野毛で前から一度は入ってみたかった寿司屋がある
だるま寿司さん
なんたって外観が小ぶりも小ぶり
おお小ぶりであり
なかなか一人では入れない雰囲気を
かもし出している
先日、毎度ヘロヘレのプロ、
小◯さんが
「この前さ〜、ほら野毛にある
すげ〜小さい寿司屋
だるま寿司に中華街の一楽のケ◯コと
二人で行ってきたよ〜」
なんて話を聞いたもんで
喜び勇んで小◯さんにお願いして
強制同伴してもらう事にした
店は5時から開けるみたいだよ〜
なんて事で、
小◯さんと
ぴおシティの地下にある
オジサン達御用達空間にある
立ち飲み屋「石松」で5時に集合、
軽く飲んで意気揚々と
ジジィ二人は
「だるま寿司」に向かった
6〜7人が座れるカウンターと
二人掛けのテーブルがひとつあり
カウンターには先客が一人、
板前さん兼社長一人で切り盛りしている
完璧な個人商店である
板さん
「いらっしゃい」
小◯さんが
「あー この前ど〜も」
なんて話になり
余裕を持って入り口付近に座った
扇風機と黒電話がいい味だしてるなぁ
カウンターのハゲ具合もいいぞ〜
嬉しくなってしまうなぁ
(相変わらず変なところに感動している)
小◯さんも毎度の宮◯さんも
はげまるの好きな刺身三点セットを
知っているので
勝手に注文してくれたりしている、
(近くの都寿司さんは勝手に出てくる)
あー よきにはからえ〜
みたいに気楽な気分で麦焼酎の水割りを
口にして
大好きなガリを食べる
う〜ん 酒がうまいのお〜
はい
トコ、イカ、マグロの刺身三点セット
2杯目の麦焼酎を飲み始めた頃になると
カウンターはほとんど満杯状態になってきた、
皆さん常連さん達みたいである
小◯さん
「この前、初めて一楽のケ◯コと
ここに入った時、
万里の社長が入ってきてびっくりしてね〜
ここの常連さんなんだって、」
だから今日だって二回目なのに
常連さんみたいな態度が
できるんだよ〜」
はげまる
「へ〜〜 万里の社長とは、和千代で
柴◯さんと一緒に飲んでたら
偶然入ってきてね、
いろいろ話したよ〜」
<参考資料>
野毛に昭和の時代からあり
万里(餃子の老舗)和千代(鰻、フグの老舗)であります
小◯さん
「なんたって万里の社長とは
幼馴染みたいなもんだからさ〜」
なんて話をしてたら
ガラガラと入り口を開けて
万里の社長が入ってきた
どうやらちょくちょく店を抜け出して
野毛の友達がやっている店を徘徊している
みたいである
万里の社長と楽しい会話をして
小◯さんのおごりで、
紳士ふたりは、
だるま寿司さんを後にした
(誰が紳士だ)
小◯さんが
さーて、
次はどこ行きますか〜
国勢調査によると65歳以上の人口は
4人に1人、26%を越えているそうである
我らジジィは多数派だなぁ〜
なんて思いながら
二人は元気一杯、
次の酒盛り場所に向かって
意気揚々と歩いて行った。