はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散(434) 本牧ちゃぶ屋最後の建物

2019-01-30 10:06:10 | 日記







先日の事である、新しく買った赤いハゲチャリで
本牧の通りを走っていた時である
ちなみにはげまる
赤いハゲチャリに前には黄色のハゲチャリに
乗っていた
おまけにまだ一度しか折りたたんだ事がない
折りたたみハゲチャリは青である
何故一度しか折りたたんだ事が無いかと言うと
折りたたむと元に戻せないからである

まあ、そんなもんだと子供の頃から
自分の不器用さには慣れている、
慣れていると言うより
慣れ親しんでいるかもしれない


話を最初にもどしてみる
本牧の通りを赤いハゲチャリで走っていたら
がっぴよ~~~~ん





あー
ついにこの日が来たか





昨年あたりの様子である
この写真の真ん中あたりに
気になる建物があった





終戦後の本牧「ちゃぶ屋」の時代の
面影を残している建物があった

(お断り 建物が遊郭風なので
そう書いたが、この建物の歴史的な
検証はして無いのでよろしく)

ちゃぶ屋とはなんぞえ!

知らない人も多々いると思うので
終戦後の本牧「ちゃぶ屋」の時代の写真を
載せてみる事にする





今見ても日本でないみたいであるな


今回壊されてしまった建物は
この写真の左手に見える建物の横を
左に曲がっていくところに
あったと推測される





本牧ちゃぶ屋とはなんぞえ!


は~~~~~~~~~~~~~~ぃ

本牧ちゃぶ屋の話しは
はげまるブログで詳しく書いています、
インターネットで「はげまる ちゃぶ屋」
と入れて検索すればすぐ見つかるので
興味ある人は見てくださいませ







久しぶりに昔、
己が書いたブログを読んでみると
驚くぐらい面白くてためになる

へ~  とか   ほ~
なんて寒心したりする

なんか今の己が辛い。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(433)  壇原照和「白い孤影 ヨコハマメリー」

2019-01-26 08:04:02 | 日記


先週の日曜日、神田神保町のコラソンゲートで
開催された壇原照和
「白い孤影 ヨコハマメリー」
の出版記念トーク×座談会に
参加してきました

トークで檀原さん
講談で田辺銀治さん
ポスターの真ん中には
ははげまるが撮った唯一の
メリーさん写真

撮影場所 関内ベースターズ通り
今ではもうないクラブオリーブ横
撮影時期 不明であるが
平成になってからすぐあたり、
フイルムカメラ(ポシ)





ビルの地下がイベント場所の
コラソンゲートである

毎度のへろちゃんに忙しい中
お願いして同伴してもらった
(いつも暇こいでいる、なんて噂はあるぞ)





檀原さんの顔が右手に見える

会場は椅子が足りなくなり
スタッフが忙しく動き回っている
大盛況状態





今日の最初の出し物は
講談みたいであり
赤い釈台(しやくだい)が置かれていた



田辺銀治さん、、
田辺一鶴(たなべいっかく)一門の
お弟子さんであるが
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと
女性の講談師であり
びっくりしたなぁ〜もぅ


田辺一鶴さんと言えば
はげまるが20代の頃
テレビで見た時の印象は
デカイ黒縁のメガネ、
なんたって鼻毛と髭を一緒に
混ぜたような様相が
たまらなく面白かったものである





ほれ、今見ても
鼻毛も髭に絡ましているみたいだぞー






さて、
田辺銀治さんの講談が始まった、
(撮影不可との事で写真は撮れなかった)

銀治さん
釈台をパンパン叩きながら
新作のメリーさん話を息もつかせず
流暢に進めて行く
これがまた、凄くうまい

落語や講談、スキー射撃その他
くだらない雑学、
おね〜さんの扱いあたりに
至るまで人より抜きん出ている
(あはははははは)
へろちゃんも
「若いのにうまいね〜」
なんて申しておりました






田辺さんの講談の後に檀原さんの
トークが始まった





檀原さんの本に書いて無い事や
メリーさんの故郷岡山まで行って
知り得た情報やら写真などを
沢山スライドで見れたり
盛りだくさんのトークショーで
ありました









神田神保町と言えば本屋の街であり
中学生の頃なんかは
さいとうたかをさん
なんかが中心であった劇画ブームであり
その出版社が神田神保町に多くあり
何度か通ったもんである




今でも裏路地あたりに
その時の面影みたいな建物も
少しは残っている










コラソンゲートの帰り際に
神保町の通りで
ふと、高級な天ぷら屋さんの暖簾に
創業昭和6年の文字が目に留まった




老舗の天ぷら屋さんである




下の写真に目をやると
記念みたいなモノクロ写真があった
右側に昭和廿七年二月 例会と書いてあり
ずらりんこと人達が写り込んでいる
そして廿七會
東京作家クラブの文字も見える





作家の名前がずらりんことならんでいる
江戸川乱歩さん
2枚目俳優の佐野周二さんの顔もみえる
なんか戦後の昭和の作家やら有名人ばかり
みたいである
へろちゃんは物知りだから
何人か名前を知っていて
「あ〜 この人、あ〜この人
知ってる知ってる」
なんて話していた

昭和27年と言えば
はげまるがまだロクな食い物が無かった
4歳の頃である
天麩羅屋さんでその時代の有名人が
酒のツマミで天麩羅食べながら
楽しい時間を過ごすなんて
いつの時代にも上流階層の人々が
いたのであるな

こちとら下流子供→下流庶民→下流中年
→下流老人
あ〜 それそれ
パンパンパンパン
(釈台を叩く音)









入り口あたりに貼られていた
のんびりしていた昭和の映画のポスター

美空ひばりさんやら若い頃の勝新太郎さん
なんかの顔も見える

昭和も生きた
平成も生きた
下流老人は次の時代も
気楽に生きていくのである









おそまつ








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異国情緒あふれる港町  B級横浜散(432) 新年の埼玉屋

2019-01-22 09:41:08 | 日記
久しぶりにだらだらと熱が続く
風邪にかかってしまった
鼻水は出るが喉の痛みは無い
それが未だに治らない

病院に行って調べてもらったら
インフルエンザにはかかって無い
とのことであった

う〜〜ん
こりゃ〜老人風邪にでも
かかってしまったのかもしれない
老人風邪とは
とにかくジジィのオシッコみたいに
ちんたらだらだらと続く風邪の事である
(今思いつきで考えた)

まあ、生きているから
熱が出ているのである
死んだら熱なんか出ない、

だからあまり深く考えないで
毎日を過ごしいる次第である

さて、ここんとこ食い物の話を
書いてないので書いてみるか、

昨年の暮れあたりは
埼玉屋さんでミニ年越し蕎麦を、
新年の埼玉屋さんでは
ミニおせちなんかいただいたし
なぁんか
今年も生きてりゃ埼玉屋で始まり
埼玉屋で終わるみたいな感じである




新年の埼玉屋さんにて






埼玉屋さんで
へろちゃんと二人して
宝焼酎のお湯割なんぞいただきながら
軽くツマミを食べている至宝の時間は
なんか景色がぼ〜っとぼやけてしてきて
たまらなく好きである

だからいつも埼玉屋さんで
へろちゃんとぼ〜っと
している次第である




刺し盛り



冬の定番
湯豆腐




牛鍋




牛鍋の前で
ぼ〜っとしているへろちゃん





暇だからまたリコーのGRD IIIの
マクロ撮りでもするかー








はげまるが大好きなタコ刺し

暇だからまたマクロ撮りしてみるかー




この光具合、口に含むと舌にからまる
ヌメヌメ感
あ〜 たまらない





タコ好きのはげまるはやはり
変態なのかもしれない
(そーだそーだ とへろちゃんの声)




さっぱり醤油味
そう、横浜伝統の支那ソバだ

暇だからマクロ撮りしてみるかー




全てがあっさりしたお味

400円!





だいたいはげまる世代の仲間達は
最近のこってり家系ラーメンは
食べない
食べないと言うより
食べられないみたいである

同世代のジジィが食べていたら
その人はアホです
(アホなはげまるが言ってる)





ペラペラのハムが
またまたたまらないなぁ〜。















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異国情緒あふれる港町横浜 (516)  市外編  浦安市場とトタン(2)

2019-01-19 07:29:38 | 日記
浦安市場のカラー写真の話に行く前に
ちょっくら脱線する




本牧通りに昭和の時代からある
月嶹寿司のトタンが素晴らしい




月嶹寿司の文字の真ん中あたりにある
⛩の位置も素晴らしいが
その下あたりに描かれている山並みも
銭湯絵同様にたまらなくいい

横浜市の有形文化財にしたいような
凄いトタンが
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと





月嶹寿司閉店のお知らせの紙が貼ってあった

あ〜〜
悔しい悲しいなぁ


そんなこんなで
ヤケクソで浦安市場の
カラー写真に話を進めていく




浦安駅から少し歩いていくと
大図さんが
「浦安市場が見えますよー」




浦安市場デカイ看板の左側が
無くなっているぞ、
いいぞいいぞー
(普通の人なら喜ばない事に
無性に嬉しさを感じるはげまるである)




はい
浦安市場





前回モノクロで載せた浦安市場の
前にある飲み屋さん総合建物





さーて
中に入ってみますか

市場であるから午後は人っこ一人いない


もちろん無断で中に入っているから


ネコちゃんみたいに
あたりを見回しながら




抜き足差し足忍び足

はげまるが子供の頃は
個人商店が並んでいるこんな市場が
あちらこちらにあったもんである





そう思うとら、こりゃー
はげまるブログにも残さなくてはなるまい

抜き足差し足忍び足

にゃ〜ん にゃ〜ん



とにかく市場の中を10分程で
散策した写真を載せてみる

初めて浦安市場に入ったので
コメントはほとんど書かない
と言うより書けないのである




入って来た入り口方向を写す





ほんじゃ
ここから先は写真だけでお楽しみください















































さらば浦安市場さん。


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異国情緒あふれる港町横浜 (515)  市外編  浦安市場とトタン

2019-01-15 08:29:28 | 日記


昨年末久しぶりにすげ〜〜トタンの集落を見てきた
場所は千葉の浦安にある浦安市場付近である





この辺りは来年の3月頃に壊されてしまう
浦安市場と一緒に壊されてしまう感じである



音楽仲間であり
埼玉屋に通う紳士同盟仲間でもある
(なんだなんだ)
大図さんのライブ仕事で浦安に行った時の
写真である





南区は未だに御立派なトタンが
見られる場所であるが
近頃ではこのようなトタン集落には
なかなかお目にかかれない





トタンフェチのはげまる
感極まって息するのを忘れてしまい
気絶する寸前であった





あ〜〜
あぶねぇあぶねぇ




大図さんが
「浦安には浦安市場という
凄い昭和している場所があり
来年に壊されてしまうみたいなので
ライブ前に散策しましょうよー」

なぁんて事になったのである





はげまるは昭和の景色
そう、トタンやベニヤを散策するほうが
ライブより楽しいのである
(ほんと)





トタン集落で考える人








浦安市場の前にはスナックやら
食事処やら小店ばかりが
並んでいる一角がある





きっと浦安市場の仕事を終えた人達が
毎夜毎晩通っているんだろうな























ニャンちゃん






浦安市場の入り口のひとつ





浦安市場の中は次回に回す事にする











張り紙が貼ってあった






浦安市場が昭和28年に建てられた
なぁんて書いてあるぞ、
はげまるとほぼ同じ年代である

う~~ん・・・・・・

言葉も出ないくらいのう~~んであるな)





昭和感満点のモノクロ写真でした

(カメラGRD III撮り)






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