はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(285) 魚屋の魚料理  「魚富」  本牧   

2016-06-30 19:09:19 | 日記


本牧あたり、未だ昔からの景色が残っている場所がある



今では廃墟化している一角




その先あたりに、
はげまるがたま~に
ふら〜りと行く立ち飲み屋
鈴木酒店がある




その鈴木酒店の手前を右折すると
トタン家の魚屋さん風の居酒屋がある、
外観からして、店をやっているのか
いないのが分からないので、
前から気になっていた




先日、夕方少し前あたり、
ハゲチャリに乗って鈴木酒店に行く途中で
その気になっているトタンの魚居酒屋
あたりに行ってみると
なんとなんと、
そのトタン家の看板に電気が点いていたのである

あ〜 お店やっているんだ〜
なんて近づいていったら
マスターらしき人が外に出てきたので

店は何時から開くのかを尋ねたら
夕方5時半頃から開くとの事

わ〜 今日も楽しい酒が飲めぞ〜
なんて心のなかでつぶやきながら

「マスター 、
これからこの先の鈴木酒店で飲んで
から来ますね〜」

なんて事になった





テナ事で、鈴木酒店の外のテーブルでのんびり

はげまるが好きな立ち飲み屋は
音楽は一切流れて無い、
もちろんテレビもラジオも無い
顔見知りの常連さんの姿がちらほら、

わいわい騒ぐ若者達はもちろんいない、
オカマやおね〜さんなんか絶対いない

外を歩く人はまばらである
そんなオープンテラスの立ち飲みが大好きである




この鈴木酒店には、
よく外人さんが
犬の散歩がてらに何人か来ている
去年、其の外人さん達と話したら、
ここ鈴木酒店は
「本牧クラブ」と仲間内で呼んでいるそうである

さてと、そろそろ5時半あたりだ
トタン家の居酒屋に行ってみるか〜




魚屋の魚料理か〜 いいぞいいぞ
るんるん気分で魚富さんに入った



カウンターだけのお店で
ひとり先客がカウンターの奥に座っていた、
あ〜 先ほどの鈴木酒店で見かけた人だ
向こうもはげまるの事を覚えていて
軽く会釈をしてくれた
嬉しいなぁ

上あたりには魚屋さんの名前がかかれている板が
ずらりんこと並んでいる
隣の常連さんに話を聞いてみたら、
ここ魚富さんは居酒屋を始める前は
この場所で魚屋さんをやっていたそうである




ホワイトボードには魚の刺身のメニューが
ずらりんこと書いてある




二重丸が多いが、三重丸もある
どうやら三重丸が今日のお薦めみたいである




カウンターにはハウスワイン
うおとみselectなんて宣伝のメニューがあるぞ
ワインで魚を食べるのか
流行っているみたいであるな



カウンターにはマスターの写真も飾られている




焼酎の水割りを飲みながら
隣の常連さんが食べていた赤貝が
美味そうだったもんだから
はげまるも

マスター こちらも赤貝をよろしくです〜





ひゃ〜〜 赤貝のシコシココリコリが
たまらない絶品だ〜
このあたり、
詳しく考察してみたい気がしないでも無いが
あらぬ方向に行く可能性大である
なにしろ、はげまるの得意分野だもんなぁ

冷静に次に進む事にする




またまた常連さんが入ってきて
その人が食べているハマチ刺しが
美味そうだったから
はげまるも頼んだら、
ぬぁんと、ぬぁんと、
ホワイトボードに三重丸してあった
極上アジの刺身



マスターに聞いてみたら
三重県で捕れた、なんだらかんだら産であった




なんならかんだら産のアジの刺身は
脂が乗っていて
しかも身がしまっているから
歯応えが抜群、
ひゃ〜〜 流石、
魚屋さんが作る刺身だぞ〜〜






3杯目の焼酎をたのんで
締めで、二重丸のイカの塩辛
これがまた、焼酎にぴったしかんかんはげあられ

ご機嫌になったはげたるは、
マスターに
「また来ま〜〜す」
なんて言って
ニタリ顔で、外に出た。




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異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(284)  気になっていた寿司屋「だるま寿司」   野毛

2016-06-30 09:26:07 | 日記


野毛で前から一度は入ってみたかった寿司屋がある



だるま寿司さん

なんたって外観が小ぶりも小ぶり
おお小ぶりであり
なかなか一人では入れない雰囲気を
かもし出している

先日、毎度ヘロヘレのプロ、
小◯さんが

「この前さ〜、ほら野毛にある
すげ〜小さい寿司屋
だるま寿司に中華街の一楽のケ◯コと
二人で行ってきたよ〜」

なんて話を聞いたもんで
喜び勇んで小◯さんにお願いして
強制同伴してもらう事にした

店は5時から開けるみたいだよ〜
なんて事で、
小◯さんと
ぴおシティの地下にある
オジサン達御用達空間にある
立ち飲み屋「石松」で5時に集合、
軽く飲んで意気揚々と
ジジィ二人は
「だるま寿司」に向かった





6〜7人が座れるカウンターと
二人掛けのテーブルがひとつあり
カウンターには先客が一人、

板前さん兼社長一人で切り盛りしている
完璧な個人商店である


板さん
「いらっしゃい」
小◯さんが
「あー この前ど〜も」
なんて話になり
余裕を持って入り口付近に座った




扇風機と黒電話がいい味だしてるなぁ




カウンターのハゲ具合もいいぞ〜
嬉しくなってしまうなぁ
(相変わらず変なところに感動している)




小◯さんも毎度の宮◯さんも
はげまるの好きな刺身三点セットを
知っているので
勝手に注文してくれたりしている、
(近くの都寿司さんは勝手に出てくる)

あー よきにはからえ〜
みたいに気楽な気分で麦焼酎の水割りを
口にして
大好きなガリを食べる

う〜ん 酒がうまいのお〜




はい
トコ、イカ、マグロの刺身三点セット





2杯目の麦焼酎を飲み始めた頃になると
カウンターはほとんど満杯状態になってきた、
皆さん常連さん達みたいである







小◯さん
「この前、初めて一楽のケ◯コと
ここに入った時、
万里の社長が入ってきてびっくりしてね〜
ここの常連さんなんだって、」

だから今日だって二回目なのに
常連さんみたいな態度が
できるんだよ〜」

はげまる
「へ〜〜 万里の社長とは、和千代で
柴◯さんと一緒に飲んでたら
偶然入ってきてね、
いろいろ話したよ〜」

<参考資料>
野毛に昭和の時代からあり
万里(餃子の老舗)和千代(鰻、フグの老舗)であります


小◯さん
「なんたって万里の社長とは
幼馴染みたいなもんだからさ〜」


なんて話をしてたら
ガラガラと入り口を開けて





万里の社長が入ってきた

どうやらちょくちょく店を抜け出して
野毛の友達がやっている店を徘徊している
みたいである

万里の社長と楽しい会話をして
小◯さんのおごりで、
紳士ふたりは、
だるま寿司さんを後にした
(誰が紳士だ)

小◯さんが
さーて、
次はどこ行きますか〜
国勢調査によると65歳以上の人口は
4人に1人、26%を越えているそうである

我らジジィは多数派だなぁ〜
なんて思いながら
二人は元気一杯、
次の酒盛り場所に向かって
意気揚々と歩いて行った。


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