-25 11:01:42 | 日記
年の瀬を迎えて思う事は
コロナコロナコロナ禍で
ここ二年間は大変だった、
なんたってジジィ化が進む中での
コロナであるから
もう大変

よれよれへたり感いっぱいでの
年の瀬であるが
来年も生きて
頑張ってやるか〜
なぁんて思っている

今年最後の
はげまるブログであります


たまには南区以外のところでも
歩きながら散策してみるか

なんて思い立ち

Respect for the Aged

pass

(敬老特別乗車証)
でバス乗り込んだ

そう、はげまるは
リスペクト(尊敬)世代なのです
だからバスを乗り込む時は
バスの運転手さんに向かって
「俺はリスペクト世代なんでい
なんか文句あるかぁー」
みたいな目線と態度で
威嚇している


それと若い人に
お願いがあります
ど〜かハゲのジジィがよれよろと
道の真ん中あたりを歩いていても
「おーい💢 ハゲのジジィ
邪魔だぞー💢道の真ん中
ヨタヨタ歩くんじゃーねー」
なんて言わないでちょーだい🙏



テナ事でバスに乗り
南区のお隣りあたりのバス停に
降り立った





伊勢崎町裏側付近
このあたりは
はげまるがまだハゲてない
高校生あたりから
ウロウロしていた場所である




福富町通りのビル群は
その当時からビル群の
景色はあまり変わってないが
コンボジャスバンドやら
ロックバンドなんかが
入っていてた店の面影は
まったく無い

あ〜 あの当時は生バンドばかり
店に出ていて楽しかったなぁ、

メリーさんがいつも居た
GMビルもこの通りである


大通り沿い
昭和からのビル跡が
ちらほら見える




福富町と並行してある道路

この通り沿いはもちろん
付近には高級トルコ風呂
(ソープランド)
が沢山あった

高級トルコ=値段高い、美人、若い、
低級トルコ=値段安い、不美人(ブス)
、年増、

まあ、いつの時代でも
このあたりの相場は
地球の自転同様
変わらない、
巷ではこれを「トルコの法則」と
呼んでいるみたいである


余談であるが岡山の散策仲間
松本さんと言えば
酒は飲めない、超変態真面目❗️
生きがいはこのあたりの散策やら
記録やらであり
数少ないはげまるの散策仲間
この通りの映像やら
いろいろ持っているから
はげまるがこの世から
おさらばしても
安心している次第である


その当時キャバレーなんかが
あちらこちらにあって
この通りにも
キャバレー「エンパイア」なんてあった

この通りを挟んだ反対側の
通りもはげまるの思い出の
場所である





老舗レストラン
すいれんを右に曲がると


大井戸がある




すげ〜昔からあり






読んでみると1611年生まれの
吉田勘兵衛さんが
えっちらこっちらと
掘り出した井戸である
なんて書いてあるぞ




暇で興味ある人は
おのおの現場に行って
みるといい

とにかく何事も己の足で目で
感じる事が一番である

おね〜さん関係だって同じである
若い人達に特に言いたい
(ジジィはど〜でもいいんだ)
握手したりDVDなんか見ている
場合じゃ〜あねぇんだ
出来る時にとにかく
行動に移すしかない❗️
(はげまるの遺言)




さて冷静になって
またもとの道に戻り
歩いて行くと
またまたすげ〜古いビルが
左手に見えてくる





今は壊されて新しいビルになった
この近くにあった
長者町7丁目ビルと同じ
アパートであり一階が店舗である、
昭和30年代に建てられたモノで
現在では貴重な形をした建物であり
横浜市C級甲乙丙丁下
保存対象ビルである
(噂である)





たまらない昭和だ




まあ、このあたりを
ぐるぐる撮影してみる









このビル近くにある
焼鳥の「鳥千」 
ここの焼鳥は美味い
特にレバなんて絶品!
あー レバをタレで食べたい

最近入ってないなぁ〜




左手に鳥千
右手に先程のビル



このビルを後にして
このあたりを少し散策してみる




50年以上前からある建物







左手は老舗質屋さん「かぎや」さん
はげまるが高級カメラレンズを
何本も流された憎い質屋さんである、
(おめーが悪いんだ)

余談であるがここの店主女性と
へろちゃんは
同じ慶応の同級生であり
それを知って
びっくりしたなぁ〜
もう




その「かぎや」さんの斜め前が
すき焼きの老舗「太田なわのれん」
昭和マンガ福ちゃんの
原画が飾ってありびっくりした




さらに歩いて散策してみる



ここも質屋さん




はげまるの散策の経験によると
質屋さんは土蔵があるから
比較的残っているみたいである

テナ事で事も無事に過ごしてきた

みなさん良いお年をお迎えください。



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ジジィの余生だらだら日記(50) 

2021-12-14 08:14:03 | 日記
南区あたりの渋い昭和の角打ちが
どんどん無くなってきている事は
少し前にブログでも書いたが
まだ残っている角打ちのひとつ




歴史100年以上を誇る
「浅見酒店」




相変わらず中の角打ちコーナーに
入ると
昭和昭和昭和昭和昭和昭和昭和❗️

はげまるの心の声が

「ばんざーい」

と騒いでいる





三吉演芸場前にある
下駄屋さん
(もちろんゾウリもある)

はげまるが子供の頃は
下駄を履いている
大人やら子供やらが
そこそこいたもんである
だから子供の頃の小学校中学校では
靴箱と言うより下駄箱と呼んでた

下駄は
すり減るし
ハナオは切れるし
足袋も履くのも大変だし
金はかかるし、
今考えてみると
贅沢品であり
貧乏人にはいい事なんぞ
なんにもなし
(下駄屋さん、ごめんなさい)

そんな下駄を今現在履くのは
粋なオジサンとか
噺家とか
和服を着る人しか居ない

昭和銭湯やら角打ちやら
下駄なんぞは
昭和時代の輝かしい記憶である




八幡町の坂の上あたりにある
「内藤酒店」

昭和ばんざーい!。






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ジジィの余生だらだら日記(49) 久しぶりの町中華 野毛

2021-12-07 10:01:07 | 日記
コロナ禍のここ2年ほど
野毛あたりには
と〜んと
ご無沙汰している

昔はどこの店に入っても
オジサンが黒や赤のえんぴつ片手に
競馬新聞を真剣な眼差しで
見入っていたしなぁ
当然競馬中継の店なんて入れば
もう店中競馬競馬競馬競馬!

あの競馬オジサン達は若者達に
駆逐されてしまったみたいだ

もちろんはげまるも
駆逐さんてしまい
南区あたりにたどり着いて
なんとか楽しく
やっている次第である


オジサンは肩身が狭いなぁ

「そ〜だ、ヤケクソでたまには
野毛の町中華の老舗
萬福でも行ってみるか」

まだ元気に開いているかなぁ




あー
昭和の時代からの景色が
まだそのまんまだ



嬉しいなぁ





いつも頼むメニューは決まっている

まずウーロン杯と餃子を頂く




一番好きな定番メニュー
半チャーハンとラーメンセット




香ばしいお味




ごはんが脂やらチャーシューやら
が絡まり合いお口の中でパラパラと
弾ける

たまらないたまらない





ラーメンもたまらないたまらない




店のカウンター奥の奥に
元気な店主の顔が見えた

店主は
はげまるより歳は少し上である
ジジ世代真っ盛りのはげまるが
「おと〜さん
元気そうだね〜」
と話しかける

大した歳の差はないが
はげまるは昔から
おと〜さん
と呼んでいたから
おと〜さんなんだなぁ

なんて自分自身に笑いかけた。



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