はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(332)  懐かしい空間  鎌倉

2017-03-31 07:26:23 | 日記
久しぶりに鎌倉在住の昔仲間の家に行く事になった

あいにくの雨、
おまけに寒さも冬に戻ったような感じで、
どうにも盛り上がらないなぁ

一眼デジカメでも持ち出して
たまには早春の鎌倉なんぞ撮影してみるか〜
なんて計画していたのである

ここ10数年間毎年この時期
友達の家に鎌倉仲間が大集合して
キリタンポ鍋をやるのが恒例化しているのである
久しぶりに鎌倉の遊び仲間の顏でも見てみるか



三時ごろからちんたら飲み会が始まると言うので
三時ちょうどに友達の家に着いた




はげまるが一番乗りであった

20年前と全然変わってない部屋



カセットテープからは昭和時代の音が流れている

カセットテープからの音を聞くなんて
ひさしぶりだ、
暖かい音がたまらなくいい




黒電話もまだ健在である

この部屋で唯一変わったのは
アナログテレビからデジタルテレビに
変わっただけでみたいである




楽しい飲み会がゆったりゆったりと始まった




友達がエディさんのシングルレコード
横浜ホンキートンクブルースをかけてくれる




わ~~
エディさん若くてかわいいなぁ



楽しい飲み会
さあ
始まり始まり





なんだかんだ飲んで食べ
キリタンポ鍋が始まる前に
出来あがってしまったはげまる
ほろ酔い気分で友達に
「また来るね~」




外はまだ冷たい雨が降っていた



はげまるはゆったりとした足取りで
「昔仲間はいいなぁ~」

なんて独り言をつぶやきながら
鎌倉駅方面に歩いて行った。










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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(331)  はげまるの独り言

2017-03-27 19:40:39 | 日記




のっけからスッゲーはげまるの写真である

ハゲ頭も30年ぐらいやっていると
頭皮が固くなってきているみたいだ、
昨年あたり試しに瓦を頭で割ってみたし
今では瓦三枚重ね割りが出来るほどである

当然熱なんてへのカッパ
試しに火のついたロウソクを
ハゲ頭に乗せても
写真のごとく
平然と無我の境地に
入り込めたりする

ハゲ頭の修行もかなり佳境の域に
達してきたみたいであり
凄くうれしいこの頃である




先月の事である
毎度お馴染みのヘロちゃんこと
ヘロヘレ小◯さんの娘さんが
イベントに参加していると言うので
小◯さん夫妻と行ってみる事になった




中国風のイベントみたいであり
とにかく若者が多い




考えてみると日本人の四人に一人は65歳以上であるが
この場所にははげまると
小〇さん夫妻ぐらいしか見当たらない

そんな中では
みょーに落ち着いて酒が飲めない
本牧やら南区の酒屋さんがやってる
立ち飲みコーナーなんぞは
はげまる同世代のジジィばかりで
心から落ち着いて酒が飲める
やっぱりー
ジジィはジジィの中で酒を飲むのが
一番だなぁ

若いおね〜さんと飲むのは
決して嫌いでは無いがね



奥の方に行ってみると
小◯さんが
「手前左側のブースにいるのが
長女だよ〜」

へ〜 いつもヘロヘレになり記憶を失なっているのに
こんなしっかりとした娘さんがいるなんて

う〜〜〜ん 小◯さんは
只者では無いぞ
ただのヘロヘレ者ではないぞ〜〜
なぁんて妙に尊敬してしまう



わわーーー
素晴らしいなぁ
娘さんの手作りの作品がずらりんこ







小◯さんが
はげまるを紹介してくれた






器用な手さばきで
さっさっさと作品を創っている






この写真の手前に人の手元が写っている



小◯さんの娘さんの子供さんの手である

そう小◯さんのお孫さん

う〜〜ん
またまたまたまた
小◯さんは
只のヘロヘレりんこおじさんではないぞ




ここで冒頭のハゲ頭の話である



はげまるの頭に乗せているロウソク
実は小型ロウソク型の電球である

あははは



偶然とは奇なりである

少し前にはげまるのブログでも書いた
麦田トンネルの手前にある
三角州みたいな細長い建物




この建物の一番手前に



ぬぁんと、ぬぁんと、
先ほど写真に載せた小◯さんの娘さんの
お店がある事を教えてもらった



はげまるが頭を出してみたら
(当然顔も付いていく)

わーー
先日は写真たくさんありがとうございました

とはげまるに微笑んでくれた

ほんと
偶然とは奇なり。

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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(330)  横濱飯店  ぴおシティ・立ち飲み街

2017-03-24 19:51:43 | 日記


カメラ仲間であり東京地区特派員の石◯さんから、
桜木町のぴおシティの地下に
立ち飲みのジェントルマンが開店した、
と情報が入った

東京地区特派員であるが
横浜地区の情報まで調べているのには
驚かされてしまう




入ろうと試みてみたが
中は満席と言うか立ち飲みであるから
マン立ち(満立ち)状態
もちりんこ外のテーブルもである

しかたなく毎度の立ち飲み屋
石松さんに行って飲む事にした




角のダブルの水割り、タコ刺し、ナマコ刺し
なんかで楽しくやってたら
突然、突◯さんコト、宮◯さんが
音もなく
すーーっと
はげまるの前に登場した




実は、
宮◯さんには5時頃ジェントルマンに行くよー
なぁんて伝えていたのであるが
突然「石松」さんだから驚いてしまう

どうやら、はげまるの行動を
完全に把握しているみたいである

変態ジジィの行動パターンを
予測しているのだから
流石の流石である



立ち飲みの石松さんは魚類のツマミがかなり
充実していていつも感心してしまう

ナマコ刺しの量かかなり多いので
宮◯さんに
「少し食べない〜〜」
なんて言ってみたら
無言で気持ち悪そうな顔をしていた

なんでい
ナマコが気持ち悪くて
おね〜〜さんが喰えるかー
(おいおいおい)




宮〇さん
「ここ入った事ありますか?」
なんて石松さんの前に面している
横浜飯店を指差した



はげまるはパパジョンの研ちゃんから
横浜飯店の話はいろいろ
聞いていたのであるが
まだ入った事は無い



ほんじゃー
入りますますかー

なんて相成った



この写真は後から撮ったモノ

横浜飯店さんは入り口が二つある
どちらが表か裏かわからない




そんな小さな事はどーでもいいか




こちらは石松さん側の入り口



横浜飯店の御通しは豆腐の薄切り、
まあとりあえず御通し出しますよー
みたいなお情け御通し風ではあるが
パパジョンの研ちゃんに言わせると、
これにラー油をダブダブかけて食べると
他のツマミ無しでビールの一本は飲めますよー

なぁんて言っていたのを思い出す




スーパニッカの水割りボトル

これが氷入りのグラスで飲むと
まろやかな味になりご機嫌である



中華屋さんの定番



餃子が美味しいー



宮◯さん



メニューを見ているだけで楽しくなってくるなぁ



宮◯さんが
「もう一品ツマミ頼みますか」



宮◯さんのお任せで注文した
ゆで鶏ねぎ風味360円

これが凄く美味しかった



2度目に入った時に撮った写真

この横浜飯店さん
来年で50年になるそうである



じゃーー 次行きますかー

はげまるは宮◯さんの後を
金魚の糞みたいにチョロチョロ歩き出した。






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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(329)  モノクロでアポロ

2017-03-21 10:51:20 | 日記
毎度お馴染み埼玉屋さんの
ご機嫌なディナーを頂いたはげまる、
ヘロ小◯さん、たまちゃんコト喰い専の吉◯さん、
三人は横浜橋商店街方面に歩いて行く



横浜橋商店街の入り口

前回同様モノクロモード広角24ミリ端での撮影



手前の角に昔からある和菓子屋さん

はげまるは最近必ずここで母のお土産を
買うのが常である



通りを渡ってから和菓子屋さん方面を撮る

このあたりの感じ、モノクロで撮ると
昭和感が増していいなぁ



まだ6時を少し回った時間なのに
横浜橋商店街の人通りが少ないのに驚いてしまう
近頃は町中の商店街がえらく
寂れていくみたいであり
困ったもんであるな〜



伊勢佐木町通りの古いビル

三人がこれから向かう先は
昭和時代からある凄いバー、
生きる化石と言われている「アポロ」

昔は9時過ぎから開いて
明け方まで営業していた「アポロ」さん
今現在は7時から開いて
3時頃には閉めているそうである




7時頃、アポロの看板には明かりが
しっかりと灯っていた



この終夜営業の文字がたまりまへんへんあたまへん
(久しぶりのフレーズがでましたよ)




前にも書いたが、
この急な階段を一歩一歩上がっていくと
一歩一歩昭和の時代に戻っていくみたいだ

 

はい、昭和の時代に入りましたよ



マスターが、
ひゃーひゃー
なんて我々三人を迎えてくれる




1964年東京オリンピックが開催された時に
お店を開店した「アポロ」さん
マスターと話したら
「2020年の東京オリンピックまでは店を続けるよ〜
ひゃーひゃーひゃー」
なんて話していた




アポロさん
こうしてモノクロで見てみると



はげまるが大好きなつげ義春の世界に
どっぷりと入り込んでいるような
錯覚を覚えてしまう



最後に




アポロさんのトイレ

昭和の時間を満喫した
楽しい日でしたよ〜ん。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(328) モノクロで田原酒店 南区

2017-03-14 09:39:31 | 日記

最近、毎度お馴染みちり紙交換みたいな
ぶら〜り日記ばかり書いているが
これは致し方ないのである
人間ジジィ化してくると
全てがめんどくさくなってくる

だから散策の規模や回数なんぞは
どんどん減って来てしまう
増えるのはオシッコの回数と
愚痴ぐらいなもんである

あ〜〜 人はこんな感じでどんどん
人生を終えていくんだなぁ
なんて妙に真面目になって考えてしまう
この頃である

今日もハゲチャリは埼玉屋さん方面に
勝手に向かって行く
ハゲチャリが意識を持っているような
気がしないでもない

少し気分を変えるために
今回はいつも使っているカメラより
広く写る24ミリからのコンデジを
カバンに入れてみた

う〜〜ん
今日はモノクロで攻めてみるかぁ



埼玉屋さんから歩いて160歩ほどの場所にある
田原屋酒店
(大図さんが歩数を数えた)




ここで大図さんと待ち合わせして
埼玉屋に繰り出すのである



大図さんは、はげまると同じで
ひとりでふらふらするのが好きみたいで
よくテキトーに一緒に飲んでいる






大図さん



すっげー昔のオールドにでかいボトルが
テーブルの上にあった

昭和の時代にサントリーが酒屋さんに
配った特別なボトルみたいである




横から見てみると
のんびりとしていた時代の香りが
すーっと体に入ってきた





最後に埼玉屋さんの
酢豚

これもご機嫌に美味かった。

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