はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(398)     猫ちゃん天国「千葉屋」  新山下

2015-11-29 10:57:09 | 日記


久しぶりにはげまるの家の近くの千葉屋に行ってきた





ここ「千葉屋」は、はげまるが30年ほど前に
新山下に引っ越して来た時から行っている店であり
外観も店内もその当時からまったく変わってない






魚屋さんが隣りで食堂をやっている形態であり
家族全員でやっているのであり



小学生で店を手伝っていた女の子が、
今では成人して店を手伝っている姿を見ると、
あ~~ はげまるが完ハゲのジジィになるのも
あたり前田のクラッカーだなぁ

なんてつくづく思ってしまうのである






前に「千葉屋」を書いた時には、
猫ちゃんがはげまるの膝の上で寝てしまい
トイレにも行けず2時間ぐらい
そのままの姿勢で
刺身を食べ酒を飲んだりしたものである





この猫ちゃんは,
ほとんど毎日
千葉屋の入り口で寝ているのが日課で、
お客さんが猫ちゃんをまたいで
店に入ったりしているそうである





猫ちゃんの寝ている姿を見ていると
すごく癒されるなぁ





はい
ポ○チ○の輪切りじぁねぇ

焼きタラコの輪切り






イカのゲソ焼き






イカは全てがうまいのぉ~~~





帰り際に撮った写真

外にいる猫ちゃんと店から出てきた猫ちゃんの
ツーショット

店の猫
「おーぃ  寒いから中に入ればいいにゃん」

外の猫
「う~ん  まだ店に客がいるからにゃ~  入りずらいにゃん」


   なぁんてね。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(253)    大衆酒場 「すずらん」  

2015-11-26 13:44:08 | 日記


前回書いた、ピオシティの地下街にある
ゴールデンもつの目の前にある
大衆酒場 「すずらん」さん





ここは何を飲んでも、何を食べても
ぬぁんと、ぬぁんと、税込み300円
この気楽さはご機嫌であるな

よく安に居酒屋なんか入って、
壁のメニューに
まぐろの赤身が300円
まぐろの中トロが400円
まぐろの極上大トロが600円
なんて書かれていたりすると
デカイ声で
すいませ~ん マクロの赤身よろしく

なんて言うと周りの客達が
あ~~ このハゲ
金が無いんだなぁー
なんて思われるとくゃしいので、

周りの客に聞こえるぐらいのデカイ声で

「極上大トロひとつ」

なんてハゲ頭に汗をかきながら
言ってしまったりする


そんな細かい事なんて何も考えず
大舟に乗った気分でど~~んと
ひとり酒盛りが出来るのがいい

ほんじゃ~  飲み始めに
ここで軽~く飲んでつまんで野毛方面に繰り出すか~

なんて相成り
店の外に設置されている券売機で
千円札二枚を入れて
300円の券を4何枚か買って
ちゃり~ん ちゃり~ん ちゃり~ん
と言う音を聴きながらお釣りをポケットに入れて
中に入ってみる





この「すずらん」さんには細長いカウンターがあり、
はげまるが大好きな角の隅っこに陣取って
300円の券を一枚差し出して
角の水割りを注文した

壁の隅に中央競馬会の用紙が鉛筆と一緒に並んでいる
他のカウンター席の目の前にもこの中央競馬会の用紙が
ずらりんこと見えて
う~~ん  この店も中央競馬会とグルになっているのであろう





店内の壁には300円の豊富なメニューが
ずらりんこと目に入る





これだけメニューが多いと目移りして
困ってしまうが
全部300円だから気楽なもんである
店中にその気楽さが漂っている






タコ頭似のはげまるが大好きなタコ
酢は体にいいと言われているので
タコ酢




タコとくれば次はイカであろう

このあたりはいつも取材 おごり で連れて行ってくれる
宮○さんなんかはきっと
このハゲはタコ、イカ、ジョニ黒を与えていれば
喜んでいるから、気楽でいいなぁー

なんてね

またまた角の水割りを頼む




飲食券が無くなってきたので
外の券売機でまた3枚ほど買ってくる

マグロ刺身
隣のおじさんが、競馬新聞を見ながら
今日のマグロ刺はいいね~
なんて話を聞いたので注文した

これがホントうまかった




またまた角の水割りを注文した

最後に残った飲食券で
え~~い 今度は豚の生姜焼きで~い

テナ感じで野毛に行かず
はげまるは、また飲食券を買って
すずらんさんでひとりで盛り上がりましたとさ。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(252)  うまい生姜焼き  ゴールデンもつ

2015-11-23 17:38:06 | 日記
JR桜木町駅の野毛方面に
昭和の時代からあるピオシティ、
その昔なんぞは、かなり上の方の階には
ナイトクラブなをかがあったり
ビルの地下街はその昔はレストラン街であった
レストラン「小西」とかがあって
よく食べたものである

この地下街が、ここのところ
馬券関係のおじさん達御用達の
立ち飲み屋さんが何軒もあったり
安い居酒屋さん中華屋さんなかもありして
多いに盛り上がっている

喫茶店「花壇」なんて試しに土日の
昼間の2時ごろに行ってみるといい
ほぼ全員がおじさんで、
ほぼ全員が競馬新聞を食い入るような
真剣な眼差しで見ているのを、
見る事ができる

きっと普段から仕事を真剣な眼差しで
やっているのであろう

はげまるがぼ~っとした顔で
のんびりとコーヒーなんぞ飲んでいるのが
心苦しく感じでしまうくらいである




先日、いつも横須賀なんかにご一緒して
飲んでいる音楽仲間の大図さんが

はげまるさ~~ん
ビオシティの地下街のゴールデンなんとか
と言う店の生姜焼き美味いよ~
量も多いし酒のつまみとしては
ご機嫌だったよ~



テナ事で出向いてみた

なんたって生姜焼きである
高級クラブの綺麗なおね~さんの顔を
見に行く訳でもねぇし

生姜焼きで一杯飲むのである
気楽なもんである




「ゴールデンもつ」と言う店であった






まずは角の水割りを注文した
灰皿がバカでかいのを~~






生姜焼きとエシャロット











この店の生姜焼きは少し甘めではあるが
玉ねぎと生姜が豚肉にふんずこなれて
(こんな日本語無いか)
たまらんたまらん、
角の水割りにぴったりかんかんだ

この写真はリコーGRD IIIで撮った




この写真はiPhoneのカメラで撮った

iPhoneはマクロ撮影は出来ないが
こうして見てみるとご機嫌に写るなぁ

コンデジを何台も持っているはげまるが
複雑な気持ちになるこの頃である

また食べたくなる豚の生姜焼きの
お話しでありました。



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はげまる 12月のライブのお知らせ 

2015-11-21 07:23:06 | 日記



今年最後の(たぶん)
エディ藩さんとのライブのお知らせです
今回は鎌倉のジャズバー 「ダフネ」


よろしくお願いしますm(__)m

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異国情緒あふれる港町  横浜(397)    川崎さいか屋

2015-11-19 10:43:00 | 日記
少し前に中華街のダスクで演った
はげまるライブに
中学高校の幼馴染が来てくれた事を書いた

高校生の頃、そんな幼馴染とよく川崎あたりで
学校帰りに寄った場所がある

川崎さいか屋である
もちろん金も無いし、
当然買い物をする訳でもない
ただふら~りとレコード売り場なんかに入って
その頃流行っていた、イギリスのビートルズやら
リバプールのグループのレコードジャケットを
見たりしていた

その頃の洋楽LP版は2000円で
シングルレコード洋楽が330円
和楽が300円の時代であった

たま~に、洋楽のシングルレコードなんぞを
買って、急いで家を帰って
レコードが擦り切れるぐらい聞いた
懐かしく楽しい想いでがある

カセットはもちろん録音機材が無い時代が懐かしいなぁ




今年の5月の連休に岡山から☆☆☆さんが
こちらへ出て来て毎度恒例の昭和散策をした

その時は川崎駅のドブロク横丁があった横路地、
小向にあった昭和のマーケット「小向マーケット」、
鹿島田あたりの「亀甲マーケット」、
なんぞを散策した事はブログでも書いたが
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと、
 (久しぶりに出たぞ~)


最後に川崎駅のさいか屋にも出向いていたのである





さいか屋は閉館まで28日であった

うわ~~  ラッキーだなぁ
最後のさいか屋さんに巡り合えるなんて~

テナ事で一階に展示されていたさいか屋昔の昭和から
話を進めて行く事にする





はげまるが生まれて初めてこのさいか屋で、
クーラーなるものを体験した事を鮮明に記憶している

真夏の蒸し暑い頃である
小学生の友達から
あのさ~ さいか屋に行ったらさ~
クーラーなんて言う物が効いていてさ~
すっげー涼しかったよ

なんて事になり友達何人かで出向いて
あまりの涼しさに驚いたのが忘れられないなぁ







エレベーターもエスカレーターも
初めて見たのがさいか屋であった






この写真は昭和35年頃のさいか屋

昭和35年頃は、はげまるが小学生六年生の頃であり
月に一度ぐらい、
母がさいか屋に連れて行ってくれた

六階の大食堂でクリームソーダとか
チョコレートパフェとか
日の丸の旗が立っているお子様ランチなんぞを食べて
屋上にある遊園地に行くのが
一番の楽しみであった時代である





市電が通る川崎駅前からの写真

市電はさいか屋の横が終点であって
高校生の時代は渡田向町から毎日乗ったものである

写真をよく見ると
屋上の上の方になんかモノレールみたいなものが見える





少し拡大してみた

屋上には遊園地があったので何度も遊んだが
モノレールには乗った記憶が無い
乗ったのかもしれないなぁ

この歳になってくると昔の記憶は、
ぼんやりとかすかに残っているだけである
それがたまらなく懐かしい






昭和39年頃のさいか屋は
遊園地は無くなって大食堂の形も変わってしまっている

はげまるはこの頃、
すでに大食堂も屋上の遊園地には行かない年頃になっていた






川崎駅西口にあった東芝
西口には高い建物が何も無かった時代の写真である


子供の頃の思い出を沢山ありがとう
  さいか屋さん。

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