はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(320)      小鉢料理 「いよかん」  野毛

2014-04-29 11:00:58 | 日記



野毛には数え切れないぐらい沢山の
飲み屋さん食物屋さんがひしめいていて
毎日違う店を回っても二年はかかる
なんて何かの雑誌で読んだ事がある






野毛をホロ酔いで歩いていたら偶然友達と遭遇
その友達に連れていってもらった
「いよかん」 さんはご機嫌な店であった






店内はカウンターのみで7~8人で一杯になってしまう







お通しの小鉢が二つ
これがご機嫌に酒のツマミに合う
前回、友達と来た時にもお通しに感動したが





今回も 
  ひゃーー うっめーー






値段も安いしなぁ~
(にんまり)






一番感動したのが
卵焼き、筆舌に尽くし難しお味さんぴょ






たまらん






たまらんたまらん







店名「いよかん」 のラベルが目立つ芋焼酎






サッパリしたお味で飲みやすく
「こりゃ~~いい~  うぃ~ 」 なんてなってしまう







三年連続金賞であるぞぇ






中トロの刺身
値段は800円





ワサビを多めに乗せて醤油に軽く漬けて
口の中に入れると

  毎度のたまりまへんへんあたまへん





イカのゲソ揚げ





サクサク感がある歯ごたえが御機嫌





肉豆腐

書いていて食べたくなってきたぞ~
そんな「いよかん」さんでありました。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(161)   ランプの明かりで食べる 串あげ 「濱元」  元町裏通り

2014-04-26 02:19:58 | 日記
ここ最近では東日本大震災3.11の停電や
計画停電なんかが記憶に新しいが
はげまるが子供の頃、川崎に住んでいた
昭和20年代から30年代の頃は
停電が多かった記憶が残っている

なにしろ前ぶれが何も無い
急に
ぱっ
と暗闇になってしまうのである
今だったら大騒ぎする事態ではあるが
その当時は日常茶飯事

あ~又停電だぁ~  
したがってマッチは手探りでも探せる場所に
必ず置いてあった

マッチの近くにはローソクが置いてあり
母か父がマッチの明かりを頼りにローソクに火をつける
ローソクの薄暗く淡い光が部屋中をぼんやりと照らす
そんな子供の頃の情景を今でもはっきりと覚えている


そう考えてみると電気がまだ発明されていない
江戸時代の頃なんて
夜は月の光かローソクの光の景色だったんだな~
なんて思ってしまう

吉原遊郭あたりの花魁(おいらん)の部屋なんかも
ローソクの炎が艶かしく踊る行灯(あんどん)なんかが
いい雰囲気を出していた感じが想像できる

う~ん
おね~さんとふたりの薄暗い部屋で
ローソクの淡い光りはいい
きっと盛り上がるだろうなぁ~~  ははは

ローソクはいいなぁ
(あちら方面でのローソクの使用を想像してもらっては困る)


ローソクの明かりはもちろんいいが
ランプの明かりなんかもいいなぁ





薄暗いランプの明かりの中で
串アゲをつまみで一杯飲む
そんな洒落た店がある





洒落た店と書いたが
ぬぁんとぬぁんと、立ち飲み屋さんである
元町の裏通りリセンヌ小路にある「濱元」

ところで誰がリセンヌ小路なんて洒落た名前をつけたのかなぁ
・・・なんてふと考えてみた
調べてみるかなぁ~なんて思ってみたが
歳のせいで脳味噌の記憶容量はもちろん
脳の機能自体が劣化してきているこの頃である

そんな事は残り少ない人生のはげまるにとっては
どうでもいい事なのである







脳味噌が元気で暇な人が各々調べればいいのである





ランプの明かりで酒を飲むなんて
なかなか記憶にも無い





ソースの入っている茶色な瓶






もちりんこ
フライのソース瓶の二度漬けは禁止であり
店主が客の横で違反が無いかどうか
鋭い眼筋で見つめている
(ウソです)





流石の流石、二度漬け禁止のフライである
揚げる油もいいみたいで
衣もピッタリとしている

立ち食いフライの王道である
口の周りが油でギトギトになったり
後で胸焼けしたりしないので
盛り上がりにかけるのがチト辛い






値段がすこぶる安いのが感動モノ
フライが100円がいい 







ランプの明かりでフライをツマミに
静かに酒を飲む






そんな節操がある紳士のジジィが似合う
「濱元」 さんである
  (誰が紳士だ)
  は~~~~~~~~~~~~~~~~ぃ。





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異国情緒あふれる港町  横浜(319)    1972年からのバー  「ノルゲ」   中華街

2014-04-23 01:37:48 | 日記



またまた中華街の古いバーのお話しであります

前に書いた  「ウインドジャーマー」 の目の前にある
バー「ノルゲ」

今回の取材は毎度御馴染みの
宮○さんとである

なんか、いつもふたりつるんで
遊び歩いているみたいで
まあいいではないかいな

気楽に飲める事が好きなはげまる
お誘いには毎度
「わんわんわんわん」と 
しっぽをふりながらついて行くのである

宮⚪️さんは、はげまると同じで
おね~さんと遊んでいるより
気楽に飲めるのが好きみたいである
若いのにチト心配ではあるがね (笑)






ノルゲには凄い昔に入った事があるがいつだか記憶が無い
一番新しい記録では約8年ほど前である

(デジタルカメラの記録で判明)

とにかく細長い木のカウンターがご機嫌なバーである





店内は全て木造りだ

おね~さんとふたりで
しっとりとした会話を交わし
美味いスコッチウイスキーを飲んだら
素晴らしい時間が過ごせる空間であるが

男同士でもすっご~く楽しいのだ
るんるんるるるん
(ヤケクソだな)

なにしろおね~さんと飲んでいる時と違い
ニタリ顔の独り言で
この後は、あそこのワインバーで美味いワインを飲ませ~の
軽い食事でも食わせ~の
近くのランドマークのバーで夜景を見ながら飲ませ~の
そのあとはどうするかなぁ~  むふふふ

なぁんて後ろめたい卑猥な雑念が全然生まれてこない







正統派の老舗バー て感じで昭和感がたまらくいい




ボトルがずらりんこと整然と並んでい
見ているだけで酒が美味くなる





奥のボックス方面の写真





店の名前の ノルゲがノールウェイの事である事を
知らなかったなぁ

試しに ノールウェイノールウェイノールウェイと
投げやり的ヤケクソな感じで
10回ぐらい言ってみてください
ノルゲに聞こえてくるはずである
(真面目に10回言うあなたは好きです)

ノルゲ(Norge)はノルウェー語でノルウェーのこと。












「ノルゲ」が「ウインドジャーマー」と同じ1972年に開店たなんて
ちっとも知らなかったなぁ






ジュークボックスに毎度の宮⚪️さんの後ろ姿






宮○さんは野毛の山荘でも曙町のアポロでも
ジュークボックスで、はげまるが青春していた時代の
極上で真珠のように輝く名曲をかけてくれる

それがたまらなくうれしいなぁ
















入口方面の写真
外が昼間みたいに明るく映っているが
夜である
ノルゲの店内の明るさに露出を合わせると
外は昼間みたいに明るく映る








8年ほど前に撮った写真







  ジュークボックスが入口付近にあったんだなぁ。


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ライブのお知らせ    本牧ゴールデンカップ 5月17日 土曜日  

2014-04-22 10:40:40 | 日記




昔の仲間との初めてのディオです


オルガン   はげまる
ベース    サリー佐藤


宜しくお願いします

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日曜日 葉巻&カクテル 「Antiquary」 アネックスナイト ありがとうございました

2014-04-21 16:55:15 | 日記






毎度の満員御礼の中
楽しいライブが出来ました


ありがとうございました^^

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