はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(119)   「シェル・ブルー」のお宝メニュー 王貞治さん 元町

2013-04-29 07:00:18 | 日記
今日は祭日「昭和の日」であります
そんな日にぴったしの、
はげまるが一番楽しかった昭和の時代のお話であります


はげまるがまだ学生の頃(今から44年位前)
元町の「アストロ」にアマチュアバンドで出演していた頃
その「アストロ」があったビルの二階に「シェル・ブルー」と言う
ステーキ屋さんがあった

その時代ステーキー屋さんなんていうと
れわれガキ共にはおよびでない
そうお金持ちしか入れなかった時代である

元町の入り口に深夜、屋台を出していた元町ラーメンが90円
チャーシューメンが120円の時代
ちなみに馬車道の「コーヒー屋」さんのハンバーガーが50円
チーズバーガー60円の時代であった



サテ本題に入るとしますか


先日野毛の「パパジョン」でタ○ダさんと「ホフブロウ」の話で
盛り上がっていた時の話である
店主のケンちゃんがおもむろに
「すごいのありますよ~」と出してきたのが






ぬぁんと その昔「シェル・ブルー」さんのメニューであった
パパジョンの遺品の中にあったそうであります






びっくらしたなぁ~~もぅ







誰かさんのサインがしてあるが ケンちゃんも
どこの誰だか知らないのである


<追加記事

 ・・・・と書いたら
はげまるのブログを見た人からメールが来ました
しかも3人の人から

サインの主は  ぬぁんと

 プロ野球の 王貞治さんのサインでした

みなさんメールありがとうございました
また何かありましたらメールくださいませ>


ケンちゃんのお父さん、パパジョンは「アストロ」で
バンドマネージャーをしていたので「シェル・ブルー」には
出入りしていたのかもしれない






それにしてもまさかここで「シェル・ブルー」のメニューにお目にかかれるとは
感慨無量である

はげまるは30代になってからではあるが
中華街のステーキ屋「ジャックス」同様
この「シェル・ブルー」には2度ほど食べに入っている

みなさんその当時のメニユーを見てくださいね
















昭和の時代の思い出話でありました

はい  ケンちゃんありがとう
 
   すごいなぁ。



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異国情緒あふれる港町  横浜(246)    磯子区散策(4)   磯子区の銭湯

2013-04-27 00:33:59 | 日記
前回まで3回にわたってB級散策を書いてきた
また普通の散策に戻ることにする
普通の散策とB級散策の違いは何であろうか?

はい
本質的にはじぇんじぇん変わらないのである
いい加減な散策でのいい加減な事を
適当に書いている
まあ、あえて違いは?と聞かれたらB級散策は
気分次第
と相成るのである


普通の散策で磯子区の散策を書いてきた
そこでふと思い出したのである
その昔せっせと磯子区の銭湯を散策した事を

そ~だ散策記事を書くなら「はげまるの横浜銭湯散策」の中の
銭湯写真でも載せてみるかいなぁ~


はげまるのブログファンの女性が昔住んでいた
「浜マーケット」さん付近から書いて見ることにする
実はこの「浜マーケット」さん付近に凄い昭和の銭湯
「幾久の湯」があったが、6年前の頃にはすでに廃業してしまい
駐車場になっていた




「第二江陽館」




昔の昭和銭湯は壊されてビルの銭湯である





かろうじて残っている煙突がいい味を出している

ここで御断わりしなくてはなるまい
「はげまるの横浜銭湯散策」では昭和の建物の銭湯ノミ
中には入って写真なんぞ撮ったのであるが
ビル銭湯は中には入らず外観写真ノミであります




「ゆ~らんど新世界」




ここは多分その昔は○○湯とかの名前の銭湯であったと思うが
大きなビルにして「ゆ~らんど新世界」
なんてたいそうご立派な名前にして頑張っているみたいである



さてこれからは、磯子区で残っている数少ない昭和の銭湯であります

まずはJR新杉田駅の高架線から煙突が見えて横須賀街道(16号線)
沿線に面している
「梅の湯」さん






ほらね  本格的昭和の銭湯であります





入口横のタイルがもう たまらないなぁ





う~ん  コメントも書けないぐらい
お見事であるなぁ




う~ん





煙突も完璧である





番台はもちろん昭和銭湯の定番である、男湯と女湯の真ん中にある

番台の写真は撮らしてもらえなかったが
懇願して湯殿方面の撮影許可を得たのを、今でも
鮮明に覚えている

もう、ハゲ頭を何度も下げたのが懐かしいなぁ




いい味を出しているなぁ




昭和銭湯の定番の富士山絵

ばんざ~ぃ  (意味不明)




ぶあんざ~ぃ




ぶぶぶあんざ~ぃ
(唾が飛んできている)



「天神湯」






岡村方面にあって、ご機嫌な昭和の銭湯さんである




昭和銭湯のアイデンティティをしっかり残している
(たまには横文字使うのである  馬鹿にすんなよ~)




天窓のガラスは素晴らしく美しいステンドグラスである





入口も綺麗であり、中の番台は「梅の湯」さんと同じ
昭和銭湯の定番である、男湯と女湯の真ん中にある





写真は懇願したのであるが
撮影不可とはっきりと断られたのが残念無念である

テナ事でスケッチを書いた


「杉田湯」




京急「杉田」駅から奥の路地を入った所にある





うん  昭和銭湯さんの入口である





たまらないなぁ





番台は昭和銭湯の定番である、男湯と女湯の真ん中にある






銭湯絵は定番の富士山ではないが
トタンに描かれた山の景色がハゲかかっているのが
いい味を出している





高い天窓からの光を浴びながら湯殿に入れば
至高の時間が過ぎて行くのである

昭和銭湯の醍醐味である


「鯛の湯」





ここも綺麗な銭湯さんに改装されていたので
中には入らなかった






煙突さんだけはたぶん昔の御姿みたいである
いいぞ~~



「桜湯」





ここも岡村に近い方にあった昭和銭湯さん






真夏の頃であったが 夕方になって少し涼しげな風が
銭湯のノレンをなびかせる

むふふふふ





定番の富士山絵である

いいぞ~~





いいな~~~  これだから昭和の銭湯はたまらない






真ん中に番台があった
今回散策の「磯子区の銭湯」の詳しい話は
「はげまるの横浜銭湯散策」お見てくださいね



金晴湯(きんぱるゆ)






港北区の「草津湯」さんと親戚関係の銭湯さんである事が
「草津湯」さんのインタビュウーで判明した



「大盛館」





中村川沿い 根岸に近い方にあったビル銭湯さん
昔の姿を見たかったものである


これからも散策ついでに銭湯載せますね^^。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(117) 日本大通り最後の昭和ビル

2013-04-24 01:46:18 | 日記
少し前に「バンビ」さんの事を書いた
その時「バンビ」さんの二階から見えた渋いビルの事を書いてみる







日本大通りで唯一しぶとく残っていた
洋館創りの形をしたビルである
昭和の時代このあたりにはこのようなビルが沢山並んでいたもんである
(これは6年前頃撮った写真)






横の路地から撮った写真にはビルの裏側あたりが見える





この自転車は
ど~この~だ~れだかしらないれど~
(月光仮面の主題歌で歌ってね)
世の中、常人な人では及びもつかない事をやる奴がいるもんである
(おめ~もおかしいぞ)
そう言えば保土ヶ谷区の銭湯散策で見かけた
煙突の上の方に猫の人形をくくりつけたのも
びっくりしたなぁ~もぅ

はげまるも変わり者で知られているが
上には上があるもんである





今ではもう廃業してしまった保土ヶ谷の神明湯さんの煙突

ほれ  煙突の上の方に猫ちゃんの人形が見える





ほれ ほれ
う~~ん  高所恐怖症のはげまるは日当もらっても絶対出来ねぇなぁ
おみそれしました
ペコ (ハゲ頭を下げた音)




おまけで今は無き神明湯さんの銭湯絵




これは廃業が決まった時に、はげまるに電話があり
女湯を撮らしてもらった写真

このような昭和銭湯がどんどん消えていくのは
つらい~  つらい~ わぁわぁ~
(久しぶりではないか)

話を元に戻そう





たしかロシアの国の、なんだらかんだらビルであったと思う





それが2年ぐらい前に、何やら工事をしているのである
「ひゃ~  やっぱり昭和の最後の面影残しているビルも
ついに壊されるのか~」
なんて思って工事のおじさんに聞いてみたら
改装工事中と言う事なので、
気が狂わんばかりに喜んだのである

余談であるが、このBMWを販売しているこの場所に確か
県警のビルが立っていて、その半地下みたいな場所に
伝説のバーレストラン「スリーネイションがあったと記憶している
(曖昧な記憶であるがね)










昭和の空気と共に生き抜いてきたこのビルの外壁も
きっと新しく上から塗装されてしまうのが残念ではあるが
まあこのビルの形が残るだけでもいいではないか








ぱんぱかぱ~ん

はい
お綺麗になられたビルです




ビルの名前は横文字で「なんだらかんだら」と変わっていて
結婚式場になったみたいである





取りあえずビルの形は残ったのである




横のお姿

ビルの外壁に何十年にわたり染み付いた
昭和の時間は雲散霧消てしまった





まあ昔の面影が残っているだけでも
御の字かもなぁ





せめて自転車だけでも残してくれたらなぁ。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(116)    「ホフブロウ」の続編

2013-04-21 01:49:52 | 日記
前回の「インペリアルビル」の時書いた
その隣にある「ホフブロウ」さんのお話であります

「ホフブロウ」さんは昨年の夏ごろ閉めて再開したのが今年の3月ごろ
再開してからはまだ入ってないが、外から見ると全然昔のままなのがうれしい


今から37~8年前の話である
シルクセンターと道を挟んだ所に平屋のしぶ~いレストランがあった
その頃そのあたりは大きなビルも少なく空き地があって
緑が多かった時代である

あのしぶ~ぃレストランはなんて言う名前だったのかな~
ほんとアメリカしてたもんなぁ~

そんなある日の真夜中の事である
おほん
野毛のパパジョンで飲んでいて
野毛の徘徊仲間にタ○ダさんと話がはずんで
「ホフブロウ」の話に及んだのである


タ○ダさん
「昔のホフブロウはねぇ シルクセンターを挟んだ所にあってねぇ~」
はげまるはここでひらめた
あ~  昔一度だけ入って、いままで名前がわからなかったレストランが
「ホフブロウ」さんだったのである

ひゃ~~ 謎が判明したのである

この年になってくると肝心な事はどんどん忘れていってしまう
(それでいいのだ)
そのはるか昔の、ほんのささいな事が気になる年頃なのである
(それでいいのだ)

みなはんも,
はげまるの年になれば分かるのである






昔載せたマンガです







「ホフブロウ」さんの店の中に飾ってある昔の「ホフブロウ」さん
下の張り紙には
S22年開業  S55年現在の場所に移ると書いてある

昔の「ホフブロウ」さんも現在の「ホフブロウ」さんと同じ
左に木のカゥンターがあって真ん中から左手がテーブル席
だった
(このあたりよく覚えていなかったが、その頃の常連さんだった
タ○ダさんがはっきりと覚えていたのである)

もう今から35年以上前の話なのになぁ








テナ事で現在の写真
左がシルクセンター 右の大きなビルの場所に平屋の
「ホフブロウ」さんがあったのである

空き地がそこそこあって緑溢れる木々の間にあったレストラン
の謎が解明できて、うれし~~ぃ


   タ○ダさんありがとう。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(115)    インペリアルビル続編

2013-04-19 00:56:28 | 日記
山下町で昭和3年に建てられた歴史的にも貴重な「インペリアビル」については
このブログでも前にも書いた、
先日ハゲチャリで走っていたら
ぬぁんとぬぁんと大発見をしたのである

「え~~  そりゃ~ スゴイではないか
早くその大発見の事を書きやがれ~」と慌てるあなた
まあ待ちなさい
「慌てる乞食はもらいが少ない」と言うではないか
まぁ「慌てない乞食は、もっともらいが少ない」
と言うのもあるがね





これからの写真は6年ほど前に撮った写真である





現在ではこの辺は全て壊されて、薬屋さん、クリーニング屋さんに変わってしまい
昔のビルの丸型の窓も無くなってしまったのが悲しい





このサロンの中はどうなっていたのかなぁ
テナ事を前回のブログでも書いた

さてとお立会い、お待たせしました
これからが今回の本題であります





はいこれが現在の「インペリアビル」のお姿





昔の異国情緒あふるる丸窓の面影はなにも残っていない






それでも二階あたりの丸いマークがかろうじて
その昔の面影を残している










一階の入口の角の狭い店舗は昔のままの内装であるのも嬉しい





ビルの入口あたりも変わってない





そんな「インペリアビル」後にして




半年ぶりに再開した「ホフブロウ」さん

そうそう次回は「ホフブロウ」さんの続編を書く予定であります


さてと、お立会い
これからが今回の話の本題であります







先日「インペリアビル」の裏側の通りをハゲチャリで走っていたら

ひゃ~  裏にあったビルが壊されて「インペリアビル」さんの
裏側がはっきりと見えるではないか





わ~ぃ  わ~ぃ
「インペリアビル」さんの昭和のお姿だ





階段あたりなんかはもう
たまりまへんへんへん~だ

とえらく感動したはげまるであった。
(安上がりでいいのだ)

     それでいいのだ。

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