はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(108)     麦田トンネル付近

2012-12-18 01:08:41 | 日記




麦田のトンネルから元町方面に向かう右側のトンネル
その昔は横浜市電の線路が走っていた
もちろん今では、元町から本牧方面に通じる一方通行の出口になっている







そして左側のトンネルは本牧から元町方面に通じる入口である

このトンネル、その昔市電が走っていた頃は
片側一車線の両方向出入り口であった







そのトンネルの少し手前の柏葉方面に向かう角に、
今では駐車場となっている場所がある








この駐車場の場所には、その昔、ご機嫌な本牧特有の気楽な洋風飲み屋バーがあった









名前は「シュガシャク」
その昔は、横浜ベィスターズの最高の外人助っ人、ロバート・ローズさんとか
デビューしたての「クリスタル・ケイ」さんなかが出入りしていたり、
とにかく本牧入口の隠れた遊び場であった









その近くの交番のそばにある、スナック「飛鳥」

ここはまだ営業している







ここの入口横のステンドグラス窓が凄くいいなぁ

未だ中に入っていないのが残念である
(今度散策する予定であります)







その斜向かい、山手公園入口の角のビル
昔から一階が普通の飲み屋、二階がバーであり
20年ぐらい前に二階のバーに2度ほど入った事がある
R&B レコードのみの店であった









なにしろ20年前の記憶で中もほとんど覚えてないが、
中央にコの字のカゥンター 中は薄暗く
ご機嫌な音が流れていた記憶が残っている






がっび~~~ん

(また古いね)

先週前をハゲチャリで通ったら、ここも「シュガシャク」同様
駐車場になっていた








あ~  暗い話ばかりで
毎度のアホ話が浮かん出て来ないなぁ、
前川清さんの得意の曲を歌う元気も湧いてこない
はげまるのナニだって  じえんじえん元気も出てこない
(おいおいおいおいおいおいおい)

今日は最後まで暗いハゲで行きます
(硬い硬い決意 どんどんどん)





中華屋さん「奇珍」

ここの細麺のラーメン、凄く美味しくて、昔はよく食べたものである
改装して広くなってからは、全然行かなくなってしまった

はげまるは、混んでいる店、 列ばなくては入れない店、
繁盛して店が広く改装された店、などには絶対入らない
なんか落ち着かない

はげまるが好きなのはですね~
狭くて客が数人しか入れない店とか、広くて全然客が入っていない店
(つぶれるけどね)
立ち飲みしていてそのまま倒れても、誰も気にしてくれない
野垂れ死にしても気楽に対応してくれる店

  そんな店がいいなぁ







この店も古い
まだ現役で店があるのは嬉しいなぁ






名前は「COMO」
1967年から1973年まで発刊された「COM」
という革新的な漫画雑誌があったので、なんか名前がいいなぁ~
なんて思って何度か入った事がある






この店も凄く狭い、中はカゥンターのみだったと記憶している

あの呑んべぇのマスター今でも元気で、美味しい水割りを
造っているのかなぁ


ここも再散策しなくてはね








昼間はほとんど開いてない本屋さん

開いているのかもしれないが、昼間は目立たないので
気がつかないのかもしれない





この本屋さん、その昔本牧方面に車を走らせていると
午前0時を過ぎた時間でも開いていたので
飲み仲間では有名な本屋さんである







ここんとこ夜も開いてないので
う~ん  ついに店を廃業したのかなぁ、と思っていた
そんな今年の夏頃偶然開いていたので、
慌てて写真を撮ったのである








店の名前は「一寒堂書店」

ひゃ~さぶそ~

高齢のご婦人一人でやっているみたいである







30年前から真夜中、何度も店の前を車で素通りしていたはげまる、
はじめてここで本を買った

本を買って
  おか~さん  ありがとう。

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