はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(429)市外篇 ズキーーンと感じた   大森駅(1) 

2016-06-23 09:42:43 | 日記

かれこれ6〜7年前から気になっていた場所がある
年に1〜2度その場所を瞬間的に通るだけであるが
脳味噌の奥に
毎回ズキーンと感じるのである

おね〜さんの太ももではないぞ

いきなり脱線話になるが
おね〜さんの場合は脳味噌では無く
下半身方面に直接、脳を経由しないで
ズキーンと感じるそうで
ジジィ世代になってくると
脳を経由しても
じぇんじぇん下半身方面は音沙汰なし
我関せずって感になり
困ったもんになるそうである

(なんか己の事を書いている気がしないでも無いなぁ)



今日はわざわざその太ももじゃ〜ねぇ
そのズキーンと感じる物を
直にまざまざと見にいくのである

はげまるは意気揚々と、JR京浜東北線に乗って
大森駅に降り立った





昔の大森駅は子供の頃に何度か降りた事があるが
駅ビルになってからは初めてである
駅ビルの東口改札を出たとたん
昭和のビルが目の前にばーんと見えた

お〜〜 渋い昭和のビルだ
こりゃ~出足からいいぞ〜






テナ事で駅前の古い昭和のビルあたりを撮りながら
今日のメインである
ズキーンと脳に感じた場所方面へと歩いて行く事にする




お見事な昭和のビルだなぁ

ばっきゃ〜ろぅ
おれは昭和のビルなんでぃ
なんか文句あるか〜
(はげまるの先輩柴◯さん風)
の声が聞こえてきそうである



ばっきゃ〜ろぅビルさんの隣のビルも
お見事なばっきゃ〜ろぅさんビルがあり
ばっきゃ〜ろぅビルが隣同士で助け合い
せこせことした平成の時代を
開き直って生き抜いているみたいである





線路沿いには昔からある感じの小さい店舗が
ずらりんこと軒を連ねている





先ほどのばっきゃ〜ろぅビルさん同様
大森駅前周辺は偉い
なんか昭和の建物が団結している姿が
ひしひしと感じられる





大森駅前ばっきゃ〜ろぅ共同組合でもあるのかなぁ




線路沿いの小さい店舗が途切れると
JRの線路があり




その反対側にはアーケードがあり
沢山の商店が見える



とにかく線路に沿ってズキーンとくる場所方面に向かって
ニタリ顔で歩いて行く事にする





線路沿いに二階建てのビルが軒を連ねているが
まとめて「大森飲食街ビル」
て感じであるな




その「大森飲食街ビル」が途切れた横に公園があり
JRの線路から公園の先に
ズキーーンと感じたモノがある






はい
これが電車からチラリと見えた
ズキーーンと感じた昭和のビルである





「なんでぃ~ 普通の昭和の建物じゃねぇか」

なんて言わないでちょうだいな
(おねがい)






だって電車から見えた二階の窓の紫色が
脳味噌にズキーーンと来たんだもん





まぁ人間、ズキーーンと来なくなったらおしまいである

ズキーーンはおね~さん同様目的を果たせば
すぐ収まるもんである





冷静さを取り戻したはげまるは
ズキーーンのビルの二軒隣の角にある
喫茶店に入る事にした




この喫茶店もかなりの年代モノで
うれしくなってしまう




さて、
これから大森駅周辺を散策してから
渋い昭和の香りがする店で
のんびり酒でも飲む事にするか~




なぁんて思いながら
珈琲をいただきました

   続く。

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