はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(206)    このタコ野郎~ 天丼  「ゆで太郎」 長者町

2015-01-31 10:11:28 | 日記
このタコ野郎~
は昔からよく啖呵を切る時に
使われていたようである
このイモ野郎
このクソ野郎
このハゲ野郎
このボケ野郎
まだまだ考えてみれば
いくらでも出てくる感じである

おね~さんが使う
このインポ野郎
なんてもあるみたいである

重ねて使ってもいっこうに構わない
例えば
このクソハゲタコ野郎~~
なんて言う啖呵もかなり効果的である

そんなタコ野郎天丼じゃねぇ
タコ天丼が食べられる蕎麦屋があると
風の噂で聞いた

海老天丼とかイカ天丼とか野菜天丼なんかは
普通であるが
タコ天丼は食べた事が無いので
早速その蕎麦屋に行ってみる事した






長者町一丁目 の角にある「ゆで太郎」さんは、
立ち食いソバ屋の値段でソバが食べられる





かなり前にこの蕎麦屋を少し書いたので
覚えている人もいると思うが、
通りの反対側は寿町である





入り口には「ゆで太郎」の社長(店の創設者)
の自転車六段重ね写真の写真が貼られている






以前には、このすげ~~写真は店の中に貼られていたのに
ついに店の外の入り口に貼られているのであるから

「ゆで太郎」社長の

「自転車配達丼ぶり六段重ね
 ど~~だ   凄げ~だろう~~
 おそれいったか~~~~」

の声が聞こえてきそうである
社長の名刺の裏には
コノ自転車六段重ね写真が
印刷されているそうである
うそです
(ホントにあったりして)






タコ天丼セット 550円








テーブルの上にソバ湯の保温ポットがあるのがいいなぁ


カウンターの向こうから

「はい151番 タコ野ハゲ丸様
 このタコ野郎天丼セットお待たせしましたー」
の声が聞こえた
(ウソです)





はい
これが
このタコ野郎天丼セットじゃねぇ
タコ天丼セット

タコ天丼はミニどんぶりである





ソバの方は、ネギ、ワカメ、天かすが入っている

ソバ汁がなかなかいい
ソバもそこそこである

お断り
あくまで立ち食いソバ屋さんとしてはである
そこんとこよろしく





ミニタコ天丼の天丼はかなりでかく
下のご飯と同じぐらいのボリュームであり
ニンマリとなってしまう




タコ天丼のタコがシコシコした歯ごたえで
たまらなく美味い

人の好みによるが、天丼にかかっているタレが
少し甘いのがちと残念であったが大満足の
このタコ野郎~ 天丼でありました。


ちなみに、このはげまる
宮古島を二度ほど旅した時、
宮古島唯一の本物のBAR「THINK」
には毎夜通ったものである
「THINK」のマスターは宮古島で一番のタコ捕り名人であり
はげまるのハゲ頭をみてニタリと笑った顔が今でも忘れられない





「THINK」のマスターは漁師の資格を持っているタコ獲り名人であり
タコ野ハゲ丸を気に入っているみたいである

     少し怖いなぁ。




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異国情緒あふれる港町  横浜(360)   和食「いちばん」  中華「一番」の姉妹店  真金町

2015-01-28 11:16:14 | 日記




中華一番の姉妹店和食「いちばん」に行ってきた、





真金町のホテル街の入り口あたりにある和食「いちばん」

先日この近くにある銭湯「永楽湯」の
黒湯鉱泉にのんびりと浸かってから行ってきた
「永楽湯」と言えば
真金町にまだ赤線 遊郭があった頃からある
すっげ~すっげ~すっげ~ 銭湯さん

赤線が廃止になり○○○関係のお店が
(久しぶりに出ましたよんよん)
すべて無くなった今
唯一その当時からそのままの姿で残っている
すっげ~~~~~~~~ 銭湯
それが「永楽湯」なのである

ど~だ  おそれいったか~


昭和32年(赤線が廃止される一年前)
の真金町の地図にもしっかり載っている




ほれほれ
地図の右端の真ん中あたりに「永楽湯」の名前が見てとれる

おまけで5年前に撮った写真を少し載せます













いつ行っても、この天井には感動してしまう

それでは本題の和食「いちばん」の話に行ってみますか









入り口の貼り紙を見てみると
ほ~ 木曜が定休日か~
こちらの和食「いちばん」は24時間営業ではないのか~
なんて確認しながら中に入っていった

 




とりあえず、ウイスキーの水割りを注文する
水割りは野毛の立ち飲み屋さんのより
そこそこ濃くて嬉しくなってしまうなぁ

じじぃ世代は些細なことで一喜一憂するのである
やれオシッコの出が悪いと落ち込んだり
水戸黄門を見て涙ぐんだり
下半身の一番大切な場所に血液が届かないとか(EDか)
やたら人の意見に頭にくるとか

(じぇ~~んぶ はげまるの事です)






「いちばん」の天井はかなり高く開放感がある
2階もあり、2階に上がって行く人もちらほらといる

店の右側の棚には、単行本マンガがズラリと並んでいて、
マンガを真剣な眼差しで読みながら
酒を飲んだり食事をしている
中年のオジサンなんかもいたりする

店の中全体にのんびりとした空気が流れていて
いいなぁ 




灰皿も昭和の形をしていたり





壁に貼られているお薦めメニューも
昭和の形をしていて
たまりまへんへん







定食屋さんの定番セット
ソース、醤油、お酢、トウガラシ、爪楊枝が
ハッキリわかり文句無しだ

ここ和食「いちばん」は
和食屋と言うより、中華以外はなんでもある
定食屋さんと言う感じである





立ち飲みの定番である冷奴を注文した

はげまる世代のじじぃの従業員が、
やる気無く疲れた感じで
のそのそ動いているのと違い
若い従業員の女性がてきぱきと動いていて気持ちがいい









立ち飲み屋の冷奴は100円が普通であるが
ここの冷奴は150円
かなり美味い豆腐なので、びっくりした
いいぞー いいぞー





メニューも豊富な品揃え




日本ソバもあるぞー
とにかく全てが良心的で安い




大好きなイカ刺し




歯ごたえがあり
うみゃーーーー ていかんわー
と名古屋弁になる








肉ジャガ
ジャガイモがかなりでかくて、一口では口に入らない
困るなぁー
(嬉しくて怒っている)

水割り3杯目を飲み終えてお勘定を払った
ぬぁんと、ぬぁんと、2千円ちょっとであった

ひゃ~~~
ひぁ~~~

   大満足の 和食「いちばん」のお話でありました。





















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ライブのお知らせ エディ藩ライブ 2月11日(祭日)  ZIMEcafe BBQライブ

2015-01-26 11:23:29 | 日記



はげまるのライブでもお馴染みの ZIMEcafe BBQライブ
今回はエディ藩さんが出演します

予約はZIMEcafe
又は、はげまるに連絡くださいませm(__)m


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ライブ ありがとうございました    at the Blue Jay 

2015-01-25 14:37:22 | 日記



戸部のライブハウス 「ブルージェイ」での
エディ藩さんのライブは最高の盛り上がりで
楽しく終了しました



ノリノリのエディ藩さん
毎度の相良宗男 (ドラム)
今回初めて参加してくれた 藤田テツヤ(ベース)



イケイケどんどんのはげまる




おまけで
ニタリ顔のはげまる

すっごーく楽しい酒も飲めました~~

るんるん。


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異国情緒あふれる港町  横浜(359)    伝統の老舗 中華「一番」  曙町

2015-01-23 10:35:01 | 日記
昭和の時代、今から35年前ぐらいには
よく仲間達と朝まで飲んでいた

その当時最後の仕上で朝でも飲めて飯が食べられる所と言えば、
桜木町駅横にあった 「 一力」
若葉町の洋食家 「コトブキ」
危ない感じで別格の存在であった「根岸屋」
まだまだ何軒かあるが
そして今回の中華「一番」などが
仲間うちでは有名であった









明け方なんぞ店に入ると、
これから仕事に行く人やら
デカイ声張り上げて飲んでるグループやら
飲みながら仲間と喧嘩しているオカマさんとか
ヘロヘロでラーメン食べながら寝てしまい、
ラーメンの器に顔を突っ込んで

「わーー あちぃーー」

なんてびっくりして目が覚めるオジサンとか
酒のつまみとしては大変楽しい光景に出会ったものである






店名は中華一番ではあるが、
洋食も昔からあり
まあ和食以外はなんでもあったと思う
(平成になってから行っておりません)

そして手頃な値段安い、早い 、うまいかまずいか
いつも酔っ払っていたから、じぇんじぇん覚えてねぇ
 






味でも なんでも 浜一番

浜一番の文字が昭和感溢れていていいなぁ~






前にも書いたがこの中華一番の隣の建物は、
野毛の老舗バー旧バラ荘と同じ窓枠の造りであり
市民酒場「みのかん」の小便専用トイレ、
夏なんぞ、その臭さで気絶するような
寿町の酒屋さんの隣にある屋外小便専用トイレ同様に
後世に残して欲しいなぁ

  ほんと変なものに魅かれる自分が好きである。



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