はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

温泉はいいな~ 草津温泉で~す

2010-09-30 01:23:55 | 日記
先週の日曜日 還暦2歳過ぎの親友とふたりで 久しぶりの草津に
行ってきました

親友とは(横浜のピッザ屋さん ビスコンティの工●君)
彼とは 草津は何度となく行っているし 箱根 熱海 湯河原なんかにも
行っている 温泉仲間なのです

横浜からバスに乗って約4時間の行程
とにかく じじぃふたり
飲む>温泉に入る>寝る の繰り返し三昧してきました

コメントは少しにします
男の裸が多々出てきますので ジジィの裸なんか見たくない人や
ジジィの裸大好きな人 (そんなのいるか)

ごゆっくり堪能してください

尚 ブログに裸 顔 等 載せるのは 当人の快諾を受けております

はげまる
「お~ぃ 顔とか ブログに載せるぞ~」
工●君
「も~いいよ~ (どうでもいい感じ)」

まぁ 私をどうにでも好きにして と言うニュアンスであった







バスの中 
これから 横浜シゥマイ弁当を酒のツマミで行くぞ~
えいえいお~ (また古いな)












群馬県 八ッ場ダムの陸橋が見える






草津湯畑にて 
(他人にお願いして撮ってもらった)





これから じじぃ 工●君裸入浴三連発いきます




















草津の蕎麦やにて
ここは5年前に ふたりで来た蕎麦屋
静かで 蕎麦も酒もウマ~ィ











お店のお運びさんに撮ってもらう






夜の草津は寒くて おまけに冷たい雨
つい数日前は 30度を超す暑さだったので なんか別世界に旅に来た感じである

最後に じじぃ 草津外湯二連発いきます
(またかよ)










じじぃ二人のんびり温泉旅でした

おね~さんとのふたり旅と違って 気楽で これはこれでいいなぁ (再認識)

<カメラ情報 
 オリンパスC-3040 (6  7  8  9枚目の写真)
  他は キャノンS90>
コメント (4)
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(30)  本牧  ゴールデンカップ

2010-09-26 00:54:12 | 日記



はげまるが この「ゴールデンカップ」と言う名前を初めて耳にしたのは
高校3年の頃である 今から44年前である

ひぇ~ 
我ながら 愕然となるのである
己が知らない間に時間が過ぎ去り じじぃになって行った感もある

若い頃の刺激があった出来事 音楽やら映像なんかは不思議な事に
はっきりと脳裏に刻み込まれていたりする
おね~さん関係なんか 特に特にそ~なのだ
(また 始まりましたか)

ところがどうだ ここんとこ特に物忘れは日常茶飯事
紙にでもメモしておかないと 覚えていられないのである 

かのクラーク博士の有名な言葉に
「少年よ大志をいだけ」 とあるが
じじぃには 少ししか時間が残って無いのである

ここで かの有名な詩人 ポールゲーハの有名な言葉がある
「じじぃよ ゴタクぐだぐだ並べながら だらだら生きろ」

ポールゲーハ(ポールはげ) は はげまるの事である


じじぃには 夢もチボーもない のである 「東京ボンタ」 の世界である
(知らない若い人 ごめんなさい 40年前の売れっ子芸人です)




じじぃになってきた今では 過去の過ぎ去った時間を 
懐かしみ回想するしか無いのである 
(どんどんどん またパソコンの机を叩いている)


ところで何の話してたんだっけ?
そうそう 「ゴールデンカップ」の話なのだ
ほらね 書いている間に前の話を忘れてしまう ははは

その高校3年生の頃 伊勢崎木町で凄く上手い アマチュアバンドがいて
それを聞きによく通っていたのである
たしか 「グロリァ」とういバンドであった
そのメンバーの話で 初めて「ゴールデンカップ」の名前を耳にしたのである

「本牧のゴールデンカップに出ている なんだらかんだら と言うバンドが
凄い舶来の音を出すぞ~ ぼ~や」
なぁんてね 

その なんだらかんだらバンドこそ 横浜本牧が生んだ
本物R&Bバンド 「ゴールデンカップス」なのである







その カップ (横浜では ゴールデン は省いて呼ぶのが普通)
はげまるが初めて行ったのは たしか32~3年前位だと思う

もうとっくにベトナム戦争も終わり アメリカの兵隊さん達の姿も
まばらになってきた頃である
今思えば 10代の頃 根性だして夜市電にでも乗って カップに
行けばよかったな~

過ぎされし時はもどらない 過ぎ去れし おね~さんも戻らない
過ぎ去れし髪の毛も 絶対にもどらない







店に入ると すぐ凹型のカゥンターがある
右手には フロァーがあり 今では ステージが設置されている

この写真は凹型カゥンターの奥から フロァー方面を撮ったモノ

コノ感じは 30年以上前に来た時から 変わってない







カゥンターの壁に飾ってある 「ゴールデンカップス」の写真が飾ってある

ボーカルの 宗さんこと ディブ平尾さん そして ブッチさんこと ケネス伊藤さん
 ふたりとも故人であるのが寂しい限りである








フロアー方面の写真

だいぶ当時より改装されてる感じである

おぼろげな記憶であるが 左側にアップライトのピアノがあって 
店のピアニスト兼バーテンダーの中田さんが(はげまるの先輩ミュージシャン)
 よく弾いていたのが思い起こされる

現在でも 中田さんは ステージでエレピを弾きながら 歌っているのが
とてもうれしいのである







ここにもジュークボックスがあるのだが
まだ一度も この音を聞いていないのでコメントは差し控える事とする

伊勢崎町の 老舗バー「クライスラー」みたいに 
CDのジュークボックスかも知れないのである
今度確認しに行き 逐一報告する事にする







フロアーの天井のシャンデリァ

これは確か昔からそのままの感じである  昔の本牧チャブ屋さん的な容である

(尚 戦前有名であり 谷崎潤一郎の小説にも登場する 本牧チャブ屋(外人相手の高級娼婦屋)の話は
のちのち詳しくとことん 掘り下げて書く予定である)

う~ん 鼻息も荒い はげまるである。
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(29)  本牧 V.F.W

2010-09-23 01:27:42 | 日記



前回の IG(イタリアン ガーデン)の隣に 「V.F.W」と言う店があった

(この写真は「シーメンズクラブ」の壁に飾ってあった写真を写したモノで
  IG(イタリアン・ガーデンの入り口が写り込んでいる)


「VFW」とは、全米にある同じ名称のクラブ、バーと同様、
Veterans of Foreign Wars:退役軍人のクラブとの事である


はげまるは何度も ここ VFWで生の英語を聞きながら楽しい時間を
過ごした思い出がある
なにしろ客の9割ぐらいは アメリカの兵隊さん(もちろん退役した年配の人もかなりいた)


この不肖はげまる 離婚したり 引っ越ししたりして
かなりの写真(ポジフィルム)が行方不明であり もう一度
フィルム群に第二次捜索隊を出すつもりである

わずかに残った写真から 話を進める事にします


    


この写真は 奥のカゥンターあたりから 入り口方面を写したモノ
 (ポジフィルム)

今はそこそこのコンデジでも ストロボを使わなくても楽に撮れる夜の風景であるが
銀塩カメラでは そうはいかないのである
当然ストロボ発行撮りである

左手のテーブルの上には はげまるのカメラバックが写りこんでいる
その後ろには この当時どこの店にでも置いてあったジュークボックスが見える





そのジュークボックスである

う~ん 幻想的で美しい この箱の中から
その当時の流行(はやり)洋楽曲やら 昔懐かしい洋楽曲が 
ゆったりと気持ちよく流れてくる

音は 箱の中に留まりながら のんびりと外に溢れ流れ出てくるのである
今のスピーカーの音とは まるっきり違う
はっきりくっきりの音ではなく 
甘く妖艶な音なのである

尚本物のジュークボックスの音が今現在聞きたい人は

<参考
B級横浜散策(13) 野毛 山荘
異国情緒溢れる港町横浜(5) ジュークボックス  アポロ>
で聞けますよ







はげまるの16年前のセルフポートレート風スナップ写真である
 (左手にカメラを持ってのショット)
日付けが写りこんでるから コンパクト銀塩カメラ ポジフィルム撮りである
94.1と写りこんでいる

これを見ると 今更ながら昔は かなりむくんで太っていたな~ 
 恐ろしっか~

それにマダ 完ハゲではなく うすら未練たらしいハゲであったな
(かなり自虐的だな こりゃ)

ディプな本牧散策は まだまだ続くのである。






野毛の「赤いバー」に行ったらママさんが見せてくれた
「V.F.W」のマッチ
ストロボ使用





裏面









20年以上前の写真
うすらハゲのはげまるとその当時のピアノの生徒さん
コメント (2)
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(28)  本牧 IG (イタリアン ガーデン)後編

2010-09-19 01:08:50 | 日記
さてと 昔の IG はどんな感じであったのか
前回散策の 昔の写真で 外観はチラっと分かってくれたと思う

しかし外観と言っても 入口だけだ
地下にある IG の姿容(すがたかたち)は一体全体ど~なっていたのか
  じゃ~ん じゃじゃじゃ~ん (得意の擬音であるぞ)







この写真 IG のトイレの前の壁に小さく 飾ってあた昔の IGの写真である
今は現存していない 昔の IGの奥の壁側のモノである

 昔の IG は 薄暗い地下に そこそこ広い
フロァー とステージ それを囲むように細長いカゥンターがあった
その奥のカゥンター方面の写真である

こじんまりしたステージの上 中二階にはステージ風のテラスがあった
昔のダンスホール的な創りである
<参考  はげまるの横浜散策の ダンスホール クリフサイドのダンスフロアーの
こぶり版 ですかね> 

はげまるは何度も ここで飲んだ思い出があるのだが 写真は一枚も撮らなかった
今考えれば 残念無念ハゲあられ なのである
まあ いつも飲んだくれていて おね~さんもいるし 撮影どころでなかったみたいだ
(う~ん 冷静に自己分析しているな)


てな事で 昔の IG のステージ他 その全体像の写真が無いのである

「^てめ~^  なんとかしろ~ぃ コノ ^はげ^」
 
はい みなさん 

そこで いいかげん立体マンガを書きました
あくまで 酔っ払い状態 暗い店内であり うる覚えマンガであり
まぁ こんなもんでご勘弁くださいまし~な






いいかげんですが こんな感じであったはず (かなりいいかげん)

話は変わり 現在の IG の二階にはシャフルという店がある
IG のオーナー八木さんが二階もやってたのであるが
今は営業して無いのである

ここいら本牧 昔は夜の遊び通りとして 外人 日本人がそこそこ遊んでいたのであるが
今では マンション他住宅が増えてしまい 夜には人影も少なく
昔みたいに 客が入らなくなっているのが 現状であり 寂しいかぎりである






二階のシャフルに上がる階段の壁にあった 看板
 ほらね 外国しているでしょう






二階の シャフルで撮った写真である

下の IG でしばらく飲んで ツマんで 二階に上がったのであるが
しばらくしたら オーナーの八木さんが  階段をとんとんと上がってきた
 「食べの残しの ピクルスで~す」

そう ピクルスを 焼き鳥みたいに串に刺してきた
ははは  ほんと時間の流れが 本牧していたなぁ

<カメラ情報  二枚とも C-3040  6年ほど前の写真である>


余談ではあるが クレージーケンバンドは ここから 発生したのである
オーナーの 八木さんが かなりからんでいたのである。
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(27)  本牧 IG (イタリアン ガーデン)

2010-09-15 01:42:41 | 日記



先日 はげまるの友達から 横浜本牧あたりの写真を載せてくれないかいな~
との要望があり
そろそろ本牧あたりの事でも 書くか
と相成った次第であります

左に VFW 真ん中に IG(イタリアンガーデン) 右にベニスが写っている

この写真は はげまるが撮ったモノでは無く
今回散策する「イタリアン ガーデン」
地元ではみなさん 「IG」アイジイ と呼んでいる店の
オーナー(八木さん)が
前のIGを閉めて 現在の場所に移転した時に記念として出した
ポストカードの写真である
今から17年ぐらい前の話である

はげまるは この時初めて コンピュターグラフィックの凄さを体感したのである
電線やら 後ろにあった建物なんかが 見事に消されていて
びっくらこいだだ
(どこの方言なんだ)

もちろんデジタルカメラの出始めの頃であり
コノ画像は ポジフィルムを コンピューターに取り込んで
加工したみたいである

今みたいに PCの中にPhoto shopがあれば 
素人でも出来る時代ではなかった
(はげまるは 出来ませんがね)

コノ写真の跡地には 現在マンションが建っていて
当時の面影はまるっきり残ってないのが淋しいかぎりである





現在のIG です
昔あったIGの 反対の通りに面した場所にある






現在の IGの表看板であります
なんか本牧してますね






IGの店のカゥンター奥から 本牧の通りを撮る









ここの名物の四角いピザである
めちゃウマである

四角いピザを はげまるが初めて食べたのが
コノ近くにある リキシャルームである 
今から35年ほど前の話である





左側に キンカン が写り込んでいる
「夏は キンカンでしょ だって蚊にさされるもん」

なぁんて カゥンターの 虎さんが真面目に話す
なんか昔の 気楽で少し刺激的な本牧ぽいな~






店の入り口の横にあった アメリカ制スロットマシン
 
こりゃ~昔の本牧 外人さんうじゃうじゃの時代の名残りだな






なんたって30年以上前には この本牧通りを過ぎると アメリカ人住宅街であった
今はマンションあり パチンコ屋さんあり シネマあり

もう 昔の本牧は存在しないのである





これはトイレの中の写真
オシッコしていると なんと 目の高さにあるのである

そう オシッコしながら 競馬ゲームをするのである
左手で ナニ をささえつつ 右手で100円を機械に入れてつつ
何枠にするいかな~ と考えつつ 操作しつつ
目のほうは 目のほうで 多忙しである
左手の ナニ はしっかり朝顔から外れていないか  右手の操作は万全か
しかも酔っ払い状態である 
忙しいこっちゃ~

<広辞苑より
ナニ (何) 
物事をどんなものだとは、はっきり定めずに指し、
まだ名がわからない物事を指すのに用いる語  >

もちろんこの記事で使われている ナニ は 当然 ナニ なのである

次回は 昔の IG の話しますね。


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