はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(171)   中島遊郭散策(序章)  岡山特派員☆☆☆氏

2014-06-24 09:09:55 | 日記

はげまるの散策仲間である岡山県在住の
☆☆☆さんは、このはげまるブログにも何度か登場していて
御存知の人も多々いると思う

なにしろ初めて一緒に散策したのが
鶴見線「国道駅」の外壁に残る
戦争中の機関銃弾痕跡見学だったり
真夏の時期、弘明寺にある昭和4年に造られた公衆便所とか
(くさかった)
すべて☆☆☆さんの要望で決定決行されたりした

☆☆☆さんとはげまるは
不気味で奥が深くて臭い紫の糸で
しっかりと、つながっているみたいである

そんな☆☆☆さんから
「はげまるさん 渥美清さんが主役の「拝啓天皇陛下様」
て映画を知っていますか?」
と連絡が来た

はげまるは昭和の時代、確か中学生か高校生の頃
川崎の映画館で見た記憶があるが
どうやら☆☆☆さん在住の岡山県に、
その映画に出てくる遊郭跡が
現在でも残っているそうである



<参考資料  ウィキペディアから>


拝啓天皇陛下様(はいけいてんのうへいかさま)は
棟田博が週刊現代に連載した小説、
及びこれを原作とした松竹製作の喜劇映画。

映画は1963年4月28日公開。上映時間99分。
劇場公開時の同時上映作品は「独立美人隊」。
同作品公開翌年である1964年には
、ほぼ同じキャスト・スタッフで「続・拝啓天皇陛下様」
が公開されている


漢字がほとんど読めず、カタカナしか書けない純朴な男が、
兵役義務により新兵となるところから物語ははじまる。
戦友であり良き理解者でもある
棟本博との長年にわたる関係を軸に構成されている。

棟本博の戦後の回想が舞台となっており、
映画では棟本のナレーションが入る。

1994年公開の男はつらいよシリーズ第47作
「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」
のタイトルは本作から取っている。



以上


テナ事で、早速☆☆☆さんに、
ルンルン気分で、
はげまるブログの岡山県遊郭跡散策行動特派員として
中島遊郭散策のレポートと写真を依頼したのである

う~ん なんか盛り上がってきたぞ~


今回から中島遊郭跡散策の話を何話か書いていくが、
☆☆☆さんからのメールを会話風にアレンジして
はげまるとの会話形式の形で
話を進めていく事にする





まずは「拝啓天皇陛下様」の映画のシーンから

☆☆☆さん
 「ほら~ はげまるさん、
この映画に出てくる遊郭の建物ですがね~」





「入船楼(右側)は
 今、現在もそのままの形で残っているんですよ~」

はげまる

 「ゲホッ」





「ほら  こんな感じ~  むふふふ・・・」

はげまる
「うひゃー ほんまにほんま~びっくらこいだがのを~」






はげまる
 「それにしても ゴクっ(生唾を飲んだ音)
  中島遊郭の建物が、そのまんまのお姿で
  ずらりんこと並んで残っているのはすごいね~~~~ぇ」

☆☆☆さん
 「そうなんですよ~  それとですね
  川向こうに見える建物がですねぇ
  今でもそのままの形で残っているんですよ~
  むふふふ・・・」






☆☆☆さん
  
「ほらね」

はげまる
  
「ひゃ~~~~ひゃ~らりひゃらり~こ~ひゃり~こひゃられろ~
 誰が 吹くのか 不思議な笛だ~」(笛吹童子) 


ここで☆☆☆ さんの目が怪しく輝き
鼻の下が3センチほど伸びる、含み笑いで

「 むふふふふ・・・」





主役の渥美清さんと長門裕之さんだ

50年前のふたりの姿が若々しいなぁ




はげまる

「遊郭の外に出て客引きをするおばさんとの
 お○○○の値段の交渉する感じがいいね~」

☆☆☆さん

「はげまるさん
 そーなんですよ~ お○○○の値段を値切る会話も
 いいですね~ むふふふ」


はげまる

「そうそう  兵隊さん半額料金からさらに値切る
 たまりませんね~ 」 ドンドンドドドン(机を叩いている音)






はげまる

「外で客を引いている映像も、凄いですね~」

☆☆☆さん

「むふふふ・・・」


はげまる
「ほんと、今こうして見てみる
「拝啓天皇陛下様」の映画は
 中島遊郭の歴史を知るには超A級資料ですね」
☆☆☆さん次回からもよろしくお願いしますー」

☆☆☆さん

   「むふふふ・・・」


  序章終了。

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