異国情緒あふれる港町 横浜（４４８） 市外篇 横須賀ハロウィンの夜

前回の続きであります

鎌倉の散策をほどほどに切り上げて
横須賀方面の電車に乗る
横須賀汐入ドブ板あたりで飲むのである

前にも書いたが、横須賀線で一番好きな駅は
「田浦」である
横須賀駅の一つ前の駅「田浦」は
横須賀線の駅の中で
乗り降りする人が一番少ない駅であり
トンネルとトンネルの間にホームがあり
電車の先頭車両の前あたりは
ドアが開かない、
びっくりする駅なのである




最後部の車両に乗り
ドアが開くやいなや
素早く後ろあたりの写真を撮る




先頭車両方面を撮る

わずか5秒ほどの早撮りである



田浦のトンネルを抜けると
左手には横須賀の軍港が見え
夜目にも軍艦の姿がはっきりと見える

あ〜〜 横須賀に来たなぁ〜
なんて毎回感じてしまう



横須賀駅



京急の横須賀中央駅に比べてみると
人並みが凄く少く、
なんか最終電車で降りたった錯覚を覚えてしまう





時間を見たら、まだ夕方の5時を少し回ったとこであった




日もどんどんと短くなってくるなぁ




駅前も人並みはほとんど無く
字で書くと
し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
としている





汐入方面に向かって
とぼとぼと歩いて行く





とぼとぼと





あ、
この完全トタン仕立ての渋い建物は
いつ見てもいいなぁ





あ、
この建物、まだ壊されてないぞ
よかったよかった
なんて独り言をつぶやきながら
京急汐入駅方面にとぼとぼと歩いて行く



とぼとぼ















少し前にブログで書いた平林珈琲店



夜に見てみると入り口のステンドグラスが
たまらなく美しく映えている

汐入駅のガード裏手にある
外人さん御用達の立ち飲み屋「ヒデヨシ」で
一杯飲んで
さーて
ドブ板あたりで又飲んでみるか〜〜



ヒデヨシさんで水割り2杯ほどいただいて
ドブ板方面に向かって歩いて行った



あー
このお店、前から気になっていたんだよなぁ〜
名前は「KADOYA」 カドヤか
道の角にあるからカドヤか、
あははは
こっちも気楽に人生やっているが
そちらも気楽にやっているみたいで
いいなぁ

店も暇しているみたいだぞ

無意識に足が勝手に店の中に入っていった
当然ハゲ頭も体も一緒にである




ヒデヨシさんと同じく
壁には1ドル札が、ずらりんこと貼られている




ここカドヤさんも
外人さん御用達のお店なんだろうなぁ



ウイスキーの水割り500円、を注文した、
マスターが凄く手馴れた感じで
ウマイ水割りを造ってくれた
話を聞いてみたら
本格派のバーテンダーを
やっていたそうである

ここからが今回のブログの山場である

客ははげまるひとりである
のんびり水割りを飲んでいたら



どっかーーーーーーーーーーーーん

若い外人さんが入ってきた
しかもおね〜さんであるぞ
むふふふ

はげまるが大好きな南区の立ち飲みあたりだと
はげまると同じじじぃだらけだもんなぁ〜
当然ニタリ顔になるはげまるであった



少し早いハロウィンパーティーみたいである
女性の外人さん達がどんどん入ってきた

ぴゃー ラッキー
毎度の、生きててよかったなぁ〜
(涙にむせぶはげまる)



もちろんはげまるは
カタカナ英語で
「シャシントッテモイイカイナー
アリカトウスミダー」
なんてやっていた



バーテンダーさんも大忙しである







ボリューム満点の女性が



はげまるのカメラを持って慣れた手つきで
一緒のショットを撮ってくれた

「オアリカトウゴゼーマスダ」



皆さん外で楽しく
ワイワイガヤガヤである



ボブデュラン風の男性だ

はげまるがボブデュランみたいだねー
なんてカタカナ英語で言ったら





僕はマイケルジャクソンだよー
なぁんて、白い手袋を見せてくれた




皆さん楽しそう



はげまるも外に出てみた

酔っ払った勢いで
みなさーーーん
お願い
写真撮らせてくださーーい




パチリ

皆さんありがとう
楽しいハロウィンに出会えて。

異国情緒あふれる港町 横浜（４４７） 市外篇 鎌倉市農協連即売所

先日、鎌倉の映画館でライブをやった時、
車の中から偶然見かけたすっげー昭和している建物、
実は前から存在は知っていたのであるが
すっかり忘れていた

今度散策にでも行ってみるか〜
なんて考えていた矢先に
仕事仲間のサ◯さんが
「先生、鎌倉にある鎌倉市農協連即売所て
知っている？」

以心伝心である

テナ事で、ハゲは急げ
早速鎌倉駅に出向いてみた




鎌倉駅を降りて
鎌倉市農協なんとか方面に向かって歩いて行くと
右手に2年前ぐらいに散策した
「丸七商店街」が見える

商店街と書いてあるが、
凹型の昭和のマーケットみたいな造りで
小店が何軒か軒を連ねている
新しい店やら昭和ぽい店なんかが
あって面白かった記憶がある




この角の居酒屋さん風定食屋さん「郷」
外観も店内も昭和そのまま、
て感じで凄かった

土曜日なのに店は閉まっている
休みなのかなぁ
今日あたり散策の帰り道に
ここで一杯〜
なぁんて考えていたのになぁ


もしかして閉店してしまったのかなぁ

ここで二年前に撮影した写真を少し




はい二年前




はい郷さん





とにかく完璧昭和していた




刺身もいろいろあり安くて美味しかった




くっそ〜〜
郷さんで飲みたかったのになぁ・・・
なんて思いながらとぼとぼと
目的の建物に向かって歩くはげまるであった

大通りの向こうに目指す建物が見える




わー
昭和のマーケットそのままの建物が
たまらないなぁ〜



鎌倉中央食品市場




その隣が本日のメインである
鎌倉市農協連即売所である



夕方あたりになっていたので
鎌倉野菜の販売は終了していた

奥のあたりに小さいテーブルが見えたので
近くに行ってみたら
テーブルには野菜が数点ザルに入って
残っていた

おばさんが
「旦那さん〜 最後だから買ってって〜」
なんて笑顔で話しかけてきた

ミニ茄子が10個ぐらい入っていているザルが二つあった
ダンボールの切れ端みたいな紙には
マジックで200円と書かれていた

「この200円の茄子一つください」

おばさんは
「もう終わりだから、オマケするね〜」
なんて言いながら
ザル二つの中から元気がいい茄子を
選んでくれてコンビニ袋に入れてくれた

横浜から30分程の小旅ではあるが、
すごく幸せな旅気分を味わってしまった


はげまるは、「ありがとう」
と礼を言って外に出た




さてと、隣にあると言うか
農協連即売所の入り口付近にある
鎌倉中央食品売場でも散策するとするか



ほ〜〜 市場と名前が付いているが
完璧な昭和のマーケットであるな



いいぞいいぞいいぞ〜



と、ニタリ顔のハゲたおっさんは
市場の中に入っていった




市場の中には8店舗ほど小店があった



出口あたりには農協連即売所の壁が見える
どうやら鎌倉中央食品売場は
農協連即売所と同じ敷地の入り口付近にある
マーケット、て感じである



昭和気分をほんのり味わい
次の目的地に向かう事にした



次の目的地は隣の焼き鳥屋さんだ
(ガク)




この焼き鳥屋さんも、最初に書いた
仕事仲間のサ◯さんの御推薦である

「子供の頃、よく屋台の焼き鳥屋で
皮のタレなんか食べたけど
焼き鳥って外で立って食べるとウマイんだよね〜」
なんて言っいた

その通り
酒でもソバでも煮込みでも安いもんは
とにかく立って食べるに限る、
味が倍うまくなる

「食いもんは立って食べよ」

はげまる家の家訓である





テナ事でウイスキーロックに焼き鳥二本




たまらないなぁ〜



皮のタレは無かったのが
ちょいと残念であるが

いただきま〜〜〜〜す




ニタリ顔のはげまるが外で焼き鳥で一杯やってたら
お土産で買って行くおじさんやら
立ち食いで食べる若いカップルやら
いろいろ忙しい感じであった

若い女性が
「レバ、タレで一本くださーい」
なんて注文して
はげまるの横で立ちながらウマそうに食べていた

「おね〜さん あははははは、
立って食べるとウマイでしょー」

なんて言いたい気持ちを
ぐっ、と抑えるはげまるであった

まだまだはげまるの脳は
ほどほど正常みたいである
(ほどほどね)








ガラス越しから
炭火で焼き鳥を焼いているお兄さんが見えた








さてと、次の目的地に行くとするか
ここもサ〇さんの御推薦である




焼き鳥屋の隣にある中華「大新」さんである
（ガク）



ぬぁんとぬぁんとぬぁんと
「大新」さんは休憩時間であり
開店は５時と貼り紙に書いてあった

残念無念はげあられ

まだ２０分近く待たなくてはならない

テナ事で
せっかちなはげまるは「大新」さんは
次回に入る事にして
鎌倉駅方面に歩いて行った

横須賀で一杯の飲むのである。

　　　　続く

異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（３０３） またまた 何故か埼玉屋

ここんとこ
なぜか埼玉屋さんに毎週通っている

少し前までは、立ち飲みの「丸花」さんの帰り道に
ひとりでぶらぁ～りと行っていたもんであるが、
ここんとこ飲み仲間食い専門仲間なんぞと
現地集合する機会が多くなってきた
当然野毛方面には足が遠のいてしまっている
この頃である

昭和の食堂感あふれる壁に
ずら～りんこと書かれているメニューを
見ているだけで楽しくなってしまうのである
味噌田楽、玉丼、カツ丼、とんかつ定食、ラーメン、
カレーライス、ナポリタンスパゲッティ、
すいとんなどなど、
ほとんどが子供の頃から
馴染み深い食べ物ばかり
これがたまらなくいい
ホッとするのである

その点、最近野毛あたりに増えてるイタ飯やとか
気取った小綺麗なワインバーとか行くと
壁やらに書かれているカタカナメニューには
なんだらかんだらなんだらかんだらだらけで
さっぱり分からない

じじぃ世代にはツライこの頃である

あま、とにもかくにも、
ひとりで通っている頃は
食べられなかったいろいろなモノが
仲間同士で来るといろいろな新しいメニューの
モノが食べられるのは嬉しい


今回も毎度のヘロ小〇さんと
食い専門の女性、吉〇さんと
その友達の飲み専門の女性
名前は聞いた記憶はあるが忘れてしまった、

常温の日本酒をコップ酒ですいすいすいと飲む
（小〇さんの話だと４杯飲んだそうである）

あまりの飲みっぷりの見事さに
はげまるが
「おんなケンゾー」となずけたら
小〇さんが腹を抱えて喜んでいた
（このあたりは野毛でおでん屋さんをやっていた
ケンゾーを知らないと分からない）



餃子



中身の具がぱんぱんに詰まっている絶品




あげなす肉はさみ 350円



これも、ビックリするぐらい美味い

埼玉屋さんのナスフライも凄いが
これも凄いなぁ





吉〇さんが注文した野菜天ぷら

店の若奥さんが
「これ～　　この前なんかの書き込みで
ここの野菜天ぷらはお勧め出来ない、
なんて書かれたんですよ」

なんて言っていた

ははは
馬鹿も休み休み言え
昭和の定食屋さんの天ぷらは
昔からこんな感じが基本中の大基本

定食屋の天ぷらの王道ではないか




昔ながらの定食屋さんのカタチを色濃く残している
埼玉屋さんである

揚げたての天ぷらを食べたいなら
天ぷら屋さんに行って
いただけばいいのである

蕎麦通が立ち食いソバ屋さんに入って
「この蕎麦、こしが無いなぁ～」
なんて言うのと同じであるな






このヘタリ感溢れるてんぷらを
大根おろしに醤油をたらしていただく

あ～～　　最高であるな




牛鍋



はげまる、
実は今度牛鍋定食を食べるにあたり、
規模やスゲールは小さいが
壮大な計画を持っているのである

このあたりは次回に決行してみる事にする



以心伝心と言うか、小◯さんが
はげまるもかなり前から気になっていた
ラーメン400円を注文した



あっさり醤油味
ひゃー
これこれ町中の中華屋さんのラーメンだ
なんたってチャーシュー代役として
ハムが堂々と
俺が主役だ〜〜
みたいな感じがたまらないのである。

異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（３０２） 市外篇 鎌倉「映画館」ライブ

久しぶり鎌倉の「映画館」でのライブに
来てくれた皆さん、
ありがとうございました




ライブの前に楽器のセッティングをしていたら
素晴らしい歌が聞こえてきた



先週、世界中で話題になったボブデュランさんの
LPレコードから流れてくる歌である

ひゃ〜〜
若いなぁ〜〜




ボブデュランのすっげー若い頃のLPを
わざわざ家から持って来てくれた伊藤さんが
カウンターの一番奥に座っている

伊藤さん～　　お久しぶり～

映画館の電話は昔からの黒電話
伊藤さんの家の電話も黒電話

はげまるは
このあたりがたまらく好きである




昔からの顔馴染みの顔を見ると
ほっとしてしまうなぁ




毎度ギターのともひろ君
先月、結婚式を挙げた新婚ホヤホヤであり
来週から新婚旅行でハワイに行くそうである

くっそ〜〜
(怒ってど〜する)

考えてみると、
はげまるも40年以上前に新婚旅行に行ったのも
ハワイだったっけなぁ
光陰矢の如し
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん
長考
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん

いろいろ振り返りってみると
山あり谷ありドツボあり、
たんつぼあり
(そう言えば最近駅のホームにたんつぼを
見かけないのが寂しいはげまるである)

まあ、
結婚にあたって
人生、アホな先輩からの送る言葉は

人生、もぅたいへんなんですから
あはは
からだ大事にしてください
(林家三平師匠)





ともひろ君の結婚式にも来てくれた男友達、
10年前あたりから知っているが
その当時、わいわい騒いでいた若者が
立派に家庭を持ち
しっかりお父さんしている姿を見ると
子供がいないはげまるは
ハゲ頭が下がる気分になってしまう

あ〜〜
つらいーつらいわぁぁぁ〜
(クールファイブの前川清)




はい
素晴らしいショット




ともひろ君の結婚式に来てくれたフミヤ君、
結婚式でご機嫌なベースを弾いてくれたし
優しさか顔に出ているもんなぁ〜

持つべきは素晴らしい友達であるな




映画館のオーナーの新井さん

その昔大船の松竹撮影所で
看板描きをメインで仕事をしていたそうであり
店の壁には新井さんが描いた作品が
ずら～～～～～～～～～～～～～～～っと
飾られている



毎度ヘロヘレになる小◯さんと
先月、横須賀で一緒にライブをやった大図さん

大図さん
「すっげー てっきり
レコードジャケットが飾られていると思ってたよー」

二人とも壁に飾られてある新井さんが
ダンボールを切って裏に描いたレコードジャケットを見て
ビックリしていた




身内ばかりの感じの映画館でのライブは
まったりとして凄く楽しかった

昔からの映画館仲間のみなさん
ともひろ君関係のみなさん
ありがとうございました




毎度の大図さんもよかったね〜




ありがとう。

１１月 ライブのお知らせ

昨年の12月以来の鎌倉のダフネでの
エディ藩さんとのライブです



前回、エディ藩さんとのライブをやった
関内のバー「ルーティン」での
はげまるバンドのライブです

またまたよろしくお願いします。