はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(237) 市外篇  昭和deepゾーン三軒茶屋(2)  千代の湯

2015-07-29 11:14:33 | 日記
前回の続編であります
由起古猫さんとのリハーサルが終わり
さてさて、本番まで時間が1時間以上あるので
三軒茶屋散策の続きでもするか~~




実はリハーサル前に凄いのを発見したのである
マンモスの骨ではないぞ、

ほれほれほれ
前回書いた三軒茶屋2丁目13-4
あたりの昭和の景色を抜けた途端

ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
昭和の銭湯を発見していたのである




千代の湯さん





ひゃー
久しぶりに銭湯の煙突を撮影したはげまるは






生唾を飲みながら入り口近くに行ってみた

近頃はおね~さんのパンツより、銭湯の煙突の方が
生唾が出るみたいである
(こりゃー もぅ駄目だな)





トタンのハゲた色合いがいいなぁ





「私有地に付き利用者以外の通行はお断り致します」
の文字が見える

この千代の湯さんは表の大通りからも入れ、
裏道とつながっているみたいである







それでは千代の湯さんに入ってみますか
むふふふふ






トタンの含有率が高くてわくわくしてしまうぞ







お~~  銭湯だ~  昭和の銭湯だ~~~





確認のため表通り方面の入り口方面を撮る






表通りに出ると上の方には首都高速3号渋谷線が見える

表通りから入り口を撮る






この銭湯の入り口定番の緑のタイルが、
たまらなくいいんだよなぁ

銭湯絵と銭湯定番入り口タイルが好きな人は
はげまるの銭湯散策のほうのブログを見てくださいね






それでは千代の湯さんの中に入ってみる事にするか
わくわくわく

中に入ると昭和銭湯定番である
男湯と女湯の境に番台があり
はげまるより年上の店主らしき女性が、
上の方から(番台であるいから当たりまえである)
はげまるのカメラをじろりんこと見て

「あんた~  写真はだめだよ」

ときついお達しがあった

わぁ~  残念であるが
変態紳士のはげまるは
「は~~ぃ」

はげまるは湯船にゆったりと浸かり
富士山の銭湯絵を眺めながら
これからライブがある事なんぞすっかり忘れ
あ~~  それそれ
なんて鼻歌なんぞ軽く歌い



風呂からあがって普段は飲まない缶ビールなんぞ片手に
相撲中継を見ながら






ぱちりんこ

iphoneのオマケカメラで撮った

ごめんなさい


銭湯からいい気分で出たはげまるは
すがすがしいさっぱりした気分で





由起古猫さんとのライブを





楽しく





   満喫したのでありました。


ライブ写真はカメラ仲間の石○さんでした


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(236) 市外篇  昭和deepゾーン三軒茶屋

2015-07-26 10:48:24 | 日記
前回は三軒茶屋で行われた由起古猫個展 
「うたかたの街にて」の楽しいライブの事を書いた
今回はその三軒茶屋にまだまだ残っている
昭和deepゾーンについて着て行く事にする





三軒茶屋の、その一帯は
新宿ゴールデン街に負けないぐらいの
昭和の香りをぷんぷんと漂わせていた










たまりませんなぁ





御見事なたたずまい





 
由起古猫さんが個展ライブをやったビルです






コメントはほとんど書きません
ゆっくりdeepな昭和をお楽しみ下さい










夜にでもなれば店の灯りが点いて
もっともっと昭和になってくるんだろうなぁ






トタンがたまらんたまらん
















こんな感じの景色を見ると心が落ち着なぁ














ピアノが描いてあるお店の看板なんて素晴らしい

近頃はカラオケ全盛時代で
生のピアノが置いてある店がどんどん消えて行き
はげまるの仕事もどんどん失われていく時代である

ハゲニモマケズ、金ガナイノニモマケズ、
雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
キラクニ人生ヲイキルンディ












三茶小路飲食店街





ここも渋い店が軒を連ねていて
いいなぁ~~~~~~~




































三軒茶屋2丁目13-4

あたりの昭和のお話でありました。

続く

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(235)   由起古猫個展   「うたかたの街にて」  

2015-07-23 11:03:45 | 日記
三軒茶屋
 7月20(月曜 祭日 海の日)
 
由起古猫個展   「うたかたの街にて」は
凄く盛り上がって終わる事が出来ました


三軒茶屋、
おぼろげな記憶では、
はげまるがまだ、うすらハゲだったころ
音楽の仕事で来た事が一度あるくらいである

由起古猫さんとのリハーサルは4時からである
はげまるは得意の街並み散策と言う事で
2時ごろからクソ暑い中をうろうろ散策する事にした






三軒茶屋の駅の近くにはまだまだ
すっご~~~~~~~~~~~く
昭和が残っている一帯がある

実はこの写真の裏あたりが
その昭和deepゾーンなのであります





今日は、その昭和deepゾーンの一帯にある
このビルの5階で
由起古猫さんの個展が開催されるのである





それではリハーサル前に入ってみるか





由起古猫さんが元気な声で
「はげまるさ~ん 今日はよろしくお願いしま~す」

写真は由起古猫さんが、
壁に貼り付けるための粘土状の物体をこねているところ





今回の作品は30点

(前回、昨年の暮れに野毛の「バラ荘」の時が
 24点であったそうす)







それにしてもわずかな期間で、
こんなに沢山の絵を描いた
由起古猫さんのパワーには驚かされてしまう






全ての絵の主役は由起古猫さん、
それに準主役として
大好きな猫ちゃんが多く描かれている























30点全てを見せられませんが

ここでお知らせです


ここ三軒茶屋にある「四軒茶屋」さんで
9月6日まで
由起古猫個展「うたかたの街にて」版画販売しているそうです

ここからは由起古猫さんから送られてきたメールを
そのまま記載します


<展示作品は、デジタル版画(ピエゾグラフ)の限定販売を行っております
 「四軒茶屋」にあるチラシを御覧の上、
 ・ご購入希望作品の品番
 ・数量
 ・お届け先住所
 ・お名前を

    info@yukkykoneko.com

 宛にメールしてください。
 料金のお振込先、納期の目安などの後案内を返信致します

 尚 在庫がある作品に関しては、即日お送り致します。>






トイレの入り口あたりで鏡に映る
はげまるを撮る






はいもう一枚







ライブのはじまりはじまり~






カメラ撮りは毎度のカメラ仲間の石○さんです

それにしても猫ちゃんの耳に見立てた
髪型が素晴らしいなぁ






楽しいライブがどんどん続いていく





ワイン片手に














ごきげんな一枚
流石カメラ仲間の石○さん







はげまるもソロで何曲か演奏した





はげまる同様今回、
もう一人のミュージシャン尾崎嘉宣さんが登場





左足と右足をペダルに連結して
歩きながら背中にしょっている
ドラムの音を出すなんて
信じられない演奏をみせてくれた






ただただ
びっくりしたなぁ





尾崎嘉宣さんのギター伴奏で歌を唄っている由起古猫さん











後半あたりになると、
はげまるもかなりほろ酔い気分

奴を頼んでカラシで食べた見た
意外といけますよ






最後に三人一緒で
は~~~~~ぃ

ぱちりんこ







由起古猫個展   「うたかたの街にて」でした。



尚 三軒茶屋の昭和deepゾーンの散策写真は
次回載せますね

    お楽しみに。







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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(234)    バラ荘5周年

2015-07-21 15:41:29 | 日記
バラ荘の五周年にハゲ頭を出してきた
当然ハゲ頭に顔も付いていく
はげまるがバラ荘の三周年でライブをやった事が
遥か昔に感じらてしまうこの頃である






10年ひと昔
なんてフレーズが巷では一般的であるが
この歳になって来ると2年ひと昔
ていう感じである










時間は開演の少し前である
受付の女性二人
ひとりが
「あ~  はげまるさん おひさしぶり」

はげまる
「あ~  ど~もど~も ごめんなさい
顔おぼえてないんですが  まぁ いいか~  ははは」







店主の相馬さんと


何人か店内で
あ~  はげまるさん~  元気~
なんて声をかけてもらったが
半分ぐらいは顔を覚えてない

脳が歳と共に痛んできているみたいであるが
これは致し方ない、自然の法則である
ジタバタしてもしょうがないので

まぁ いいか~。

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(233) 嗚呼凄烈美味陰茎膨大鰻焼飯 「一楽」  中華街

2015-07-18 14:18:08 | 日記

嗚呼凄烈美味陰茎膨大鰻焼飯

なんだなんだ

今、ただ思いつくまま書いた漢字であり
深い意味なんぞは何もごじゃりません


先日、前にも書いた中華街の老舗中華料理屋さん
一楽で食べた鰻チャーハンが
凄く美味かった







最近、野毛の武田屋さんと親族関係がある
小⚪️さんから、
またまた一楽さんへのお誘いが来た

じじぃ世代になってくると
おね~さんより近場のじじぃと酒を飲む方が
気楽でいいみたいである

そう、はげまると同じで、
じじぃになってくると
おね~さんと飲んでいても、
たいして面白くねぇ

先が見えているのである

先とは、
まず、ヘロヘロになって
よく覚えていないし
万に一つ、ホテルなんぞに行っても
ち⚪️ぼ⚪️はクソの役にも立たねぇし

テナ事で
じじぃ仲間で、先の事など考えずに、
毎回同じ事を話し楽しく酒を飲むのが
一番平和で楽しいのである


小手さんの実家はその昔、
一楽さんの通りの反対側でお肉屋さを
やっていて一楽さんの女主人とは幼馴染みである






同發の隣に崎陽軒が出来た事は前にも書いた

あ~~
近頃の中華街は昔の形と言うか
昔の面影なんぞは、
ほとんど無くなってしまったなぁ
よく分からない新しいお店やら
お土産屋さんなんかが、
わんさかわんさか乱立して来てさぁ
特に崎陽軒なんかが出店したりして
面白くねぇな

なんて思いながら崎陽軒に入っていって

あ~ シウマイ弁当ひとつください

と、
母が大好きなシウマイ弁当を
お土産で買ってみた

そろそろ小⚪️さんとの待ち合わせ時間である
崎陽軒の斜め前にある一楽さんに入ってみるか






昭和2年に創業という字が見える
その当時の写真でもあったら
見てみたいものである





一楽さんには何度かお邪魔しているが
建物の上の方を見たのは初めである

なんか
渋~~ぃなあ





前回同様、小⚪️さんの取材依頼であった
そうご馳走してくれるのである
毎度おありがとうごぜえますだ~お代官様





全て小⚪️さんが注文してくれた

料理の名前は分からないが
蜂の巣、タン、牛スネなんどが入っている
コラーゲンも豊富だ
繊維が多いので、
料理するのに時間がかかるそうである

はげまるさん、これを食べると
ナニが元気になりますよ~
なんて、小⚪️さんがつぶやいた





蜂の巣、
ひょーひゃーぷひー
辛味がピリッと効いていて
うっみゃー




稚鮎、ニンニクの芽のクミン炒め
なんかベトナム料理風の味だそうだ

これも美味で
たまりまへんへんすべてへん

はげまるさん、これを食べると
ナニが元気になりますよ~





どっか~~ん






鰻焼飯

鰻のトロミとタレの甘さ、それに焼飯の
香ばしい歯応えがハゲ頭にずしーんと
突き刺さる


はげまるさん、これを食べると
ナニが元気になりますよ~

(このあたりは、すべてコピぺです)




大満足で一楽のママさんにお礼を言って外に出た、
二人はほろ酔い気分でよたよたと
近くのJAZZバーに歩いて行く

なんか昭和のトタン建物がいいなぁ~
うぃ~っ







嗚呼凄烈美味陰茎膨大鰻焼飯

ふたりは精力的な食べ物をたらふく食べて
バーでウイスキーを飲んで
ナニの話しなんぞは話しにものぼらず
何事もなかったように冷静に別れて
家路についたのでありました


しょぼ~~ん。


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