はげまるライブ情報

６０年代の洋楽しかやらない
（６０年代の洋楽しか出来ない）
久しぶりのおいちゃんバンド登場です

エディ藩さんもスペシャルゲストで参加

チケットが欲しい人は
西山さん、おいちゃん、はげまるまで
連絡くださいませ

尚、日曜日の夕方あたり埼玉屋にて
はげまるから買う事も出来ます
（笑い）

宜しくお願い致します。


(^O^)／

異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（４０１） 横須賀ライブ

先週の土曜日、横須賀で行われた
ボケ確認ライブは華々しくグシャグシャで
無事終了致しました

せっかく横須賀に行くのだから
ヘロちゃん、西山さん、大図さんと
ライブ前に楽しく立ち飲みでも行って
ぶぁ〜〜と飲む事にした




汐入の外人さん御用達の立ち飲み酒屋
「ヒデヨシ」の入口にて



外人さんに撮ってもらった写真




お次も外人さん御用達の立ち飲みの店
「クレイジー酎ハイ」



大図さんとはげまるはここの常連であるが
ヘロちゃんと西山さんは初めてあり
「ヒデヨシ」同様
楽しく酒をのんだ



おね～さんがじぇんじぇん参加しない
男同士の飲み会はいいなぁ




皆さん
じょ～だんじゃねえぞ
女なんかど～でもいいんでぃ

と半ばやけくそ気味の顔がいいぞいいぞー








ライブが行われる現場に向かって
ドブ板通りを歩くみなさん







はげまるが昔からドブ板に来ると必ず入っていた
「大黒湯」さんの看板が目に入る
現在は廃館してしまった
この辺りで最後まで頑張っていた昭和の銭湯である




このあたりの建物の横路地あたりに
ライブをやる店があるはずである
（一度酔っぱらって入ったことがる）



面白い物を見かけた



よく見てみると
「自衛隊金融」なんて書いてあうぞ

流石の横須賀である
「アメリカ兵金融」なんて
ないのかなぁ





横須賀は未だに古き横浜の風情を残している場所も多い
なにしろアメリカ兵や軍属関係の人達や
日本人でも一種独特の方々が沢山
ゴロゴロいるのがたまらなくいい








ライブが行われる地下の様子



リハーサルの最中




横須賀ボケ確認ライブのバンドマスター
スガ大明神様の優しい顔がうれしくなるなぁ





毎回参加してくれる
ドラムの相良パッサン　ギターの大木さん
アルトサックスの渡辺テンポーさん

渡辺テンポーさんは、
はげまるジャズライブの時のメンバーでもあり
ジャズの名手である




ライブ中にはげまるが撮った写真



とにもかくにも
お客さんの年齢層はもちろん
スガ大明神ファミリーバンドの年齢層も
べらぼうに高いのが特徴であり、
地下のライブ会場はタバコの煙に
加齢臭が加わり渦を舞いて

もう～～～～～～～～～～～～～～～
たいへんなんですから



ソウル担当、ボーカルの大図さん

ここからは昔仲間であり埼玉屋主要ﾒﾝﾊﾞｰである
斉田さんが撮ってくれた写真




遊びでベースを弾いてくれた
おいちゃんバンドのメンバー西山さん




ベースは
スガ大明神ファミリーバンドの正規ベーシストの
野沢キーボーさん




テナ事で無事終了いたしました

スガ大明神様の話では
生きてたら、１１月ごろ又ライブやるそうです。

異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（４００） 昔の写真（３）

前回新山下にあった昭和の銭湯「山下館」の続編

この写真は山下館の前にある
クリーニング屋「きみつや」さんの二階から撮った
昭和３０年の写真　




現在の山下館があった跡地の様子

あ〜
ついに新山下に銭湯は無くなったのである、
昭和はどんどん遠くなりけり
はげまるのハゲ頭も
どんどん光が無くなってくるのである
(これはウソ なんか光が増してきたみたいだ)



「きみつや」さん



「きみつや」さんのご主人の話によると

「昭和15年頃に山下館が建てられてねぇ〜
この写真はねぇ〜
昭和30年頃に新しくなった
山下館をうちの二階から撮った
ものなんだよ〜」

なんて写真をはげまるに
貸してくれたのである

このご主人さん
はげまるより一回り年上であが
異常に元気なのが素晴らしい、
新山下を戦前から知っていので
たまに新聞社の人が取材に来たりするそうである



その山下館の隣あたりにあった
昭和のアパートも解体工事真っ最中
ここんとこ横浜の町並みの景色が
加速して激変してきているみたいである



そのアパートの路地あたりの昔の写真

よく早朝あたりなんか
猫ちゃん達が集会を開いていたもんである、
はげまるが顔なんぞ出すと
猫ちゃん達が

「あ〜 またハゲおじさんが来たぞニャ〜
まあ害はないからシカトするかいニャ〜」
なんて目ではげまるを見ていた



またまた古い写真

前回も、ちらっと書いた山下館の
少し手前にあった新山下で唯一の
立ち飲みコーナーがある酒屋
「千葉屋酒店」さん



ここの店の奥にあった神棚が凄かった



ぬぁんと、ぬぁんと
戦前からこの場所に飾られていた、
と店主さんが話していた

30年前ぐらいの近所のおばさんに
聞いた話しであるが
なにしろ新山下のこの辺りは
アメリカの爆弾が落ちてこなくて
代わりにパラシュートで缶詰類が
落ちて来たとの事である

おばさんによると
捕虜収容所と間違えていたみたい、
(本当の話しである)






千葉屋酒店さんが壊される時の写真



新山下最後の立ち飲み屋さん
さようなら



山下館の隣あたりにある
「ダイナマイト」さん

写真にはマスターのヤスさん
やはり新山下で残っている最後の
魚屋さん兼定食屋さんの
「千葉屋」の
奥さんと娘さんも相変わらず
元気である

ところで
きみつやクリーニングさんも
無くなってしまった千葉屋酒店さん
そして魚屋さんの名前も千葉屋さん
何故か千葉関係の名前が多い
(きみつやクリーニングさんは
千葉の君津から新山下に来たそうである)

きみつやクリーニングの主人に聞いたら
新山下のこの辺りは
埋めたられた昭和の始めの頃
千葉方面からかなりの人がやって来た
そうである

いろいろあるなぁ〜。

異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（３９９） 昔の写真（２）

はげまるが暮らしている新山下あたりも
人間同様、様子がえらく変わってきている





10年以上前の写真
新山下の一丁目あたりの景色である
左手の奥には山下館と言う銭湯が見えて
右手には千葉屋と言う立ち飲みができる
戦前からの酒屋さんが見える




千葉屋さん
ご主人が亡くなられて
すぐに店を廃業してしまい
新山下最後の立ち飲み屋さんが
無くなったのは立ち飲み大好きな
はげまるにとっては悲しい事であった



そして新山下に残っていた最後の
銭湯も今ではもう無くなってしまった






この感じか昭和の銭湯の醍醐味である



もちろん高い天井もたまらない



ここ山下館で一番ビックリしたのは
この体重計である
ぬぁんと、ぬぁんと、ぬぁんと
製作所の住所が東京都ではなく
東京市と刻印された
戦前に作られた体重計なのである




この山下館の煙突も
はるか彼方の想い出である



これは山下館を二階から撮った
昭和30年の写真

場所は山下館の前にある
きみつやクリーニングのご主人に
借りて載せたものでる

細長い写真なのでご主人に聞いてみたら
雑誌社のカメラマンか撮影したそうで
推測ではあるが大判6✖︎9のカメラに
50ミリ相当のレンズを付けて
撮ったのかもしれない


続く。

異国情緒あふれる港町 Ｂ級横浜散策（３９８） 昔の写真（１）

10年ひと昔と言われているが
人間も10年ぐらい経つと
様子が変わってくるもんである

時間の経過＝老化である
まあ、
金持ちも貧乏人も平等に
時間の流れには逆らえ無いのであるから、
金は持っているが病んだり
よいよいになるより
金なんか無くても元気に埼玉屋あたりで
楽しく遊んでいる方が幸せかもなぁ〜
なんて思ってしまうこの頃である

時間が経過して老いは誰しも辛い事であるが
時間が経過してきて輝きを増すものがある

はげまるのハゲ頭の輝きではねぇぞ

写真である

最近では足をほとんど運んでない野毛あたりの
写真やらを少し載せてみる事にする




三年ぐらい前の写真である
場所は野毛の無頼船
隣に座ってた外人さんと
いろいろ楽しい話をした記憶がある



昨年亡くなった店主のジローさんが
写り込んでいる

あ〜〜
ジローさん楽しい酔っ払いだったなぁ
なぁんて思い出してしまう




ジローさんが作るお通しが
酒のツマミにピッタリあって
毎回酒がうまくなったっけ






お次は最高に落ち着くバー
キネマ



もう一年は行ってない気がする



トリスのポケットボトルが写っているから
多分、バラ荘だな



かなり昔に廃館してしまった映画館
かもめ座の前にある駄菓子屋さん

昔は子供達がたむろしていたが
一年ぐらい前に行ったら
おじさん達がたむろしていたので
はげまるも中にに入って
軽く缶酎ハイを飲んだ

右側のトタンあたり、
この辺りでは有名な立ち小便の場所であり
トタンがアンモニアで侵食されて
あちらこちらに穴が開いてたっけ

あははは

今では綺麗なマンション風な
建物が建っている



都橋商店街
今では小さい飲み屋さんが
ずらーりんこと
軒を連ねているが
はげまるが学生の頃は
アメリカ軍から入ってきたような
古着屋さんやら靴屋さんやらが
沢山あったっけ

もちろん本屋さん、カメラ屋さん
電気屋さんなんかもあった




ほれ
北海電気商会なんて名前が見れる

今ではもう飲み屋さんに
なっているんだろうな




これは多分
伊勢山皇大神宮の下あたりにある
喫茶店、アビーロードの
壁に掛かっていた古い写真
(トイレの中かもなぁ)

写真は古くなればなるほど
輝きを増してくるもんである