はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(213)    「オンザ・ロード」   長者町

2012-12-15 11:31:20 | 日記



その昔この一角には、沢田研二さん夫妻がよく通った中華屋「お多福」
はげまるが毎年、千葉の茂原に遊びに行っているマスターがやっていた「道」
とかがあった、
現在残っているんは先日ブログで書いた「栄屋酒場」さんノミになってしまった

そんな「栄屋酒場」さんの隣にある「オンザ・ロード」







トイレに飾ったあったポスター
今でも沢田研二さんはこのあたりが好きみたいで、この「オンザ・ロード」
にもよく顔を出しているそうである

それではですね、 おほん

このカゥンターバー「オンザ・ロード」の一番のウリは何か?
それらの答えはのちのち、このブログを読んでいけば
解明されるはずである

(なんかドキュメンタリー番組の冒頭みたいだなぁ)





 
壁のポスター






ここのマスターは、いつもニコニコしているのがたまらなくいい、
いつもほろ酔い状態で、話していても楽しい





「オンザ・ロード」のマスターは写真が大好きみたいで、壁にもいろいろな
写真なんかが飾ってある
カメラマンの人なんかともここで何人もあった記憶があるなぁ












BGMはソウルかロックンロールぽいのが多い






カゥンターバーの好きなところは
ひとりで酒を楽しめることである、
「なぁ~んだ立ち飲みと同じではないか」

とのご指摘も多々あると思う

  
最大の違いは座って飲める事である
(あたりまえだ)

それと知らないおね~さんにも会えるし(偶然だがね)

おね~さんと二人連れでカゥンターバーに入る時はですね、
けして美人と入らない、美人に遥か届かない人とも入らない
ほかの客の心の中のヒソヒソ話の中心になってしまうのである

「なんで、あのじじぃハゲが、あんな美人といるんでぃ」
とか
「あのじじぃハゲ、よりによってあんな、美人に遥か届かないのと
よく一緒に飲めるなぁ~」

ほとんど、立ち飲みのノリだなぁ  ははは







使い込んだ氷割の桶が見える
カゥンタバーの醍醐味である
マスターが氷を割っている姿は、見ているだけで楽しい





はいお宝写真!8年前のモノ

(2004年12月14日とデジカメのデーターから判明)


今は無きパパジョンのマスター島村さんと
現在の店主の息子さん(けんちゃん)
それに毎度の、ふみえさんと4人でこの「オンザ・ロード」に、
入った時の写真
ふみえさんはこの頃、交通事故で首にギブスを巻いていた






マスターが撮ってくれた写真







この写真は3年ぐらい前の銀塩写真
オリンパス・ペン撮りなので画像が二つに分かれている






かなりヘロヘロでご機嫌なマスター






左の写真はマスターが撮ってくれたモノ







「オンザ・ロード」のマスターは、とにかく酒が強く
すごい時はふらふらしながら水割りなんかを、造っている
はげまるが
「一杯ど~ぞ」なんて言うと
凄く嬉しそうな顔と相成り、手元グラグラ足元フラフラ、
自分のグラスに、ドバドバとウィスキーを入れたりする

そしてフラフラしながら
「いただきま~~す」

誰かさんに聞いたら、
「その姿を確認するために「オンザ・ロード」に行ってるんだぞ~」

なんていう人もいたりする

ここで、このカゥンターバー「オンザ・ロード」のウリは何か?

の答えが見えてきたはずである
そうなのである

ちなみにこのマスター、野毛の三大呑んべぇバーテンダーの一人である
他の二人が誰だかは、皆はん自分で探してくださいませ。



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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(107)    お好み焼き 「津久井」  鎌倉

2012-12-12 01:56:14 | 日記
年の瀬も迫ってきた数日前
ふと考えた、毎度のくだらない事柄である

今年一度も口に入れていない食物は、なんだべなぁ

テナ事で考えた
そう お好み焼きである、ひとりで行動するのが多いはげまる
なかなか食べる機会が無い事を、改めて確認した次第である

じじぃ一人で、お好み焼きの鉄板を眺めながら
しんみり、もくもくと、お好み焼きを焼きながら
ブツブツ小声で独り言を言いながら食べている姿が想像できる






お好み焼きは、やっぱりなんだな~
おね~さんと二人で、二人で目を見つめ合い、話しながら、

「あ~ん  ショウガ多めが好きだわ~」
「ふ~ん  僕はソースどばどばなんかがいいなぁ~」
「あ~ん、もうそろそろ、裏にしてぇ~ん」
「むふふふ  二人で作るお好み焼きはいいなぁ~」


なんて、しょうもない話をしながらである








鎌倉の西口出口付近 御成通り入口付近の脇にある「津久井」







「津久井」さんのホームページから


<店を構えた昭和46年ごろは、まだ静かな町だったという。
当時の面影をそのままに、お座敷でいただくお好み焼は、風情があっていい>

さらに
<鎌倉散策の途中で立ち寄りたい店-昔懐かしい民家の座敷で鯉の泳ぐ庭を眺めながら
食すお好み焼や焼そばも、なかなかオツなものである>


そうなのである 庭なんぞ眺めながら、おね~さんと食べるには
これ以上の場面はあるまい





今回の写真は6年前の夜7時頃、ここに訪れた時のものである、
客層は家族連れ、アベックさん達が多い






そんなこんなで、おね~さんと二人で・・・・
なんて思っていたのであるが、

ぬぁんとぬぁんと、おね~さんと二人ではない
飲み仲間の、鎌倉の伊○さん、横浜の桜○さん、そして悲しいかな
はげまるの男三人組、そう、やぶれかぶれ三人組である







はげまるは、焼肉はもとより、食べ物の制作には一切関知しないのである
毎度、スパイ大作戦と同じで
当局は、一切関知しないのである






鎌倉の伊○さん、横浜の桜○さんは楽しそうにお好み焼き制作に
励んでいるのがいい

特に伊○さんはすごい人であり、家で「きりたんぽ鍋会」、
「地魚刺身会」「横浜ベィスターズ励ます宴会」(もう名前が変わったがね)
とかいろいろ企画して、すべていろいろ企画段取り、食い物作成、
最終電車に乗り遅れたら泊めてくれて、朝起きると、置き手紙で
「お風呂が湧いています、コーヒーもすぐ飲めるように、
豆を挽いてセットしてあります」

なぁんて、男にしておくのがもったいない人なのである
(お断り オカマさんではありまへんへん)







鎌倉の伊○さん、横浜の桜○さんが造ってくれた、お好み焼きは
凄くうまかったのが、思い起こされる






もちろん、焼きそばもね

また男同士で「津久井」さんにでも行ってみるかな。


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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(106)  立ち飲み  あたり前田の「岩太屋」   本牧

2012-12-09 11:06:05 | 日記
前回と前々回は「田浦」駅のトタン天国 トンネル天国と書いてきた
今回は久しぶりに立ち飲みの話である
なんか、どんどんマイナーの底辺あたりを掘り下げて書いている感もあるが
いいではないか、好き放題書いていても

人は過ぎ去った時間が増えてくる、と残された時間は少ない
夢もチボーもないのである(東京ボンタ)









夢もチボーも、もちろん髪の毛も無いはげまるが
たま~に行く立ち飲み屋「岩太屋」さん








「岩太屋」さん、ここは、はげまるの家から一番近い
立ち飲み屋さん(酒屋)である
年に3~4回ぐらいは来ていると思う







目の前の棚には、おつまみの缶詰他沢山並んでいて
見ていて楽しい







夏だったら、ところてんがいい

青のりとカラシは、ところてんに、申し訳そうに付随している
小さいビニール袋に入っている
この情けないビニール袋の端を破って中から
青のりパラパラ、カラシなんか袋を切っていると、
手についてしまう

う~ん まったく~もぅ 
なんて思いながら、手に付着したカラシを口に入れて、舐めてみる

立ち飲みの醍醐味である


それでも醤油とお酢の瓶は店が出してくれるので、好きなだけ、かけ放題
たまにお酢を入れすぎて
ごぼ! げほ! ぐはっ!なんてなるが、
これが立ち飲みの醍醐味である

なんたって周りは同年代のおじさんばかりである
お酢を入れすぎて、むせて、ところてんが鼻の穴から出ようが
耳の穴から出ようが関係ねぇ

立ち飲みの醍醐味である






はげまるは、ウィスキーを飲むのであるが周囲を見渡してみると
ビール党4割 焼酎党5割 ウィスキー党1割(ほとんどはげまるのみ)

いつもウィスキー角、水、氷を買う
やぶれかぶれの、ヒャ奴が見える







ほれ
やぶれかぶれの、ヒャ奴

薬味ねぇ(ネギねぇ) 生姜ねぇ あるのは醤油と唐辛子ノミ
夢もチオーも無いヒャ奴である(90円)
やけくそで醤油と唐辛子を沢山かけるのが、たまらなくいい





これは南区の「浅見本店」の立ち飲みのヒャ奴
店主さんに生姜ネギ多めね~、と頼むと
山盛りにしてくれる(120円)

う~ん 夢もチオーも少しは湧いてくるなぁ
(じじぃは単純だ)

 






種が初めから除いてある、カリカリ梅

そう言えばここ「岩太屋」さんで、本牧チャブ屋さんの情報を
かなり聞かせてもらったのを思い出した
立ち飲み屋さんは、おじさんの井戸端会議みたいなもんで
昔からの色々な町の様子やら、話が聞けるのがいい

さらに
「お~ぃ  うい~っ ○○がよ~ ここで昼頃飲んでいて
上大岡の立ち飲みまで歩いて飲みに行ってよ~
夕方帰り際にまたここに来て少し飲んでいたぞ~」

「うぃ~っ おれなんか昼間ここで飲んで、一眠りして又来たんだぞ~」

これは南区の「浅見本店」の立ち飲みの話
「○○はよ~  開店から閉店までここで飲んでいてよ~
 店の店主がびっくらこいでたぞ~」

凄い酒飲みさんの話も聞ける


飲むと気が大きくなってくる、くだらない事でもマジに考えたりして
独り言で 「じょ~だんじゃねえぞ~」
「ばっきゃろ~」とか発するおじさんなんかもいたりして
これも酒のツマミになるのである

立ち飲みの醍醐味である







この漫画は前に載せたモノです







「岩太屋」さんでいつも食べるもの






あたり前田のクラッカー  50円

酔っ払い状態の時、声に出して言う
(外に出てからね)

「あたり前田のクラッカ~でぃ!」

あ~  スッキリした ストレス解消だ





ウィスキーの水割りを作るのが、めんどくさい時はこれを飲む

「水割上手見事腕前淡麗辛口名水仕立」

う~ん  知らなかったなぁ
こんな事が書いてあったなんて

そうなのである、一人での立ち飲みは人間を冷静にさせる
周りのおじさんの話なんかも聞こえてくるが、
冷静に周囲を見渡し観察出来る







冷静に周囲を見渡し観察すべく店の中なんぞ見渡してみる

張り紙には赤字で「苦痛は御自身です」さらに、黒字で
「気をつけてください」 赤字で「敬白」

ほ~~  優しい思いやりではないか

まぁ要するに、店の中で飲みすぎて倒れても、おら~知らんからね、
テナ感じかもな








さらに冷静に周囲を見渡し観察すべく店の中なんぞ見渡してみる

目の前のカレンダー、 ぬぁんと、黄桜酒造のカレンダー
黄桜と言えば、その昔、白黒テレビの頃からの、有名なカッパのCMが思い起こされる、
最近では、とんとCMでもお目にかかれないなぁ

ふ~ん  





値段表 その両側に「陶陶酒」と言うのが見える
片方は「癒しの酒」 もう片方には「お酒の前にまず一杯」
さらに赤字で「胃腸肝臓が気になる方に」

ふ~ん  酒を飲む前に この酒を飲むとカラダに、いいみたいであるが
開店から閉店まで飲んでいたり、昼夜立ち飲みで飲むオジサン達にとっては、
大きなお世話かもなぁ


「ばっきゃろ~ うぃ~っ  胃腸肝臓がなんでぃ~
 矢でも鉄砲でも持ってきやがれ~」

かもね








右側に
「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの  みつお」

ちなみに みつお、は はげまるの名前と同じである
まるハゲで名前が光男なので、よく皆さんが
「よくぞ親が付けたなぁ 光男なんて~ ははは」

なぁんて盛り上がったりする

そんなはげまる
「つまずきっぱなしでもいいじゃないか にんげんだもの  みつお」


冷静に周囲を見渡し観察終了、はげまるは外に出て


小声で「あたり前田のクラッカ~でぃ!」。

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異国情緒あふれる港町  横浜(212)   トタン紀行(8)  トタン天国 「田浦駅」   横須賀

2012-12-06 01:37:55 | 日記
前回の続編であります
実はすっかり忘れておりました トタン紀行なるものを書いていた事を
ははは  まあボケが入って来ているから致し方ないがね

テナ事で今回は「トタン紀行(8)」と相成りました


「田浦」駅の東口(海側)は
ぬぁんとトタンの宝庫であった
トタンと言ってもそこらへんの家のトタンでは無い
そこで前回の「トンネル天国」に続き「トタン天国」と相成りました






はげまるは「田浦」駅東口の陸橋から
精悍な顔立ちで悠然と降り立った
(誰がだ)






あるのは信号と沢山のデカイ倉庫群と一軒の飲み屋さん

民家ねぇ コンビニねぇ 人なんかじぇんじえん見当たらねぇ
う~ん  ますます盛り上がって来たぞ~

話は変わるがこの一軒の飲み屋さん「夜城」
名前が凄い 夜の城ときたもんだ
感心していたのであるが 
鎌倉のサーファーでもある野毛の焼き鳥「鳥剛」のマスターに
ふと尋ねてみたら
ぬぁんとマスターの友達がやっる店であることが判明した

世の中狭いもんである
昔入った事があるそうである

今はやっているのかは分からないとの事であった







信号の目の前にはデカイ倉庫みたいな会社が見える
それでは信号を渡って歩いてみることにするか






どんどん海っ方向に向かって道路を歩いて行く
どうやら「田浦」駅東口にはデカイ倉庫群が立ち並んでいるみたいである





ほ~  古くて渋そうな倉庫の建物が見えてくる
いいぞいいぞ~
ステップでも踏みながら鼻歌が出てくるなぁ
「お~ブレネリィ~  あなたのおうちはどこ~
ぅわたしのおうちは~ すぃっらんどよ~」





う~ん  お見事なたたずまい






ひゃ~~  ここまで来るには何十年かかったろうなぁ





鉄の赤茶けたドアも文句なし

どんどんどどどどん(擬音です)







横に廻ってみる





お見事な窓の形は戦前の建物みたいである







物音一つしない無音の中ではげまるはしばし時の経つのを忘れ
しばし立たずんだ
あ~ 腹減ってきたなぁ






その隣のトタン総創り倉庫
赤錆も少し浮いてきているのがたまらなくいい







日曜日の田浦駅海側は倉庫も休日であるせいか
人影はほとんどない







隣のコンクリート製の倉庫








上の窓なんか いい味出しているなぁ







ほらね







さらに海岸線方面に歩いていく
現在では使われてない様なレール線路跡が見える







道路の反対側の完全トタン倉庫






なんだらかんだら運輸  と書いてある運輸倉庫会社
入口には関係者以外の立ち入りは禁止と書いてある

「ほ~~  そうなのか・・・  あはは」






中に入ってみる 人っ子一人姿は見えないが
彼方に何やらどでかいトタン城が見える







ほほ~~~
赤錆が浮き出している  どどどどでかいトタン倉庫
倉庫と言うより 城

そう トタン城である









ほほほほほほほぉ~~~~







ほほほほほほほぉ~~~~  ほ~たる~こい







うっわわわわ~~
そのトタン城の反対側のトタン倉庫
これもトタン城である






うっわわわわ~~  ぅわたし~ばっかょね~~ おばっかさんよね~~


黄金劇場では平然としていた流石はげまるも
迫ってきそうな二つの巨トタン城に囲まれて足はヘナヘナ状態
目はその凄さに圧倒され充血状態

うっわわわわ~~ 
 もう歌いません













少し冷静になって撮った







トタン城の横側

ほんと田浦駅海側はトタキチ(トタン気狂い)にはたまらないなぁ
興奮冷めやらぬはげまるは
なんだらかんだら運輸を後にした







海が見えている ゲートの入口から中に入ろうと思ったが
赤い字で「テロ対策重点警戒中」とか「許可無き者の立ち入り禁止」
う~ん  横の大きなビルを見たら海上自衛隊のビル

全国トタン研究会神奈川県横浜支部中区副支部長補佐の
名刺でも出して中に入れてもらおうと思ったが
そんな名刺はねえしなぁ


流石のはげまるも視察を断念するに至ったのである

どんどんどん








そろそろ「田浦」駅西口も歩きたいので駅に戻ることにした







「田浦駅」付近の海上自衛隊の建物







さてとそれでは「田浦」駅の西口でも散策する事にするか






田浦」駅の西口も駅前には空き地やら駐車場しか無い
しかたなく駅前の地図を撮った





まあ少し歩いてみるか

お~ 渋そうな昭和の家が見えるぞ





昔の商店みたいなたたずまいである





きっと庇の上あたりにはその昔○○○商店なんて書いてあっただろうなぁ






すぐ大きな道路とトンネルが見えた
そうなのである
その昔車でよく通った国道16号
「田浦」駅と国道16号がこんなに隣接していたとはなぁ

少し歩いて見たがマンションだらけであり散策は終了


「田浦」駅 トンネル天国 トタン天国のお話でありました



みなさんくれぐれも トンキチ トタキチ 以外の人は近寄らないでね。



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異国情緒あふれる港町  横浜(211)    トンネル天国 「田浦駅」   横須賀線

2012-12-03 10:48:13 | 日記
トンネルを抜けると(そこは)雪国であった
有名な川端康成の「雪国」の出だしである

こうして書くと、 さも、 はげまるがいろいろ国文学を読破している
インテリはげに見えてくるかもしれない。

が  じぇんじぇん読んでおりまへんへんへ~んだ

たまたま出だしだけ覚えていただけなのである
今回の「トンネル天国」は

トンネルを抜けると(そこは)ひなびた駅であった
(なんだなんだ 面白くねぇじゃ~ねぇか)
 
まあ待ちなさい 

さらに駅から電車が走りだすと直ぐトンネルであった
(どんどん面白くなくなるなぁ)

あのですね 早い話が
トンネルとトンネルの間に駅のホームがあるんですよ
両側のトンネルが駅のホームが継っているんですよ
(なんか投げやりだなぁ)

実は今回の「田浦」駅 書きたくなかった
「田浦」駅は手付かずの田舎の風景風情が残っている駅なのである

なんたってこの「田浦」駅
2011年度の1日平均乗車人員は2,515人で、
横須賀線の駅では最も利用者が少ない駅なのである
はげまるが昼間「田浦」駅に降り立った時も
乗り降りする人は数人前後であった


このはげまるのブログを見た沢山の人が押し寄せでもして
大混雑して駅ビルでも建てられたら困るのである







ほれ「田浦」駅
この後ろ側も同じような風景なのであります











JR横須賀線に乗って「田浦」駅に降り立ったはげまる

ほれ  遠くにトンネルが見えるでしょう






振り向いて反対側を撮った
こちらにも同じ感じのトンネルがあるのである






るんるん気分 ニタリ顔でトンネルに向かって歩いて行く





ホームの天井あたり  渋いなぁ

調べてみたら

<ホームの屋根は戦時中に建設され、
 木製とレール型鉄製のものが混在した柱が今も屋根を支えている>

ひゃ~  戦前モノ  おみそれいたしました







さらにるんるん気分 ニタリ顔でトンネルに向かって歩いて行く


トンネルとトンネルの間の駅のホームが継っていて
こりゃ~ トンネル好きにはたまないなぁ
まさにトンネル天国である

うん?  トンネル天国と言えば
そう今から45年ほど前のGSサウンズ大盛況の気楽な時代
(分からない人は はげまるの散策の「中川三郎ディスコティック」
 を参考にしてくらはい)
ダィナマイッと言うご機嫌なバンドがあって
そのバンドのデビュー曲が「トンネル天国」であった





曲の出だしが
「トンネル抜け~て  トンネル抜け~て  トンネル抜け~て
 ぎゃ~お・・・」
なんてよくわからない曲であったが耳にそこだけ残っている
後はじぇんじぇん覚えて無いなぁ







はげまるはさらに るんるん気分ニタリ顔でダィナマイッの
「トンネル天国」を口ずさみながらトンネルに近づいていった
「トンネル抜け~て  トンネル抜け~て  トンネル抜け~て
 ぎゃ~お・・・」
(こりゃ~人様から見たら アホだな)







短めのトンネルで向こう側の出口が見える
トンネルの先は横須賀駅方面である






このトンネルは多分

<1904年(明治37年)5月1日 - 官設鉄道の逗子 - 横須賀間に駅を設置し開業する>

からの資料からも明治時代造られたトンネルみたいであるが
まぁあくまで推測である
はげまるよりもトンキチの人(トンネル気狂い)
は各々調べてくださいね





もうその渋さに参りました







振り返って見ると反対側のトンネルが見渡せる
昼間というのにホームには人っ子一人見当たらない





駅のホームから撮ったモノ

もう田舎の風景そのまま
どこか遠く山奥の駅にでもきた感じ
う~ん  たまりませんね







反対側のトンネル方面に向かってまたまた
るんるん気分 ニタリ顔でトンネルに向かって歩いて行く







むふふふふ

トンネル>すぐ駅のホーム>すぐ違うトンネルである
こりゃ~  おね~さんとホテルに行って
じゃんけん一回戦を終えて
風呂にでも入って>風呂から出てきたら>
違うおね~さんが又待っていた

こんな感じではないかいのう
(あほ)







トンネルの向こう側は東逗子方面である










この赤錆だらけの鉄製入れ物も戦前からあるのかなぁ
トンネル散策は金もかからないし
ご機嫌であるなぁ






ブログの冒頭の写真

駅の改札陸橋から撮りました
(横須賀方面に向かって撮る)






これは反対側の写真
(東逗子方面に向かって撮る)







それでは「田浦」駅周辺でも散策してみますか。

  続く





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