はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散(440) 埼玉屋の夜とメリケンお浜

2019-02-26 07:29:00 | 日記


「波止場食堂」「波止場会館」
そして「メリケン波止場」と書いて
波止場シリーズは一段落!

なぁんて思っていたある日の夕方
埼玉屋さんにひとりで行った時の事である






埼玉屋さんにあげた
はげまるブログで書いた
ヘロちゃんの漫画が柱に貼ってあって
びっくり







埼玉屋さんでヘロちゃんの漫画見ながら
酒飲めるなんて楽しいなぁ







メニューに酢ダコ500円生ダコ500円
と書いてあったので
はげまるが勝手に酢ダコと生ダコを
半分ずつ注文したので
これからはタコ三昧!
と呼ぶ事にした







皆さんも食べたかったら
「タコ頭のはげまる推薦の
タコ三昧ください!」

と注文したらいい






焼酎のお湯割と牛鍋ミニも注文して







るんるん気分でやっていたら








突然、はげまるブログのファンの
原田さんがはげまるの目の前に
登場した







原田さんは、戦前生まれ、
初めて会ったのは石川町の
山の途中にあるザイムカフェで
はげまるが写真展をやった時である

その時以来楽しく飲んだりしている、
ここ埼玉屋さんも、ひとりでは入れない、
と言うので埼玉屋さんで
待ち合わせしたもんである

原田さん、
酒は強いは〜
いつもはげまるにご馳走して
くれるは〜
釣り銭は店に置いていくは〜
次回の飲み代の足しに出来るは〜
(他の店でも)
もう大変なんですから
(林家三平師匠)

テナ事でまたまた埼玉屋さんで
御馳走になり一緒に横浜橋商店街を
抜けて地下鉄まで歩く事にした
(原田さん埼玉屋さんでレモン杯
日本酒3合のんだ!
スッゲー)

原田さん
「はげまるさん、この鰻屋美味いですよ!」

なぁんてまた鰻屋さんに入って行き






またまた埼玉屋さんの続きが始まった





原田さん、昔からの常連さんで
ウイスキーの持ち込みを
許可されているそうで
カバンの中から
ウイスキーのポケット瓶を
取り出した

ひゃ〜ー
こりゃ~飲みのプロだな







原田さんと同じストレートで飲むはげまる

(ここまできたら行くしかねえぞ!!半分ヤケクソ)








なんて言いながら
鰻の肝をつまみでウイスキーを
キューっと頂いたリした

なんだかんだ楽しく飲んで
そろそろ帰りますかー

帰り際にかなり酒が回ってきた
原田さんが
「はげまるさん、
メリケンお浜、て知ってる?」
なんて聞いてきた

はげまる
「あー、この前、僕の写真が表紙になった
メリーさん本を出した 檀原さんが
そのあたり凄く詳しく書いてますねー」

なんて話が盛り上がった


またまた鰻屋で母へのお土産で
ウナギ弁当まで御馳走になり
二人して地下鉄に乗って帰る異にした

突然!原田さん、

「はげまるさん、ラッキーのところ
行きましょう!」


ひゃ〜〜
もう飲めませんょ〜
お代官様許してください

(う〜ん
へろちゃんより上手かもなぁ)


流石にもう酒は入らないので
丁重にお断りしてふらふらで帰宅した


テナ事で近いうちに
檀原さんの凄い資料を参考にして
メリケンお浜書きます

うぃ〜〜っ。






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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(439)  市街編  「みか月食堂」  岡山

2019-02-23 07:02:43 | 日記


波止場からメリケンあたりの話で
はげまる異常に盛り上がり過ぎて
いささかお疲れ様モード
なんたって本業のピアノ🎹弾くより
盛り上がってたもんなぁ

あはははははは

テナな事でここで一息入れる事にする

先日岡山の☆☆☆さんから
写真が送られてきた

岡山の☆☆☆さんとは
こちらに出て来た時には
昭和の面影を求めてあちらこちらを
散策するのが常である

まあ、異常変わりもんコンビ!
と言った方が的確な表現かもしれない
戦前からある公衆便所、トタン家屋
戦後ではあちらこちらにあった
共同マーケットや壊される寸前の
昭和の飲み屋街、
もちろん赤線跡散策なんぞは
吉原はもちろん藤沢、鶴見、川崎
いろいろ散策した事は
はげまるブログを見ている人だったら
ご存知だと思う

今回は送られてきた写真から話を書いてみる

古本屋でこんなの見つけて買いましたよーー




わぁ
「赤線奇檀」

赤線関係の本を何冊か出している
木村聰さんの本である

我ら特殊趣味嗜好変態紳士にとって
「奇檀」
の言葉の響きは
気が狂うくらいたまらない

(もう狂っているかも)

それでは☆☆☆さんから
送られてきた他の写真を載せてみる




よくこんなの見つけたなぁ





昭和の時代から今まで
生きぬいてきた 石油ストーブ

おめーーよくここまで
元気にやってきたなぁ〜
と石油ストーブの肩を叩きたくなる
はげまるである





「みか月食堂」

なんかスゲー
完璧昭和の食堂だ

ガラガラガラ
(☆☆☆さんが入り口の扉を
開けた音 想像です)




おーおーおー
外観もスゲーが店内も完璧な昭和食堂だ





メニューもいいが
価格設定が埼玉屋さんと
同じぐらいに安いぞ





いいぞ





いいぞ





埼玉屋さんと同じ400円の
ラーメン(支那そば)だ、
なんとチャーシューが入っている、

埼玉屋さんのラーメンは
チャーシューの代わりに
ハムが入っているが
サッパリした支那そばに
ぴったりかんかんの薄いハムも
はげまるは大好きである

今週末食べよーーと。










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ライブ情報

2019-02-22 08:12:19 | 日記
エディ藩さん久しぶりの登場です




毎年恒例の大岡川桜投げ銭ライブ🌸
黄金町バー「アウトサイダー」前
はげまるも参加します

2時頃からの2ステージ
4時頃に終了
という流れになってます

是非皆さん来てくださいね🤘
m(__)m

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(438)   メリケン波止場のお話

2019-02-19 00:07:06 | 日記
前回前々回で「波止場食堂」
そして「波止場会館」を書いた

とにもかくにも「波止場」の響は
なんか昔の港の景色がぼ〜っと
浮かんでくるみたいでいい

そういえば、はげまるが子供の頃
よく耳に入ってきた
淡谷のり子さんの歌の一節のフレーズが
思い起こされる

窓を開け〜ればぁ〜
港が〜見える〜
メリケン波止場のを〜
ひがぁ〜見える〜

ほらね、
波止場が出てくるが
波止場の前に付いている
メリケンとはなんぞえ

ここで淡谷のり子さんの
「別れのブルース」の歌詞と
淡谷のり子さんについての
資料を載せてみる













テナ事でした

果たしてメリケン波止場の
メリケンとは一体全体
なんぞえ

ひょっとしたら戦前あたりは
横浜の港ではメリケン粉の需要が
沢山あって波止場にはメリケン粉が
山のように積まれていた時代が
あった

なぁんて話は聞いた事ねぇしな

ここで調べてみる事にした



「メリケン波止場」

1868年に明治政府が兵庫港第3波止場として開設。
当時、波止場のすぐ近くに
米国領事館があったことから、
「アメリカン」の英語の原音発音
から「メリケン」波止場
と呼ばれるようになった。


なんて書いてあった

ここでまたまた馬鹿な事を書いてみる

アメリカンを外人さんが発音すると、
アは小さくァと発音しながら
次のメに勢いよくかぶさる、
みたいな感じだと思う
だから日本人の耳には
ァメリカン

はい、皆さん
ァメリカンを息を継がず
一息で
ァメリカンァメリカンァメリカン
ァメリカンァメリカンと
5回続けて言ってください

ほれ、メリケンに聞こえたでしょ
それではタケシさんがかなり昔
「オールナイト日本」の話のなかで
平気で口にしていた
「こーまん」をまたまた
5回続けて言ってください
こーまんこーまんこーまん
こーまんこーまん
(俺ってアホだけど、
これを行動に移す人は
素直なアホです)





なんか異常に盛り上がってきたぞ

またまた馬鹿な事書いてみる

「マクドナルド」なんて
日本人がそのまま発音すると
日本語読みの発音だと
アメリカ人にほとんど通じない
そう、英国は大袈裟に抑揚と強弱を
つけないとダメ

だからマクドナルドは
マクとドナルドを分けて発音する

そう
マック !ドなるど!
(マックよりメックの方がいい)

だからはげまるなんか

メック !怒鳴るど!
(ラスベガスでこれで通じた)

まあ、
そんなのどーでもいいか

それでは正気に戻って
メリケン波止場のお話です

<参考資料>

大正時代に中突堤と新港突堤が
竣工するまでは、
高浜岸壁とともに
神戸港を代表する波止場であった。

1987年に波止場の西側一帯が埋立てられて
メリケンパークとなり、
神戸の異国情緒を表す場所として
映画のロケなどにも使われている。

1995年に発生した阪神・淡路大震災により、
波止場であった場所が崩壊。
現在、崩壊した状態で一部が
神戸港震災メモリアルパークとして
保存されて公開されている。

また、神戸港と同じ時期に発展した
横浜港の大さん橋も「メリケン波止場」
と呼ばれていた


別れのブルースに出てくるメリケン波止場は
神戸ではありません。
作詞の藤浦洸氏と作曲の服部良一氏、
両巨匠がこの曲の想を練ったのは
横浜の本牧ふ頭だったのです。

だから、窓を開けて見えた港
は「本牧」ということです。


へ~~
そうだったんだ

いつもアホなブログでごめん。










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極寒小雪が舞うはげまるライブありがとうございました

2019-02-15 08:03:15 | 日記
朝から小雪が舞い夕方あたりからも
雪が降り始めた

あ〜
今日ははげまるバントのライブの日だ
こんな雪模様のクソ寒い日は
埼玉屋さんあたりで
のんびり湯豆腐ツマミで酒でも
飲みたい気分であるが

考えてみるって〜と
ライブ場所がはげまるの家から
匍匐前進(ほふくぜんしん)
(伏して手と足ではいながら
前進する事)
で20分

歩いて2分の場所にある
Do cafeであるから
雪で行けない、
なんて言い訳きかねえしなぁ〜
それにこんな悪天候の日に
ライブに来る人なんか
いるのかなぁ〜

そんな事考えていたら
音楽仲間の大図さんから
こんな写真がLINEで送らてきた





埼玉屋さんの猫ちゃんの写真だ

埼玉屋さんも雪でお客さんが
ほとんどいないみたいで
猫ちゃん店が暇だから
奥から出てきて
大図さんが座っている
横あたりでくつろいでいるみたいである


くゃ〜〜〜〜し〜〜〜〜ぃ

あー
俺も埼玉屋行きてえなぁ

はげまる、ここで、
はたと思い立った
そんな事考えている場合じゃ〜ねぇんだ

雪が降ろうが風が強かろうが
寒さでハゲ頭にヒビが入ろうが
メンバー他ライブに来てくれる人も
きっといる

なんて思いながらライブ場所まで
行ってみたら雪も止み
メンバー三人も無事到着して
無事楽しいライブが出来ました


ここではげまるブログ初めての試み
動画を載せてみる事にした


youtubeから初めてやったので
他の人の動画リストが沢山出てくるが
まあ、消し方がわからない
テナ感じなのでお気楽に宜しくです
m(__)m




740F2E37 2632 4C8F A613 FC5F9E323D12



0410F4AE 6E56 4EC0 8B7F 7650F7543C94


動画を撮ってくれたのは埼玉屋さんで
焼酎グラス三杯呑んできて
ヘロヘロだった大図さんでした
(ありがとう!)



ライブ写真も少し載せてみる事にする













毎回ご機嫌なドラミングをする
佐々木 豊 さん

はげまるとは、はげまるが自毛で
アフロヘアーをやっていた頃からの
音楽仲間である
(アフロヘアーなぁんて
今でも信じられない)




前回のライブと同じ
ギターの ともひろ君
ベースはともひろ君の友達
フミヤ君である

二人の歳を合わせても
はげまるの歳にはかなわないのが
すげ~~~~~~~~~~なぁ

ここでまた毎度お馴染みの

あ〜
生きててよかったなぁ



こんなクソ寒い悪天候の中
ライブに来てくれた
素晴らしい仲間達
右から へろちゃん
大図さんの友達のサトシさん
そして埼玉屋でヘロヘロに
出来上がってしまった大図さん
(半分寝ている)





ベースのフミヤ君の両親他




ライブを見に来てくれた
けんちゃん



右側 ヒロちゃん
左側 丸さん




ヒロ丸さんの後ろに
Do cafeのオーナー、のり子さん
丸さんは趣味でサックスをやっている




テナ事で丸さんを交えて
凄くアットホームな
セッション大会が出来ました



















カウンターのタクちゃん
いろいろありがとうございました




ライブ終了してから
遅い夕飯を頂きましたら



これがたまらなく美味い



美味しいなぁ




暖かくなって来たあたりに
またDo cafeでライブやります✌️
皆さん宜しくです^_^




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