はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(23)  関内桜通りの渋いレストラン(オリジナル・ ジョーズ)

2010-08-30 17:41:12 | 日記
朝ふと目が覚めると 涼しげな風が そっと顔を なぜながら通り過ぎていく
 あ~  秋風か  やっと待ちに待っていた 秋の気配だ

なぁんて ならないのだ
ぜんぜん ならないのだ







猫もこの暑さで かなりつらいそうだ
夕方になると 涼みに全員外に出てきて 涼んでいる

 <カメラ情報 リコーGX100>





山下公園の猫も 人なんか眼中にないくらいに
 のんびりと涼んでいる

 <カメラ情報 オリンパスC-3040>





もちろん夜だって みんなで涼んでいる
  夜だって 暑いにゃ~ぁ

話は飛ぶが 静岡県 裾野市や三島市では 
「かみつきサル」が出没して大騒ぎである
すでに60人以上の人が 被害にあっているそうで 
野生のサル捕獲作戦を150人態勢で継続中 と昨日のニユースで見た

う~ん  サルも この連続酷暑で 頭にきているのではないかな
はげまるだって あまりの暑さで 頭にきて
サルの尻にでも噛みつきたいくらいである
 この~クソッ がぶり  とね

 <カメラ情報 キャノンS90  以下の写真すべてS90撮り>












さてと 毎度の事で前置きが長くなった 
前回の「ぷらむ」さんの隣にある「オリジナル・ジョーズ」
このあたりでは一番古く 横浜のイタリア料理レストランの老舗である






はげまるが前回 ここに入ったのが 確か10年前ほど前である
落ち着いた木創り 少し暗い店内は ムード満点
おね~さんとふたりで来るには文句なしである

10年前と言えば まだデジタルカメラがまだ創世記の頃であり
まだ高価であった時代であり 銀塩カメラでさえも暗い店内を撮るのはもちろん 
料理写真も三脚やストロボを使わないと撮れない時代であった

したがって中の写真はもちろん 料理写真も今回は無しである
今度おね~さんと 一緒に行ってくるか~






1953年山下町にオープン
1967年に現在の場所に移転 
昭和の香が ぷんぷんくんくんわんわんわ~ん(おまえは犬か)
と感じられる 老舗である

横浜が生んだ名ギタリスト 「エディ播」さんが作曲
そして藤竜也さんが作詞した

「横浜ホンキィトークブルース」の歌詞の中に
この店の名前が出てくる


「飯を喰うなら~オリジナル・ジョーズ だなんて・・・」
 しゃれた横浜の歌だな~ と心底 感じ入ってしまうのである。


そうそう ビスタが起動しました (なんとかね)
コメント (4)
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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(22)  関内桜通りの渋いレストラン(ぷらむ)

2010-08-27 13:04:38 | 日記
毎度の 酷暑お見舞い申し上げ候

「この暑さは いつまで続くのかいにゃ~」
とクーラーの傍でぐったりと横になった
 家猫のメグちゃんが申しておりました

はげまるのメインのパソコン ビスタも未だ 
暑さのせいか寝たままである
起動する気力も根気も失せた感じである
はげまるでさえも おね~さんと遊ぶ根も気力も失せ果てたみたいだ
(ホンマかいな)

それにしても毎日毎日 家の中でクーラーばかりの生活を過ごしていると
なんかとても 息苦しくなったりもしてくる
そんな酷暑の昼間は 気分転換で外に出て水浴びでもすると
いいのかもしれない









さてと 今回の散策は関内地区の一角 桜通りに位置する洋食レストランである

この桜通りも最近では飲食店ビルが壊されてマンションになったり
古くからの店が閉店して様変わりしたり
よき時代の 高級クラブやら 食い物屋さんなんかも どんどん姿を消しつつある

その中の一角(一ブロック)で 昔ながらの 昭和感溢れる洋食レストランが
何軒かあるのはうれしい事である






まずは「プラム」と言う洋食屋さん
もちろん昭和時代から続いている 渋~いお店







昼間のランチはもちろん 夜は7時過ぎまでは営業していて
夕方はママさんひとりで切り盛りしている
注文からキッチンすべてひとりでこなしている

(ランチの時間帯は 娘さんが手伝っているみたいである)








奥のテーブルから入口方面を撮った写真

はげまるは何度も この店で夕食を食べている
お客さんはちらほら いつも空いていて静かである事が
 たまらなく好きである 
テレビはいつもついているのだが 音はかなり小さく
テレビの前のテーブルに座らない限り ほとんど聞こえない

ひとり静かに食事の時間を のんびりと過ごすひとときが
ここに存在するのである







今日はハンバークを注文した  これにライスとお味噌汁が付く

そう昭和の洋食屋さんの 香が ぷ~んと感じられる
  たまらなくいいのである

味は?
もちりんこ たまらなく美味い
  たまらなくいいのである

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宮古島第二弾 (14) さら~ば~ラバウルよ~♪ もとい 宮古島よ~♪

2010-08-24 00:55:04 | 旅行
 みなさん このクソ暑い真夜中 突然ですが 戦前の軍歌で
「ラバウル小唄」て 知ってますか
え~っ   知らない   
(う~ん)

知らない人は今 教えますね 無視していてもかまいません
また始まったかと 鼻毛でも抜きながら読んでくださいませ

「さ~ら~ばラバウルよ~っ(あそれ) 又くるま~で~わ~と」 
(あそれ)は合いの手の掛け声です
最後の「と」は 勢いをつけるための音である
なんて歌がありました
戦後生まれのはげまるでありますが 子供の頃
近所のオジサン達が 酒飲みながら 手拍子で合唱していたのが
子供心に残っています

なんか戦争の悲壮感がまるで感じられない 明るいメジャーの曲(長調)であり
戦意高揚感溢れる曲であった
まぁ 戦争は死ぬか生きるかの世界である 
したがって 暗い軍歌はご法度の時代の 明るい軍歌の名曲であると思う
(きっと軍人さん達も ヤケクソで歌っていたのかもな~)

てな事で 今回の楽しかった宮古島旅の帰路に 又 宮古島に来るからね!
との決意の時に浮かんできたメロディ
「さ~ら~ば ラバウルよ~・・・」が
「さ~ら~ば 宮古島よ~ 又来る日ぃま~で~っと」
となった次第であります

歌ってみると たしかに勢いがついてくる
手拍子も加えると さらに勢いがついてくる
曲を知っているみなさん 立ち上がって御一緒に ど~ぞ

(真夜中の人は御遠慮ください)


宮古島の最終回は なんとなんと 宮古島の空撮です 
と言っても 帰りの飛行機の窓からの空撮であります (な~んだ)

昨年の宮古島では 台風と共に帰路に就いたので 写真が撮れずくやしい思いをした
今回は ばっしり撮れましたよ
コメントはほとんど書きませんが
みなさん 飛行機に乗った気分で楽しんでね~

  ぶ~んぶ~んぶ~ん ご~っご~っ
(こんな音しないかな)




宮古空港です



ぶ~ん



ぶ~んぶ~んぶん



ぶぶぶ~ん ぶんぶんご~つ (アホくさいからやめますね)










徳之島で~す



奄美大島方面で~す




そろそろ眠くなりこの後 寝てしまいました

PS
そうそう またビスタが起動しなくなりました  当分XPからブログを更新しますね

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宮古島第二弾 (13) ヨットクルーズと 三線に 沖縄民謡 てんこ盛り

2010-08-20 22:45:07 | 日記
みなさん まだ残暑がきつい毎日 気が狂わないで過ごされていますか

はげまる 昼間は水にひたすと涼しくなる手拭を 頭に巻いて
「禿頭炎天下直下モロ焼き」をなんとか凌いでおります

メインのパソコン ビスタも何とか起動して 一段落したのでありますが
電源の起動関係が怪しいみたいなので 電源を永遠に切らずに
まめにXPにバックアップして 使い壊す感じであります

さてさて 宮古島の旅の話もそろそろ終わりにさしかかってきた
今回は 「ヨットクルーズと 三線に 沖縄民謡 てんこ盛り」である
 鍋パーティの最後に 残った惣菜やら 肉のあまり片やら とにかく
残り物を全部 ヤケクソ的に豪快にぶち込んで ぶぁ~っと行く感じである
 ぶぁ~とね








前にも書いたが宮古島は物価が安い 人づての話であるが キャバクラなんかも
内地と比べると えらく安いそうである 
はげまるは行ったことない (ジジィは行かないのだ)

今回滞在した ホテルは宮古島の真ん中あたりに位置している
旅の最終日にオマケで付いていた ナイトクルーズに行くために
タクシーに乗った

島の下側に位置する 「東急リゾート」に行くためである
初乗り「430円」
 う~ん 安いなぁ 横浜の初乗り 770円とエライ違いである







ここで今回の旅で凄く驚いた事態に遭遇したのである
そんな事があるのか  そんな出来過ぎた話があるのか
うっそ~ (早く話を進めろ このはげ)

ヨットの停泊場に行って 渡しの橋を歩いていたら 
出迎えのヨットの若いクルーさんが はげまるの連れの女性を見るや否や
「あ~っ  ブログの女性だ~」と驚きの声をあげたのである

そうなのです その若いクルーさん 昨年の宮古島旅のはげまるブログを見ていたのである
世の中狭いもんだな~  まさかここ宮古島旅の最終日に
う~ん 悪事千里を走ると言うが・・・
(別に悪い事してないぞ~)

はげまるは思わず 「はい 私が はげまるです」と
彼女の前に しゃしゃり出たのは言うまでもない ははは

写真はその若いクルーさんが撮ってもらったモノ







夕方のヨットクルーズは二時間ぐらいの行程であり 
本島と入間島の間あたりを のんびりクルーズするのである
夕方ヨットクルーズなのだから 当然
豪華フランス料理を ワイン片手にのんびり堪能と行きたい
波間に揺られながら今回の宮古島旅を 豪華絢爛に終焉したい
と願ったのである

し~ぃん  (無音である)

飲み物は 缶ビール 缶ウーロン茶 缶ジュースなどが飲み放題
ツマミは 小さい袋に入っている乾き物の オツマミが食べ放題である
はい それノミの豪華クルーズなのだ (やけくそ)

それにしてもだ ヨットクルーズに 乾きモノのツマミだけというのは 如何なものか
せめて 「ペイヤングの焼きそば」とお湯をポットに入れたセットぐらいは
備え付けておいて欲しい
(ほんと スケールが小さいな)
(タダで文句たれんでねえだぁ~この田舎モノが~)
 
そう言えば 前にも書いた タダで付いていた「珊瑚礁の海をグラスボードで散策」が

珊瑚の海を バタバタバタと大きい音を出してせこせこ走り回る
小さいのぞき窓が下に施された 小型釣り舟であったのも
記憶にも新しいのである
(この記事ツアーの関係者が見ていたら ゴメンなさい  それはそれで
凄く 旅を満喫できました   汗。。。)
 
まぁ  欲をかいたらきりが無い
文句を言ったらきりが無い

格言
人生 上を見たらきりがない
下を見てたら進歩がない (はい はげまるの生き方の基本である)








口に入る物関係はさてと 横において
沖縄民謡と三線を聞きながらの クルーズは文句なしであった

「ななえさん」の歌声が三線と合い絡まり 汐風に乗って 
のんびりと漂いながら耳に入ってくる
 
素晴らしい時間を堪能出来たのである







はげまるの友達どもは
老いらくの狂い咲き  枯れ木に花一厘  
美女とはげ(映画でその昔 美女と野獣なんてあったな)
とか色々 悪言雑言を並べてくるのであるが

へ~んでぃ  こちとら老い先短けー^んでぇぃ
と毎度開き直るのである





夕暮れがのんびり そっと近づいて来る







ななえさん  素敵な歌声ありがとう






宮古島さん 素晴らしい夕暮れ時
ありがとう






帰路にヨットのハンドルを握らせてもらって
記念写真
  みなさんありがとうございました。
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異国情緒あふれる港町  横浜(56)  ジャズライブの老舗 491

2010-08-16 06:44:10 | 日記
 久しぶりの 異国情緒あふれる港町であります

宮古島旅日記 なんと約二ヶ月間も書いてきた 
途中で風邪で休憩したり 花火大会の記事を書いたり いろいろありましたが
昨年と今年の宮古島旅で みなさんに日本の南国 宮古島を感じてくれたら
 ウレシイのだ

宮古島旅の日記はまだ 二話ほど書く予定でありますが
メインのPC VISTAが休眠中であり 今はXPで
暗い顔で落ち込みながら書いている次第である
顔は暗くても 頭は明るく輝いているのが情けない
人様から 暗く見えないのが情けない

ましてお盆時期である 盛り上がった楽しい宮古島旅の日記など書けないのだ
テナ事で 今回は横浜の老舗ジャズバー
 491 HOUSE を書くことにした








もう30年前からあり 外観も中もまるっきり変わって無いのである
これがいいのだ これが横浜なのだ 何か文句あるか~
 となってしまうのだ

25年ぐらい前に ここのパンフレット写真(デジカメが無い時代である)
を撮ったのだが
ここのオーナーから また写真を撮って欲しいと連絡があり 
このお盆の時に撮ったモノである

みなさん 店の中に染み付いた30年の空気を感じてくださいね























<カメラ情報
 すべてEOS50D  17~50 F2.8 三脚 外部ストロボ使用>








バーテンダーさんから
「紫で 妖艶なカクテルですね」と言われた
はげまるは
「う~ん 妖艶 いいなぁ」
「妖艶 だいだいだい好き~」
と生唾をゴクッと飲む






次回は 宮古島続編を書く予定です。
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