はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

はげまる  B.B.Q&ライブのお知らせ  5月5日 子供の日(祭日) ZAIM cafe

2014-03-30 10:48:38 | 日記




毎年恒例の
JR石川町駅元町側出口から徒歩5分にある「ZAIM cafe」にて
またB.B.Q&ライブをやります

5月5日 祭日(子供の日)
PM3時半~7時
<会費> 3000円  
<飲み物> ビール ワイン ハイボール他 全て一杯500円です


今回も御近所からライブの音が大きいとクレームがあるので

はげまる(オルガンと歌)  ともひろ(ギター)
のふたりで、ひっそりとおごそかにやります


















春ののんびりとした夕方の時間を広い空間でお楽しみくださいね




















B.B.Qの肉の関係もありますので要予約です
店にて予約受付中です 045-308-8481

尚はげまるに直接予約でもいいですよ



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(157)    キツネどん兵衛の中の蒲鉾の生き方

2014-03-29 10:08:56 | 日記
  





毎度の宮○さんが
「キツネどん兵衛の中に入っている
 大きなおあげさんの事書いてくれますか~」

こちとらも暇なもんで早速キツネどん兵衛を買ってきた
(ほんと暇だね)






るんるん気分で紙のふたをぴゃ~と開けてみる

粉末スープさん   おあげさん   うどんさん
が整然と重なり合っている





粉末スープさん  

キツネどん兵衛さんもタヌキどん兵衛さんも
中に入っている粉末スープが
カツオダシがほどよく感じられ
毎度感心しているはげまるである

どん兵衛シリーズの長い人気の秘密が
この粉末スープにもあるのかもしれない








ど~~~~~~~~~~~~~~~~~~だ
おら~~男だ~おあげでぃ 
なんか文句あるか~~~~~~~~
のデカイ顔をしている

思わず、たじろいでしまうなぁ






ほ~~  デカイなぁ~と感心している








ほんと毎度アホな事をやっている

どん兵衛の公式な食べ方は
粉末スープの袋を破いて、おあげさんの上にふりそそぎ
プラスチック容器にお湯をそそぎ、
ふたをして、じっとだまって5分間ほど待機する

今回は撮影のために紙のヘロヘロ蓋を
取り払ってしまったが
通常の場合はヘロヘロ蓋を全部は破らないで
端をどん兵衛の容器に貼り付けたままにして
お湯を入れた後の蓋として使用するのである

この蓋をして、だまって待機する時間が
以外と長く感じられるが
この待つ時間も、どん兵衛を食する時間の一部として
大切な事を肝に銘じて欲しい、

この5分間の間にテレビや携帯を見たり
トイレなんぞに行っては困る
特におね~さんといちゃつくなんて言語道断である


はげまるは毎度、公式ではなく
非公式の方法で食べているので、
(くれぐれも他言は無用であります)

うどんは別の鍋でゆでる>どんぶりに粉末スープを入れる>
うどんがゆであがったらよくお湯を切る>素早く粉末スープ入りの
どんぶりにお湯を入れる>
そこにうどんを入れて完成である

この非公式の方法で食べる欠点は
5分間ほど息を潜め待機する時間が無いことである
忙しく5分が経過する事になるので
お勧めは出来ない










ほれ  こんな感じである


キツネどん兵衛の中の大きなおあげさんは
味が少し濃くて歯ごたえもいい
酒のつまみとして食べてもかなりいける
よくぞインスタント食で
ここまで作れたもんだと感心するなぁ

はげまるの昔仲間にはこのキツネどん兵衛をツマミで
毎日酒を飲んでいた奴もいる
3カ月で体を壊してしまったがね
やっぱり人間は野菜やら魚なんかも口に入れないと
健康に生きてはいけないのである



さてさて御立ち合い

ここで注目して見て欲しいのが 
デカイ顔しているおあげさんの上に
小さく見えるカマボコ片さん

このカマボコ片さんはお湯に浸す前は
子供のママゴトに登場する印刷されたみたいな外観である
カマボコ片さん自身も、
初めは印刷のカマボコ片だと
思っていたのに、

わ~~
俺って印刷じゃ~なかったのか~
びっくりしたなぁ~もぅ
なんて驚くのである







このカマボコさんは、
公式な食べ方ではプラスチック容器の
下の方に紛れ込んでいて、
なかなか表舞台には登場する事は無い

そうだなぁ
たとえば映画の撮影だったら
関ヶ原の合戦でアシスタント何百人の
足軽さんに混じって参加している
その他多勢みたいな感じである
その存在すら知らずれずにどん兵衛の中で
一生を終えてしまう場合が多いのである


今回は非公式な食べ方であったので
カマボコさんをすぐ見つけられ表舞台に
登場してもらった





めったに表舞台には登場する事が無いので
コマボコ片さんも緊張の色を隠せないみたいである
(どんな色なんだ)







食べていたら薄いカマボコ片さんの相方が
ふてくされて丼の淵に貼り付いてしまった
はげまるは
「わぁ  ごめんごめん いま面倒みるからね~」
なんて慰めながら
おあげさんと、うどんを口に入れた後に
カマボコ片を食べてみる事にした

あまりにも薄いので二枚重ねて食べてみると
かすかにカマボコさんの食感が感じられ
カマボコさんの意地が見えて
はげまるはなんか嬉しくなった





標準栄養成分表を見てみると
右側の上の方に ナトリウム  2.4g
その下あたりに (めん かやく 0.8g)
         (スープ 1.6g)
なんて書いてある

う~~ん
せめて小さい字でもいいから(カマボコ片)
と入れてくれないかなぁ



   お願い入れて。








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異国情緒あふれる港町  横浜(315)    GS時代(6)  横須賀「EMクラブ」(3)千村道夫氏の世界

2014-03-26 01:32:55 | 日記



EMクラブの最終回
今回お見せする写真は
ぬぁんとぬぁんとぬぁんと
2年ほど前に横須賀の音楽仲間の紹介で
知り合った横須賀在住のカメラマン
千村道夫さんが昔撮影した銀塩写真を
どっかーーんと
はげまるブログで初公開

撮影時期は1970年代後半~1980年代前半だそうです
ほとんどの写真はドブ板付近で
もちろんEMクラブの中の写真もあります
今回コメントはほとんど書きませんが
のちのち千村道夫さんから聞いて加筆する予定であります































たぶんEMクラブの中だと思われる








EMクラブの入り口だと思われる








わ~~~~~~~~~~~
EMクラブのディスコだ
はげまるが演奏した場所だ~~~~~~~~













EMクラブの中の映画館









たぶん映画館の舞台上でのダンスコンテスト?






ダンスの練習かもなぁ











素晴らしいスナップばかりである























わぁ  バーの中の熱気が伝わってくるなぁ


























なんかこの頃テレビで放映されていた「ソウルトレイン」から
そのまま出てきたみたいだなぁ

千村さんの写真から溢れ出る人の表情が素晴らしい
きっと毎日ドブ板に出向いて顔馴染みになっていなければ
絶対撮れないショットだと思う







御機嫌なショット

たぶん横須賀ベースの入り口前にある(今でもある)
ホットドッグ屋さん「ハニービー」だと思われる
























横須賀ベースの入り口























尚、ドブ板のブラザーが多く集うBAR
CASTOMの壁には千村さんが撮った素晴らしい写真が
何点も飾られている







トタン、トンネルフェチのはげまるが大喜びした
千村さんからプレゼントされた本
もちろん千村さんが撮影したトンネルの写真も多々載っている

今回の写真は千村さんから写真データーをいただき
許可をもらって載せました
近日中に写真の話を聞いて加筆する予定であります


    千村道夫氏に感謝。




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異国情緒あふれる港町  横浜(314)    GS時代(5)  横須賀「EMクラブ」(2)

2014-03-23 10:21:29 | 日記



EMクラブの続編であります


(ネットで見つけたその当時のEMクラブの写真)








現在のEMクラブの後に建てられた横須賀芸術劇場








JR横須賀駅に下車してEMクラブがあった京急汐入方面に
向かって歩いて行くと、すぐ古い昭和の食堂「旭野食堂」さんがある
調べてみたら昭和28年(1953年)に撮影した写真に
そのままの姿が確認できる

4年ぐらい前にこのあたりを歩いた時はまだ営業していたが
写真を見ても分かるようにビル屋上の看板が
一部欠損している
現在では廃業してしまったようである






このはげまるブログで横須賀駅を書いた時には
まだビル上に設置されている「旭野食堂」の看板が残っていた







あ~ 今度来たら一度店に入ってみるか~
なんて思っていたのに残念無念である

おね~さん関係と同様
思い立ったが吉日、
即、行動に移さなくてはダメなのである
おね~さん関係の場合は特にであり
失敗したり、いろいろ後でゴタゴタしても
いいのではないかいの

行動しなくて後悔するよりははるかにいい

これからの残りの人生を
 
   ダメもと

をはげまるの金科玉条として生きることにする





食べ物のレプリカがなんか哀愁をおびて
もの悲しいなぁ







はい
ど~んとそびえ立つ横須賀芸術劇場







前に散策した時に気になっていた戦前からあると思われる
渋い商店と土蔵が歩道橋からはっきりと見える






ネットからの写真
多分戦前の頃の写真と思われる







これもネットで見つけた写真
日の丸の旗が振られているので戦前の日本の兵隊さんが
行進している写真みたいである
写真の上のあたりがギザギザになっているが
これは軍港の基地の中を見せない為にしたと推測される



ここでEMクラブのまとめを書いてみる事にする


EMクラブの建物は
日本軍下士官クラブとして1938年に完成
1945年敗戦で米軍に接収された
1983年EMクラブ立ち入り禁止
1990年8月解体工事始まる


川崎 洋さん著書「EMクラブ物語」には
日本軍下士官クラブの頃からの詳しい事も書いてあり
ホント素晴らしいの一言である


川崎 洋さんは米海軍横須賀基地に9年間勤務していて
EMクラブにはよく出入りしていたそうである





ここからは前回に軽く書いた記事の続編であります

みなはん
驚かないでちょうだいね
実は、はげまるが10代の後半にこの
のディスコでベースと歌で2度ほど演奏している
まだベトナム戦争が激しい時代の話しである

一度なんかは
舞台の下の左側は黒人の兵隊さんばかり
右側は白人の兵隊さんばかりが両側に陣取り
ホールの真ん中はガラ空き状態
誰ひとりとして踊らないのである

今考えてみると女性達の姿が全然見あたらない
日本人女性を調達出来なかった兵隊さんばかりが
ディスコに大集合している感じであった

皆さん戦争中のひとときの休暇に
男同士でディスコダンス踊るか~
バラード曲を男同士で抱き合って踊るか~
みなさん血走った顔をしていた感じであった

したがって白人系の曲を演奏すると
右側の白人の兵隊さん達から大喝采
黒人系の曲を演奏すると
左側の黒人の兵隊さん達から大喝采

たまに真ん中あたりまで出てきて相手側に向かって
喧嘩腰で大きな声で怒鳴ったりしていた
もちろん英語でね

はげまるはこの当時、
ジェームスブラウンの曲を何曲が歌っていたので
黒人の兵隊さんに大受けした記憶が
鮮明に記憶に残っている

演奏中に黒人の兵隊さんが、
はげまるのステージの
周りに集まってきて囲まれながら
ジェイムスブラウンのメンズメンズワールドなんかを
を歌った時なんか、涙していた兵隊さんもいた
カタカナ英語で歌っているのになぁ

その時はげまるは黒人の兵隊さんから
マルボロとかチョコレートをもらったり
コーヒーなんかをタダで飲ませてくれた

コーヒーが薄めで飲みやすくて
とにかくうまかった思い出がある
まだアメリカンコーヒーなんて無かった時代である


次回のEMクラブは横須賀のカメラ仲間が撮った
EMクラブの中のお宝写真並びにドブ板付近の
貴重な写真を見せますね



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ライブのお知らせ   4月20日 日曜日 葉巻&カクテル 「Antiquary」 アネックスナイト  野毛 

2014-03-21 10:32:01 | 日記



本牧の夜が賑わっていた頃 I.G(イタリアンガーデン) V.F.W  レストラン「ベニス」
に隣接していた「アネックス」のママさんの貴重な写真がカゥンターに飾ってある
野毛にある「葉巻&カクテル」の看板の店 Antiquary

ここの渡○さん(マスター)は ここで店を開く前に
前回書いた「アネックス」でバーテンダーをしていたのである
そう あのママさんと一緒に仕事をしていた







そんな「Antiquary」で昨年10月以来の
 アネックスナイトライブ をやります 








4月20日 日曜日
PM6時会場
PM7時から~~  いい加減に酔っ払って終了ライブやります

はげまる  オルガンと歌
ともひろ  ギター

チャージ 1000円 1ドリンク付き 
 
  飲み物500円
 野毛シャン (角のソーダ割り)
 ダルマの水割り(オールド)  ノミ
(ビール他なにもありません)



立ち見の人が多くなりましたら
若い人は適当に席を譲り合ったりしてくださいませ
切にお願いいたします

アンティクァリー 045-231-0064
横浜市中区野毛町1-45 横浜港興産ビル


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