はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

宮古島第二弾 (14) さら~ば~ラバウルよ~♪ もとい 宮古島よ~♪

2010-08-24 00:55:04 | 旅行
 みなさん このクソ暑い真夜中 突然ですが 戦前の軍歌で
「ラバウル小唄」て 知ってますか
え~っ   知らない   
(う~ん)

知らない人は今 教えますね 無視していてもかまいません
また始まったかと 鼻毛でも抜きながら読んでくださいませ

「さ~ら~ばラバウルよ~っ(あそれ) 又くるま~で~わ~と」 
(あそれ)は合いの手の掛け声です
最後の「と」は 勢いをつけるための音である
なんて歌がありました
戦後生まれのはげまるでありますが 子供の頃
近所のオジサン達が 酒飲みながら 手拍子で合唱していたのが
子供心に残っています

なんか戦争の悲壮感がまるで感じられない 明るいメジャーの曲(長調)であり
戦意高揚感溢れる曲であった
まぁ 戦争は死ぬか生きるかの世界である 
したがって 暗い軍歌はご法度の時代の 明るい軍歌の名曲であると思う
(きっと軍人さん達も ヤケクソで歌っていたのかもな~)

てな事で 今回の楽しかった宮古島旅の帰路に 又 宮古島に来るからね!
との決意の時に浮かんできたメロディ
「さ~ら~ば ラバウルよ~・・・」が
「さ~ら~ば 宮古島よ~ 又来る日ぃま~で~っと」
となった次第であります

歌ってみると たしかに勢いがついてくる
手拍子も加えると さらに勢いがついてくる
曲を知っているみなさん 立ち上がって御一緒に ど~ぞ

(真夜中の人は御遠慮ください)


宮古島の最終回は なんとなんと 宮古島の空撮です 
と言っても 帰りの飛行機の窓からの空撮であります (な~んだ)

昨年の宮古島では 台風と共に帰路に就いたので 写真が撮れずくやしい思いをした
今回は ばっしり撮れましたよ
コメントはほとんど書きませんが
みなさん 飛行機に乗った気分で楽しんでね~

  ぶ~んぶ~んぶ~ん ご~っご~っ
(こんな音しないかな)




宮古空港です



ぶ~ん



ぶ~んぶ~んぶん



ぶぶぶ~ん ぶんぶんご~つ (アホくさいからやめますね)










徳之島で~す



奄美大島方面で~す




そろそろ眠くなりこの後 寝てしまいました

PS
そうそう またビスタが起動しなくなりました  当分XPからブログを更新しますね

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宮古島第二弾 (12) 宮古島の本格派BAR  SHINK (後編)

2010-08-10 18:32:36 | 旅行
  翌日 「SHINK]のタコ捕り名人バーテンダーさんと待ち合わせする事に相成った

はげまるの連れの女性は 運転がメチャ上手であり 一度通った道の 何所に何があったのかを
記憶しているのである
はげまるが 何度も通っているのに 覚えられないのとエライ違いである

したがって 昨年も今年も宮古島では すべて はげまるの おかかえ運転手として
よくやってくれたのである

う~ん ど~も はげまるの事を トロイはげじじぃと思っているみたいである
(ほんと)

したがって待ち合わせ場所も時間も すべてマスターと彼女ふたりで 決めたみたいである
少しくやしいが まぁ いいか~







待ち合わせ時間前に到着して待つ事にしたのだが
タコ捕りさん (めんどくさいから これから 「SHINK]のタコ捕り名人マスター
とは書かない)

タコ捕りさんは時間ぴったしに来た
いざ珊瑚の海へ タコ捕り出発進行 エイエイオ~
前を走るのが タコ捕りさんの車である






宮古島の先端方面に向かっているな~ (そのくらいは分かるのだぞ)
助手席に座り 気楽にカメラ片手に(キャノンS90)

「いえ~ぃ ベイビイ 行け行け~っ」







そうなのです 池間大橋を渡っている所で
まさか次の日 
バタバタバタ とデカイ音たてながらこの池間大橋の下を 
豪華絢爛でない 小ぶりの漁船風グラスボードでちょろちょろ走るなんて
夢夢思わなかったな~








すれ違う車もほとんどなく 眩しいくらいの青空の下を
ひたすら走る 走る

<カメラ情報  キャノンS90>






しばらく走っているとタコ捕りさんの車が止まった

いよいよ これから珊瑚の海にタコ捕りである
はげまるは今回海に入らず 撮影ノミとしたのである
もしタコ捕りさんと一緒に海に入って 
血迷ったタコ捕りさんに はげまるの頭にモリでも突き刺せられたら困るしな

写真は 一緒に海に入る彼女の 潜るための一式を車から出しているところである


目的の海岸 ビーチの名前は 無いのである 
地元では「ロープ」と呼ばれているそうで

恐ろしい事にロープにつかまりながら 崖の上からロープで降りるのである
もちろん帰りは帰りで そのロープにすがって登るのである
一眼カメラ二台を首から下げ 背中のカメラバックにはレンズが数本
かなり重装備である

はげまるはその話を聞いたとたんに
目の前が真っ暗 めまい 吐き気 高熱が まとめてやってきたのである

もうやけくそ状態になって
ウィスキーの小瓶を出して おもむろに ぐっぐっぐっ と喉に流し込んだ
「ちきしょ~ぃ さあ殺せ~ コノ」
となり いざロープの場所に向かうのであった

<カメラ情報  EOS50D>





かなりの覚悟 そう死地にも向かう覚悟で
いざ現場に到着したのだが
 崖と言っても 3~4メートルの高さであって
運動神経が無いに等しいはげまるでも よれよれしながら
なんとかなったのである

この場所には トンボが沢山飛んでいて それが写真にも写り込んでいる

<カメラ情報  銀塩ポジ フジベルビァ>





タコ捕りのために準備をしているところ
はげまるは ウィスキーをラッパ飲みしながら観戦である

「お~ぃ しっかり潜って珊瑚見ながら タコ捕ってこ~い」

<カメラ情報
  EOS50D  これからの写真は シグマDP1  中心>





珊瑚の海辺には 他の人が誰もいないのである
江ノ島とえらい違いだ  (あたりまえだ)

波も無く 空には青空と入道雲 
目の前には 珊瑚礁の海

もう何と言う贅沢 これを贅沢と言わずなんて言うのだ(どんどんどんどん)












<カメラ情報  EOS50D>

つぎの写真は 同じアングルでの DP1である
50Dと比べてみると DP1の色合いの濃い画像は 独特で コダクローム的かもしれない
(あくまで私見である)


























タコ捕りさんと彼女は 1時間ぐらい 浜の端から箸まで泳ぎながら
戻ってきた
タコの収穫は無かったのだが 彼女は珊瑚礁の海を満喫してきたみたいであり
 しきりに感動の言葉をはっしていたのである

おまけに タコ捕りさんが 写真のような貝を捕ってきてくれたのである
名前を聞いたのだが 忘れてしまった





タコ捕りさんは 捕ってきた貝を 大きな石で
ガンガンガンと叩いて割って  ナイフで切ってくれたのである

歯ごたえがあり 塩の香りと甘みが混じりあい もうめちゃウマ
酒のツマミが欲しかったはげまるは もう大満足であった

二度目の宮古島旅で 一番感動した一日であった

「THINK]のマスター様
ほんと 素晴らしい一日をありがとうございました
また 必ず はげ頭見せに伺いますね (ぺこ)
 





























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宮古島第二弾 (11) 宮古島の本格派BAR  THINK

2010-08-06 11:31:34 | 旅行
 昨年宮古島に行った時に楽しい時間を過ごさせてもらった
本格派BAR「THINK」の話である
今回の旅では なんとその「SHINK」に毎日通ってしまったのである

昨年のブログでも書いたのだが 宮古島の焼酎の消費量は 沖縄でもダントツの一位である
と言う事は 全国で一位なのであり何所に行っても焼酎ばかりである 
 ウィスキーなんて宮古島には存在しないのである

沖縄料理店に入って
「スコッチありますか~?」なんて聞いたら
なんか内地から来た 怪しい はげじじぃだな 「警察に通報するか」
なんて事にもなってしまうのだ 
昨年も寿司屋に入って ウィスキーを注文したら 沖縄顔の板さんが
狼狽していた顔が 今でも目に浮かぶなぁ

はげまるは スコッチ党であり あまり焼酎は飲まない
したがって ここ「THINK」
はげまるにとっては 救いの神 地獄に仏 はげにカツラ なのである






はげまるが宮古島でただ一人の 知った顔である マスターであります
昨年も このマスターに宮古島の情報などを沢山聞いたのであり
(そのやり取りは 前回の宮古島ブログを見てもらえば分かる)
とにかく 宮古島の事なら 知らない事は無いに等しいのである

今回の旅の最終日に オマケに付いていた観光バスのバスガイドさんの
デジカメ画像を見せたら

「あ~○○観光の バスガイドの○○さんか~ 」ねとか
運転者さんは 「○○さんだ~」とか
沖縄民謡を歌ってくれた女性も 「あ~ ななえちゃんね~」とか

この先にある御土産やさんの店頭で いつも寝ている猫ちゃん
「あ~ ふみちゃんね~」 とか(これは創作である)

とにかく狭い宮古島の事なら知らない事は皆無なのである

ここで このマスターについて
今回 驚愕の事実が判明したのであります

なんと タコ捕り名人なのである
地元でも バーのマスターよりも タコ捕り名人でその名が知れ渡っていたのである
(マスター ごめんなさい) 
 びっくりしたな~ モゥ(少し大袈裟かな)

今思えば昨年初めて この「THINK]に入った時のマスターの
はげまるを見つめる目が  なぁんか変であったのが
思い起こされるのである









この時期 タコ捕り名人さんは 暇があればほとんど毎日
 タコ捕りに励んでいるそうである
捕獲した中で一番大きいタコさんは 16Kgぐらいで
頭は はげまるの頭の三倍の大きさがあったそうだ  ひえぇ~

それにしても流石 漁師バーテンダーさんだけあって
体には余分な脂肪分は皆無であり 顔や手も漁師焼けしていて 精悍である

そのあたりは 横浜のバーテンダーさん達が太り気味で
 青ちょい顔であるのと えらい違いであるなぁ

是非横浜の のんべぇバーテンダーさん達もここ宮古で タコ捕りでも
やればいいのにな~
「横浜不健康バーテンダー御一行様 タコ捕り強制合宿ツアー」
でも 企画してみたら如何なものかな







今回も ジョニ黒系の スコッチを毎日堪能したのであります

昨年と相も変わらず 宮古島では路上寝で通報された人数は 700百人以上であり
何人かは車にひかれてて命を落としているそうである

マスター 「つい最近も店の近くで ひかれて大騒ぎだったよ~」
と平然と人事の様に話していた
なにしろ オトーリカードが宮古島の行政から発行されているのであるから
いかに のんべぇが多いか推して知るべしである

 おっそろしか~ 宮古島





最近の話題では つい最近 この「THINK]がある
宮古島の最大の繁華街西里大通り
(と行っても たかだか200メートルぐらいの距離であるが)
なんと「オカマ居酒屋」が出来たそうである

う~ん ついに来たか~ この宮古島にも やっと出来たか~
となり 目頭が熱くなるのを覚えたのである






「イケメンシェフが作る島野菜を使ったイタリァ料理」
  う~ん  どんなぁもんだべなぁ~






連れの女性が飲んだ フルーツカクテル







同じく






最後に「THINK]のもうひとりのイケメンバーテンダーさんです
(これ偶然撮りました)
次回は ここのマスターに 珊瑚礁の海に タコ捕りに連れて行ったもらった記事です
タコがタコ捕りか・・・ははは

乞う ご期待。
コメント (4)
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宮古島第二弾 (10) 平良地区ぶら~り散歩 猫ちゃん

2010-07-24 04:48:02 | 旅行
  宮古島の平良(ひらら)地区は  宮古島の中心部であり
 繁華街はもちろん 警察所や市役所などの行政機関もあり
 島一番の人口密度が高い地域である

はげまるが宿泊したホテルも その平良港を見渡せる場所にあり
遊びで泊まった「つるみ荘」も近くである
また平良地区の(沖縄地方特有の建物)は 昨年の宮古島散策のおりおりで見せたので
今回はさらっと散策で コメントも少なくする事とする

(なにしろ 毎日蒸し風呂みたいな暑さで 流石のはげまるも
バテ気味なのである  アホな事書いて盛り上げる気力も沸かないのである)














ここからは 平良地区の猫ちゃん




















つるみ荘の 猫「まるちゃん」です





ワンちゃんの後ろ遠くに 猫ちゃんが寝ている










今回の猫ちゃんスナップは ほとんど「つるみ荘」に泊まった翌早朝
時間にして 20分ぐらいの散策で撮ったモノである

そうなのです 宮古島平良地区の朝は
猫ちゃんが 湧き出てくるのであり 猫好きのひとにはたまらない朝
なのである。
 (ほんと元気無いな)

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宮古島第二弾   (9) 美しすぎる 珊瑚礁(3)池間島

2010-07-21 01:52:10 | 旅行



はい これが珊瑚散策船(グラスボードと呼ぶにはつらいが)に付属していた
ランチ  そう昼食です

宮古島の話も早いもので  早9話である
お待たせ~ のんべぇ○沢君 やっと食いもの話になりましたよ
(○沢君 座りなおす)

ど~だ これが沖縄 宮古の「定食」でぇい~ 
(旅のオマケに付いていたツアーのオマケに付いていた昼飯である) 

オマケがダブルで付いてくると 敵も高飛車になってくる

付属品なんだから文句たれんなよ~
 みたいな異議異論をはさめないような感じで
和風お盆の上に ど~んずら~っと並んでいる

はげまるも「お代官様~ へ~へ~ぃ 文句なんかごじゃりませ~ん」
とはげ頭を地面にこすりつけるのだ

だだ和風のお盆であるのが少し残念である
アルマイト(昔の金属製の弁当箱にも確か使われていた)
のお盆だったら  もっと宮古島の「定食感」が出たのになぁ
沖縄宮古島の夏は暑い  和風お盆だと なんか落ち着きが出てしまう

アルマイトのお盆だと

 ひゃ~外はくそ暑かった^~  くっそ~  なぁんて
汗だくだくの顔を手ぬぐいかなんかで 拭きながら
多少凹凸があるアルミのお盆の上にある 定食をガツガツ喰らうと

これが宮古の真夏  これが宮古の定食で~ぃ  となる






少し宮古ソバを食べてみる 腰のあるソバであり うどんより太く
日本蕎麦より細い  中に入っているチャーシューも大きく厚めで
脂がかなりのっていて さっぱり系スープとのバランスが凄くいい

そう言えば 今回の旅の初日に食べた 宮古ソバも絶品であり
そこのチャーシューも めちゃウマであったな

テーブルに置いてある かけ放題の「宮古島産 激辛ねりとうがらし」
を宮古ソバにかけると 汁がかなり赤くなる

食べてみると うっひゃ~ 
 激辛スープに腰のある宮古ソバが絡み合って もうたまらんくらいだ
また 隣に配置されている「島らっきょう」が 
さっぱりしていてこれもたまらんたまらん
スープじゅるずる らっきょうぽりぽり  チャーシューはぐはぐふぐふぐ
汗だくだく  鼻水じるじる  目は充血 
もうたまらんたまらん

「ちきしょ~め  さあ殺せ~ 」となる
(○沢君 ここで喉が鳴り またまたそわそわ)







タダのモノは取りあえず口にするが はげまるの基本理念であるから
ついでに 「泡盛」に漬けてあるトウガラシ系風もかけてみる

またしても 何がなんだかわからなくなり 
 もう たまらんたまらん

もちろん他のおかずも口に入れたのであるが
味覚がおかしくなり  すべてわからんわからん








食堂のかた隅のテーブルには お土産がならんでいる
池間島産がかなり多いみたいである






これが定食屋さんのビルである
まだ新しそうなビルであり 少し残念である

どうせなら台風で飛ばされそうな 朽ちたビルだったら
池間島定食感が さらに増したのになぁ











帰り際池間島の 入口にある売店の写真
上の右側にある「水字貝」は 沖縄シーサーと同じ魔よけにも使われているのである






貝殻のマットである
値段を見たら 300円 400円  ひや~安いな
全部手創り すごく手間がかかるのにこの値段である
本土に持って帰って売れば 600円 800円では売れるな~
なんて素人考え 「取らぬらぬ狸の皮算用」もしたりしたが
人生そんな甘くは無いのだ
はげまるは その狸を追い続けて50数年 散々苦労してきたのである
特に おね~さん関係  どんどんどんどどどどん
(机を又 叩いている はいまたまた始まりましたよ)

おね~さんはすべて狸なのだ   ははは (やけくそだな  被害妄想だ)


この年を迎えて  今 はげまるの生き方の標語指針は
単純明快  「押してダメなら引いてみな」

う~ん  はげまるの座右の銘である






連れの女性のはるか彼方 珊瑚礁の彼方に「大神島」 を望む

彼女は けして狸ではありまへ~ん (はい 私はアホです)







横を望むと 素晴らしき青き海 青き空
う~ん  旅っていいなぁ。

<銀塩ポジ撮り

その他の写真は リコーGX100  シグマ DP1 DP2>
コメント (2)
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